音素の定義 1

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音素の定義 1 - (2009/10/24 (土) 18:49:07) の編集履歴(バックアップ)


桜井恵三による音素の曲解例(1)


【桜井のレス】 音素の定義を音の素とすると「あ」だけでも1600の音素になる。

(解説: あの、桜井さん…)

【住人のレス】 地方差は多少あれど、「音素」というのはある言語で言葉の意味の違いを作る最低限の 音の区別。その限られた「音素」の中で無数の「異音」がある。

(解説: 登場当初から言われてたんですな、音素の定義。)

【住人のレス】 桜井先生のは定義ではなくて単なるトートロジー。 「音素の定義を音の素とすると」って、そのままやん。 でもね、仮にきちんと定義したとしても 「音素」のように専門科学で安定した定義を保っている言葉で、 かつ日常用語としては使われないものは専門科学の定義に従って使うほうが絶対いいよ。 それが誤解を少なくして共通了解を基にした健全な議論を作る土台になっていくから。

(解説: このころの住人はまだずいぶん親切ですな。 この後このスレ及びPart2は、桜井さんに定義の大切さと議論の仕方を教えるスレへと変貌してゆきます。無駄骨でしたが…)

【桜井のレス】 自分ははっきりと音の素として書いている。あなたが言う音素の中に無数の異音があるのであれば音素は音の素にはならない。 言語学で言う音素の意味がおかしい。「素」とは他のものが付け加わらず、そのものだけの状態を意味する。


(解説: 言語学がおかしいそうです… このころからすでに漢字の字面でしか定義を解せない脳硬化症の症状が現れていたんですな。 これが3年の時を経て、ヒット作「臨界期の定義」へとつながっていくことになります。)

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