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    <title>fairy-waterfall @ ウィキ</title>
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    <title>11~20スレ</title>
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*11スレ
・[[157&gt;11スレ　157]]　キス
・[[282&gt;11スレ　282]]　アルト氏シリーズ1
・[[284&gt;11スレ　284]]　アルト氏シリーズ2
・[[287&gt;11スレ　287]]　アルト氏シリーズ3
・[[291&gt;11スレ　291]]　アルト氏シリーズ4　
・[[292&gt;11スレ　292]]　アルト氏シリーズ5
・[[296&gt;11スレ　296]]　アルト氏シリーズ6
・[[390&gt;11スレ　390]]　Alto&#039;s　jealous
・[[452&gt;11スレ　452]]　アルシェリ甘エロ
・[[723&gt;11スレ　723]]　250物語13　ただ抱き合うためだけに　　[[250物語11&gt;250物語　11]]のつづき
・[[941&gt;11スレ　941]]　俺はここにいる

*12スレ
・[[111&gt;12スレ　111]]　劇場版アルト帰還　非エロ
・[[352&gt;12スレ　352]]　護衛期間シリーズ1
・[[406&gt;12スレ　406]]　護衛期間シリーズ2　許したその後でねだる永遠　アルト視点
・[[418&gt;12スレ　418]]　護衛期間シリーズ3　胸を突く遠い約束　シェリル視点
・[[667&gt;12スレ　667]]　護衛期間シリーズ4　想い届けるまで
・[[721&gt;12スレ　721]]　マヤン島数日前
・[[850&gt;12スレ　850]]　萌えスレ116　退院後離れにて
・[[871&gt;12スレ　871]]　[[850&gt;12スレ　850]]のおまけ
・[[910&gt;12スレ　910]]　[[萌えスレ117　プロポーズ話&gt;萌えスレ117 200]]の滝ver.
・[[952&gt;12スレ　952]]　オリンピアにて
・[[967&gt;12スレ　967]]　久しぶり

*13スレ
・[[27&gt;13スレ　27]]　オリンピア後編　[[952&gt;12スレ　952]]の続き
・[[69&gt;13スレ　69]]　萌えスレ『ダンス　オブ　ザ　ソード』のおまけ
・[[82&gt;13スレ　82]]　劇場版幕間『ユニバーサル・バニー』
・[[162&gt;13スレ　162ユニバーサル・バニー・裏]]　劇場版幕間『ユニバーサル・バニー・裏』
・[[225&gt;13スレ　225]]　 萌えスレイツワリ後SS(119スレ)アルトver.
・[[374&gt;秋の小話]]　秋の小話　栗と栗鼠０’
・[[386&gt;13スレ　386　]]　早乙女家の離れにて　栗と栗鼠０　プロローグ
・[[395&gt;「クリとリス」でggrks]]　「クリとリス」でggrks　栗と栗鼠１  前篇
・[[405&gt;兄さんはスーパーハカー]]　兄さんはスーパーハカー　栗と栗鼠２ 閑話
・[[407&gt;ミッションコード「千鳥の曲」]]　ミッションコード「千鳥の曲」　栗と栗鼠３　後篇
・[[447&gt;朝まだきに君に触れれば]]　朝まだきに君に触れれば　栗と栗鼠４　朝えっち
・[[424&gt;peeping 矢三郎]]　peeping 矢三郎　栗と栗鼠５　小姑現る
・[[435&gt;好きが発動するミスト～♪～遺伝子まぜまぜ編～]]　好きが発動するミスト～♪～遺伝子まぜまぜ編～　　萌えスレ122「[[好きが発動するミスト～♪]]」の続き
・[[503&gt;your trick or treater]]　your trick or treater　ハロウィンには銀河の魔女
・[[566&gt;段階ならshort cut]]　護衛期間シリーズ5　段階ならshort cut（非エロ）
・[[624&gt;震えながら世界の入り口に立つ]]　護衛期間シリーズ6　震えながら世界の入り口に立つ
・[[780&gt;13スレ　780]]　自分の本質に気付くアルト

*14スレ
・[[5&gt;イゾラド～君は臆病なshy boy～]]　イゾラド～君は臆病なshy boy～
・[[112&gt;イゾラド～メクルメク衝動～]]　イゾラド～メクルメク衝動～
・[[228&gt;22話補完　「ノーザンクロス」]]　22話補完　「ノーザンクロス」
・[[000&gt;終わりのないストーリーが始まる]]　護衛期間シリーズ7　終わりのないストーリーが始まる（非エロ）
・[[279&gt;ピュアなフリしてギラギラサマー♪]]　小ネタ『ピュアなフリしてギラギラサマー♪』　[[初体験(327)&gt;ダイアモンドクレバス]]後に思い悩むアルト
・[[327&gt;ダイアモンドクレバス]]　劇場版後の初体験『ダイアモンドクレバス』　[[劇場版幕間『ユニバーサル・バニー』&gt;13スレ　82]]のシリーズ
・[[454&gt;守りたいんだ　君にも舞い降りた音♪]]　マクロス30補完『届けたいんだ　わたしに寄り添ってた音♪』（シェリルside）&amp;『守りたいんだ　君にも舞い降りた音♪』(アルトside)
・[[545&gt;燃える様な××捕まえて火を灯して]]　小ネタ『燃える様な××捕まえて火を灯して』　[[『ダイアモンドクレバス』&gt;ダイアモンドクレバス]]のシェリルside~2回目
・[[648&gt;アイシテルってもっと言っとけばよかったナ]]　2013年シェリル誕生日記念「アイシテルってもっと言っとけばよかったナ」
・[[674&gt;最後のデート　前編]]　最後のデート　前編　TV版戦後
・[[690&gt;最後のデート　後編]]　最後のデート　後編　※エロなし　[[（おまけその１）&gt;最後のデート（おまけその１）]][[（おまけその２）&gt;最後のデート（おまけその２）]]
・[[735&gt;14スレ　735]]　11話頃。イライラムラムラするアルト。2059年夏。　
・[[745&gt;14スレ　745]]　[[↑&gt;14スレ　735]]の続き。2060年夏。
・[[828&gt;2014年アルト誕生日]]　2014年アルト誕生日記念　２０６０年のアルト誕生日の話　※微エロ
・[[933&gt;甘いキスはケーキの後で]]　甘いキスはケーキの後で　平和な学園パラレル　両片思い　※エロなし



#right(){&amp;aname(bottom)[[▲上に戻る&gt;http://www20.atwiki.jp/fairy-waterfall/editx/13.html#top]]}
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/183.html">
    <title>甘いキスはケーキの後で</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/183.html</link>
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      &amp;font(#333333){933：甘いキスはケーキの後で[sage]　2015/01/02 23:56:56}
年末年始の移動中に妄想した、平和な学園パラレルを文字にしました。 
あんまりにも妄想なので、　エロなしだけど、こっちに投下させてね。 


「でさ、何が良いかな」 
「そんなの、自分で考えなさいよ」 

深夜の電話。 
なんとなく甘く聞こえてしまうのは、 
一日の終わりに彼の声を聞いて喜んでいる自分のせいなのか。 

「苦手なんだよ、そういうの」 
「なんて言ってたの、ランカちゃん」 
「なんでもいいって」 

それとも、彼が声をひそめているからなのか。 

「健気よねえ」 
「つまんないモノよこしたら許さないから、なんてのたまうどこかの妖精さんと比べりゃな」 
「ふ～ん、あっそう。じゃあ、せいぜい頑張って『なんでも』を探しなさいよ」 
「…あー、それでだ。…一緒に選んでくれないか」 

彼が甘えているからなのか。

「…私…、そんなに暇じゃないの」 
「だから早めに頼んだんだろ」 
「バースデーパーティの話振ったの、私だったわよね？」 
「俺もするつもりだったんだ。だって、お前、忙しいだろ」 

彼との約束。 
嬉しくてたまらないけれど、仕方がないかのように声を作る。 

「ふ～～ん、まあいいわ。 
あまり時間は取れないけど、ちょっとくらい協力してあげても良いわよ。 
私へのプレゼントは頑張ってくれたみたいだし？」 



彼とのお出かけの約束はとても嬉しい。 
いわばデートだ。 

でも、なんで恋のライバルへのプレゼント選ぶ事になっちゃったんだろ。 
電話を見つめながらシェリルはため息をついた。 
それこそ、あの娘と一緒に買いにいけば良いじゃない。 
そっか、あの娘、まだ売り出し中で、清純派の売り方からしてもスキャンダルは御法度だもんね。

シェリル自身はグレイスの情報管理もあり、比較的自由に行動させてもらっていた。 
仕事が忙しくて、フロンティアに来るまではスキャンダルになりそうな行動自体がそもそもなかったシェリルだが、 
フロンティアに来てみて、マネージャーの有能ぶりを思い知ったのだった。 

ドキュメンタリー番組撮影中に護衛として引き連れていたアルトやミシェルとは、 
学校での実習班が同じ友人ということもあり、 
撮影終了後も空き時間に二人きりで街を歩く事が多々あった。 
目を引くルックスの彼らは芸能記者の目に留りそうなものなのに、大きく取りあげられる事もなく今に至る。 
特に、アルトはあの飛び抜けた美貌に加えて元歌舞伎俳優という経歴の上に、 
実際、シェリル自身が彼にアプローチをしていているのだ。 
短いながらもシェリルはアルトとの時間を苦心して確保しており、それは決して少なくはないはず。 

その時間はシェリルにとって邪魔されたくないきらきらと輝いた時間ではあるのだが、 
取り上げられないとなると、取るに足らない出来事なのだと言われているようで何だが複雑な気分だ。

学校でもいまだに「女王様とドレイ」扱いだものね。 
こんなんじゃ、アルト、振り向いてくれないのかしら。 
やっぱり、ああいう可愛いらしい娘が好みなのかしら…。 

『あんな学生に毛が生えた程度の子どもにあなたみたいなトップスターの相手が出来る分けないでしょ』 
とグレイスには散々諦めろと言われ続けているのだが、 
恋心がそう簡単に消せるものでもない。 
そもそも負けず嫌いのシェリルが諦めようとは思っていない。 

ただ、あの娘の事を嬉しそうに話す彼の声を聞いて 
ちょっと弱気になってるだけ…。 

$$$ $$$

多忙な妖精さんとデートの約束を取り付けたアルトは、自然とガッツポーズをしていた。 
授業中は勿論、昼休みや授業と授業の間は時間の許す限り隣にいたし、 
放課後もお互いのスケジュールの隙間を縫って一緒の時間を過ごしてはしていた。 
しかし、纏まった時間を過ごすのは久しぶりで、 
アルトはうきうきと携帯のスケジュールアプリに予定を書き込む。 

自分のあげたプレゼントをシェリルはちゃんと覚えていてくれたし 
纏まった時間も確保してくれた。 
日々、ポイントを稼いでいる自信は十分にある。 
手近で便利な男友達から、一歩ずつ前進するのだ。 

アルトがシェリルを恋愛対象として意識し始めて真っ先に気付いた事がある。 
シェリルは、多忙にかまけて存外に色事に疎いということだ。 
ファンに向けられる目には敏感でも 
身近な恋愛事を自分の異次元の世界だと思っている節がある。

自分にしては、なかなか頑張ってアプローチしているつもりなのだが 
通じているのかいないのか、恋愛に不慣れな自分には正直わかりにくい。 

ったく、どこまでも世話が焼ける妖精さんだ。 
そういうところに、惚れちまったんだから仕方がねえ。 

「いよう、熱々だねえ」 
電話がかかって来て抜け出したSMSの自室に戻ると 
2段ベッドの上から悪友のはやし声。 
無視して、ベッドの下段に潜り込んだ。 

無邪気な笑顔。 
憂いに満ちた横顔。 
まだ見た事のない涙も、いつか自分が独り占めするんだ、 
あの柔らかな身体をかき抱いて愛し合うんだと 
暴走し始める妄想をアルトは首を振って振り払う。 

見てろよ、シェリル！ 

$$$ $$$

いつもの帰り道の中でも一番短い、 
迎えの車の待つ校門までのつかの間の道程。 
教室からここまで、他愛もない話しかしてない。 
でも、今日はいつもより甘い気がする。 

車に乗り込もうとするシェリルにアルトは声をかけずにはいられなかった。
「じゃあ、また明後日。覚えてるよな？」 
「明日も学校行くってば」 

彼女にしては少し甘えた口調。 
帽子を被り直す細い手首すら刺激的に目に映る。 

「明日は学校でしか会えない」 
「だから、また明日、でしょ」 
「じゃあな」 

ここで争っても仕方ない。
明日も学校で会える。
明後日はデートだ。 
名残惜しい気持ち振り払って、アルトはシェリルを送り出した。 

シェリルは明後日が二人きりの予定で、つまりデートだという事をさほど気に留めていないのか、 
とアルトは少しがっかりもする。
いや、表情を見ると、照れてるだけなのかも。 
遠く立ち去る車を眺めながら、アルトの思考は止まらない。

もう後少しの予定をあれこれ考えてもしようがないだろ、と
アルトは、気を取り直して、自分も職場へと向った。 


$$$ $$$  

プレゼントを選ぶために二人が入った雑貨屋は女子学生たちの定番の寄り道スポット。
定番だけあって、転入して割と早々に案内させられた店だ。
子供っぽい可愛らしさは自分のイメージじゃない、とシェリルが立ち寄ったのはアルトが知る限り１回きりだったが、
その一度きりの時に、目を輝かせていたシェリルは大層かわいらしかった。

プレゼントを探すにはうってつけの店だろうし
連れて行けばきっとかわいいシェリルが見れる（いつでもかわいいんだけど）。
そう考えたアルトの期待は裏切られることなく、
恥じらいと喜びに頬を染めるシェリルの横顔は叫びたくなるほど可愛らしかった。



「コレなんてどうかな」 
「あんた…去年のハエたたきと良い勝負」 

ぽんぽんと繰り出す言葉の応酬。 

「実用的で、あんまり好みが別れないだろ？」 
「好みって、ここで趣味の良さを見せなきゃいつ見せるのよ。 
自信もって選びなさい。 
あんたのあげるモノなら何でも喜んでくれるわよ」 
「なら、コレでも良いだろ」 

やり取りが心地よくて、 
素直に頷きそうになる言葉に敢えて反論したくなる。 

「じゃあ、そうしなさいよ」 
「…やめとく」 

小洒落た雑貨店になぜか置いてある砥石に目がいってしまったアルトが 
手を重さから解放する。 
「結構いい石だったんだが…」 
「…あんたね」

キッチン用品売り場から隣の小物売り場へと前を歩くシェリルはアルトに尋ねる。 

「アクセサリーとか…」 
「アイツも芸能人だからな。商売道具に口を出したくない」 
「意外にちゃんと考えてるのね」 

冷やかしてやろうと、シェリルがアルトへと振り返ると 
アルトはブローチを一つ手にとる。 
そして、シェリルの制服の襟元のリボンにそっと添えた。 

「こんなカンジの、お前に似合うと思うけど、 
お前はこんなプラスチックのおもちゃじゃ駄目だろ」 

正面から眩しそうに笑いかけるアルトの笑顔にシェリルはきゅんとする。 
悟られまいと、目を逸らして髪を払う。 

「と、当然でしょ。私を誰だと思ってるの」 
「だよな」 

アルトは苦笑いしながら、ブローチをディスプレイに戻した。 

「ちゃんとしたアクセサリー屋さん、行く？」 
「いや。言っただろ。そういうものは贈れないし、俺らしいものがいいだろ」 
「アルトらしいものって？」 
「ハエたたき？」 

シェリルが吹き出した。 
「もう！」

シェリルがぐるりと見回すと、カラフルに壁を彩る布が目に入った。 
「あ、あれ！アレなら可愛いじゃない？」 
「なんだ？」 

シェリルは小走りに布へと向っていき、ハンガーをめくって柄を選び始めた。 

「パジャマ！これならカラダのサイズが多少違っても大丈夫よ」 

目を輝かせて選ぶ姿が可愛いなあと思いながらアルトはシェリルの横顔を眺めた。 

「好みがあるだろ？」 
「多少は大丈夫よ」 

答えつつも、シェリルはふと気付いたのだ。 
プレゼントは『着て見せて欲しい』の意味。 

今のアルトにその意図はないとしても 
ランカに大胆なお誘いをする口実を与えてしまうも同然だ。 
男には想像させるだけでも、「効く」ものなのは仕事柄知っている。 

あ～、なに、敵に塩おくちゃってんだろ、私。 
今更引っ込みがつかなくてシェリルはヤケになってパジャマを物色し続けた。 

「じゃあ、お前はどんなの着て寝るんだ？」 

シェリルのそんな葛藤も知らず、 
ネグリジェとか言われるようなレースの服も似合うが、 
パジャマらしいパジャマも可愛いな、と 
アルトは、シェリルの寝姿を想像して頬を緩める。

振り返ったシェリルの答えはアルトの想像を越えていた。 
「何も着ないわ」 
「え」 
「休息の時に肌を締め付けるのは良くないもの。だから下着もナシ」 
「あ」 
「私のダイナマイトボディの秘訣ね」 

ちょっとだけ事故で見た事がある生。 
制服に隠された柔らかな肌。 

「ららら、ランカもっ、何着るか分からないから…やめとく」 
「そう？気を使い過ぎ何じゃない？」 

男には、想像も「効く」のだ。 
しどけない寝姿を想像したアルトはシェリルを直視出来ない。 
やはり寝間着はやめよう、とアルトはシェリルを置いてその場をすごすごと離れた。 


「このスリッパとか」 
「クッションとか？」 

ぶつぶつと二人で物色するがなかなかピンと来ない。

「あ」 
うきうきしたアルトの様子を見ると、ようやく気に入るものが見つかったようで、 
嬉しさが伝染するようにシェリルも自然と笑みがこぼれた。 

「このふきん、質もわるくなさそうで、柄も可愛いじゃないか」 
「消耗品なのね…」 
「こういうものにゆとりがあると生活が潤うんだぞ」 

あの娘は大事に取っておきたいと思うだろうに、本当にこの男は女心が分かっていない、と 
シェリルは呆れるのだが 
アルトはむしろその事を無意識に心得ていて、消耗品につい目がいってしまうのだ。 

アルト自身の無意識の行動などシェリルが気付くはずもなく、 
シェリルはランカが喜びそうなものを頭をひねって考えていた。 
そして、ディスプレイされている、薄い布に目がいく。 

「エプロンなんていいんじゃないかしら？」 
「お、いいんじゃないか。洗い替え用にいくつか持ってていいし」 

（お礼にアルトくんに手料理を食べてもらいたいな） 
なんて可愛く小首をかしげるランカを想像して 
また塩を送る己の迂闊さを忌々しく思うシェリルを傍目に 
アルトはエプロンを選んでいった。

アルトは、すっきりとしたデザインのオレンジ地に白の水玉模様のエプロンを選び出した。 

「元気がよくてアイツらしいだろ。水玉がはじけそうだ」 

嬉しそうに笑うアルトに釣られてシェリルも微笑むが、ツキリと胸が痛む。 

かわいいランカの誕生日を祝ってあげたいのに、 
アルトにこんなにも思ってもらうランカに嫉妬している自分が惨めだ。 

悪の元凶である目の前の男をからかって気を紛らわそうと、シェリルは口を開いた。 
「『あるとくん、エプロンありがとね！ 
お礼に手料理食べて欲しいから、今度、うちに遊びにこない？』 
な～んて、誘われちゃうかも。 
案外あんたもやるわね」 

「おまえな。 
『シェリルさん、今日はお手伝いありがとね！ 
お礼に、お茶でもいかがですか？』だ。バカ」 

目を丸くするシェリルにしてやったりとアルトは笑う。 

「ケーキもつけなきゃ許さないんだからね」 
「はいはい」 

照れてバツが悪そうにもじもじと手を組むシェリルを見るのがアルトは好きだった。 
銀河の妖精では決して見せない、可愛らしい表情を彼女から引き出せる自負がアルトにはあった。 
よし、もう一押しだ。 


$$$ $$$

「え～、1時間半待ち？」 
「これだけ並んでりゃな」 
「テイクアウトは待ち時間なしで承っておりますので、宜しければご利用下さい」 

以前から話題になっていたケーキを食べたい気持ちはあったが、今、テイクアウトをすると 
アルトとここで解散という事になってしまう。 

「ここの、クレーム・シブースト食べたかったのに。仕方ないわ。他に行きましょ」 
ケーキはいつでも食べられる。 
そう思ってシェリルは踵を返した。 

「シャレた皿でなくていいなら、茶くらいうちで淹れてやるぜ？」 
「え」 

シェリルの腕を掴んでショーケースにアルトは向う。 

「一所にいると、どうせお前、目立つだろ？」 
「個室があれば」 
「制服で行く店にそんなのないだろ。ほら、茶葉も選べ」 
「う、うん」


ちょっと強引だったかな。 
シェリルの表情を見る勇気が今はちょっとないアルトは先導して前を歩く。 
「そっか、こっちの部屋にもまだ住んでるのね」 

穏やかな声を聞いて、ちらっと後ろについてくるシェリルの顔を伺う。 
いかにもワクワクしている表情は相変わらず可愛らしい。 
が、まるで警戒していない様子を見ると、意識されていないのかなと少し悲しくもある。 

「寮だけだと、窮屈だしな。美星はこっちのが近いから便利だ」 
「ジャパニーズスタイルなのよね？」 
「良く覚えてたな」 
シェリルが自分の何気ない話を気に留めていてくれた事が嬉しい。 

「だって凄いインパクトの話だったもの。とっても小さくって」 
「ほっとけ」 

単に珍しいだけかもしれない。 
それでも彼女の心に響けば良いのだ。 

$$$ $$$

「おじゃましま～す」 
「靴は脱ぐ」 
「知ってるってば」 
「それはテーブル。座るのは隣の座布団」 
「はいはい」 
「これ、タオルだけど。膝掛けに使え。正座、だめなんだろ？」 
「気が利くわね？」 
「お客様はおもてなししないとな」 

アルトは居間に座るシェリルに背を向けてやかんに水を入れ湯を沸かし始めた。 
アルトの借屋は一間の間取り。 
キッチン兼リビンク兼ダイニング兼ベッドルームに想い人を通しているので、 
さすがのアルトも照れくさい。 

生家で質の良いモノ達に囲まれて育ったアルトには、今の質素すぎる生活をシェリルに見せるのは 
正直恥ずかしいところもある。 
彼女も一流を知っている女性だから尚更だ。 
しかし、飾らない性格のシェリルが、「今の自分」を受け入れてくれるとも信じていた。 

「デザート用のフォークとかないけど、大丈夫だよな？」 
「駄目って言ってもソレしかないんでしょう？」 
「どっちがいい？」

大小のフォークをアルトが差し出すのでシェリルはサイズを確かめるべく 
アルトのすぐ横に並んだ。 
二人きりの部屋で、シェリルの香りが至近距離で香って、アルトは少し緊張する。 

「じゃあ、この大の方で」 

特に不満もなく淡々とフォークを選んでくれるのは嬉しいのだが、 
この距離を気にかける様子もなくフォークを握って確かめるシェリルが恨めしい。 



「あら、マグカップはちゃんと二つあるのね」 
「こっちはなんかのおまけについてた」 

マグカップから目を離してシェリルが振りむいてアルトを見上げると、 
微笑むアルトがじっとシェリルを見ていた。 
この瞳にずっとこうやって見つめられてたんだ、と思うとシェリルの胸は熱くなって、鼓動が早くなる。 

大好きなアルトの部屋が見れる喜びで浮かれていたシェリルだったが 
正真正銘二人きりになってしまったという事を、ようやく実感したのだった。 

アルトが「男」だと言う事を、シェリルは誰よりも身を以て感じていた。 
筋張った少し大きな掌は合わせると暖かい。 
発展途上の肩幅はまだ自分より少し大きいくらいだけれど、筋肉がついていて、 
シェリルを軽々と抱きかかえてくれる。 
長い首筋にはのど仏が出っ張っていて、触るとくすぐったがる。 
胸板（薄着のくせに恥ずかしがってあまり見せてくれない）はタンクトップから筋肉が浮いて見えて 
つい抱きつきたくなってしまう。

『男は狼なの、気をつけなさい』 
グレイスにずっと言われ続けて来た。 
そして最近加わった言葉。 
『たとえ、あの早乙女君でもね』 
少しずつ実感して、シェリルは思っていたのだ。 
アルトだったら、イイわ。 
アルトの、もっともっと近くに行きたい。 



「じゃあ、おまけに感謝しなくちゃね。 
あんた、湯のみで熱～い紅茶飲むハメになるところだったわ」 

一瞬目が合ったシェリルが照れて目を逸らした。 
しかし、頬を染めるシェリルが可愛くてアルトは目を逸らせない。 
ふっくらとした頬や、つやつやとした唇が艶めいて見える。

この唇が触れたんだと思うと、胸が熱くなる。 
浜辺でのキス。 
脱出ゲームでのキス。 
どちらもシェリルからのキスだ。 

少なくとも嫌われてない、と思う。 
それなりに好かれてる、と思う。 
ただ、どういう意味で好かれてるのかが曖昧で。 

綺麗なシェリルを目の前にして、 
自分が勝手に盛り上がってるだけなんじゃないかって 
少し心配になる。 
当たって砕けるのは構わない。 
だけど、敬遠されるようになると、辛い。 

放課後の寄り道を他のヤツが一緒に行くようになるとか、 
宿題を他のヤツが見てやるようになるとか、 
考える出すとものすごく不快だ。 

だからまだ時期じゃないんじゃないかって 
後一歩を躊躇ってしまう。


「あ、あれがアルトのエプロンね」 
カレンダーとジャケット程度しかかかっていない質素な部屋の壁に 
シンプルな紺色のエプロンが壁にかかっていることにシェリルは気付いた。 
好奇心のままに近づいて遠慮もなく手にとる。 
清潔に保たれているが、使用感がある。 
アルトが料理上手なのは良く知っていたが、実際に料理をしているところを見た事はなかった。 
アルトのお弁当から少しずつ貰うおかずはどれも美味しくてお気に入りで 
きっとアルトはよい「嫁」になると、シェリルは本気で思っている。 
アルトが手際良く料理をしている様子を想像すると、トキメキいて堪らなくなるのだ。 

「ね、アルトこれ着てみせて」 
「洗い物する時につけるよ」 
「良いから、今着てみせて」 
「後でいいだろ」 

グレイスが迎えに来るまで、後１時間もない。
洗い物の頃には、部屋を出ないと行けないかもしれない。 
この機会を逃す訳にはいかない。 
シェリルはアルトにエプロンを着せようと、エプロンを見回して着方を考えた。 
（なにしろ、シェリル自身はグラビアでしか着た事がない！） 
着方を了解すると、アルトに着せにかかった。

シェリルが本気だと知ると、アルトも抵抗する事なく、なすがままだ。 
かといって、協力してくれるわけでもないのが、アルトらしい。 
まずは、輪になった紐を首に掛ける。 
ポニーテールを避けて通さないといけない。 
さらりとしたポニーテールを通そうと、アルトの肩の上から腕をまわすと、 
思った以上に距離が近い。 
アルトの石けんと汗の混ざったかすかな匂いがシェリルの鼻腔をくすぐる。 
凄く近い。 
胸元で紐の長さの調節をする。 
視界の端、すぐソコにアルトの顔がある。 
そう思って視線を上げると、すぐ至近距離にアルトの顔があった。 

「あ」 

あまりの近さに絶句する。 
どちらもとっさに離れる事なく、吐息の触れそうな距離のまま。 

離れないといけない。 
でも、離れたくない。 

相手を近くに感じるその甘い感覚に満たされて、動けない。 
切なくて、ドキドキして、でも心地よくて。 
ずっとこうしていたい。
　


近い。 
目の前の透き通った肌からは甘い香り上気している。 
毎日のようにアルトを誘い、焦がれて来たこの香り。 
なんて情けない表情してんだ。 
そんな表情もかわいい、なんて。 
近くで見ても青い虹彩。 
長いまつげはやっぱり少し色が淡くて。 

驚いてほんのり開かれたぷるぷるとうるおう唇。 
思い出の中のその柔らかさに誘われて、 
シェリルの細い肩に手を添えると、アルトは身を軽く屈める。 
アルトはそっとシェリルの唇にじぶんのソレを重ねた。 


一瞬のような、長い間のような、キス。 
とっさの自分の行動に驚いたアルトはシェリルの次の反応を恐れるように身を離した。 


本当はそのまま抱きしめたい気持ちを抑えて、一歩離れてシェリルを見つめる。 
シェリルからは怒りや照れの表情は見られず、ただ驚きばかり。 

「き、キスなんて大した事ない、んだろ…」 

堪え兼ねて口を開いた。 
相変わらず気の利いた言葉が言えない自分が嫌になる。

ようやくシェリルの表情が動いた。 
目を潤ませて、へにょっと眉毛を下げて、柔らかだった唇を噛む。 
そんな悲しい顔させたかった訳じゃないんだ。 

「けど、俺には一大事なんだ」 

畳み掛けるようにアルトは続ける。 
もういい、言ってしまおう。 

「好きな女としかこんな事したくない」 

次に、シェリルは拗ねたような表情になる。 
表情豊かな彼女が愛おしくて、胸が締め付けられる。 

「だって、アルト。キスシーンしたじゃない」 
「あんなのは芝居だ」 

シェリルはみるみる困惑と照れと喜びが混ざったような表情になる。 
大丈夫だ、と思うと、アルトの口元が緩んでくる。 

「あの時大した事ないって言ったの、あんたじゃない」 
「芝居だからな」 

この湧き出る気持ちはたった一人に向かっている。 
あの海辺のキスでこの気持ちに気付いたんだった。 

「ランカちゃんとキス、したかったんでしょ」 
「芝居なら誰とでもする。芝居じゃないなら、お前としかしたくない」 
「うそ」 

今度は拗ねだした。 
意外に手強い。 
焼きもちを焼かれるのはまんざらでもないが、今は譲って欲しい。 

「嘘ついてどうする」 
「取り敢えず一人キープ？」 
「お前みたいな女、一人で十分だ！」 

とんでもない汚名についアルトの声が荒がる。 
シェリルが驚いて目を見開いた。 

ちょっと熱くなり過ぎたか、しかし、ここはきっちりしておかないと、とアルトが葛藤している間に 
余裕が出てきたシェリルはアルトの必死さを感じ始めていた。

もしかして、これって本物の告白なんじゃないかしら！？ 
どうしよう、嬉しくて泣きそう。 

「アルト…」 
続きを促すように、泣きそうになりながらもシェリルはアルトに微笑みを向ける。 

かたかたと沸き始めた湯がやかんをゆらす。 

シェリルの切なげな微笑みの意味を汲んで、アルトが男を見せようと拳を握った。 

やかんがしゅんしゅんと鳴り始める。

「シェリル、おれはお前の事がす 
ぴーーーーーーーー！！！ 

やかんが勢い良く音を立てた。 
湯が沸いたのだ。 

「「あ」」 

アルトが急いで火を止めると、やかんの笛も鳴り止んだが、 
二人の緊張した空気もすっかり緩んでしまった。 

「紅茶、淹れるよ…。お前、座ってて良いぞ」 
「うん」 
「続きは、ケーキ食べた後にしようか」 
「ええ」 

緊張し過ぎたシェリルは、のろのろとちゃぶ台の前に座り込んだ。 
アルトは取り敢えず宙ぶらりんのエプロンを着て、 
お茶の準備をづづけた。

（想像した通りにエプロン姿が痺れる程カッコいい） 
カップとティーポットを湯で温めるアルトの背を眺めながら 
シェリルは緩んだ頬を掌で押さえて思案する。 
振り向いたアルトにどんな顔見せたら良いの？ 

作業が終わってしまっても、アルトは振り向くに振り向けない。 
鼻腔に残る悩ましいシェリルの香りをかき消すように紅茶が香り始める。 
３分の砂時計が落ちれば、シェリルと向き合わないといけない。 
嬉しいような、怖いような。 

一世一代の見せ所だ。 
みてろよ、妖精さん。 
トレーを抱えたアルトは振り向いた。 


きっと、甘いキスが、ケーキの後に待ってる。
　







アルシェリ視点を交互にいれつつ、ところどころごっちゃにしつつ 
勢いで書いちゃったので、読み苦しいところも多々あったかと思いますが 
このアルシェリを放出しないと一年が始まらないぜ！って思いだったので 
推敲も殆ど出来ずすみませんでした！ 

みなさんもよい一年をお過ごし下さい！

wiki収録時に加筆修正しました　2015/10/18    </description>
    <dc:date>2015-10-18T20:45:10+09:00</dc:date>
    <utime>1445168710</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/182.html">
    <title>2014年アルト誕生日</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/182.html</link>
    <description>
      &amp;font(#333333){828：fusｉanasan[sage]　2014/07/27 22:07:57 }

2060年７月27日、午後9時
 
「さ、いただきま～す」 
ビュッフェから自分好みのワンプレーとを作ってようやく座ったシェリルは 
目の前の美味しそうな品々に目を輝かせる。 
元々、シェリル自身が選んだ店で、味は信頼している。 
1次会、2次会は主催者として、あまり食事に手が付けられなかったため、 
最大の調味料である空腹を手に入れていたシェリルにはこの上ないごちそうだった。 

この3次会で役目も終わり。 
ようやく落ちついて食事もとれる。 
いざフォークを下ろそうとすると、さっと皿が何者かに奪われた。 
どれから食べようかと料理に向かっていた視線を上げると、そこには本日の主役、 
早乙女アルトが皿を持って立っていた。 


「な、何よ！今から食べる所だったのよ？」 
「ふ～ん」 
憮然とした態度でアルトは皿の中身を確認している。 

「同じもの食べたいなら、あっちに、沢山、あるわよ。最初にみんなに説明したでしょ」 
せっかくのごちそうを奪われまいとシェリルがビュッフェ台を指差すと、 
アルトは皿を返してはくれず、シェリルの腕を引いた。 
どうやら、ビュッフェ台に連れて行くつもりらしい。 
「しょうがないわね、誕生日だから、特別よ？ 
こんなサービス滅多にしないんだからね？」

ビュッフェ台について行くと、アルトはあっさりと盛りつけてあった皿を返してくれた。 
代わりに、新しい皿に盛りつけ始める。 
「お前、これ食うよな？」 
アルトはシェリルの好みを見事に把握しているようで、シェリルの食べたいと思う料理を色とりどりに盛りつけていく。 

「なによ、一緒に食べたいなら、そう言ってくれれば良かったのに…」 
シェリルは、終日、主催者として、主役のアルトとは付かず離れずの距離を保っていた。 
アルトが楽しんでくれればと裏方に徹しており、パーティーを進行しながらその成功に満足してはいたが、 
勿論、大好きなアルトの傍にいたい気持ちがあったのだ。 
アルトも、同じように思ってくれているのなら嬉しい。 

シェリルの言葉を効いているのか聞いていないのか、アルトはさっさと手を動かし続ける。 
「ほら、飲み物選んどけ」 
アルトはシェリルに持たせていた皿を取り上げると、さっさとその場を離れていった。 

酒に強くないため、ノンアルコールカクテルメニューを見ながら悩んでいると、 
アルトが帰って来た。 
「違う。そんなの持って帰れないだろ？」 
持って帰る・・・？ 
言葉の意味を考えているシェリルをよそに、アルトは何本かの瓶を選ぶ。 

「余ったら、後で飲めばいいだろ。他にないか？」 
カクテルが飲みたかったのに、と思いながらも、 
美味しそうなスパークリングジュースがいくつか選ばれていて、特に問題はない。 
ふるふると首を振ると、アルトはその瓶達とアルト自身が飲むのであろうワインをウエイターに渡した。 
「じゃあ、これで」

きょとんとするシェリルをよそに、アルトは主役席まで戻っていき、マイクを手にとった。 
「みなさん、俺の誕生日を祝うために集まって下さってありがとうございます」 
すっかりで出来上がっている参加者たちから歓声が上がる。 
「おかげさまで、今日は本当に楽しい一日でした。これからも宜しくお願いします。 
俺は、これで失礼しますが、この会は俺の誕生日の24時まで開催されています。 
ゆっくり楽しんでいって下さい」 

わっと拍手と歓声が起きる。 
おめでとーという誰かの声を聞きながら、シェリルは近づいてくるアルトの姿をぼんやりと見ていた。 

「ほら、帰るぞ」 
シェリルの手首を握ると、再び声が上がる。 
いよっ、色男！ 
後は銀河一の恋人としっぽりだな！ 
銀河一の幸せ者～！ 
そんな冷やかしには耳も貸さずに、シェリルの手を引いた。 
「後は任せてある。心配ないよ」 
引きずられるようにして、シェリルは会場を後にした。 


$$$ $$$

「やっぱり3次会までは疲れちゃったかしら？」 
リビングのローテーブルでようやく食事にありついたシェリルは、フォークを置いてアルトに問いかけた。 
まだドレス姿で食事にがっついているシェリルをよそに、アルトはシャワー上がりのラフな恰好でワインを傾けている。 

「そんな事はないさ」 
「なんだか口数も少ないし、怒ってる…？ 
サプライズ・パーティー、気にいらなかった？」 
予定は空けておいてくれとは言っていたが、パーティー事は秘密にしていた。 
昨年は、大気のある星へ辿り着くためとはいえ、 
ガリア４へのフォールド中に日付上の誕生日が丸１日が過ぎてしまっていたので 
今年は皆に祝ってもらおうとシェリルが画策したのだった。 

「いや、楽しかったよ。それに、ちょっと懐かしかったかな」 
「去年は、移動中に誕生日迎えちゃったけど…、その前はどうだったの？」 
家を出た年の誕生日はどうしたのだろう。 
「それまで人に囲まれて育ったから、なんかやっぱり寂しくてさ、 
ぎりぎりまで学校に残ってEXギアいじくってたんだけど、 
家帰ったらさ、ミシェルとルカが押し掛けて来てさ。 
ルカなんか今よりももっと小さかったのに…」 
当時のアルトを思い描いて、シェリルは微笑んだ。 
アルトが思い出話をしてくれるのが嬉しくて、アルト以上に素敵なプレゼントを貰ったような気さえする。 
アルトとの二人きりの時間を味わいながら、料理に舌鼓を打った。 


$$$ $$$

なにしろ、アルトの誕生日は後少ししかないのだ。 
いつもよりも入浴時間を短くして、シェリルが風呂を出て来た。 
アルトが好みそうだと思ってこの日のために買った淡い色のベビードールを身につける。 
（着る前に洗濯してもらってるのでアルトはその存在を知っている） 
シェリルがそっと寝室に足を運ぶと、アルトがベッドの上でくつろいだ様子で雑誌を読んでいた。 
すっかりこの部屋の主のように馴染んでいた。 
雑誌だって、いくらか前にアルトがベッドサイドに置いていったシェリルが読みもしない雑誌だ。 
キッチンの主は間違いなくアルトで、配置からキッチンツールまで全てアルト仕様である。 

シェリルに気がつくと、雑誌をサイドテーブルにおいた。 
「やっぱりそれ着て来たんだな。よく似合ってるよ。でも灯りはもう暗くするぞ」 
「ふふん、この衣装はね、薄明かりにこそ生えるのよ。シェリル・ノームを甘く見るんじゃないわよ」 
衣装じゃないだろ、と心の中で突っ込むアルトをよそに、 
シェリルは見せつけるようにゆっくりと歩みを進めた。 
白くセクシーな体がうっすらと透ける淡くふわふわしたベビードールを着るシェリルは、 
確かに魅力的で、アルトは目を離せない。 

シェリル本人は焦らしている自覚がないのだが、焦がれきったアルトの隣に座ると、 
本日一番聞いた言葉をアルトの心臓を打ち抜く可憐な満面の笑みで贈った。 

「アルト、誕生日おめでとう」 

アルトは照れたように微笑み、ちゅっとシェリルの唇を啄んだ。 
「ありがとう・・・もうお前にも何回も言われたけどな」 
ぎゅっと抱きついて来たシェリルの耳元でささやくと、 
何回言っても足りないわなんて笑う声が耳元に返ってくる。 
鼻腔をくすぐる甘い香りと柔らかな体の感覚がしみ込んでくるように心地よい。

アルトが理性を総動員して身を離すと、そっと柔らかな頬を撫でて空色の瞳を見つめる。 
「今日はありがとう。泊まっていっていいか？」 
なし崩し的に泊まっていく事も多々あるのだが、今日は一応、家主に承諾を得る。 

「ダメなんて言う訳ないでしょ。 
明日は朝から学校に行って、その後も打ち合わせだけにしてるの」 
照れ隠しに口づけて来たシェリルを抱き込んでそのまま深く口づけた。 
甘い官能を貪るように、二人は深く激しくお互いを絡め合う。 

「やっぱり少し怒ってたのかもしれない」 
青い瞳を覗き込み、わき上がる喜びと切なさを感じて、自覚した。 

「お前近くにいなかったし、当然こういう事も出来ないし」 
深く口づけ、舌を触れ合わせると、甘い感触がアルトを痺れさせる。 

「欲しいものはないって言ってたじゃない」 
唇を話すと、シェリルが不満そうに呟く。 


シェリルが自分のために休みを取ってくれているのを知っていたので、 
それだけで充分だった、なんて恥ずかしくてとても言えない。 
しかも、その後、プレゼントはわ・た・し作戦などを吹き込まれてるのを知ると、 
尚更別のものを所望する気にはならなかった、なんて口が裂けても言えない。 

「ちょっとくらい気を効かせればわかるだろ？」 
「なによ、アルトが寂しがりやのどすけべなんて、知ってたけど！」 
軽く抱きしめ合っていた体を離したシェリルが顔を背けた。 

「いつも一緒にいるのに、私が独占していいのかしらって…」 
いいんだよという気持ちを込めて、 
顔を背けたままのシェリルの体をアルトは再びぎゅっと抱きしめた。

お互い少ない余暇をお互いのために費やしている事が確かに多いのだが、 
それでも、絶対的に足りてない、とアルトは思っていた。 
シェリルが自覚しているのか分からないが、アルトを見つければ目を輝かせて喜ぶし 
離れる時にはとても残念そうにしているので、自分と同じ気持ちなんだとアルトは思っていた。 

「『私と一緒にいられるんだからありがたがりなさい』ってなんで言えないんだろうなあ」 
色々と自信家のシェリルが、こういう所では控えめで、可愛くて困る。 
だから、もっともっと一緒にいたいんだ。 
自分が知る限りのシェリルの今までの経験を考えると、仕方ないのかもしれないなと、 
いっそう愛おしさがこみ上げる。 
シェリルが大切で、一緒にいたくて、欲しくてたまらないんだって 
態度で示して来たつもりだったが、伝わるまでにまだまだ時間がかかりそうだ。 

「『ありがたがりなさい』よ！」 
ぎゅっと抱きしめ返して来たのが、負けず嫌いのシェリルらしいと、苦笑い。 

「ホント、ありがたいよ。 
昨日は、今日の予定があるだろうって、手加減してたから、今晩がなかったら辛かったよ」 
「え！？ 
だって、昨日はあんたのせいで日付替わる時におめでとうって言えなくて！」 

ちょうど０時ころのシェリルはアルトの腕の中で啼かされていた真っ最中だった。 
折角の誕生日だし、日付が変わる時には繋がっていようと思っていたアルトは、 
それまでシェリルを寝かせまいと頑張っていたのだった。 
朴念仁に見えて、濃い恋愛物に馴れ親しんで育った男であるので、エロ・ロマンチストである。 

当のシェリルは、誕生日を迎えるとともに、おめでとうと言いたかったのだが、 
前日の晩には散々弄ばれ、日付が変わる頃にはアルトの愛を受け入れており、疲れてそのまま眠ってしまったので、 
結局朝になってようやく、おめでとうを言えたのだった。

「俺のせいって、別に口塞いでた訳じゃないだろ」 
「あんな状態で、時間なんて分かる訳ないでしょ！」 

誕生日だろうが、夜が更けようが、痴話げんかは続く。 
無事、誕生日が終わる瞬間も愛し合っていられたよう。 



アルト、誕生日おめでとう。 
生まれて来てくれて、ありがとう。    </description>
    <dc:date>2015-10-18T19:45:11+09:00</dc:date>
    <utime>1445165111</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/181.html">
    <title>14スレ　807</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/181.html</link>
    <description>
      &amp;font(#333333){807：fusｉanasan[sage] 2014/07/06 13:48:22}
ちょっと長めのちょいネタ 


「はあい」 
黒いボブヘアにブラウンの瞳をした、細身だが女らしい体つきの色の白い美女がアルトの病室に入って来た。 
入院中は同じ変装で見舞に来てくれている、彼の恋人シェリル・ノームである。 
銀河級アーティストの超多忙な恋人がなんとか時間を捻出して、毎日少しずつでも会いに来てくれる。 
今回の事故は不運ではあったが、アルトにとって彼女の愛を感じる幸せなアクシデントにもなった。 

入院初日にはシェリルもいたく心配した様子（アルトはそんなシェリルを見て密かに嬉しく思った）であったが、入院も4日目で退院の予定も明後日であると、最早慣れた様子である。 
「元気そうね？」 
が、銀河を震わす美しさを誇る声が本日は地を這っている。 
今までの経験上、恋人はいたく機嫌が悪いようだとアルトは感じる。 
それでも会いに来てくれるのは嬉しいが、原因は自分ではない、よな・・・と心当たりがないまでも頭を巡らせる。 
大丈夫だ。 
昨日のシェリルは、退院のめどが立った事を喜んで、20分の短い逢瀬の後、ほっぺにキスをして帰っていったのだ。 
誰が見てる訳でもないので、唇にしてくれてもいいのに、と残念に思ったものだ。

ベッドに座るアルトに向かうようにしてイスに座るシェリルはアルトの顔をじっと見つめて来た。 
青い瞳が見れるのは、退院してからかなと、一瞬恋人の生まれたままの美しさに想いを馳せるが、 
現実的に目の前の彼女はどうも自分に不満があるらしい。 
「どうした？」 

「・・・帰るわ」 
「ちょっ」 
アルトはとっさにイスを立とうとするシェリルに両肩に手をかけ座らせる。 
ギブスをしている左肘にアルトは少し違和感を感じたが、ソレどころではなかった。 
「ちょっと待て」 
頬を膨らませたシェリルが、目を逸らして下をむく。 
「どうした」 

「あんた…好きよね」 
表情は良く分からないがぎゅっと唇を結ぶのが見える。 
「何を、だ？」 
とりあえず、穏便に事を進めたいアルトは、心がけて優しい声で誘導する。 
「…ナース…」 
ぼそりと、意外な言葉がこぼれて来た。 
「ナ、ナース？」

「さっき間違って職員用エレベータ乗っちゃったのよ」 
ぼそりとシェリルが話始める。 
うっかり乗ってしまったものの、持ち前の度胸で平然を装うシェリルを想像するとアルトも少し愉快な気分になってくる。 
が、今はソレどころではない。 
「そしたら、リハの誰が狙ってるだの、ナースの誰も狙ってるだの。 
あんた、たった４日で何人に粉掛けてんのよ」 
ぎゅっとにらむように顔を上げてようやくシェリルの顔を見る事が出来た。 
が、その瞳には涙がたたえられていて、喜んでいる場合ではない。 
「な、何にもしてねーよ！」 
アルトはそんなものなのだろうと気付いていないが、 
実は、アルトの怪我の程度にしては、ナースが部屋に訪れる回数は通常の3倍だった。 
「シャンプーしてもらって、メロメロしてたんでしょう！？」 
左肘にギブスをしていて不自由なため、シャンプーと乾燥はしてもらっている。 
もちろんシェリルにしてもらえるならしてもらいたいが、彼女の面会時間ではそれは難しいのはわかっていたので、ナースの申し出に対して、何の疑問もなくお願いしていた。 
「メロメロ！？普通にやってもらっただけだぞ！？」 
「あんた、ナース好きだものね！」 
シェリルの表情がくしゃっと曇る。 
「いつも大概激しいけど、ナース服の時はいつもより凄かったもの！」 
顔に手のひらをあて、泣き崩れるようにシェリルが屈み込む。 
とっさにアルトは抱き込み、彼女をいさめようと背中を撫でる。 

ナースコスのプレイの時にアルトは想いを馳せる。 
そんなにしたっけな？ 
シェリルは感度がいい部類らしく（比較対象がないので、聞かされるSMS武勇伝などから類推）、 
いつも気持ち良さそうで、自分としても非常に嬉しいし男として誇らしい。 
なので、もっともっと気持ちよくしてやろうと、日々努力は重ねているつもりだ。 
今振り返ると、初めての頃はあまり気持ち良さそうでもなかったのだが、 
それでもシェリルが俺を受け入れてくれて、二人で愛の行為を重ねてようやくシェリルも楽しめるようになったのだ。 
お前をメロメロにしたいのは俺の方だっつーの。 
いつもの凛とした（というか女王様な）シェリルが、ベッドで蕩けて従順になるのは他の誰にも知られたくない秘密だ。


「今日は私がアルトを気持ちよくさせるんだから♪」 
なんて、いつもの、ぶっ飛んだ発想で、ナース服のシェリルが寝室に登場した時は正直驚いた。 
なんか張り切ってるので、無碍にする事も出来ず、乗ってやったのだ。 
「おいで、シェリル」 
なんて言うと、 
「だーめ、看護師さん、でしょ？」 
なんて言われて。 
ベッドで隣に座ってくれたので、キスしてやろうかと思えば 
「だめです」なんて拒まれたりして。 
一生懸命俺の股間をなでなでする様子を見ると、どうも、抜きたいってことらしいと合点した。 
それもシェリルの愛の表現だと思うと、悪い気はしない。 

「どうですか？」 
ブリーフの上からなでて、俺のが大きくなってくるのを感じて、 
密かに頬を染めて興奮してるシェリルを見ると堪らなくなって。 
跪いて竿をしごかれたら、すぐに気持ちよくなってしまった。 
（ちなみにフェラチオは、初めてした時にシェリルが咽せ込んでしまったので、 
喉を保護するため以降禁止となった。 
特に執着もないので不満はない） 
このまま自分だけで気持ちよくなるのも嫌だと思って、 
「だめよ」なんて言われながらも、ベッドに押し倒して、ボタン一つも外さないままで、服の上からの愛撫を開始した。 
ナース服にしては、スカート丈はかなり短く、すぐにシェリルの脚の隙間に手が届いた。 
下着の上からじんわりと濡れているのが分かる。 
「俺の触るだけで、こんなに濡らしたんだ、看護師さん」 
なんて言ってやると、シェリルは恥じらいつつも腕を突っ張って俺を突き放そうとした。 
演技とはいえ、ちょっと堪えた。 
「俺の、もう触ってくれないんですか？」 
と言われて、むっとしたシェリルは、隣で寝転んだまま負けじと俺への愛撫でを再開した。 
服の上からの愛撫は自分としてはすべすべの肌にあまり触れられない分少し不満だが、 
シェリルとしてはまあまあ感じるらしく、 
「もう！じっとして下さい？」 
なんていいながらも、甘い吐息を零していた。

隙を見ながら、ナース服のボタンを外していき、胸元を広げる。 
白い華奢な首筋が徐々に露になるのは良かったなあ。 
で、胸元にはライブ衣装と同様にごく淡いピンクのストラップレスのブラジャーが見える。 
シェリルが日頃身につける下着よりシンプルでこれはこれで悪くない。 
ブラの上から揉む時の手触りもレースよりも滑らかで新鮮だった。 
ナース役らしく、乱れるのを我慢しようとする色っぽさが堪らなかったとアルトはほくそ笑む。 

で、ブラジャーをずらして、ようやく生乳を味わった時は相当嬉しかった。 
ぷるりと目前に晒された瞬間に、思わずかぶりついてしまった程だ。 
そして、ギンギンになった。 
パイズリでいくか、一瞬悩んだが、パンティをずらして、対面坐位で挿入させた。 
このまま手で最後まで抜くつもりだったらしく、看護風？だと説得して口車に乗せるのも一苦労だった。 
まあ、シェリルも早く挿入して欲しかったようで、なんだかんだで折れてくれた。 
まあ、今までの愛の営みが実を結んでるな。 
ゆっくりと腰を落とすシェリルは無自覚に焦らして来て罪な女だと思う。 
「当たってる…」 
なんて切なげにエロい事も無自覚で言ってしまう、罪な女だ。 
「動けるか？」 
包まれた俺は気持ちよかったが、シェリルはまだあまり解れていないため、挿入が少し辛いようだった。 
「動くわよ」 
意地っ張りさが可愛くて、つい、口づけをしてしまう。 
ようやく、この晩一回目だ。 
「ダメって言ったでしょ」 
なんていう唇をもう一回奪う。 
「口が寂しいんです」 
なんて言うと、シェリルはくすりと笑ってくれた。 
もう一回仕掛けると、今度は口の中に深く迎え入れてくれた。 
いつもは何気なくしていたが、キスが好きだったんだなと実感した。 
繋がったまま、深く口づけあった。 
恋人に温かく優しく包まれているのに、快感に駆り立てられて穏やかとは言い難い激しさで貪った。

シェリルの中が馴染んで来て、俺が寝転がって騎乗位にしてやると、シェリルがなんとかなめらかに腰を振り出した。 
それも悪くなかったが、どうしても自分のペースでやるのに慣れているため、 
患者役なのについ下から突き上げたりしてしまっていた。 
「あん」 
なんていいながら悶えるシェリルを下から眺めるのは格別だが、揺れる夢と希望がシャツに半分隠れるのが少し不満だった。 
そのかわり、ボリュームのあるストロベリーブロンドのポニーテールがゆらゆらと揺れていた。 
「出そうですか？」 
なんて、俺に聞くのは、自分がイキそうなんだろうなと思いながら、男の意地で射精はぐっと我慢していた。 
俺に跨がったままイッてのけぞるシェリルは、扇情的で忘れられない。 
とっさに支えたが、結合は抜けてしまって。 
そのまま、また対面坐位にしてやると、体が倒れないように、シェリルが俺にしがみつきながら再挿入する時の興奮と言ったらない。 
俺のに手を添えて耳元で「アルトの、熱い…」なんて囁く声を聞きながら、飲み込まれていく快感。 
全部収まった時に交わした濃厚な口づけと高まる締め付け。 
ミニスカートの裾から忍ばせて揉む桃尻のすべすべとした感触が最高だった。 
ここで結局一緒にイッテしまったんだよな。 
いや、ここで一回出しておかないと、シェリルが持たないし…と自分に言い訳するアルト。 

絶頂に達し放心状態のシェリルを、ベッドに横たえてやると、 
荒い息を整えるように息を懸命に吸い込み、胸が上下していた。 
血色のいい頬を撫でてやりながら、目をつむるシェリルを眺めていると、 
まさに情事の後（というか、途中）だというのに、妙にいたいけに見えて、 
シェリルの二面性に胸が締め付けられたんだ。 
あんなに辛い事があっても、汚せない純真さを纏う彼女を大切にしたいと、思った。

息は整ったものの、まだくたりとしたシェリルをうつ伏せにして、尻を上げさせると、 
ミニスカは尻の中程で、菊門と白濁液をとろりと零す秘所が丸見えでエロかった。 
不自然な体勢がいやだと戻ろうとするシェリルを制して、そのまま鑑賞してると、 
挿入されていた肉棒にあわせて広がっていた中が締まって来たのか、白濁液が腿を伝って下りて来て、ガーターで留められたニーハイソックスを濡らしてたんだよな。 

仰向けに戻して抱きしめて優しくキスをすると、シェリルがふわりと微笑んでくれた。 
髪を梳いてやりながら微笑みあう満たされた時間だった。 
「早乙女さん、すっきりされました？」 
「まあな」 
「次はじっとしてて下さいね」 
「どうだろ」 
唇を啄み合いながら、くすくすとじゃれ合っていると、次第にキスが深くなる。 
全身の触れ合いも、再び色を含んでくる。 

全身で触り合うように抱き合いながらキスをして、俺は患者役の着ていたシャツとブリーフを脱ぎ去った。 
あの時は、シェリルが着衣で、俺が裸という、珍しい（というか初めて）の組み合わせになったんだった。 


モノが復活して来たので、今度は俺から挿入してやった。 
両手を重ねて、腕の中に閉じ込めて、感じる顔をじっくり眺めながらゆっくり押し入る。 
さっきまで繋がっていて解れているので、抵抗なく俺を飲み込む。 
「あ、ああっ」 
ぎゅっと手を握ってくるのがまた愛おしい。 
まだ、勃起ほどほどのイチモツを、はやく悦ばせてとでもいうように、シェリルの中がうねって刺激してくる。 
堪らず腰をふると、シェリルは気持ち良さそうに喘ぎ始める。 
首筋を味わいたくて、繋がったまま、ワンピースの上の方をずり下げて、舌を這わせた。 
「ああん、ん」 
袖が引っかかって、腕が下りた状態から動かしにくいシェリルが体をくねらせ、シーツを握って悶える。 
こよなく愛する白い肌が露になり、アルトは腰を緩く打ち付けながら、その肌に触れて楽しんだ。 
何度も絶頂を迎えたシェリルは全身が敏感になっていて、どこを触れても、感じるようだった。

ガーターベルトの留め具を外して、ハイソックスを脱がせると、全銀河の男が踏まれたい真っ白な脚がまぶしい。 
律動をやめ、足指をしゃぶってやると、やはり感じるようで、シェリルが高い喘ぎ声をあげ、キュンキュンと締め付けてくるのがわかる。 
「ホントにエロい体だな」 
感嘆をもって呟いたが、シェリルから予想された自慢の返事はない。 
「最高だよ」 
誤解のないよう付け加えて、律動を再開すると、喘いで息も絶え絶えに 
「あ、たりまえ、ん、じゃない」 
なんて返して来た。 
心配させんな。 
なんて、ちょっと手間のかかるところも可愛いんだけど。 

原形をとどめていないナース服は腰の辺りを中心に残っていて、シェリルの腕の動きを封じていたが、ミニスカは脚の付け根あたりまで、完全にずり上がってしまっていた。 
留める靴下を失ったガーターベルトがプラプラとしている。 
ナース帽は残ってはいたが、斜めにズレてしまっていた。 
患者役の事もすっかり忘れて行為に没頭しているアルトはシェリルの脚を抱えると本能の求めるままに楔を打ち込み、シェリルもまた、快感に溺れて痴態を晒すばかりだった。 

アルトは、イッてしまってぴくりぴくりと跳ねるシェリルを後ろから抱きすくめると、シェリルの纏う布が邪魔に感じられ、ナース服のボタンを全て外し、取り去った。 
ついでに帽子とガーターベルトも除いて、一糸まとわぬ姿にする。 
ベッドに寝かせてやると、アルトの瞳に映るシェリルの肢体が脳を焼く。 
生まれたままの姿のシェリルはどこから見ても美しい。 
惚れた男の欲目ではなく、男を知って色気が増してから、更に美しく花開いたと思う。 
そして、シェリルの秘する華を知るのは銀河でただ一人だけなのだと思うと、何ともいえぬ幸せが全身を包む。 

シェリルを四つん這いにすると、アルトの目前に広がる白く締まった背中が美しい。 
積もりたての雪に踏み込むように、白い天使の羽にキスをすると、 
アルトは後ろからシェリルの中にずぶりと入っていった。



「あ～、あの時な。良く思い出してみろ」 
腕の中のシェリルに声を掛けた。 
「何をよ！」 
まだ少し興奮気味のようだ。 
「服を脱いでからの方が長かっただろ」 
「そんなの覚えてないわよ」 
確かに、シェリルは蕩けきってしまっていたから前後不覚なのも無理もない。 
「ナース服で一回。それから脱がせて…」 
「もう、だから何だって言うのよ」 
「退院したら、じっくり相手してくれよな？もう一週間分も溜まってるんだ」 
抱きしめたシェリルの感触とさっきの回想でちょっとだけ勃起してきてるのが恥ずかしい。 
うつむいていたシェリルがばっと顔を上げる。 
「アルト溜まってるの！？」 
自分で言っておいてなんだが、言われるとやはり恥ずかしい。 
やっとシェリルが顔を上げてくれたが、つい顔をそらしてしまう。 
「悪いかよ…」 
「今日、少し時間があるの。あと一時間くらい…」 
恥じらうシェリルの表情は、つまり、そう言う事か？ 
体を重ねるのは無理だとしても、抜いてくれるってことだよな？ 
さっきまで怒っていたというのに、サービス精神旺盛の恋人の優しさが心に沁みる。 
（通常より多い）ナースの巡回が来るかもしれない。 
しかし、それさえなんとかい潜れば…。 
満たされない欲求がアルトを駆り立てる。 

この後の二人の運命はいかに。 

おそまつさまでした



続きのオチ的な 

コンコン 
「早乙女さん、検温に参りました」 
「あ、ちょっと待って下さい。客が来てるので、後でいいですか。そうかかりませんから」 

濃厚なキスをしている時に来たので焦ったが、なんとかナースの巡回も回避。 
どうせ変装してるからいっその事見せつけた方がシェリルが安心したかも、と一瞬思ったりしたものの、 
他人に見られる趣味はないので、回避出来るならそれに越した事はない。 
「アルトのキス…やっぱり凄い…」 
なんていいながら、肩に顔を埋めるシェリルを抱きしめる幸せ。 
帰ったらもっと凄いからな？ 
ゆっくり浸っていたいのは山々だが、ゆっくりしてる時間もあまりない。 
「シェリル…」 
呼びかけに反応したシェリルが、ちゅっと唇を重ねてを立ちあがる。 
「口紅、落としてから来なさい？」 
振り返って、ウインクする姿がキュートだ。 
ん？ 
「来なさい、ってどこに？」 
「え、シャンプー室。あるんでしょ？」


(オチその１)
黒髪長髪さらさらスーパーストレートをシャンプー&amp;ドライして美容師ごっこでご満悦の妖精と 
がっくりアルト
（今晩は一人で抜いちゃう(´；ω；`)・・・）


（オチその２）
芸術家っていうのは感性が個性的で 
つまり、俺の恋人も常々天然だと思ってたけど、 
説明すればちゃんと理解してくれるので、助かる。 

鏡の前で口紅を直すシェリルを背中から抱きしめる。 
「お前がナース服着てシた時、お前が最初しようとしてた事、して欲しいんだ」 
鏡越しにシェリルの瞳を見つめる。 
「え///」 
驚いた顔のシェリルが頬を赤らめる。 
「こんなのお前にしか頼まないんだからな」 
「こ、ここで…？」 
ここで押さなければ、と勝負声に賭ける。 
「もう誰もこの部屋には来ない。ベッドの周りにカーテンもあるから見られる心配はない」 
そっと甘く耳元に囁く。 
「だから、シェリル…」 

１時間後、満足そうに恋人を玄関まで見送りするポニテ野郎がみれたらしいです。    </description>
    <dc:date>2015-10-18T19:26:06+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/14.html">
    <title>小ネタ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/14.html</link>
    <description>
      *14スレ
・[[807&gt;14スレ　807]]　 ナースプレイの思い出
・[[777&gt;14スレ　777]]　 契約
・[[772&gt;14スレ　772]]　 屋上でいちゃいちゃワンシーン
・[[767&gt;14スレ　767]]　いちゃいちゃワンシーン
・[[765&gt;14スレ　765]]　戦後プロム妄想
・[[686&gt;最後のデート（おまけその２）]]　最後のデート（おまけその２）　（おまけその１）の前 
・[[685&gt;最後のデート（おまけその１）]]　最後のデート（おまけその１）　[[最後のデート&gt;最後のデート　後編]]の後日談 
・[[499&gt;14スレ499]]　マクロス30ネタ　薬を口移し 
・[[184&gt;14スレ　184]]　アル誕生日　/　非エロ、事後 

*13スレ
・[[647&gt;13スレ　647]]　とある休日 
・[[613&gt;13スレ　613]] シェリ誕　誕生日はいちゃいちゃしたようです
・[[540&gt;13スレ　540]] BDに悩むアルト
・[[247&gt;13スレ　247]] シェリルの主治医
・[[6&gt;13スレ　6]]　アルトインタビュー

*12スレ
・[[990&gt;12スレ　990]]　シェリルインタビュー
・[[988&gt;12スレ　988]]　[[667&gt;12スレ　667]]ののろけアルトさん
・[[987&gt;12スレ　987]]　[[667&gt;12スレ　667]]の裏
・[[775&gt;12スレ　775]]　IFストーリープロット　超時空とは
・[[760&gt;12スレ　760]]　IFストーリープロット　赤いきつね
・[[752&gt;12スレ　752]]　IFストーリープロット　緑のたぬきぬき
・[[532&gt;12スレ　532]]　お花見で嫉妬
・[[524&gt;12スレ　524]]　海で嫉妬
・[[371&gt;12スレ　371]]　およしなさい、そんな男は

*11スレ
・[[472&gt;11スレ　472]]　拒むアルト追うシェリル
・[[333&gt;11スレ　333]]　フ.ァ.ー.ビ.ー.風オシオキピロートーク

*10スレ
・[[345&gt;10スレ345]]　中出しを嫌がる
・[[3&gt;保守]]　短歌：頭文字を縦読み

*9スレ
・[[379&gt;要：官能小説用語表現辞典]] 要：官能小説用語表現辞典
・[[212&gt;22話以前]]　22話以前のエロネタってある？


*8スレ
・[[752&gt;8スレ752-782]]　臨海学校 → お仕置き
・[[696&gt;8スレ696]]　反省会という名の上映会
・[[674-685&gt;8スレ674-685]]　お見通し
・[[336&gt;8スレ336]]　返してよ！
・[[125-160&gt;お仕置き]]　アルトのお仕置き


*7スレ
・[[171-178&gt;7スレ171-178]]　アルトに手錠と目隠し
・[[087-99&gt;７スレ87-99]]　YES/NO pants
----    </description>
    <dc:date>2015-10-18T19:15:50+09:00</dc:date>
    <utime>1445163350</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/180.html">
    <title>14スレ　777</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/180.html</link>
    <description>
      &amp;font(#333333){777：fusｉanasan[sage]　2014/05/11 03:01:49}
「ねえ、アルト」 
「その焼き鳥はレモン絞って食べてくれ。 
お前タンパク質は積極的にとらないといけないんだから、出来れば、その皿の分全部食えよ」 
「こんなに美味しいんだから余裕よ♪ 
じゃなくて。私、なんであんたとご飯食べてるのかしら」 
「なんだよ。作ってもらっといて、俺には食わせないつもりか？」 
「そ、れ！なんで作ってくれてるのってこと！」 

「シェリル、俺言ったよな。人は一人じゃ飛べないって」 
「アルト…」 

「お前は一人じゃ住めない。住んだら近隣住人が危ない。 
生活力がなさ過ぎる」 
「失礼ね！ちょっとベンキョすればちょちょいのちょーいよ！ 
それに！家政婦さんとか家事ロボットとかちゃーんと生きていく方法は考えてるの。 
カタログだってこんなにあるから、検討中なの！」 
「…お前がちゃんと考えてるってことは分かった。 
なら、目の前の苦学生を家事と教育担当で雇わないか？」 
「3足のわらじ履くつもり？足が足りないわよ」 
「家事は趣味みたいなもんなんだよ。 
報酬は食費は俺の分もおまえ持ちって事で。あと、一部屋貸してくれ。 
前住んでた部屋が取り壊しになったから、寮にしか部屋がないと息が詰まる」 
「ふ、ふん。契約書作って来なさい。そしたら考えてあげるわ」 
「契約書か～。お前ホント面倒な女だな」 
「ふうん？雇用主に向かってそんな口きくんだ？」
「…シェリル。俺も一人じゃ生きていけないから」 
「アルト？」 
「だから、一緒にいてくれないか」 
「アルト…」 
「また、一緒に飯作ってさ。食って、片付けて。たまに酔っぱらったお前をベッドに運んだり」 
「もう！アルト！」 
「ははっ。 
…お前の中で恋人ごっこが終わったのなら、恋人に、なれないか？ 
誰よりもお前の傍にいたいって気持ち、あの時からずっと変わらない」 
「バカね…」 
「本当に…お前が治ってよかっ…」 
「アルトッ…！」 

「じゃあ、明日もちゃんと学校来いよ」 
「待って。オートロックの虹彩認証登録して行って」 
「シェリル？」 
「あんたと私の仲じゃない。苦学生が困ってるんなら、助けてあげないとね」 
「お前な」 
「一人ぼっちで困ってるなら、私が一緒にいてあげるってこと。 
こんなサービス、滅多にしないんだからありがたがりなさいっ」 
「契約書、明日、役所にとりに行ってくるわ」 
「契約書ならもう良いわ」 
「いや、婚姻届」    </description>
    <dc:date>2015-10-18T19:03:39+09:00</dc:date>
    <utime>1445162619</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/179.html">
    <title>14スレ　772</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/179.html</link>
    <description>
      &amp;font(#333333){772：fusｉanasan[sage] 2014/05/11 01:25:57 }
上のは続き考えてないので、書き逃げ～ε=ε=ε=~~ε( ・д・)3 
各自妄想してねぇ


「はあ～、今日も疲れたわね！」 
夕空を見上げて伸びをしていたシェリルが屋上に腰を下ろした。

テスト期間すらも学生生活として楽しんでいるように見えるシェリルだが、 
やはり疲れるものは疲れるんだなと彼女の疲れを癒すべく夕食メニュー 
（テスト期間中は簡単なものと決めている）をアルトは考えた。

「次のテストは明後日か」 
彼女の体を膝に挟むようにして、背後に腰を下ろした。 
ほのかに甘い香りがして、胸が疼く。 
ぎゅっと後ろから抱き込むと、シェリルがわずかに顔を向けて来た。 
「見られちゃうわよ」 
「テスト期間中なんて誰も来ないさ」 
アルトの疲れを癒す柔らかな体温と刻々と色を変える夕焼け空。 
雲と一緒にゆっくりと時が流れた。 
本当の空を開いてくれた腕の中の大切な彼女も、 
目を細めてその空の美しさに心奪われているようだった。 
ともすれば曲を書き始めてしまいそうだが、 
今のところは大人しく体重を預けてくれていた。 
今日のテストもやっと終わったのに、アルトに構ってくれるでもなく、 
腕の中でしおらしくされるのも調子が狂うな、と彼女の瞳を奪う空にほのかな嫉妬を覚えた。 
いつもは自分が夢中になっているというのに、感情というのはままならないもので。

そっと彼女にいたずらをしたくなった。 
たおやかな腰にまわしていた腕をそっと上に向けて這わせ、膨らみにそっと触れた。 
安心しきってアルトに身を預けていたシェリルもすぐさま驚いた反応を見せた。 
「こら、ダメでしょう」 
「ダメじゃない」 
だだっ子のように言い返すアルトは、両手でその膨らみふわりと握った。 
下着や制服に阻まれていても、優しい手触りで、頬が緩む。 
「だ～め」 
「ダメじゃない」 
ぎゅっとシェリルの細い腕がアルトの腕を止めるように押さえた。 
半袖から伸びる柔らかな素肌を感じて、ぞくりとする。 
堪らなくなって、目の前の耳に甘えるように囁いた。 
「誰も来ない」 
耳を軽く食んで甘えると、抱え込んだ肩がぴくり揺れた。 
負けじと引っ張られたポニーテールに連れられて、アルトの顔が横にズレる。 
「もうっ」 
なんだかんだで、アルトのお願いには弱い彼女だ。 
アルトの手を抑制していた手が、アルトの後頭部についた手綱（？）を握って緩んだ隙に、 
アルトは右手をシャツの裾から忍び込ませた。 
レースたっぷりの下着に包まれた、ふんわりとした膨らみにそっと触れると、 
男の幸せを噛みしめた。 
フワフワとゆらすが、この豊かな膨らみをしっかりホールドする優秀下着が邪魔でならない。 
（アルトの左腕は逃がすまいとシェリルの腰をがっちりホールドしているのだが。） 
布と肌の隙間に手を差し込むと滑らかな手触りの肌と、ぷっくりとしたフォルムでアルトを誘惑する突起が手に触れた。 
突起をくりくりと弄ると、がっちりと抱え込んだ華奢な体がよじって、 
女の幸せを感じているとささやかに訴えて来た。

指を唾液で濡らしてくりくりと弄ると、アルトの両足に下ろしていた彼女が両手がぎゅっとズボンを握って感覚に耐えているようだった。 
表情は後ろからは見えないのだが、きっと感じていると思うと、熱くなってくるものが彼女の尻に当たっているのではないかと思うが、止められそうにない。 
一瞬だけ体を離すと、彼女を前屈みにさせて下着のホックを制服の上からなんとか外した。 
そして、両手をシャツの裾から忍ばせると、待ち望んでいた夢と希望の感触。 
ふわりふわりと揉んでもよし。 
たぷんたぷんと揺らしてもよし。 
頂の莟を摘んでも転がしてもよし。 
「ア…」 
彼女のかみ殺していた声が漏れる頃には、アルトの固くなったモノや荒い鼻息は存分に伝わってるはずだ。 
「シェリル…」 
雰囲気に飲まれているのか、存外に甘い声が出る。 
「アルト、こんな…」 
返ってくる声も甘かった。 
そういう声が煽るって言うのを分かってやってるのか！？ 
しおらしくやんわりと静止するしか出来ない女王様なんて、 
ギャップ萌えで襲ってくれと言っているようなものだ（暴走した男の勝手な理論）。

堪らなくなったアルトは、膨らみを楽しんでいた右手を、スカートの中に忍び込ませる。 
下着の上から割れ目をなぞると、びくりとシェリルがとっさに身を引こうとするので、慌てて、左手を腰にまわして再びホールドした。 
「ダメ」 
「気持ちよかったんだろ？」 
「あんたね…」 
色を含んだ力のない声を漏らす手で押さえられるのに構う事なく、割れ目の肉を布越しに感じる。 
じわりと沁みてくる湿り気を指先に感じると、直に触れて確かめたくなった。 

どこまでイッてしまうんだ、と心の底で警告を感じつつも、アルトの指は、下着の横から、シェリルの泉に触れる。 
「濡れてる」 
喜びを含んでつぶやいたが、シェリルはそうは感じなかったようで、首を振った。 
「もうダメ」 
ヌルヌルをなすり付けるように指を割れ目の表面に往復させる。 
割れ目の上の突起にもぬるりと触れながら、ぷっくりと卑猥な肉を撫でた。 
この柔らかな肉に包まれて、この奥まで貫いて一つになった夜があった。 
屋上の空も夜を迎えつつあった。

奥はもっと柔らかくて。 
指を差し入れると、息を飲む気配がした。 
「嫌なら、イヤって言えよ」 
彼女が「ダメ」としか言っていないのには、気付いていた。 
この女性（ひと）は嘘はつかない女だ。 
はっきりしない物言いは、彼女らしくないのだが、 
それも、彼女も理性と本能の間で揺れているのだろうと無意識に感じていた。

くちゅりと指を動かすと、中の襞が、圧倒的な感覚をもたらす。 
オスに訴えかけてくる感触。 
興奮を伝えるように、左腕を胸の膨らみに戻して、大きく握る。 
「ん…」 
腕の中の体がまた大きく震えた。 
自分の体に与えられる感覚、そして伝わるアルトの興奮に、彼女も抗えないようだった。


続きは考えてないから、各自妄想クマーε=ε=ε=~~ d(｡ゝ(ｪ)・)    </description>
    <dc:date>2015-10-18T18:57:19+09:00</dc:date>
    <utime>1445162239</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/177.html">
    <title>14スレ　767</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/177.html</link>
    <description>
      &amp;font(#333333){767：fusｉanasan[sage] 2014/05/10 23:28:10}
「～ってわけなの」 
横に座った彼女が話しに区切りを付けたところで、横に座ったアルトの方へ大きく向き直した。 
忙しく動いていたふっくらとした唇が、彼女らしく自慢げにゆったりと美しいカーブを描いている。 
「そうか、良かったな」 
息もかかろうという距離で、アルトは敢えてシェリルと顔を合わせるように向き直す。 

「……近くない？」 
リビングのソファーはアルトが横になれる程の大きさなのだが、アルトは敢えてシェリルのすぐ横に腰を下ろしていた。 
今日も朝学校で会った時からこの部屋に二人で帰って来るまで、シェリルが女らしく可憐だったので、 
今日こそは男らしく少し攻めの姿勢をみせると決めていた。 
この距離でシェリルが何も感じてくれていないようだったら、あまりに意識されてなさ過ぎてがっかりするところだった。 
男として意識されている事に心でガッツポーズをしつつ、アルトはシェリルの出方を伺った。 
「二人きりだから良いだろ？嫌だったか…？」 
恥ずかしそうに上目遣いに見上げてくるシェリル（滅多に見れない乙女モード）が豊かな髪をゆらして、首を振った。 
「嫌じゃない。…けど。…ドキドキする」 
「俺も……」 
目の前の妖精さんが可憐すぎて、鼓動が更に早くなるのを感じる。 
そして、体がかっと熱くなる。 
話を聞いている間ずっとアルトの目を釘付けにしていた、美声を誇る唇が、 
今はぎゅっと結ばれてぽってりとした質感でアルトを誘っていた。

手に心地よい滑らかな頬をそっと撫でて上を向かせると、これからの事を予感したのか、 
見上げて潤んでいた空色の瞳が下を向き、まつげに覆われる。 
その恥じらいの表情が堪らなくアルトの心を揺さぶる。 
アルトが顔の距離を縮め、傾けると、空は帳を下ろした。 
ふっと息がふれあって。 
唇が重なった。 

ふんわりとした感触が甘い。 
堪らなくなってついばむと、彼女の息が揺れた。 
上がる体温と息の湿度がアルトを駆り立てる。 
唇を触れ合わせることも止められないまま、下ろしていた手を背中に回すと、シェリルの手がきゅっとアルトのシャツを握った。 
柔らかな体を腕に抱き込み、至福の感触に酔いしれるアルトだったが、本能の赴くままに攻めを続ける。 

舌で突つくと、来ても良いわよと言うかのように軽く開いた唇を越えて、中へと侵入する。 
この、ぬるりとした感触と彼女の唾液の味が、もっと欲しい。 
これは”美味しい”と表現していいのだろうか？ 
とにかく、もっともっと味わいたい。 
舌を触れ合わせてのコミュニケーションはいつものじゃれ合いとはまた違った幸せを感じる。 
唾液ごとシェリルの舌を自分の口へ吸い込んで、嬲って味わうと、 
腕の中の肢体がぴくりと可愛らしい反応をする。 
鼻から漏れる色を含んだ二人の吐息がさらにアルトを煽る。 
飲み下した二人分の唾液は厭らしい味がして、アルトは頬を撫でていた手のひらを後頭部にまわしてむさぼるように、交わりを続けた。    </description>
    <dc:date>2015-10-18T18:52:55+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/178.html">
    <title>14スレ　７72</title>
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      772：fusｉanasan[sage] 2014/05/11 01:25:57
上のは続き考えてないので、書き逃げ～ε=ε=ε=~~ε( ・д・)3 
各自妄想してねぇ 


「はあ～、今日も疲れたわね！」 
夕空を見上げて伸びをしていたシェリルが屋上に腰を下ろした。 

テスト期間すらも学生生活として楽しんでいるように見えるシェリルだが、 
やはり疲れるものは疲れるんだなと彼女の疲れを癒すべく夕食メニュー 
（テスト期間中は簡単なものと決めている）をアルトは考えた。 

「次のテストは明後日か」 
彼女の体を膝に挟むようにして、背後に腰を下ろした。 
ほのかに甘い香りがして、胸が疼く。 
ぎゅっと後ろから抱き込むと、シェリルがわずかに顔を向けて来た。 
「見られちゃうわよ」 
「テスト期間中なんて誰も来ないさ」 
アルトの疲れを癒す柔らかな体温と刻々と色を変える夕焼け空。 
雲と一緒にゆっくりと時が流れた。 
本当の空を開いてくれた腕の中の大切な彼女も、 
目を細めてその空の美しさに心奪われているようだった。 
ともすれば曲を書き始めてしまいそうだが、 
今のところは大人しく体重を預けてくれていた。 
今日のテストもやっと終わったのに、アルトに構ってくれるでもなく、 
腕の中でしおらしくされるのも調子が狂うな、と彼女の瞳を奪う空にほのかな嫉妬を覚えた。 
いつもは自分が夢中になっているというのに、感情というのはままならないもので。

そっと彼女にいたずらをしたくなった。 
たおやかな腰にまわしていた腕をそっと上に向けて這わせ、膨らみにそっと触れた。 
安心しきってアルトに身を預けていたシェリルもすぐさま驚いた反応を見せた。 
「こら、ダメでしょう」 
「ダメじゃない」 
だだっ子のように言い返すアルトは、両手でその膨らみふわりと握った。 
下着や制服に阻まれていても、優しい手触りで、頬が緩む。 
「だ～め」 
「ダメじゃない」 
ぎゅっとシェリルの細い腕がアルトの腕を止めるように押さえた。 
半袖から伸びる柔らかな素肌を感じて、ぞくりとする。 
堪らなくなって、目の前の耳に甘えるように囁いた。 
「誰も来ない」 
耳を軽く食んで甘えると、抱え込んだ肩がぴくり揺れた。 
負けじと引っ張られたポニーテールに連れられて、アルトの顔が横にズレる。 
「もうっ」 
なんだかんだで、アルトのお願いには弱い彼女だ。 
アルトの手を抑制していた手が、アルトの後頭部についた手綱（？）を握って緩んだ隙に、 
アルトは右手をシャツの裾から忍び込ませた。 
レースたっぷりの下着に包まれた、ふんわりとした膨らみにそっと触れると、 
男の幸せを噛みしめた。 
フワフワとゆらすが、この豊かな膨らみをしっかりホールドする優秀下着が邪魔でならない。 
（アルトの左腕は逃がすまいとシェリルの腰をがっちりホールドしているのだが。） 
布と肌の隙間に手を差し込むと滑らかな手触りの肌と、ぷっくりとしたフォルムでアルトを誘惑する突起が手に触れた。 
突起をくりくりと弄ると、がっちりと抱え込んだ華奢な体がよじって、 
女の幸せを感じているとささやかに訴えて来た。

指を唾液で濡らしてくりくりと弄ると、アルトの両足に下ろしていた彼女が両手がぎゅっとズボンを握って感覚に耐えているようだった。 
表情は後ろからは見えないのだが、きっと感じていると思うと、熱くなってくるものが彼女の尻に当たっているのではないかと思うが、止められそうにない。 
一瞬だけ体を離すと、彼女を前屈みにさせて下着のホックを制服の上からなんとか外した。 
そして、両手をシャツの裾から忍ばせると、待ち望んでいた夢と希望の感触。 
ふわりふわりと揉んでもよし。 
たぷんたぷんと揺らしてもよし。 
頂の莟を摘んでも転がしてもよし。 
「ア…」 
彼女のかみ殺していた声が漏れる頃には、アルトの固くなったモノや荒い鼻息は存分に伝わってるはずだ。 
「シェリル…」 
雰囲気に飲まれているのか、存外に甘い声が出る。 
「アルト、こんな…」 
返ってくる声も甘かった。 
そういう声が煽るって言うのを分かってやってるのか！？ 
しおらしくやんわりと静止するしか出来ない女王様なんて、 
ギャップ萌えで襲ってくれと言っているようなものだ（暴走した男の勝手な理論）。 

堪らなくなったアルトは、膨らみを楽しんでいた右手を、スカートの中に忍び込ませる。 
下着の上から割れ目をなぞると、びくりとシェリルがとっさに身を引こうとするので、慌てて、左手を腰にまわして再びホールドした。 
「ダメ」 
「気持ちよかったんだろ？」 
「あんたね…」 
色を含んだ力のない声を漏らす手で押さえられるのに構う事なく、割れ目の肉を布越しに感じる。 
じわりと沁みてくる湿り気を指先に感じると、直に触れて確かめたくなった。
]
どこまでイッてしまうんだ、と心の底で警告を感じつつも、アルトの指は、下着の横から、シェリルの泉に触れる。 
「濡れてる」 
喜びを含んでつぶやいたが、シェリルはそうは感じなかったようで、首を振った。 
「もうダメ」 
ヌルヌルをなすり付けるように指を割れ目の表面に往復させる。 
割れ目の上の突起にもぬるりと触れながら、ぷっくりと卑猥な肉を撫でた。 
この柔らかな肉に包まれて、この奥まで貫いて一つになった夜があった。 
屋上の空も夜を迎えつつあった。 

奥はもっと柔らかくて。 
指を差し入れると、息を飲む気配がした。 
「嫌なら、イヤって言えよ」 
彼女が「ダメ」としか言っていないのには、気付いていた。 
この女性（ひと）は嘘はつかない女だ。 
はっきりしない物言いは、彼女らしくないのだが、 
それも、彼女も理性と本能の間で揺れているのだろうと無意識に感じていた。 

くちゅりと指を動かすと、中の襞が、圧倒的な感覚をもたらす。 
オスに訴えかけてくる感触。 
興奮を伝えるように、左腕を胸の膨らみに戻して、大きく握る。 
「ん…」 
腕の中の体がまた大きく震えた。 
自分の体に与えられる感覚、そして伝わるアルトの興奮に、彼女も抗えないようだった。 


続きは考えてないから、各自妄想クマーε=ε=ε=~~ d(｡ゝ(ｪ)・)    </description>
    <dc:date>2015-10-18T18:50:31+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fairy-waterfall/pages/16.html">
    <title>過去ログ</title>
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      -現行スレ
-[[姫ｘ妖精の滝修行　15煩悩目&gt;http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1420377811]] 


-過去スレ 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　14煩悩目&gt;http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1333124571]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　13煩悩目&gt;http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1309694120]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　12煩悩目&gt;http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1298182103]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　11煩悩目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1279286054]]
-[[姫ｘ妖精の滝修行　10煩悩目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1260629672]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　9煩悩目 &gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1252937251]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　8煩悩目 &gt;http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1243155108]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　7妄想目&gt;http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1237658328]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　6妄想目&gt;http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1233660367]] 
-[[姫ｘ妖精の滝修行　5妄想目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1233493027]] 
-[[姫x妖精の滝修行　おっさん４人目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1232807540]] 
-[[姫×妖精の滝修行　３煩悩目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1232094373]] 
-[[姫×妖精の滝修行　2煩悩目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1231171510]] 
-[[姫×妖精の滝修行　１煩悩目&gt;http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1230461070]] 
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    <dc:date>2015-10-18T18:30:35+09:00</dc:date>
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