聖杯戦争TRPGwithオンセンSNS
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聖杯戦争TRPGwithオンセンSNS
ja
2022-02-18T01:14:33+09:00
1645114473
-
英霊ツバメ
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/407.html
**&color(#e198b4){ミナミ・ツバメ - Minami Tsubame}
***キャラシート・NPC専用(PL:June)
【クラス】アトーナー
【真名】ミナミ・ツバメ
【容姿】白の混じった桜色の髪の女性。
【目的】聖杯戦争の破壊/贖罪の完遂
【その他】中立・狂 地属性 女性
【英雄点】--点(ステ--点・スキル--点):令呪-画消費
【HP】50/20(+30)
【筋力】D:2
【耐久】C+:4
【敏捷】C:3
【魔力】B:4
【幸運】E:1
【スキル1】対魔力:D
00点:最大HPを15増やす。魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル2】流浪の契約:B+
00点:自分に遭遇フェイズが発生しない場合、遠距離攻撃フェイズを行える。
また相手の攻撃時、対象を自身に変更する。
【スキル3】鋼鉄の決意:A
00点:全ての防御判定時、補正値3を得る。相手によるデバフ効果を無効にする。
【スキル4】心眼(真):C
00点:最大HPを15増やす。自身のHPが半分以下の時、最終的に受けるダメージを半減する。
【スキル5】聖片の加護:D
00点:交戦フェイズごとに三回まで使用可能。魔術攻撃と全ての防御判定時、補正値5を得る。
この効果を一回の交戦フェイズで三回使用した時、セッション終了まで自身に「喪失」状態を付与する。
「喪失」:スキル一つをランダムで選択し、使用不可能とする。この効果は重複する。
【スキル6】魔術:C
00点:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】『最後の贖罪はいまだ届かじ』(ホーリーグレイル・イミテーション) 1 / 1
【ランク・種別】ランク:B 種別:対罪宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:40人
【効果】相手の攻撃時、対象を自身のみに変更する。またこの宝具を使用した防御判定時、補正値5を得る。
判定後、自身に付与された「喪失」状態をすべて解除する。
**サーヴァント・マトリクス
----
【クラス】贖罪者/Atoner
【真名】ミナミ・ツバメ/Minami Tsubame
【異名】英霊ツバメ、抑止の守護者
【性別】女性
【身長・体重】164cm・54kg
【出典】遊戯聖杯戦争
【地域】日本
【属性】中立・狂
【隠し属性】地
【イメージカラー】&font(b,#e198b4){桜色}
【一人称】私
【二人称】あなた、お前
【三人称】彼、彼女
【ステータス】筋力D 耐久C+ 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具B
【クラススキル】
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){スキル名}|BGCOLOR(#dcdcdc):スキル効果|
|&bold(){対魔力:D}|魔術に対する抵抗力。Dランクでは詠唱が一節以下の簡易的な術式を無効化し、それ以上のものは僅かに効果を削減する。&br()近現代以降の英霊のため、効果量は魔力除けのアミュレット程度。|
|&bold(){流浪の契約:B+}|単独行動の亜種スキル。マスターとの繋がりを解除しても、一日程度なら限界を保つことができる。&br()このスキルの保有者は抑止と何らかの契約を結んでおり、それにそぐわぬ行動をとることができない。|
【固有スキル】
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){スキル名}|BGCOLOR(#dcdcdc):スキル効果|
|&bold(){鋼鉄の決意:A}|「勇猛」や「沈着冷静」などを含む複合スキル。痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などを得る。|
|&bold(){心眼(真):C}|修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において、その場に残された活路を導き出す戦闘論理。&br()逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。|
|&bold(){聖片の加護:D}|かつて己の願いに応え、目の前に姿を現した友――[[とある小聖杯>謎のヒロインT]]による加護。&br()普通の加護スキルのようには機能せず、効果も運命の前借りのようなものだが、Dランクでもその効果は絶大。&br()このスキルを起動させ加護を受けるたび、英霊ツバメはその記憶を欠落させてゆく。|
|&bold(){魔術:C}|魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する手段の総称。このスキルは基礎的な魔術を一通り習得していることを表す。&br()流浪の旅により魔術回路そのものは既に崩壊寸前に達しているが、彼女は宝具である聖片を利用して魔術を行使する。|
【宝具】
|>|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){『&ruby(ホーリーグレイル・イミテーション){最後の贖罪はいまだ届かじ}』}|
|ランク:B+|種別:対罪宝具|レンジ:1~20|最大捕捉:40人|
|>|>|>|宝具概要|
【Weapon】
-『無銘・儀礼ナイフ』
十字を模したナイフ。両刃造で刃渡りが長く、総合的な形状はナイフというより短剣に近い。
英霊ツバメの宝具はこのナイフの柄に格納され、魔術的現象を引き起こす触媒としてこれを利用する。
【解説】
概要、人物像、能力など
#region(FGO風ステータス)
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){レア度}|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){真名}|
|>|>|>|CENTER:NOIMAGE&br()&size(9){素材:〇〇様(著作権明記などの規則を確認し、必要に応じて記載すること。無許可での画像掲載は厳禁です。)}|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){クラス}|>|>|クラス名|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){属性}|>|>|中立・中庸|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){COST}|>|>|00|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){コマンドカード}|>|>|&font(b,green){Quick}×1/&font(b,blue){Arts}×2/&font(b,red){Buster}×2|
|>|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){保有する属性}|
|>|>|>|人属性、中立属性、中庸属性、神性etc|
|>|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){能力値(初期値/最大値)}|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){HP}|>|>|0000/00000|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){ATK}|>|>|0000/00000|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){保有スキル}|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){CT}|>|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){効果}|
|スキル1[E]|0→0|>||
|スキル2[E]|0→0|>||
|スキル3[E]|0→0|>||
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){クラススキル}|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){効果}|
|スキル1[E]|>|>||
|スキル2[E]|>|>||
|スキル3[E]|>|>||
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){アペンドスキル}|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){効果}|
|追撃技巧向上|>|>|自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]|
|魔力装填|>|>|自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]|
|対〇攻撃適性|>|>|自身の〔クラス名〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){宝具}|>|>|CENTER:&bold(){&ruby(ルビ){宝具名}}|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){ランク}|E|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){種別}|対〇宝具|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){カード}|>|>||
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){効果}|>|>||
#endregion()
#region(FGO風セリフ)
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){CV}|>|加隈〇衣|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){召喚}|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){レベルアップ}|>|「」|
|~|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){霊基再臨}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|~|&bold(){3}|「」|
|~|&bold(){4}|「」|
|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){戦闘セリフ}|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){戦闘開始}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){スキル}|&bold(){1}|「スキル1使用時」|
|~|&bold(){2}|「スキル2使用時」|
|~|&bold(){3}|「スキル3使用時」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){カード}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|~|&bold(){3}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){宝具カード}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){アタック}|&bold(){1}|「Quick攻撃1」|
|~|&bold(){2}|「Quick攻撃2」|
|~|&bold(){3}|「Quick攻撃3」|
|~|&bold(){4}|「Arts攻撃1」|
|~|&bold(){5}|「Arts攻撃2」|
|~|&bold(){6}|「Arts攻撃3」|
|~|&bold(){7}|「Bastar攻撃1」|
|~|&bold(){8}|「Bastar攻撃2」|
|~|&bold(){9}|「Bastar攻撃3」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){EXアタック}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){宝具}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){ダメージ}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){戦闘不能}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){勝利}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|>|>|BGCOLOR(#dcdcdc):CENTER:&bold(){マイルーム会話}|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){絆Lv}|&bold(){1}|「」|
|~|&bold(){2}|「」|
|~|&bold(){3}|「」|
|~|&bold(){4}|「」|
|~|&bold(){5}|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){会話}|&bold(){1}|「マスターへの出発呼びかけ」|
|~|&bold(){2}|「主従関係について」|
|~|&bold(){3}|「マスターとサーヴァントの関係について」|
|~|&bold(){4}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){5}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){6}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){7}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){8}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){9}|「」(○○所持時)|
|~|&bold(){10}|「」(○○所持時)|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){好きなこと}|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){嫌いなこと}|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){聖杯について}|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){イベント}|>|「」|
|BGCOLOR(#dcdcdc):&bold(){誕生日}|>|「」|
#endregion()
#region(FGO風マテリアル)
【キャラクター詳細】
キャラクターについて
【パラメーター】
|筋力|&color(Orange){■}■■■■:E|耐久|&color(Orange){■}■■■■:E|
|敏捷|&color(Orange){■}■■■■:E|魔力|&color(Orange){■}■■■■:E|
|幸運|&color(Orange){■}■■■■:E|宝具|&color(Yellow){■■■■■}:EX|
//&color(Yellow){■■■■■}:EX
//&color(Orange){■■■■■}:A
//&color(Orange){■■■■}■:B
//&color(Orange){■■■}■■:C
//&color(Orange){■■}■■■:D
//&color(Orange){■}■■■■:E
【絆Lv1】
身長/体重:000cm・00kg
出典:
地域:
属性:秩序・善 性別:
一言説明
【絆Lv2】
来歴など
【絆Lv3】
スタンスなど
【絆Lv4】
○スキル名:E
スキル説明
【絆Lv5】
『宝具名』
ランク: 種別:
レンジ: 最大補足:
宝具ルビ
宝具説明
【「クエスト名」をクリアすると開放】
詳細説明や裏話など
#endregion()
**関連人物
----
&bold(){生前}
//-[[]]
&bold(){死後}
//-[[]]
2022-02-18T01:14:33+09:00
1645114473
-
Fate/Grand Order All side Odyssey
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/352.html
**開催予定
第4章 裏層虚点No.004 侵度7
B.C. 300,000,000 原始超大陸パンゲア 12月下旬
**シリーズトレーラー
20XX年……かつて人理を救ったカルデア……その月面支部に一つの報告が届いた。四つの亜空間の出現、それによる地球を起点とした世界消失の危機。月面支部はその調査と解決の為に残された最後の手段に出た。
マスター召喚システム……それは限られた人員しかいない月面支部の奥の手、あらゆる時代、あらゆる平行世界から世界の危機の通達に答えたマスター、そしてサーヴァント達を召喚するシステム……彼ら、そしてカルデアは亜空間『裏層虚点』へと突入する……
Fate/GrandOrder━All side Odyssey━それは、世界を超えたマスター達の物語……
「今ここに神は完成した」
裏層虚点No.001 侵度6強
B.C. X 仮想文明メガラニカ
「人間性に庭を、魂に楽園を……」
裏層虚点No.002 侵度3
A.D. 1154 横断世界タブラ・ロジェリアナ
「秘密教義、教えてあげる」
裏層虚点No.003 侵度1
A.D.18■■ 魂世大陸レムリア
「超人よ、大地に忠実であれ」
裏層虚点No.004 侵度7
B.C. 300,000,000 ●●●●●・●●●●
**修復済み
**裏層虚点No.001 侵度6強B.C. X 仮想文明メガラニカ
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/3)
すべての始まり。他の世界にも影響が及びかねない事態に並行世界のマスターが召喚された。謎の敵、その尖兵である一人の神となった少女、そのマスターとの戦い。
**氷解する炎
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/4)
神と化した少女との再会。そして夢のために世界を捨てた男との激突。
**混沌帝国ジパング
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/5)
神話の再現、起きなかった戦い。二人の建の決戦。
**裏層虚点No.002 侵度3 A.D. 1154 横断世界タブラ・ロジェリアナ
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/6)
クロノトリスの長との会合。平行世界より召喚されたマスター達は大いなるガンドへと挑む。
ある少女に恋をした竜に未来を託される。
**裏層虚点No.003 侵度1 A.D.18●● 魂世大陸レムリア
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/7)
明かされる全ての元凶。狂気に囚われた一人の糸繰り人形を止めるため……
そして竜の願いを叶えるために神へと挑む
しかし、そこで明かされた真実は残酷なものだった
**裏層虚点No.004 侵度7 B.C. 300,000,000 原始超大陸パンゲア
(https://ux.getuploader.com/sukarabev3/download/8)
一つの決着。そして最後の戦いへの一歩……世界を救うために人理を滅ぼさんとする神と人を捨てきれずあがく者たちの戦い。
未来は託された、しかし訪れた最後は残酷なものだった。
**最終章理想虚天・最終点 机上原始惑星『オルフェウス』
(https://www.dropbox.com/sh/1v2k78gadvqqhvq/AAAo4r1Zvb_R5Um3zeQ6kHkQa?dl=0)
最後の戦い。ここからはこの世界に生きる者達の物語
以下設定等
**ASO NPC
柊蓮矢
カルデア月面支部所長。若干へたれなくたびれたおじさん。だが、責任感が強く芯のある性格。
月面のキャスター
月面支部に所属するサーヴァント。キャスタークラスである以外の素性は不明。メインオペレーターを勤める。
久窟
元クロノトリスのサーヴァント。姉の界雷をクロノトリスから解放するため、償いのためカルデアに協力している。かつては病弱だったが、サーヴァント化により現在の健常な肉体になっている。
界雷
久窟の姉。かつて病弱だった久窟を助けるためにクロノトリスに協力している。3章にてカルデアの側につくことを決めるがハイブリッド・サーヴァントとしての力を師宗に奪われる。
ヘヴドラース
クロノトリスを束ねる魔術師。人理を崩壊させ全ての可能性の始まりへと到達しようとしている。この事件の黒幕……?
師宗
久窟と界雷の母。ハイテンションでマッドな魔術師。ヘヴドラースとはまた別の思惑があるらしいが……?
**設定
***世界観的な
FGO1.5部までは同じルートをたどった世界。クリプターの事件がおきず別の特異点事件が発生。それによりカルデアが国連や魔術協会などから独立した世界(二部にて調整予定)
***マスター召喚システム
カルデアスの代わりとなる時空観測システム・ツクヨミの固有機能。一種の霊的アバターを作り平行世界のマスターの意識と繋げることで一種のログイン状態としている。コンビネーションを良好とするためそのマスターのサーヴァントもマスターの意識と繋げる形で召喚している。
***カルデア月面支部
GrandOrder以後ある事件により国連や魔術協会から独立したカルデアが作り出した支部の一つ。本来は南極のカルデア本部の支援がメインの支部だった。時空観測システム・ツクヨミを所有しておりカルデアとしての機能も保有している。
***時空観測システム・ツクヨミ
月面支部が所有するカルデアスに似て非なるもの。月面支部支部のカルデアス、シバ、システムフェイト、トリスメギストス等カルデアとしての全ての機能が集約されている。固有機能として平行世界の魔術師とリンクし一種の分霊として召喚する機能がある。
***裏層虚点
通常の現実世界の裏側に存在するマイナスの空間エネルギーを持つ反物質宇宙染みた世界。
本来は世界をコインの表とした場合における裏に発生している亜空間だが、現在の状態の性質を簡単に説明すれば現代の裏に貼り付けられた特異点と呼べるものである。
特異点との大きな違いは過去に現れるのではなく過去を現在に持ち込むといった形で発生しており時間が現在でも虚点内部は何世紀も前といった状況。
現実世界の空間エネルギーを奪っておりある程度のラインを越えた場合コインを裏返す様に表と裏が逆転し、人理との矛盾によって世界が消滅する可能性がある。あり得ない物や空想上の存在が肉体を得るなどの性質を持つ。
***クロノトリス家
かつて基盤世界理論という理論の論文を魔術協会に提出した家系。予算を手に入れるためにテロ紛いの活動、過激な主張を続けたが分家による魔術協会への告発、弟子の裏切りにより魔術協会を追放された。
***ハイブリッドサーヴァント
High-Version-Represser・Invade Deep Servantの略称。ハイ・サーヴァントを人体、あるいはホムンクルスに定着させることで生み出す魔術兵器。その為聖杯戦争における意味でのサーヴァントではなく僕という意味合いを持つ。また、精神がパーツとなる英霊に汚染されている。
#region(warning)
タイプ・テイア(Type・Theia)
師宗が虚ろの主と呼ぶ存在。ジャイアントインパクト説に描かれる架空の星『オルフェウスのアルティミット・ワン』。
その存在はレムリアのアサシンの証言によるとその姿は月のような形をした化け物というもの。
目的はジャイアントインパクトを再編し地球が生まれる世界線を滅ぼす事と語られる。
月面支部の真実
マスター召喚システムは本来不可能とされたシステム。事実成功していたが月面支部のスタッフの間ではその事を疑問視されていた。そして、三章で明かされた真実は月面支部が既に壊滅していたことを意味していた。
月面支部は地球の異常を観測したのではなく真っ先にテイアへと取り込まれており、これまでのマスター召喚システムの成功は裏層虚点の『あり得ないものを実現化する』性質によるものだった。
#endregion()
2021-08-31T22:29:58+09:00
1630416598
-
Fate/Grand Order -Pruning of Graft-
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/183.html
**開催予定
第六章 A.D.1943 異端招来理論エルドリッジ 5〜6月中に開催
**トレーラー
----
「人は、神の掌の内に有るべきではないのです」
人理継続保障機関カルデアにて観測された七つの異界。
それは人の歴史にして、正史に非ず。
滅ぶべき世界ですらなく、認められざる時間軸にすら存在せず、望まれざる未来にすらなれぬもの。
どのような過程を経てもあり得なかったはずの世界、異聞帯にすら至れぬ廃棄時空。
世界のリソースを吸い上げ肥大化を続けるその空間をカルデアは「剪定軸」と呼称し、これの撤去を発令する。
それはありえぬ接木の再剪定、パルニング・オーダー。
第一剪定軸 侵食深度C
A.D.1428 ██百年戦争 オルレアン
愚者の冠
第二剪定軸 侵食深度D
A.D.1256 鏖殺執着教典 ██████
信仰の極致
第三剪定軸 侵食深度B
A.D.476 終末██帝国 ラヴェンナ
███の英雄
第四剪定軸 侵食深度A+++
A.D.630 ██到達道程 ██
五劫の███
第五剪定軸 侵食深度B+
A.D.████ 造物楽園極点 アークティック
被造の欲望
第六剪定軸 侵食深度E-
A.D.1943 ████理論 ██████
隠された虹
第七剪定軸 侵食深度A
B.C.████ ████文明 ███
██の██
「始めましょう、此れは、人を救う戦いです」
--------
**剪定完了済み
***第一章 A.D.1428 棄聖百年戦争オルレアン
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/43]]
[[愚者を自称する王>https://www65.atwiki.jp/fateonsen/sp/pages/209.html]]が治めていた剪定軸。
英雄という名のもとに自由を奪われた人々を、ただ一人の少女を救う為に未来を受け入れなかった王はそれすらも正しいとする者達の未来の栄光を祈る。
***第二章 A.D.1256 鏖殺執着教典ザバーニーヤ
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/45]]
[[終わりを認めない暗殺者の長>https://www65.atwiki.jp/fateonsen/pages/263.html]]が歴代のハサンを鏖殺した剪定軸。
本物にもなれず、本物を救うことも出来なかった者達の墓場は、星の下で英雄たちの旅路を見送る。
***第三章 A.D.476 終末転変帝国ラヴェンナ
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/70]]
[[戦士にして王>https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/329.html]]、[[王にして戦士>https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/338.html]]たる者が終わりを拒んだ剪定軸。
終わりを受け入れなかった王たちは、先へと進む者たちを激励する。
***第四章 A.D.630 浄土到達道程 天竺
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/69]]
[[五劫の果てより来る救世主>https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/370.html]]に奪われた剪定軸。
あらゆる全てを浄土へと至らしめんとした救世主は、地獄を征く者へ説く。
***※以下はパルニング・オーダーを行うカルデアの設定となっております。
*Pruning of Graft時空カルデア設定
剪定軸の発生したこの世界線は、「魔術王による人理焼却」「クリプターによる人理再編」が行われなかった世界線である。
その影響か、カルデアの機構、職員構成等にいくつかの相違点が存在する。
ここにはそのいくつかの相違点を記す。
&italic(){「違うように見えるからと言って関係ないとは限らない、誰かが守った世界があるから君たちの救世は正しいと言えるのだから」}――ある放浪者
***オルガマリー・アニムスフィアの生存
レフ・ライノールの暗躍、特異点Fの未発生によりオルガマリー・アニムスフィアは現在も生存し、カルデアの所長としての務めを果たしている。
いささか働きすぎているので、定期的に休むように促してあげると良いだろう。
&italic(){「友達も少ないから、仲良くしてあげるととっても喜ぶよ!」}――技術開発部門長
***霊基観測天体ソロモンの存在
このカルデアには「ある人物」が存在しない。
その代わりとして存在するのが「霊基観測天体ソロモン」である。
登録した生命の肉体、精神、魂のあらゆる数値を測定し、常時観測し続けることができるこの装置はカルデアス、シバと併用することでレイシフトの成功率を飛躍的に高める効果を持ち、レイシフト中の観測状態をかなり安定させることができる。
前所長が■■聖杯戦争後に獲得した資産の一つであるが、その技術的、魔術的構造は未解明な部分が多く、カルデアの研究対象の一つでもある。
&italic(){「安心したまえ、君が消えたとしても、君の意思は生き続けるよ、どこまでもね」}――花の魔術師、最果ての塔にて
***デミ・サーヴァント計画の顛末
デミ・サーヴァント計画はこのカルデアにおいても完全に凍結状態となっている。
相違点としては「一件の成功例もないが、複数名の生き残りが存在する」ことである。
前所長が死去し、現所長に権限が移行された際に計画が露呈、現所長及び、各部門のトップの決定により計画は打ち切られた。
マシュ・キリエライト、[[カサンドラ・フォン・アインツベルン]]含む数名がカルデアの深部セクターにてほぼ監禁状態で発見された。
生存した試験体は現在カルデアの職員として活動しながらせめてもの延命治療等を受けながら生活している。
現在はカサンドラはパルニングオーダー実働チームとして、他の6人はパルニングオーダーの専属サポートチームとして活動していた。
&italic(){「カルデアがそんなふざけた組織ならば、即座に解体を提案していた……彼らが誰かを憎んだとしても、不思議はないだろう」}――時計塔の君主の一人、またはとある軍師の独り言
#region(デミサーヴァント試験体個体記録)
現在、カルデアに登録されている下記の7人はデミサーヴァントの試験体として作成された個体である。
長期的な活動を想定しておらず、パルニングオーダー発令時点での残存寿命が1年前後である。
・ヴィクター・フランツ
召喚部門部門長。
温和な笑みを浮かべる好青年。
オーダーの発令前は召喚部門の責任者としてフェイトの術式の改善、召喚精度の向上などに従事するとともに、部門長の一人としてカルデアの運営や外部組織との交渉など多岐にわたって活動していた。
オーダー発令後はマスターの召喚した英霊の記録、保存やサポートチームの統括などを担当している。
性格は外交的で能動的、誰に対しても平等に温和な態度で接し、初対面の相手であっても友人のように親しみを持って接するものの、礼節や気遣いを忘れなような極めて善良な人柄である。
様々な教育を受けていたために、魔術世界、人間社会両方の中で通用する程に深い知識を有している。
こと歴史的な知識においては幼少期からカルデア内のデータベースに保管されていた歴史書、文学、英雄譚に触れていたこともあってか、かなり深い知識を有している。
フェイトの術式理論も深く理解していることや、旧デミサーヴァント試験体の中で事例の発覚以前からカルデア内の業務に関与していた経緯もあり前召喚部門長が事例発覚により退職した後は部門長に据えられている。
#region(機密記録:最終報告記録・ヴィクター・フランツ(回収時点))
クローンボディを使用した試験体。
試験体第1号。
融合予定であったサーヴァントは「原初の人間」
—ヴィクターは最初期の試験体でありながら、後期型の試験体よりも遥かに安定性が高く、完成度も申し分ないほどに高い。
降霊は失敗に終わったものの、融合予定であったサーヴァントに由来する高い生命力に加え、彼の宝具の一端である高度な知性までも獲得している。
肉体的、精神的な負荷によって使用不能になるリスクが極めて低く、実験の初期段階の試験体としては都合がいいことこの上ない。
余談であるがマリスビリー所長も彼のことをいたく気に入っているようで、私が任されている部署で業務の一部を手伝わせたりしている。
また、どこかで習得したのかサーヴァントに由来するものであるかは不明であるが、高い人心掌握能力を有しているため、試験体の誘導や制御にも利用できると想われる。
#endregion()
第五剪定軸にて、キャスター・ゴラカヴと共謀していたとみられる。
現在は捕縛の後幽閉状態となっている。
・出邸 穢星
カルデアカウンセリングルーム常駐職員。
優しげな笑みを浮かべる母性溢れる女性。
パルニングオーダー発令前はカウンセラーとして日々の悩みの相談から心的外傷の治療、精神不安の緩和などの活動を献身的に行なっていた。
オーダーの発令後はサポートチームに選抜され、実動チームの精神負担の緩和、帰還後の精神状況の把握、改善を行なっている。
性格は外交的で受動的、カウンセラーだけあって温和かつ友好的であり、職員でも彼女を信頼するものは少なくない。
初対面、古くからの友人を問わず友好的に接するため交友関係は広いが、一部の者は「時折疑念を抱く」と話している。
カウンセラーとしての能力は高く、閉鎖的な環境下であるカルデア内で職員のストレスを軽減するために数時間にわたって話し相手になることも少なくない。
また、メンタルケアの技術も高く、精神的に不安定なマスターを心配している節がある。
一方で少し荒々しい気質を持っているようで、時折戦闘訓練に参加しては並みのマスターよりも高い記録を残していたりする。
#region(機密記録:最終報告記録:エボシ・イズヤシキ(回収時点))
クローンボディの試験体。
融合予定であったサーヴァントは「神霊に近い特性を持つ存在」
—以前より確認できている事実だが、エボシの適性能力は試験体全体でもカサンドラ、マシュに次いで高く、デザインベビーの母体としては肉体、精神的に不安定な二人より遥かに都合がいい。
ただし、感情の起伏が他の試験体よりも激しいことが難点である。
エボシの第三子であるデザインベビーが死亡したことを伝えたところ激しい動揺が見られ、実験に支障を来した。
次回の実験までに感情閾値の調整を行う必要がある。
#endregion()
第五剪定軸南東部の常時満月が出ている路地裏にて、山村北雄、春原宗太、ラウラ・チェーヴァに対し奇襲を行う。
その後戦意喪失のの後活動限界を迎える。
遺体の回収には失敗。
・トーマス・ヴェイター
技術開発部門技術員。
学者然とした態度の、真面目そうな青年。
オーダー以前は技術部門長のレオナルド・ダ・ヴィンチの下で様々な技術、魔術を学習しつつ部門長のサーポートを行なっていた。
現在はサポートチームとして実動チームに対し技術的なサポートを行うとともに技術部門長の補助を行っている。
性格は内向的で能動的、物静かであまり活動的でないように見えるが、精力的に職務をこなし、なおかつ自身の技術研鑽にも励み、時には他人の仕事の手伝いをするなど多くの人が彼に抱く印象とは対象的に活発である。
特異な能力、技能は無いものの、科学的、魔術的な知識、技術の理解や飲み込みが早く、技術開発部長の突飛な発想から作成された発明品や美術品などにも理解を示すことができるほどに至っており、部門長本人をして「技術部の虎の子」と言わしめるほど。
#region(機密記録:最終報告記録:トーマス・ヴェイター(回収時点))
ホムンクルスを用いた試験体。
融合予定であったサーヴァントは「いくつもの顔を持つ存在」
—(データ破損)の(データ破損)アレは(データ破損)貌(データ破損)。
(データ破損)ン・(データ破損)が、ともかく彼の今後には大いに期待できる。
#endregion()
第五剪定軸にその影は確認できず。
第六剪定軸にて、反応を確認。
・ジェインス・ルシウス
観測機器管理部門所属、総合管理班チーフ。
技術者らしい雰囲気の目つきの悪い少年。
パルニングオーダー発令前はライノール氏から提供されたシバの理論の調整や天体運動の予測を通してカルデアスの観測精度の向上に貢献していた。
パルニングオーダーが発令してからはカルデアスとシバの広域観測を利用してレイシフト先の地形、気候、大気成分、魔力状態などを常時監視し続けている。
性格は外交的で能動的、やや攻撃的な言動があり、初対面の相手に対して友好的でない態度をとる場合が多いが、他者と打ち解けるのは得意なようでカルデア内の多くの人物と友好的な関係を築いている。
カルデアのあらゆる観測機器の操作方法、構造、処理範囲などに精通しており、シバ含む機器を使った場合の観測精度はカルデア内で最高のものである。
また、「透視」に類する性能の魔眼を有しており、その制御、解明に対する研究も意欲的に行なっている。
#region(機密記録:最終報告記録:ジェインス・ルシウス(回収時点))
デザインベビーの試験体。
融合予定であった英雄は「王を作った魔術師」
—ジェインスの調整は順調に進んでいる。
「アレ」がこの計画に協力的でないのは明らかであり、その魔術やスキルの一部だけでも発現すれば良い、という観点からすればジェインスは成功例と言えるだろう。
彼には万能ではないもののかなりの範囲、精度で世界を俯瞰する魔眼、つまり擬似的な千里眼を極限定的であるが獲得させることに成功した。
他の試験体は脳や魔術回路、視神経が焼き切れたが、彼は高負荷のダメージを負ったもののドクターに治療させれば3日程度で再試行を行えると思われる程度のもので調整を重ねれば、いずれ「 」を観測するに足る千里眼を発現させられるかもしれない。
#endregion()
第五特異点東部の白亜の塔にて、ラプチャー・A・川口、時野永正、マシュ・キリエライトと交戦。
魔眼の過剰展開による視覚神経の断裂とそれによる脳神経の異常をきたしたと見られ、その後死亡を確認。
遺体は消滅し、回収不可。
・ホーテンシア・オータムレイン
情報処理部門統合処理班所属。
常に眠たげな様子の表情の変化の少ない少女。
パルニングオーダー発令前は外部からの情報の統合処理、カルデアスの観測結果の解析等を行っていた。
現在はサポートチームの一員としてレイシフト先の観測数値の管理、マスターたちの存在証明演算などを担っている。
性格は内向的で受動的、あまり他者との関わりを持とうとしない。
あまり感情を表に出さない傾向がある他、交友関係、他者の情緒に対しても認識、考慮するのが得意ではない様子である。
記憶能力が非常に高く、カルデア内でアクセス可能な情報のほとんどはもちろんのことカルデアからも参照可能な時計塔、国連などの各種組織の情報にも精通している。
更にその情報処理能力についても特筆すべきである。
全身の魔術回路を擬似的に「神経」として扱うことが可能な魔術を体得しており、負担は大きいものの全身を「脳」として利用できる能力を有する。
その際の情報処理能力はスーパーコンピューター一機分に相当する程に卓越している。
#region(機密記録:最終報告記録:ホーテンシア・オータムレイン(回収時点))
デザインベビーの試験体。
融合予定であったサーヴァントは「物語の概念そのもの」
—ホーテンシアは他の試験体同様、融合時点で肉体が拒否反応を起こしたものの生還に成功した稀有な存在だ。
一瞬ではあるもののデミサーヴァントとして完成した個体であり、降霊した英霊の特性上ほぼ無限に等しい情報の許容量を獲得している。
今後はカルデアの処理システムと連結し、能動的な処理を行わせる実験を行う予定だ。
一方で感情機能が剥落してしまったようであるが、実験には好都合なので対処はしないものとする。
#endregion()
第五剪定軸北部の森にて実働部隊と交戦。
英霊との半融合、宝具による自身の多重展開により魔力が枯渇、活動限界を迎えて死亡。
遺体は消滅し、回収不可。
・[[カサンドラ・フォン・アインツベルン]]
カルデア所属マスター。
パルニングオーダー実動チーム。
色素の薄い、表情をあまり表に出さない少女。
オーダーの発令前はカルデアのマスター候補の一人として訓練を積みつつ、カルデア職員として雑務をこなすなどを行なっていた。
オーダー発令後はマスターの一人として剪定軸の撤去、微小特異点の解決などで活躍している。
性格は内向的で機械的、必要最低限のことだけをこなし、他者に干渉しようとせず、また自分から本心を見せようとしない。
ただし全く無機質な人間性というわけではなく、親しくなった人間に対しては魔術を教えたり、一緒にお茶をしたりと友好的な関係を気づいていて、そういった人物との会話であれば冗談をまともに受け取ったり、その言動を尊重しようとするようであり、人間味のある行動が見られる。
マスターとしての適性を測定する各種訓練(戦闘・魔術・特殊環境下行動・対人交渉など)において極めて高い成績を修めている。
特に魔術、戦闘訓練についてはアインツベルの家系に由来する錬金術を応用した技術を用いるため、成績はトップクラス。
また、正確に確認されているわけではないが魅了の魔術に近い特性の魔力を常時発している可能性があり、職員やマスターの中には彼女に「信仰」に近い念を抱いているものもいる。
#region(機密記録:最終報告記録:カサンドラ・フォン・アインツベルン(回収時点))
ホムンクルスの試験体であり、ホムンクルスを用いた試験体の最終個体。
当個体を持ってホムンクルスと英霊の融合は不可と判断、ホムンクルスを利用した融合実験は停止とする。
融合予定であったサーヴァントは「聖槍に適合した独裁者」
—カサンドラは完全な融合には至らなかったものの、その後の経過は極めて良好だ。
聖槍の破片に由来する身体、魔術回路の強化や擬似的な神性の付与は正当な適合者同等のレベルまで引き上げることに成功した。
戦闘能力の向上のために行なった痛覚の除去、恐怖や猜疑心、その他の感情の廃棄も極めて順調に進み、この調子で進めば一週間もすれば完全に自我を除去し従順な兵士として扱えるだろう。
一方でカサンドラのテーマであった「宝具の概念の顕在化」については残念な結果になってしまったと言わざるを得ない。
宝具の効果の一部であるカリスマ性については検出できたものの、あれはあくまでも取り除く必要のある「呪い」との複合であり、「呪い」の封じ込めがうまくいっていないことを意味している。
あまり無理にカサンドラを弄れば「呪い」は我々にも及びかねない。
彼女の扱いは慎重にならざるを得ない。
(追記)ドクターが「レイシフト時の外部適応の訓練」と称し、カサンドラをカルデア外部に連れ出した事例が発覚した。
本来ならば所長と協議して処分を決めるべきだが、その際にどうやら(データ破損)の親族と接触したようだ。
カサンドラの「呪い」と(データ破損)の(データ破損)がどの様な結果を出すか個人的に興味があるため、(データ破損)の事後経過観察に徹するものとする。
#endregion()
・マシュ・キリエライト
医療部門、部門長代理。
眼鏡をかけて白衣を着た物静かな少女。
パルニングオーダー発令前は退職した前部門長の代理として職員の軽い怪我やデミサーヴァントの延命治療まで幅広い医療活動に従事しつつ、カルデアに招聘された医術部門顧問サーヴァントから現代の神秘でも使用可能な医療魔術を勉強していた。
発令後はパルニングオーダーサポートチームの一員として、実動チームの身体的、精神的な健康状態の把握に努めている。
性格は外交的で能動的、人との会話を能動的に行う程に会話が好きというわけでは無いようだが、話題をすれば積極的に話に参加する程度には社交的で、自身の意見はしっかりと持つタイプである。
少々自身に対して肯定感が薄いような言動があるように感じるが、決して自身を否定せず、同様に他者を尊重できるような気遣いも併せ持つ。
医学的な分野の知識において非常に深い知識を有しており、技術的な分野においても魔術的、科学的に幅広く習得している。
カルデアの生まれであり、カルデアの外に出た記録が無いながらここまでの技能を身につけているのは、前医療部門長が直々に彼女に指導していた為であると記録されている。
その為、若年ながら医療部門の部門長代理として扱われている。
#region(機密記録:最終報告記録:マシュ・キリエライト(回収時点))
デザインベビーの試験体であり、デミサーヴァント計画の最終試験体。
融合予定であったサーヴァントは「他者を守ろうとする者」
—マシュについては様々な試験、実験を施したが、これと言って特筆すべき点が無い。
知識ではヴィクターやトーマスに劣り、ジェインスやホーテンシアのように特異能力を持たず、エボシのように母体に向いた特性も無く、レイシフト適正に至ってはカサンドラと天と地ほども差がある。
唯一特筆すべき点があるとすれば、その精神性だろう。
通常のホムンクルスやデザインベビーは耐久限界を迎え停止するか、よしんば生き残っても精神が使い物にならなくなり廃棄せざるを得なくなるような実験においても正常な思考を保ち、痛みに耐える。
この精神性が何かに使えないか模索しているものの、それが有用な場面は現在考慮の外にある。
余談であるが、ドクターはやけに彼女を気にかけ、医学的な知識を中心とした一般常識を教えようとしている。
後数年を無菌室で過ごすだけの生命には不必要であるが、ドクターの精神的な保養のようなもの出ると考えられるため、特に止めることはしないものとする。
前作のカサンドラの経過が素晴らしかった上に、今作は最も期待した試験体でありながらこのような結果となってしまっただけに、今後の計画の停滞についても考えざるを得ない。
現状は今までの中で生存している試験体の特質をより向上させるのが望ましいが、マリスビリーの容態もあるため、あまりゆっくりはできないだろう。
#endregion()
#endregion()
***特異時間軸「剪定軸」
世界を存続させるためには、それ相応のリソースが必要である。
本来であれば、不要な歴史を世界から切り落とし、必要な未来を大きな幹に束ねることでそのリソースは適切に使われ、世界は残り数億年は安泰とされていた。
しかし現在、そのリソースは急激に失われ、世界の余命は残り100年前後しかない。
その原因となるのが「剪定軸」である。
本来ならあり得ない世界、編纂は当然あり得ず、異聞にすらなり得ない程に矮小で退廃的な世界。
芽が出た時点で剪定され、世界にすらなり得なかった筈な物を「何者か」が再構築した世界。
そのあり方は一種の固有結界に類似しており、剪定軸の支配者の心象を投影している場合が多い。
また、一部のサーヴァントは剪定軸を「接木」と呼び、「彼女」と呼ばれる存在によって、聖杯を用いて形作られていると証言している。
また、このリソースの減少により、現在の時間軸においてサーヴァントが発生したり、本来あり得ない筈の幻想が目覚めたりする「特異点事象」の発現が確認されており、その処理もカルデアの仕事の1つとなっている。
&italic(){「アレは『世界』と呼ぶにすら及ばん、水面に偶然現れた泡のようなものだ」}――或る魔法使い。
***セイヴァー・ゴラカヴ
第二剪定軸に現れた、キャスター・ゴラカヴを名乗る男。
[[かつてこの世界のカルデアの召喚部門長であり、デミ・サーヴァント計画に深く関わっていた男>https://www65.atwiki.jp/fateonsen/sp/pages/124.html]]と肉体を共有していると主張している存在であり、本人曰く「デミ・サーヴァント」のようなものであるという。
攻撃を受けても無傷であったり、レイシフトじみた方法で世界を行き来したり、カルデアの機器を剪定軸から操ったりと規格外の行動を見せている。
その真名は「最悪の魔術師」とも呼ばれる「アレイスター・クロウリー」であり、キャスターと名乗っていたもののその実態はセイヴァーの一柱、「セイヴァー・ゴラカヴ」であった。
&italic(){「『私』はね、救世主になりたいんだ」}――薄ら笑いを浮かべる男、ある聖杯戦争にて。
***セイヴァー
「救世主」の霊基を持つ存在。
剪定軸に現れた「獣」と表裏をなす存在。
「邪悪の樹」のセフィラに対応する称号を持つことが確認されている。
現状確認されているのは第四特異点に現れた『[[セイヴァー・ガシェクラー>https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/370.html]]』、暗躍を続ける『セイヴァー・ゴラカヴ』、そして、剪定軸を作ったと宣言した『セイヴァー・サマエル』。
2020-04-29T19:52:57+09:00
1588157577
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A.D.1796「夢心滅閥漂白都市:サンクトペテルブルク-全てのモノは母の懐へ-」
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/395.html
*&bold(){「Нет в мире виноватых.」}
【シナリオ概要】
「貴方と私…なぜ分かれているのでしょう」
「それだけで…なぜこんなにも悲しい、解らない、恐ろしい…」
奪われた者達の悲願の桜は、曙光が照らす蒼穹に散った。願いの桜を彼らに託して。
第一、第二の夢界を眠りから覚醒させたデスペルタドール一行。
三度、夢界を訪れた一行が見たものは、閥を取り除かれた人の群れ。それを管理する白き氷の都市。
母の腕に抱かれて安寧に暮らす世界。白銀の慈愛が夢の大地を覆う世界。
そこは、不安、不理解、疑念、恐怖、あらゆる心の靄が取り除かれた場所であった。
総ての群れが啓蒙され、繋がり、平穏に凍てつくこの世界に、種は漂白される。
****Fate/Grand Order〜Dreaming Beauty〜
****第三夢界 睡深度B A.D.1796「夢心滅閥漂白都市:サンクトペテルブルク-総てのモノは母の懐へ-」
****――最初の記憶、それは母が唄う子守唄
2020-04-22T22:59:09+09:00
1587563949
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Fate/Grand Order〜Dreaming Beauty〜
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/358.html
&bold(){Fate/Grand Order〜Dreaming Beauty〜}
第三夢界 睡深度B
A.D.1796「夢心滅閥漂白都市:サンクトペテルブルク-全てのモノは母の懐へ-」開催未定
----
&bold(){【トレーラー】}
「なぜ争う、なぜ疑う、なぜ悩む、なぜ苦しむ?」
西暦20××年、それは世界に突然姿を現した。
それは妄執、それは懇願、それは泡沫、それは祈り、それは夢。
「此方と彼方…其れが人の業であるというのなら…」
突如として顕現し、世界を侵食した7つの特異点。余りにも荒唐無稽であり得ない世界。
この特異点を「夢界」と称し、その為の対策機関「デスペルタドール」が作られ、特異点の対処に当たる事となった。
「お前たちは夢を見ていればいい…己にとって都合の良い物語を永劫に」
これは夢と最果てと目覚めの物語
「―さぁいざ白痴れよう。これが世界への救済だ。」
----
・&bold(){夢貌の光を浴びる7つの舞台}
第一夢界 睡深度D
[[A.D.1938「夢冠白宴帝国:ベルリン-陽の当たる場所へ-」]]
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/71]]
我執の皇帝が治め、最後の騎士が守っていた偽りの世界帝国。
新しい帆布に絵を描かんとする者達に、鉄血の古宰相は希望を託す。
第二夢界 睡深度C+
[[A.D.802「夢空天魔跋扈桜穹:蝦夷-勇者のいない国-」]]
[[ログ>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/72]]
奪われた者達の悲願の桜は、曙光の蒼穹に散った。
最も古き神から願いの枝を託されて、彼らの旅路は続いていく。
第三夢界 睡深度B
[[A.D.1796「夢心滅閥漂白都市:サンクトペテルブルク-全てのモノは母の懐へ-」]]
第四夢界 睡深度A
████「夢█善悪██転輪聖国:██████-黄昏の救世主-」
第五夢界 睡深度A+++
███「夢筆█████:█████-夜明けの始まり-」
第六夢界 睡深度E---
██████「夢想臨界神殿:████・█████-そして柩は閉じられる-」
第七夢界 睡深度???
???「夢█████:██-夢の最果て-」
----
&bold(){【設定】}
世界観
このパラレルワールドには、FGOの根幹とも言える人理継続保証機関フィニス・カルデアは存在していない。
正史世界の「人理焼却」並びに「人理再編」の事象は発生せず、カルデアいるはずだった人員も皆違う道を辿っている。
存在しないカルデアの替わりに、突如発生した特異点「夢界」への対処の為の対策機関「デスペルタドール」が設立され、夢界への接続を行ない夢の世界へ対処していく。
用語
「デスペルタドール」
正式名称-率爾発生特異点夢覚処方機関
今回の特異点発生の為に出来た組織。母体となるのは、夢について手広く研究を行っていたとある研究所。
世界の表裏を問わず人材を集めたが、急造である事を差し引いても、正史世界のカルデアに比べて組織としては質量共に劣る。
その為、異変への対処は、マスター及びサーヴァントへの依存度が高く不安定な組織。
夢界異変発生直後にも関わらず即座に組織設立にまで持ち込めたのは、以前から匿名での対夢界用の技術が研究所に提供されていたからだが、提供側の意図は今の所不明とされる。
「フントス・アコスタルセ」
この世界のレイシフトに当たる技術。
「クーナ」と呼ばれるカプセル型の機械に入った搭乗者を夢界の中に送るシステム。
搭乗者を霊子レベルで睡眠状態に移行・持続させ、意識を現実世界から認識出来る限界まで薄める事で、世界の裏側に存在する夢界へ添わせ介入する形となる。
あくまで、同軸事象への介入のみを行える技術であり、並行世界や時間跳躍の行使は不可能。
「オヴェハ・サーヴァント」
夢界の主側に召喚されたサーヴァントの総称。
構成は既存のサーヴァントと変わらないが一点、召喚時に強力な負荷がかかっているー例えれば泥に浸かっているとも言える状態になっている事が挙げられる。
この状態のサーヴァントは通常時よりも強力なステータス・スキルを保有して召喚されるが夢の住人としての存在が付与されている為、夢界を守る事を第一義として行動する様インプットされている。
「ラバール」
正式名称-霊基洗浄体-
第一夢界攻略時の情報から急遽制作した召喚補助用マジックアイテム。
夢界では、サーヴァントを召喚する際に強力な負荷がかかり、召喚の失敗もしくは敵対サーヴァントとして召喚される恐れが発見された。
その為に、現界する前に夢界から霊基にかかる負荷の除去・召喚者との魔力パスを保護する事で、夢界での英霊召喚を安全に実行する。
「夢界」
世界に突如発生した7つの特異点の呼称。
発生時は、極小の特異点だったが、例えるなら布に垂らした液体の様に徐々に周辺を浸蝕し規模を拡大し続けている。
夢界の侵食範囲として観測されている地点では、人だけでなくあらゆる動物が昏睡状態にあるが、生命維持に必要な要素は何故か摂取されている為に生存する事に問題は無い。
夢界の発生地点こそ、現実世界の軸で観測されるが、存在は世界の裏側とも言える場所にある。
その為、通常の魔術・科学的手段では介入する事が出来ない。現時点で、介入が可能なのは、専用の機材を用意できる組織、大魔術・魔法を難無く使用できる規格外。もしくは、存在そのものがこの世から虚ろなモノのみとなる。
この中では、通常の可能性では到底有り得ない世界が構築されており、睡深度と呼ばれる値が高い程に常識とはかけ離れた世界、文明が築かれている。
2020-04-22T22:56:36+09:00
1587563796
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ヴィオラ・シュミートコヴァー
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/406.html
**キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
【名前】ヴィオラ・シュミートコヴァー
【容姿】何処か空虚を感じる少女
【その他】混沌・中庸 女性
#region(セッション名)セッション名:[[>]]
CSデータ
#endregion
**泥
|名前|ヴィオラ・シュミートコヴァー|
|英名表記|Viola Šmídková|
|誕生日・年齢|11月26日・17歳|
|身長・体重|158cm・48kg|
|血液型|B型|
|好きなもの|[[先生>ジョン・ディー]]、お菓子|
|苦手なもの|ひとり、痛いこと|
|特技||
|起源||
|属性|混沌・中庸|
|魔術属性|空|
|魔術系統|エノク魔術、黒魔術|
|魔術特性|交信|
|魔術回路|質:B / 量:C / 編成:正常|
|イメージカラー|&font(#c5b4d1){Viola(#c5b4d1)}|
*略歴
チェコ、プラハに生家を持つ、魔術使いに近しいものの家系の娘。
元を辿れば嘗て一時的にプラハへと訪れたとある魔術師の編み出した魔術を戯れに習い、されど其れを脈々と受け継ぎ続けた家の出。……なのだが、誰もが其の技法を忘れ、黒魔術に近しい魔術を扱う家となっていた。――偶然、家に保管されていたとある書物を見つけた結果、受け継がれた技法――“エノク魔術”を体得し、今に至る。
生まれてから殆どの時間を生家にて、友もなく過ごしてきた故に孤独からの脱出に焦がれ、其のために歩を進める事も少なくない。
1人で居ることを恐れ、暗闇に怯え。痛みを嫌いながらもそれを求められれば月の様な笑みを浮かべそれを受け入れる。
&ruby(デスペルタドール){率爾発生特異点夢覚処方機関}への来訪はごく、偶発的な事情が絡んでの事。
口にするのは『あなた方のお役に立てるならばそれでいい』と言う言葉ばかり。事実、己の身を削ってでも献身出来るならばと思っている。
徹底した自己犠牲、それは偽善・欺瞞と知れどそういう生き方しかしらない、わからない。
――しらなかった、わからなかった。けれど、叶うなら。
*人物
おとなしい様でいて、その実己の内に抱え込んだ空虚を埋めようと必至な娘。それ故に、誰かの役に立つことで己の存在価値を認めてもらおうとやや固執しがち。
出自、そして扱う魔術等の影響なのかやや精神不安定の気がある。温厚、柔和ではあるのだが、時折何かに取り憑かれたように口を開くことも。
また、時折ぼんやりと空を見上げては、何か言語と思しきものを呟いている。
身内にすら虐げられてきた身故に、自己評価が徹底して低い。何かと迷いがちであり、誰かの盾となる事を望みがち。
#region(人間関係)
人間関係
#endregion()
*能力
2020-03-30T21:07:54+09:00
1585570074
-
ブリジット・メイア・ウィンザー・ライジェル
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/405.html
**キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
**泥
|名前|ブリジット・メイア・ウィンザー・ライジェル|
|英名表記|Bridget Meir Windsor Rigel|
|誕生日・年齢|11月11日・16歳|
|身長・体重|159cm・45kg|
|血液型|A型|
|好きなもの|王道、紅茶|
|苦手なもの|卑劣な手段や策謀、カレー|
|特技|降霊術|
|起源|王道|
|属性|秩序・善|
|魔術属性|水・風・土|
|魔術系統|降霊術、召喚術、元素変換魔術など|
|魔術特性|支配|
|魔術回路|質:A / 量:C/ 編成:正常|
*略歴
現英国王室・ウィンザー家の傍流にあたる家系・ライジェルの若き当主。
父であるグレゴリー・ライジェルは多方面に優れ有力な当主であったが、朋友であった同盟家の裏切りを受け派閥争いに敗北。
その過程で呪殺された父の跡を継ぎ、弱冠14歳で当主の座に就く。
グレゴリーの優れた手腕を完璧以上に受け継いだブリジットは侮られる中でその才能を如何なく発揮。
僅か2年で傾いていた勢力図を塗り替え、元同盟家や敵対勢力を退け、再び元の地位へと返り咲いた。
その際に王家から「ウィンザー」姓を名乗る事を許され、彼女の代からその名前を採択している。
英国政府より「率爾発生特異点夢覚処方機関」――通称&bold(){デスペルタドール}による、夢界事象への対応を要請され、第三夢界調査に際して同組織に合流する。
聖杯戦争儀式についての知識は有しており、[[セイバー>マクシミアヌス]]を召喚し事態の解決にあたる。
*人物
白いドレスの様な装束に身を包んだ、容姿の上ではまだ幼さの残る少女。
プラチナブロンドの髪をショートカットに切り揃え、透き通る乳白色の肌をあまり露出しないよう金縁刺繍のローブを纏っている。
家督継承後の手腕を「必要とはいえ汚い手段にも頼った故の恥」と認識し、君臨する者の責務として潔白且つ気高くあることを誇るなど、
その精神性は正しく&ruby(ノブリス){高貴なる者}を体現している。
事実ブリジットは「王」としての素質を持って生まれ、知識や経験を積むにつれ上に立つ者として成長している。
とはいえ、ブリジット自身は王や統治者になりたいわけではなく、その精神性と環境がどうしようもなく王道であるだけ。
本人は寧ろ魔術師として大成したいのだが、能力はともかくその清廉さが災いして今以上に進まない事に悩んでいる。
但し自身の立場とそれに伴う責務は正しく自覚しているため、持ち得る権利と義務を正当に振るう事を心掛けている。
同時に「人の上に人あらば、それは機構として機能してはならない」という自論を持っており、「国の為の王」という在り方を嫌う。
王が王たるには民の為に在り、民無くして成立する国は無い。然し王もまた、その国に根付く民である。
故に彼女は一方的に非ず、その恩恵の流動をこそ大事にした義務の在り方を提唱している。
#region(人間関係)人間関係
・[[セイバー>マクシミアヌス]]
デスペルダドールの特殊事象対策として召喚したサーヴァント。雷鳴の皇帝の腹心、当代最強の軍人皇帝。
#endregion()
*能力
様々な系統の魔術を修めているが、特に降霊術に秀でている。
ライジェルの降霊術は通常の基盤に加え元素変換の延長線上にもあり、パラケルススの提示した&ruby(エレメンタル){四大精霊}に関係している。
ブリジットはその中でも水の精霊ウンディーネと相性がよく、精霊の欠けた魂を補う事で自身に憑依させ、その力を借り受けることが可能。
これにより真エーテルを解き明かすことがライジェルの命題の一つでもあり、根源へのアプローチの一手段となっている。
魔術戦闘においては空気中の水分子に作用し、収束した水泡を急激に熱し水蒸気爆発を引き起こす『&bold(){泡沫のクワイア}』を主軸にする。
起源覚醒者ではないものの、その絶大な在り方は存在としての性質に大きく引っ張られている一例と言える。
事実ブリジット自身も自らの在り方を止める事ができないのか、魔術の研鑽という目的との両立に苦心している。
逆にその過程で手に入れた知識は豊富であり、各地の伝承や土着信仰に由来する魔術など比較的マイナーなモノについても知っている。
#region(主な魔術)主な魔術
・&bold(){『泡沫のクワイア』}
&font(b,gray){「魔術師の本分は戦闘ではない。ですが、そうなる事を想定出来なければただの愚者です」}
彼女の魔術戦における戦闘スタイル、及びライジェルの降霊術を用いた術式の名称。
空気中の水分子をウンディーネの力で操作し、急激な熱負荷を掛けることで水蒸気爆発を引き起こす。
魔術により引き起こされるが、水蒸気爆発そのものは物理現象であるため抗魔術などは意味を為さない。
純粋な火力もかなり高らしく、後先を顧みない最大出力であればカトラ山の噴火に匹敵するとも。
・&bold(){『&ruby(ナイト・オブ・オーダー){剣たる騎士の叙勲}』}
&font(b,gray){「――汝の身は我の元へ、我が命運は汝の剣へ。その使命、ヒトの世の現身として真理を守る防人となれ!」}
聖杯戦争において、ブリジットが英霊召喚後に行う儀式魔術。
英国王家の宝器『&ruby(カーテナ){慈悲の剣}』を投影し、騎士叙勲を模した儀式を行うことでサーヴァントとの相性を概念的に補強する。
サーヴァント側は一部能力値や魔力効率の上昇、ブリジットは令呪の強制力増加や指示の円滑化などの恩恵を得られる。
ブリジットとサーヴァント双方の承認が必要だが、無理強いをする気はないため最終的にはサーヴァント次第。
また、この『慈悲の剣』はあくまで形と最低限の性質のみを持たせた投影品であり、儀式礼装として以外の使用には向かない。
#endregion()
2020-03-22T17:07:10+09:00
1584864430
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Fate/Grand Order -Lost Memories-
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/367.html
#テーマソング
「impulse」/ Alia :[[Youtube>https://youtu.be/Qb98LD-fxko]]
**開催予定
第二忘却点 人理喪失度:E
A.D.1767 極夜魔獣戦線 ロゼール -汝、人狼なりや- 近日開催予定
・今回予告
「我々の忘却してしまったものこそ、
ある存在をいちばん正しく我々に想起させるものである」
────マルセル・プルースト
英雄の失われた都市、トロイア。
終を厭う者達を退け、ファーストオーダーは完遂される。
……しかし、君達に次のオーダーが舞い込んでくるのは、それから間もなくのことだった。
1767年、フランス。或る「獣」の噂が蔓延する、影多き時代。
その時間より、存在する筈も無い魔獣の反応を多数確認。
此れにより、想起塔アトラスは彼の地を忘却点と認定。
ダイバー達は、暗雲立ち込める辺境へと飛んだ。
&bold(){魔性に堕ちた獣達の跋扈する、辺獄の新天地。}
&bold(){太陽は地に堕ちた。蔓延する噂、人を獣へ変える嘘。}
&bold(){暗鬼に惑うが如く繰り返されるのは、淵なる鮮血の獣狩り。}
&bold(){獣を斥けた先に在るのは─────果たして「獣」か、それとも。}
Fate/Grand Order -Lost Memories-
極夜魔獣戦線 ロゼール ~汝、人狼なりや~
記憶の栞を挟み込め。
・タイトルバック
#image(A.D.1767 極夜魔獣戦線 ロゼール -汝、人狼なりや-.jpg)
#br
**トレーラー
----
西暦2020年、世界は或る奇病に蝕まれていた。
「ロスト・メモリー現象」───世界の凡ゆる記憶が、音もなく抜け落ちていく。
事態を重く受け止めた時計塔とアトラス院は互いに協力し、特務機関「想起塔アトラス」を設立。
PC達は正しい歴史の証明を行うダイバーとして、事態解決に向かう事となる……
~~~
&bold(){彼方より撒かれた種子は成長し、大樹は一つの実を成した。}
&bold(){終焉を厭う演者達は、その足で一目散に終幕へと駆ける。}
&bold(){我は歴史を紡ぐ者。我は歴史を漱ぐ者。}
&bold(){故に、真理は忘却の果てにこそ在り。}
&bold(){神秘の最奥、旧き時代に刻まれた█はその姿を顕す。}
&bold(){&italic(){Fate/Grand Order -Lost Memories-}}
**Fate/Grand Orderとの差異
----
此の世界に、Fate/Grand Orderの主な舞台である「人理継続保証機関フィニス・カルデア」なる組織は存在しない。
それ故、レイシフトによる直接的な過去跳躍は不可能。過去・未来への干渉は依然として魔法の域であると考えられている。
**これまでのあらすじ
----
**修正完了済み
***第一忘却点 B.C.1253 英雄亡失都市 トロイア
[[ログ(+PC&NPCシート)>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/68]]
不幸なる姫の祈りは聞き届けられ、此処に初めて在り得ざるifが誕生する。
血を血で洗う戦乱の果てに妄執を抱いた王子は討たれ、歴史は「正しく」修正された。
今や彼らの抵抗を知る者は、限りなく極僅かしかいない。
&bold(){永劫を求めた都市、その成れの果て。}
&bold(){ここに開戦の狼煙は上げられた。}
***第二忘却点 A.D.1767 極夜魔獣戦線 ロゼール
[[ログ(+PC&NPCシート)>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/73]]
~追記予定~
***イベントクエスト 無垢なる雷の聖夜祭 ~2019クリスマス~
[[ログ(+PC&NPCシート)>https://ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/74]]
黄金の仮面を被った皇帝は、なお消す事の出来なかった「己」を殺すべく願った。
自らの影により否定された存在を、歴史の修正者達は受け止め、無くてはならない泡沫の夢を証明した。
多くの記憶を助けない。しかし、確かにそこに生まれたモノがある。
&bold(){己を&ruby(システム){皇帝}へと捧げた少女。}
&bold(){聖夜の奇跡は、その&ruby(プレゼント){孤独を優しく照らす者}を与える。}
**泥用語集
----
***世界記憶喪失現象
今もなお世界を蝕み続ける、過去の記憶が失われていく現象を指す。「ロスト・メモリー現象」とも。
「現在」は「過去」の選択に拠って担保され、「未来」は「現在」の選択に拠って確定される。
「過去」が揺らげば、当然の摂理として「現在」は曖昧なものと為り、同時に「未来」さえも消失してしまう可能性がある。
***想起塔アトラス
アトラス院の技術提供を受けて時計塔が作り出した、事態解決の為の特務機関。
忘却点にPC達ダイバーを送り込み、正しい歴史へと修正並びに証明し、これ以上の過去消失を防ぐ。
#region(以下部門詳細)
・中枢司令部門
想起塔アトラスの中心部に当たる、最重要部門。各部門を統率し、一つの組織として成り立たせる。
・正史証明部門
"世界を騙す"装置、疑似霊子転写装置アガスティアの管理・運営を行う部門。
論理矛盾に依るダイバーの存在消失を防ぎ、ダイブ中は無防備となる肉体を保護する。
・技術開発部門
各種礼装の開発・調整、疑似霊子転写装置アガスティアの安定化、異物の解析などを行う部門。
・医療部門
想起塔アトラスの職員達に対し、医療的な面で様々な補助を行う部門。
#endregion()
***疑似霊子転写装置アガスティア
想起塔アトラスが用い、疑似的な過去跳躍を可能にした装置。技術提供者は佐々見 芒。
「PC達がその時間、その場所に存在した」という虚偽の事実を世界に"誤認"させ、結果的に過去へとダイブする。
過去が曖昧な今だからこそ出来るイレギュラーであり、一連の異変が完全に修正された暁にはガラクタへ変わると思われる。
***忘却点
世界から忘れられつつある過去の中で、取り分け重要な「歴史の分岐点」を指す。
つまり、この忘却点が違うルートを歩めば現在にまで影響が波及すると思われ、
それこそ人理を全て再演算出来る機構でもない限り、それが何を引き起こすのかは誰も知り得ない。
***人理喪失度
正史がどれだけ失われているかを示す、想起塔アトラスが定義した指標。
喪失度が高ければ高い程に正史から掛け離れた未知の世界となり、修復難度も其れに比例して上昇する。
&bold(){人理喪失度:E}(人類史には直接的な影響を及ぼさないが、連鎖的に忘却点が発生する恐れがある)から、
&bold(){人理喪失度:EX}(直ちに修復しなければ、人類史を根本から覆しかねない)まで幅広い。
どれにも共通して言えるのはただ一つ。程度によれど放置する訳にはいかない、ということだろう。
***時計塔
魔術協会における三大部門の一角。
ロンドンに拠点を置き、時代に適応し、人類史と共に魔術を積み上げる事を是とした魔術師たち。
歴史とそれに付随する神秘を大事にする彼らにとって、過去が揺らぐことは何よりも大切な魔術の「劣化」に他ならない。
実際に魔術師たちの中でも、自らの魔術が正常に動作しないなどの明確な異常が発生。
アトラス院からの技術提供を受け、事態解決の為の特務機関「想起塔アトラス」を設立した。
***アトラス院
魔術協会における三大部門の一角。
西暦以前から存在する錬金術師を極める者たちの学舎。錬金術に特化し、独自の成長を遂げた学院。
人類の滅びの未来を確定されたものとして、その滅びの到来を少しでも遅くすることを目的とする。
今回、世界記憶喪失現象を原因とすると思われる滅びの到来を観測。
時計塔に技術提供を行い、事態解決の為の特務機関「想起塔アトラス」を設立した。
**NPC
----
#region(想起塔アトラス 職員名簿)
・霊群 千景(タマムラ チカゲ)
想起塔アトラス創設者、現所長。
時計塔降霊科に所属する魔術師で、特に英霊召喚を専門分野とする。
「アトラスの契約書」の持ち主であり、アトラス院に対して協力を取り付けた人物。
また、忘却点の修正に用いる武力として英霊を挙げ、殆ど単身でシステムを構築、実際に召喚までしてみせた。
後述のスタッフ、[[ベアトリーチェ]]と魔力パスを繋いでいる。
・佐々見 芒(ササミ ススキ)
正史証明部門部門長。
想起塔アトラスの根幹たる疑似霊子転写装置アガスティアの技術提供を行った錬金術師であり、
同時に同装置に拠って、忘却点へダイバーを送り込む最重要部門の最高責任者。
穴蔵と揶揄されるアトラス院の中でも筋金入りの引き籠りで、院内から名前が自然消滅してしまう程。
・[[ベアトリーチェ]]
医療部門スタッフ。
主に職員の全体的な健康管理を行う。食堂のシェフも兼任。
「案内人(ナビゲーター)として世界を渡る」経験をしたという特異な出自から、
院長の霊群が選抜し、最初期の試験的な召喚で呼び寄せたサーヴァントの内の一騎。クラスはライダー。
英霊よりは幻霊に近く、維持にも余り魔力を消費しない特徴からそのまま召喚され続けている。
霊群と魔力パスを繋いでおり、現界の為の魔力は彼女が供給している様だ。
#endregion()
2020-02-18T02:06:24+09:00
1581959184
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ディオクレティアヌス
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/385.html
**キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
***Fate/Grand Order -Lost Memories-
【クラス】セイバー
【真名】ディオクレティアヌス
【容姿】雷の如く溌溂な、豪奢な装いの少女。何故か周囲が少し光り輝いている。
【その他】混沌・善 人属性 女性 神性
【英雄点】40点(ステ26点・スキル14点):令呪2画消費
【HP】50/35(+15)
【筋力】C(A):5
【耐久】C(A++):7(8)
【敏捷】D :2
【魔力】A+:6(7)
【幸運】B :4
【スキル1】対魔力 B
05点:作成時、英雄点5を得る。 魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】カリスマ A
05点:奇襲防御時、補正値5を得る。 相手の攻撃時、攻撃対象を自身に変更する。
【スキル3】皇帝特権 A
04点:最大HPを15増やす。 物理防御時、補正値3を得る。
【宝具1】『誉れ煌く雷帝神仰』(フィリ・ヨウィス・ドミナトゥス) 1/1
【ランク・種別】ランク:A 種別:対軍/結界宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:1000人
【効果】この宝具はあらゆる効果で回数を回復・増加できない。 物理防御か魔術防御時、補正値10を得る。
味方陣営の「キリスト教徒」以外の前衛全てに「任意の攻撃判定時、一度だけ補正値5を得る」状態を付与する。
【宝具2】『雷華紡ぐ空の帝政』(コロナトゥス・テトラルキア) 1/1
【ランク・種別】ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:4人
【効果】作成時、令呪一画消費する。 相手の攻撃時、対象を自身のみに変更する。
**泥
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ディオクレティアヌス
【性別】女性
【身長・体重】155cm・46kg
【属性】混沌・善
【パラメーター】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力A+ 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
|&bold(){スキル名}|スキル効果|
|&bold(){対魔力:B}|魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。&br()Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以てしても、傷つけるのは難しい。|
|&bold(){騎乗:C}|乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルのため、生物・非生物を問わない。&br()Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。|
【固有スキル】
|&bold(){スキル名}|スキル効果|
|&bold(){皇帝特権:A}|本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。&br()Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。&br()セイバーは「余は皇帝ゆえ、その霊基も最優に相応しいモノが妥当であろう」と宣い、「剣術」と「軍略」を獲得した上で姿を若返らせている。|
|&bold(){神性:C+}|その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。&br()彼女はその生を&ruby(システム){皇帝}として捧げ、「&bold(){ユピテルの子}」を名乗る事で荒廃したローマを収束させようとした。&br()最高神からの加護があったか否かは定かではないが、その人智を超越した在り方は正しく―――|
|&bold(){魔力放出(雷):B}|武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する。いわば魔力によるジェット噴射。&br()セイバーは雷属性の魔力で己の肉体を覆うことで、常に筋力と耐久値にブーストを掛けている。|
|&bold(){カリスマ:A}|軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。&br()広大な領土を纏め上げ、「三世紀の危機」と呼ばれた軍人皇帝時代を終わらせたセイバーは、およそ人間として得られる最高峰の人望を有する。|
【宝具】
|>|>|>|CENTER:&bold(){『&ruby(フィリ・ヨウィス・ドミナトゥス){誉れ煌く雷帝神仰}』}|
|ランク:A|種別:対軍/結界宝具|レンジ:1~90|最大捕捉:1000人|
|>|>|>|偉大な皇帝たる彼女の統治、支配領域の再現。&br()彼女の力を増幅する空間―――電気を帯びた「支配圏」を周囲に展開し、その真名において庇護を与える結界宝具。&br()固有結界ほどの神秘はなく、ネロ帝のように原風景を再現するわけでもないものの、使用者が健在である限りは高い強度を誇る。&br()&br()空間内にいる、自分を含めた味方のステータス2つを2段階上昇させ、精神干渉系の効果に対する抵抗判定に大幅なボーナスを与える。&br()対象はセイバーの任意で決定できるため、余程のことがない限りキリスト教徒を対象とすることはない。&br()世界からの修正力がはたらく上に魔力消費が大きく、長時間の展開は不可能。|
|>|>|>|CENTER:&bold(){『&ruby(コロナトゥス・テトラルキア){雷華紡ぐ空の帝政}』}|
|ランク:C+|種別:対人宝具|レンジ:0~20|最大捕捉:4人|
|>|>|>|セイバーが生前執った、広大な領地を治めるための統治システム&bold(){&ruby(テトラルキア){「四分統治」}}。&br()真名開放により、分割された皇帝権を一時的に彼女の下へ集結させる。それらはセイバー自身の姿を象った三体の分身として召喚される。&br()分身はいずれも本体である彼女とほぼ同じだけの能力を持つが、相手からの攻撃には弱いため一定量のダメージを受けると消滅してしまう。&br()此方は魔力消費が少なく連発も容易であり、更に『誉れ煌く雷帝神仰』の展開中に使用した場合はボーナスが得られる。|
【解説】
ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌス。
「三世紀の危機」と呼ばれる軍人皇帝時代を収束させ、&ruby(ドミナトゥス){専制君主制}という新しい秩序を齎したローマ皇帝。
幼名は「&bold(){ディオクレア}」。ディオクレスは女人禁制である軍に所属する為の男性名、ディオクレティアヌスは即位後の名である。
ディオクレアの出生は、自らの統治には不要なものとして厳重に秘匿されている。
しかし、彼女は実の血縁者―――元老院の解放奴隷である父に、口癖のように言い聞かせられた言葉を生涯貫き続けた。
「例えどんな事があっても、祖国を想う気持ちは喪ってはならない」
その言葉の通り、彼女は毎日手作りの祭壇(最下層出身である彼女は、神殿にすら立ち入れなかった)に祈りを捧げた。
ある大雨の日、極地的な雷雨によりディオクレアの住む区域は大規模な水害に見舞われる。
濁流に飲み込まれかけた彼女を父が岸に上げて救い出すも、荒れ狂う流れに呑まれた父はそのまま行方知れずとなってしまう。
その後、街の復興作業に訪れた兵士から漏れ聞こえる会話を、ディオクレアは聞き逃さなかった。
天上の神はローマを見放した。軍人皇帝の跋扈する世に、荒れ果てたローマは滅びへと向かう。
……否。そのような事は誰も望まない。
泣き寝入りをするならば、まだ幾何かの猶予があるのならば。他でもないこの私が、ローマの為に己の全てを捧げよう。
ディオクレアは性別と名を偽り、彼女は一兵卒として軍に入隊。先帝カルスの時代には、弛まぬ努力により近衛隊長官まで出世した。
カルスの死後に軍からの推薦を受け皇帝ディオクレティアヌスを名乗り、その子であるカリヌスを退けると、ローマ皇帝として正式に即位した。
カルスは戦争でササン朝に勝利後、砂漠を引き返す途中で「&font(b,#1e90ff){落雷に打たれて}」死亡したという。
即位後、ディオクレティアヌスは圧倒的な求心力と「&ruby(テトラルキア){四分統治}」を始めとする革新的な政治手腕により、瞬く間に広大なローマ領を手中に収める。
また、彼女は失われつつあったローマへの愛国心を取り戻させる為、自らを雷神ユピテルの子と称してローマの神々への信仰を復興させようとした。
雷鳴の如く現れたこの皇帝の策は功を奏したものの、同時に信仰の基盤を奪われたキリスト教徒らは抗議を開始する。
当初はディオクレティアヌスも「礼拝さえすれば信仰の自由を認める」と寛容な態度でそれらを収めようとしたが、やがて抗議は暴動へと変わり、皇帝領にも被害が出始める。
自らの意思とローマの維持の板挟みとなった彼女は、やむを得ずキリスト教の禁止・迫害を実行。
キリスト教史では「最後の大迫害」と呼ばれる、ネロ帝以上に苛烈な対異教政策を執り行う事となった。
こうしてその20年の統治期間をローマの為に捧げた皇帝は、最期には自らの意思でその役目を終え、次の時代へと繋げようとする。
―――しかし、彼女の圧倒的なカリスマによって成り立っていた体制は崩壊を始め、軍人皇帝時代収束から束の間の絶頂期は終わりを告げることとなった。
自分は奴隷階級出身の父に育てられた。正統なる皇位ではなく、正統なる血筋もない。
然し、それは祖国を見捨てる理由にはならない。
人に求められた、何より自分がそうするべきだと思った。故に、自らを&ruby(ディオクレティアヌス){黄金の皇帝}で飾った&ruby(ディオクレア){少女}は、高らかに名乗りを上げる。
&bold(){―――自らこそ、雷神ユピテルの子であると。}
一人称は「余」。黄金の鎧を身に纏い、二本の&ruby(グラディウス){両刃剣}を携えた男装の麗人。
基本的に上から目線の自信家、傍若無人かつ傲慢不遜に振舞う苛烈そのものな人物像というイメージを受ける。
しかし彼女自身は正当でない生まれに対するコンプレックスを抱いており、そのように振舞うことでネガティブを覆い隠している状態。
自身の実力の限界を正しく理解しており、及ばない点に対しては積極的に他人の助けを借りる潔さも持っている。
本人曰く「皇帝が優れた存在なのは当然だが、それはそれとして一人で何でもこなすものではない」。
ただしそれは気に入っている、或いは信頼している人物への態度であり、民の前では「崇拝されるべき偉大な皇帝」としての姿勢を崩さない。
それらは自らを求めてくれた民、守るべき人たちを裏切るわけにはいかないと、自分を奮い立たせるための自己暗示。
故に民の幸福を願う気持ちは本物であり、自分の庇護下にあるものは全力で守ろうとする、ある種の理想的な支配者の在り方。
本人がキリスト教を嫌っているものの、迫害に関しては「止むを得ないものだが、他にやり方はあったのではないか」と後悔している。
本来、ディオクレティアヌスはセイバークラスへの適正は持ち合わせていない。
「皇帝であるなら、人よりも優れていなければならない」という願いから出来うる限りの手を尽くし、「皇帝特権」によりセイバークラスへの適性を獲得した。
但し、彼女自身努力により近衛隊長官まで自力で出世しているため、戦士としてはそれなり以上の実力を有していたともいえる。
戦闘時は黄金の柄輝く二振りの両刃剣を用い、最前線で敵を食い止める戦い方を好む。
「カッコいいから」と持ち出してきたこの二振りだが、前述の特殊スキルにより得た剣術適正により十全以上に使いこなしている様子。
また、生前は他人に任せきりだった軍略も自身で行えるようになっており、攻守ともに最優のクラスに恥じぬ戦いを展開することができる。
宝具を真名開放することによる自陣の強化・物量作戦など、多彩な利点を与えることで団体戦にて真価を発揮するサーヴァント。
#region(人間関係)
**生前
・マクシミアヌス
生前の同僚にして、四分統治において共同統治を行った西側の正帝。
ディオクレティアヌスの傍にあって共に同じ景色を見据える、ある種の保護者のようなポジションであったらしい。
・コンスタンティヌス
後のコンスタンティヌス大帝にして、幼少期にはディオクレティアヌスの捕虜であり書記官であった。
馬鹿正直で子供っぽいが、努力と知識欲にかけては天才的だった。
・父親
とある元老院議員の解放奴隷。
彼が口癖のように諭した言葉を、ディオクレティアヌスは生涯を懸けて貫き通した。
**英霊
・[[ディラン・ロックスフィード]]
自身を呼び出したマスター、時計塔考古学科の魔術師。
魔術師としての実力が高くないのは承知のうえで、それでも彼の在り方に興味と安らぎを感じている。
・想起塔アトラス関係者
所属する組織の同僚であり協力者。
つまりは須らく余の民よ、存分に庇護を受けるがよい!
#endregion()
#region(20の質問)
|''質問1''|真名と現界年齢と性別を教えてください|
|>|「セイバー、ディオクレティアヌス。肉体の年齢は余の若かりし頃、まあおよそ15、6の年だな!」|
|''質問2''|身長と体重を教えてください|
|>|「155cmと46kgだ」|
|''質問3''|出身地を教えてください|
|>|「ローマだ!!」|
|''質問4''|好きな色、自分を象徴するような色はありますか|
|>|「色か……ふむ、ならばこの煌く黄金の鎧の色、或いは鮮やかなる赤などどうだ?」|
|''質問5''|特技はなんですか|
|>|「料理洗濯家事炊事。他には望まれれば、色々と。」|
|''質問6''|好きなものはなんですか|
|>|「無論、ローマだ!!」|
|''質問7''|嫌いなものはなんですか|
|>|「……狂信、或いは妄信だな。心の支えとしてではなく、暴力の正当化としての宗教は好かぬ」|
|''質問8''|天敵とかいますか|
|>|「余が何を迫害したか知っているか?」|
|''質問9''|属性について教えてください|
|>|「混沌・善だ。善はともかく、混沌は如何なものか?」|
|''質問10''|現代での生活について自由に話してください|
|>|「想起塔アトラスと言ったか? 面白い場所だな。食事も美味い、新しきものへの興味も尽きぬ!」|
|''質問11''|貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください|
|>|「余は最優のクラス故な!この剣にて戦い、軍を率い、民を守るのは当然のことよ」|
|''質問12''|貴方の外見について自由に話してください|
|>|「良いだろう、この鎧。それとこの&ruby(グラディウス){両刃剣}、やはりカッコいいな!」|
|''質問13''|ざっくりとあなたの性格を教えてください|
|>|「皇帝たる余が完璧でない筈がない!」|
|''質問14''|自分の日本での知名度をどう思いますか|
|>|「当然最高クラスの……と言いたいが、童の教育で触れられる程度であったな」|
|''質問15''|貴方の適合クラスを教えてください|
|>|「&ruby(セイバー){剣士}は当然として、あとは&ruby(ライダー){騎兵}もアリよな」|
|''質問16''|聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください|
|>|「その名は……うむ、聞きたくないな。願望は無いことはないが、余は己の統治に後悔はしておらぬ」|
|''質問17''|親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません|
|>|「」|
|''質問18''|自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません|
|>|「マクシミアヌスに似ている。強さや能力ではなく、余の傍にあって見つめる先を共に探す、その在り方がな」|
|''質問19''|理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか|
|>|「80点だな。だが余はディランを嫌ってはおらぬ、アレは余のマスターに足る器だろうよ」|
|''質問20''|なにかこちらに質問はありますか|
|>|「で、これは何に使うのだ?」|
|>|''今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います''|
#endregion
#region(Fate/Grand Order)
**Fate/Grand Orderにおけるセイバー「ディオクレティアヌス」
***ステータス
&bold(){真名}:ディオクレティアヌス
&bold(){クラス}:セイバー
&bold(){レアリティ}:☆4(SR)
&bold(){コスト}:12
&bold(){コマンドカード}:Quick 1(3Hit)/Arts 2(2Hit)/Baster 1(1Hit)/EX (4Hit)/宝具 (3Hit)
&bold(){属性}:混沌/善/人
&bold(){特性}:神性/女性/王/ローマ/愛する者
&bold(){ATK}:1,518/9,112
&bold(){HP}:2,060/12,877
***スキル
・&bold(){スキル1 「カリスマ A」→「雷鳴のカリスマ A+」(強化後)}
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)→味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)&被ダメージカット状態を付与(1回/3ターン)(強化後)
・&bold(){スキル2 「皇帝特権 A」}
自身にさまざまな効果をランダムで付与
・&bold(){スキル3 「誉れ煌く雷帝神仰 A」}
「キリスト教徒」以外の味方全体の最大HPをアップ(3ターン)&NP獲得量アップ(3ターン)&弱体無効状態を付与(1ターン)
***クラススキル
・&bold(){「対魔力 B」}
自身の弱体耐性をアップ
・&bold(){「騎乗 C」}
自身のQuickカードの性能を少しアップ
・&bold(){「神性 C+」}
自身に与ダメージプラス状態を付与
***宝具
・&bold(){『&ruby(コロナトゥス・テトラルキア){雷華紡ぐ空の帝政}』}
コマンドカード:Arts
自身のアーツ性能をアップ(1ターン)&敵単体に超強力な攻撃&確率でスタンを付与<OCで確率アップ>
***マテリアル
【キャラクター詳細】
「三世紀の危機」とも呼ばれる軍人皇帝時代を収束させたローマ皇帝、ドミナトゥス(専制君主制)の祖。
突如としてローマ史に雷鳴の如く現れた「神の子」で、兵役以前の経歴はローマ帝国の属州出身ということ以外一切分かっていない。
即位後は圧倒的なカリスマによってローマ国内をまとめ上げ、先駆者ネロ以上に苛烈なキリスト教弾圧も行った。
菜食主義者というほどではないが大の野菜好き。 好きな料理はキャベツがふんだんに使われたサラダ。
【パラメーター】
|筋力|&color(Orange){■■■}■■:C |耐久|&color(Orange){■■■}■■:C |
|敏捷|&color(Orange){■■}■■■:D |魔力|&color(Yellow){■■■■■}:A+|
|幸運|&color(Orange){■■■■}■:B |宝具|&color(Orange){■■■■■}:A |
【絆Lv1】
身長/体重:155cm・46kg
出典:史実
地域:ローマ
属性:混沌・善 性別:女性
キャベツ栽培が趣味だが、胸部にも大きなキャベツが二玉存在する。
【絆Lv2】
基本的に上から目線の自信家、傍若無人かつ傲慢不遜に振舞う苛烈そのものな人物像というイメージを受ける。
しかし彼女自身は正当でない生まれに対するコンプレックスを抱いており、そのように振舞うことでネガティブを覆い隠している状態。
自身の実力の限界を正しく理解しており、及ばない点に対しては積極的に他人の助けを借りる潔さも持っている。
本人曰く「皇帝が優れた存在なのは当然だが、それはそれとして一人で何でもこなすものではない」。
【絆Lv3】
本人曰く「カッコいいから」持ち出してきた二振りのグラディウスを用いて戦闘を行う。
また、生前は微妙と言われていた軍略を皇帝特権スキルで得ているあたり、その評価が少し悔しかったのかもしれない。
その結果、総じて隙が少なく近接・軍団戦闘共に攻防をこなし、最優のクラスに相応しい戦闘力を有する。
【絆Lv4】
〇皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
セイバーは「余は皇帝ゆえ、その霊基も最優に相応しいモノが妥当であろう」と宣い、「剣術」と「軍略」を獲得した上で姿を若返らせている。
〇魔力放出(雷):B
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する。いわば魔力によるジェット噴射。
セイバーは雷属性の魔力で己の肉体を覆うことで、常に筋力と耐久値にブーストを掛けている。
【絆Lv5】
「誉れ煌く雷帝神仰」
ランク:A 種別:対軍/結界宝具
レンジ:90 最大補足:1000人
フィリ・ヨウィス・ドミナトゥス。
偉大な皇帝たる彼女の統治、支配領域の再現。
彼女の力を増幅する空間―――電気を帯びた「支配圏」を周囲に展開し、その真名において庇護を与える結界宝具。
固有結界ほどの神秘はなく、ネロ帝のように原風景を再現するわけでもないものの、使用者が健在である限りは高い強度を誇る。
空間内にいる、自分を含めた味方のステータス2つを2段階上昇させ、精神干渉系の効果に対する抵抗判定に大幅なボーナスを与える。
対象はセイバーの任意で決定できるため、余程のことがない限りキリスト教徒を対象とすることはない。
世界からの修正力がはたらく上に魔力消費が大きく、長時間の展開は不可能。
【「雷華の皇帝は少女の夢を見るか」をクリアすると開放】
未開放
#endregion
#region(セリフ集) セリフ集(カルデア召喚時) CV:釘宮〇恵
|召喚|「お前が余を呼び出した魔術師か?」&br()「余を使い魔とするなど不遜極まるが……まあ良い」&br()「セイバー・ディオクレティアヌス、お前の声に応じてやったぞ。光栄に思うがよい!」|
|レベルアップ|「うぅむ……悪くはないな。寧ろ良い気分だ!」|
|霊基再臨|「召し替えの時間だな。これは我がローマの兵装だぞ!」&br()「む、目に眩しい?ふははは! 皇帝が斯様にあらねば、誰が権威を揮えようか!」|
|~|「外面ばかりが成長ではないぞ」|
|~|「ふはははは! 余、兵装ヴァージョン2だ!」&br()「む、どこを見ている?余が麗しいとはいえ、見とれていては何も進まんぞ!」|
|~|「……うむ、うむ!良い、実に良いぞマスター!」&br()「それでこそ余と契約を交わすに相応しい……いや、うむ、違うな」&br()「ありがとう、だ。お前のおかげで、余はここまで来れた!」|
|>|CENTER:戦闘セリフ|
|戦闘開始|「総員、余に続け!」|
|~|「意思無きものは立ち去るがよい!」|
|スキル|「ふっははははは!」|
|~|「我が雷を見よ!」|
|カード|「うむ!」|
|~|「良いぞ」|
|~|「ほう?」|
|宝具カード|「―――我が雷華の轍、目に焼き付けるがよい!」|
|アタック|「やあっ!」(バスター)|
|~|「ふっ!」(アーツ)|
|~|「落ちよ!」(クイック)|
|EXアタック|「これが雷神の子よ!」|
|~|「雷よ、焼き滅ぼせ!」|
|宝具|「我が元に集え。偉大なる&ruby(ローマ){祖国}、契りを結びし一心なる皇帝よ」&br()「紫電は華を咲かせ、空は栄光を祝福する!」&br()「故に――『&ruby(コロナトゥス・テトラルキア){雷華紡ぐ空の帝政}』!!」|
|ダメージ|「この程度で!」|
|~|「ぬぅ……!」|
|戦闘不能|「余を倒すか……すまぬ、マスター……!」|
|~|「駄目、私はまだ……ごめん、なさい……」|
|勝利|「うむ、当然の結果よな!」|
|~|「ふはははは! 凱旋の準備をせよ!」|
|>|CENTER:マイルーム会話|
|>|「むぅ……暇だぞ、マスター。何か面白いことはないのか!」|
|>|「余は皇帝だ。そもそも、人に仕えるなどという行為自体が有り得ぬわ」&br()「故に、サーヴァントとマスターでありたければ、それを超えて見せよ」|
|>|「余の民であるならば、その須らくを守る。ローマがローマで在るため、民を想い、国を想う」&br()「そして為すべきことをする。それが皇帝たる余の使命だ」|
|>|「ネロ帝。余の200年前に、華の帝政を敷いた麗しきローマ皇帝だな」&br()「しかし、うむ……なあマスター、微妙にキャラが被っていないか?」(ネロ・クラウディウス所属時)|
|>|「カリギュラ帝。月の狂気を受けた荒々しき皇帝」&br()「此度もその側面のようだが、余には分かる。狂気に蝕まれようと、かの皇帝はローマを愛している」(カリギュラ所属時)|
|>|「神祖ロムルス……ロムルス!?」&br()「え、嘘、ホントに? ……あ」&br()「んんっ! いや、かの神祖が召喚されるなど、お前の縁はかくも奇妙な……」(ロムルス所属時)|
|>|「……我らローマは、かの失われし国の遺志を受け継いだ」&br()「国はいつか潰え、然して人の心は消えぬ。それだけは覚えておけ、マスター」(ヘクトール、パリス、アイネイアス、カッサンドラー所属時)|
|好きなこと|「好きなもの? 決まっておろう、余は民を愛し、ローマを愛するのだ!」|
|嫌いなこと|「狂信は好かぬな。信仰を心の支えにするのは良い、しかし行き過ぎは駄目だ」&br()「……そうまで追い詰めたのも、また余であったのかもしれぬが」|
|聖杯について|「聖杯か……余は好かぬぞ、その名前」&br()「黄金色なのは良いが、持ってくるなら普通の杯にせよ!」|
|絆Lv.1|「余の民たるならば力を賭して守ろう。 それが余の使命だ」|
|Lv.2|「おい、マスター。余は腹が減ったぞ!」&br()「サーヴァントは腹が減らない? いや、なんとなくそんな感じがするのだ!」|
|Lv.3|「何処ぞにキャベツ畑でも作れればよいのだがな」&br()「おいマスター、此処に農家のサーヴァントはおらぬのか?」|
|Lv.4|「ディオクレティアヌス、ディオクレスは余が皇帝であるための名だ。そうでないなら……」&br()「いや、何でもない。名はどうあれ、余は余であるのだからな」|
|Lv.5|「……私には荷が重いです。けど一度やるって決めて、そしてやり通しました」&br()「っ、我がマスター、これからも余に付いてこい。そして、余が余であり、ローマであることを見届けよ!」|
|[[条件不明>ディラン・ロックスフィード]]|「お前を見ていると、我が同僚マクシミアヌスを思い出す。実力ではなく、余の傍にて共に景色を見据えるその姿勢がな」&br()「……ああ、悪くない気分だ」|
|イベント|「皇帝は民の様子を視察もする。往くぞマスター」|
|誕生日|「何をぼけっとしている、今日はお前の生誕の日であろう!」&br()「催しを開く。食料と酒を開放し、食堂へ往くぞ!」|
#endregion
2020-02-08T14:51:51+09:00
1581141111
-
ベアトリーチェ
https://w.atwiki.jp/fateonsen/pages/373.html
**キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
【クラス】ライダー
【真名】ベアトリーチェ
【容姿】薄らと光を帯びる、純真無垢な少女。
【その他】秩序・善 地属性
【英雄点】30点(ステ18点・スキル12点):令呪0画消費
【HP】10/10
【筋力】E :1
【耐久】D :2
【敏捷】A+:6(7)
【魔力】B :4
【幸運】B :4
【スキル1】騎乗:-
05点:移動フェイズに2回移動できる。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】天使の歩み:A++
02点:先手判定と逃走判定時、補正値2を得る。
【スキル3】久遠の女性:EX
05点:援護時のみこのスキルを使用できる。援護時、更に補正値3を与える。
【宝具】『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア) 1/1
【ランク・種別】ランク:C~A++ 種別:固有結界 レンジ:1~60 最大捕捉:20人
【効果】自陣営の手番に相手前衛1体を対象として発動する。その相手前衛は後衛に移動する。
また、その対象はライダーと幸運判定を行い(令呪は使用できる)、
ライダーが勝利した場合は1巡の間「放浪」状態異常を付与する。
「放浪」:攻撃不能状態になる。逃走判定時、判定値を1として扱う。
防御時は自分のクラススキル以外のスキルを使用できない。
ダメージを受けた場合、この状態異常は解除される。
#region(2019/01/01版)
#endregion
----
**泥
【元ネタ】詩篇「神曲」
【CLASS】ライダー
【真名】ベアトリーチェ
【性別】女性
【身長・体重】131cm・27kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷B++ 魔力B 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
|&bold(){騎乗:-}|乗り物を乗りこなす能力。&br()「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。&br()スキル「久遠の女性」に統合され、効果を失っている。|
|&bold(){対魔力:B}|魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。&br()Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。|
【固有スキル】
|&bold(){久遠の女性:EX}|誰もが一度は夢見る「理想の女性」の体現者。&br()騎乗、黄金律(体)、麗しの風貌、医術、家事百般などの様々な効果が統合された複合スキル。&br()また、戦闘に用いる様なスキル以外なら、誰かに望まれればBランク程度で修得できる。|
|&bold(){天使の歩み:A++}|天国の住人たちが使用する歩法。&br()目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが、遮蔽物は無視できない。&br()ベアトリーチェはこのスキルを用いることで敏捷ステータスを向上させている。|
|&bold(){導き手:A}|目的の場所へと誰かを連れ立つ、先導者としての在り方。&br()Aランク相当の啓示スキルを以て、目的の場所へと向かう旅人の旅路を補助する。|
【宝具】
|>|>|>|CENTER:&bold(){『&ruby(ラ・ディヴィナ・コメーディア){神曲}』}|
|ランク:C~A++|種別:固有結界|レンジ:1~60|最大捕捉:20人|
|>|>|>|詩篇「神曲」に於いて旅人ダンテが踏破したとされる、地獄・煉獄・天国の三界。&br()固有結界の内部は絶えずその三界を流転しており、世界の姿に応じた理が適用される。&br()&br()「地獄」は、罪を犯した者に対する永遠の罰。&br()───対象の犯した罪に応じ、九種の地獄の中から最も苦痛を感じる地獄を味わう。&br()「煉獄」は、人に非ざる者に対する強力な浄罪。&br()───亡霊や魔性の血を引く者は、対抗判定に失敗すると強制的に「昇天」する。&br()「天国」は、導き手の彼女に対する最上の支援。&br()───至高天に坐す『 』から支援を受け、文字通り無尽蔵の魔力リソースを得る。|
#region(未開放)
███
#endregion()
【Weapon】
なし。
【解説】
ルネサンス期の詩人にして世界最大の小説家、ダンテ・アリギエーリが恋焦がれた人物。
詩篇「神曲」に登場する、旅人ダンテを至高天(エンピレオ)へと連れ立つ導き手の内の一人でもある。
現実での彼女は然したる功績を残さず、若くして亡くなった一般人に過ぎない。
故に、英霊の座はあくまでもダンテ・アリギエーリありきの存在として彼女を登録した。
ダンテ・アリギエーリに対する信仰から零れ落ちた、幻想の残滓。
───それが、「理想の女性」たる彼女である。
#region(人間関係)
**生前
・ダンテ・アリギエーリ
生前、「神曲」にて至高天へと導いた相手。
……何やら複雑な感情を抱いている様だが……?
**英霊
・[[霊群 千景]]
此度の召喚に於いて契約を交わした相手。
旅の終点を「世界記憶喪失現象の終結」と定義した為、導き手として協力を惜しまない。
・想起塔アトラス関係者
所属する組織の同僚、或いは協力者。
旅を共に連れ立つ者として、分け隔てなく良感情を向ける相手でもある。
#endregion()
#region(絆Lv)
【キャラクター詳細】
ルネサンス期の詩人にして世界最大の小説家、ダンテ・アリギエーリが恋焦がれた人物。
詩篇「神曲」に登場する、旅人ダンテを至高天(エンピレオ)へと連れ立つ導き手の内の一人でもある。
作中では天使、或いは其れに類似した存在と描かれ───そして、実際に天使である。
【パラメーター】
|筋力|&color(Orange){■}■■■■:E |耐久|&color(Yellow){■}■■■■:E |
|敏捷|&color(Yellow){■■■■■}:A+|魔力|&color(Orange){■■■}■■:C |
|幸運|&color(Orange){■■■}■■:C |宝具|&color(Yellow){■■■■■}:A+|
【絆Lv1】
身長/体重:123cm・22kg
出典:「神曲」
地域:イタリア
属性:秩序・善 性別:女性
その旅路の果てに、幸福があらんことを。
【絆Lv2】
キャラクターとしての彼女なら、『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア)に。
実在の彼女なら、『新生』(ヴィータ・ヌーヴォ)に詳しい。
現実に於ける彼女は、幼少期にダンテ・アリギエーリと出会い────
しかし、それから何が起こるでもなく、ほどなくして病気により夭逝した。
サーヴァントとしての彼女は実在する彼女とキャラクターの彼女が混ざり合った存在である。
【絆Lv3】
自らを召喚したマスターを「導くべき相手」として認識しており、その為には協力を惜しまない。
戦闘は苦手だが、後方支援……というより、家事炊事などを完璧に熟してくれる。
(特にサーヴァントに頼むことでは無いような、と突っ込むと悲しそうな顔をする。)
ただし、彼女自身の心情として善なる者を好む傾向にあるため、
マスターが余りにも手に負えない悪漢なら、自らの意思で導きを放棄し、自害して座に還る可能性が存在する。
……とはいえ、戦闘に殆ど役立たない彼女を「悪用」する為に召喚する輩は皆無だろう。
【絆Lv4】
○久遠の女性:EX
誰もが一度は夢見る「理想の女性」の体現者。
騎乗、黄金律(体)、麗しの風貌、医術、家事百般などの様々な効果が統合された複合スキル。
また、戦闘に用いる様なスキル以外なら、誰かに望まれればBランク程度で修得できる。
〇天使の歩み:A++
天国の住人たちが使用する歩法。
目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが、遮蔽物は無視できない。
ベアトリーチェはこのスキルを用いることで敏捷ステータスを向上させている。
【絆Lv5】
「神曲」
ランク:C~A++ 種別:固有結界
レンジ:1~60 最大補足:20人
ら・でぃゔぃな・こめーでぃあ
詩篇「神曲」に於いて旅人ダンテが踏破したとされる、地獄・煉獄・天国の三界。
固有結界の内部は絶えずその三界を流転しており、世界の姿に応じた理が適用される。
「地獄」は、罪を犯した者に対する永遠の罰。
───対象の犯した罪に応じ、九種の地獄の中から最も苦痛を感じる地獄を味わわせる。
「煉獄」は、人に非ざる者に対する強力な浄罪。
───亡霊や魔性の血を引く者は、対抗判定に失敗すると強制的に「昇天」させられる。
「天国」は、導き手の彼女に対する最上の支援。
───至高天に坐す「 」から支援を受け、文字通り無尽蔵の魔力リソースを得る。
【「忘却の底に堕ちても」をクリアすると開放】
未開放
#endregion(絆Lv)
#region(絆礼装)
#image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/fateonsen/attach/373/5/%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%28%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%29%20%E7%B5%86%E7%A4%BC%E8%A3%85%20400.jpg)
|BGCOLOR(lavender):''礼装名''|BGCOLOR(lavender):''レアリティ''|BGCOLOR(lavender):''Cost''|BGCOLOR(lavender):''HP''|BGCOLOR(lavender):''ATK''|
|旅路の果て|☆4(SR)|9|100|100|
|>|>|>|>|BGCOLOR(lavender):''効果''|
|>|>|>|>|ベアトリーチェ(ライダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のArtsカード性能を10%アップ&NP獲得量を10%アップ|
|>|>|>|>|BGCOLOR(lavender):''解説''|
|>|>|>|>|(第四忘却点修正後、解放)|
|>|>|>|>|LEFT:|
#endregion()
#region(20の質問)
|''質問1''|真名と現界年齢と性別を教えてください|
|>|「ライダー、ベアトリーチェ。現界年齢は……(沈黙)」|
|''質問2''|身長と体重を教えてください|
|>|「此の身体なら、123cmに27kgです。」|
|''質問3''|出身地を教えてください|
|>|「イタリアですね。」|
|''質問4''|好きな色、自分を象徴するような色はありますか|
|>|「特に無い……ですかね?」|
|''質問5''|特技はなんですか|
|>|「料理洗濯家事炊事。他には望まれれば、色々と。」|
|''質問6''|好きなものはなんですか|
|>|「料理洗濯家事炊事。マスターに尽す時が、一番充実していると感じます。」|
|''質問7''|嫌いなものはなんですか|
|>|「……戦い、ですね。命は掛け替えのないものですから。」|
|''質問8''|天敵とかいますか|
|>|「戦闘では、大体……」|
|''質問9''|属性について教えてください|
|>|「秩序・善。導き手として善くありたい、と常日頃から気を付けています。」|
|''質問10''|現代での生活について自由に話してください|
|>|「此度の現界では、専らアトラスのスタッフの健康管理をしています。」|
|''質問11''|貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください|
|>|「基本的には援護が主でしょうか。宝具発動中、極めて短い時間だけなら少し位は戦えますが……」|
|''質問12''|貴方の外見について自由に話してください|
|>|「正直、不便なことが多いです。迷子だと間違われるのにはもう慣れました。」|
|''質問13''|ざっくりとあなたの性格を教えてください|
|>|「(これを読めばいいのですか?)……ママ、です。」|
|''質問14''|自分の日本での知名度をどう思いますか|
|>|「かなり低いと思います。キャラクターの一人でしかないですから、当然だとも。」|
|''質問15''|貴方の適合クラスを教えてください|
|>|「ライダー………以外は無いと思います。後は何でしょう、『先導者』(ヴァンガード)?」|
|''質問16''|聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください|
|>|「聖杯に懸ける望みはありません。マスターが聖杯を欲するなら、出来る限りそれを手助けするだけです。」|
|''質問17''|親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません|
|>|「」|
|''質問18''|自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません|
|>|「」|
|''質問19''|理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか|
|>|「当然、100点ですよ。マスターが善い方だと、此方も導く手に力が入るというものです。」|
|''質問20''|なにかこちらに質問はありますか|
|>|「いいえ、特に。……ところで、この映像は何に使うのですか?」|
|>|''今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います''|
#endregion()
#region(セリフ集)
●サーヴァント名
一人称:私 二人称:貴方、〇〇さん マスター:マスター、貴方
#br
・キーワード
:天使。
:ママ。
#br
|召喚|「お初に御目に掛ります。ライダー、ベアトリーチェ。マスターが道に迷う時は、私が手を取りましょう。どうか、お側に居させて下さいね。」|
|レベルアップ|「……私を強化しても、戦いには役立ちませんよ?」|
|~|「霊基が向上しました。けれど、出来ることは余り変わりませんね。」|
|霊基再臨|「操作ミスですか?そうじゃない?……ど、どうしましょう。私に対して何を求められているのか、理解しかねます……」|
|~|「あの、マスター。素材が余っているのなら、私以外にもっと育てるべき方が……」|
|~|「私を育てても出来ることは変わりませんよ、本当に。……ど、如何して……」|
|~|「……此れで、最終段階の強化が終わりました。如何して、と聞くのも今更野暮でしょうか。ええ、本当に酔狂なマスターですこと。&br() ───共に征きましょう、エンピレオの彼方まで。遥か遠い旅路でも、此の身体果てるまで私は貴方のお側に」|
|>|CENTER:戦闘セリフ|
|戦闘開始|「後方支援ならお任せ下さい。……直接の戦闘は苦手です。」|
|~|「出来る事は限られますが───マスターが望むなら、全力を尽くします。」|
|スキル|「援護します!」|
|~|「はっ!」|
|カード|「私ですか?」|
|~|「此れですね。」|
|~|「分かりました。」|
|宝具カード|「此れですか?……私は──」|
|アタック|「それ!」|
|~|「ふっ!」|
|~|「ごめんなさいっ!」|
|EXアタック|「……出来るだけ痛くない様に!」|
|宝具|「詩篇の一片を此処に。遥か遠き天まで、貴方なら歩める筈です。───『神曲』(ラ・ディヴィナ・コメーディア)!」|
|ダメージ|「ッ──」|
|~|「痛っ……」|
|戦闘不能|「申し訳ございません、マスター……一人で、先にお進み下さい……」|
|~|「───嗚呼、神よ。何故私に、道を切り拓く力を与えなかった……!」|
|勝利|「障害沈黙、先に進みましょう。手を、マスター。」|
|~|「罪を償えば、貴方もきっと……ああ、いえ、何でもありませんよ。」|
|>|CENTER:マイルーム会話|
|>|「出来ましたよ、マスター。前に聞いたマスターの好物です。さぁ、どうぞ!……美味しいですか?それなら良かったです、ふふふ。」|
|>|「マスター、服がほつれていたので修繕しておきました。序でに桶でざぶざぶと……。い、色落ち……?ご、ごめんなさいっ!」|
|>|「同じ教えに殉じる方ですね。……しかし、創作物の要素が多大に含まれる私。&br()作者は作品の父といいますが、或る意味では遠縁の家族という事にも……」(キリスト教関連サーヴァント所属)|
|>|「……───ダン、テ、様……私は、いえ、■■は───」(ダンテ・アリギエーリ所属)|
|好きなこと|「料理に洗濯、後は合間に筆を取る事が少し。……こ、これは見せられません。たとえマスターであっても、です!」|
|嫌いなこと|「戦いは余り好きではないです。……サーヴァントらしくない?確かに、そうかもしれませんね。」|
|聖杯について|「聖杯、ですか。私個人としては特に。マスターがそれを欲するのなら、私も頑張ります。」|
|絆Lv.1|「マスター、何故私を召喚したのか……聞いてもいいですか?それが、とても気になって。」|
|Lv.2|「神曲はとても素晴らしい御話です。ぜひとも読んでみて下さい。いえ、読みましょう!」|
|Lv.3|「空の果て、見たことありますか?無いなら良いのです。その方が、ずっと良い。」|
|Lv.4|「マスターが望む旅の終点まで傍に居るからこそ、私は導き手なのです。……ですがどうか、私が居なくなっても歩みを止めないで下さいね。」|
|Lv.5|「いつまでも戦いは苦手ですが、それでも私は貴方と共に居たい。此れからも、宜しくお願いします。」|
|イベント|「何やらイベントが開かれている様子。行ってみますか?旅に於ける多少の道草は、もはや醍醐味といっても良いでしょう。」|
|誕生日|「まあ、マスターの誕生日ですか!それは盛大にお祝いしなければ!料理を作って、飾り付けをして、それから歌なんて歌ったり───」|
#endregion()
2020-01-27T00:01:04+09:00
1580050864