出展会社:鎌倉特殊車体工業 様

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出展会社:鎌倉特殊車体工業 様 - (2007/07/30 (月) 14:14:07) のソース

<p align="center"><font color="#0000FF" size="6">鎌倉特殊車体工業展示ブース</font></p>
<p align="center"><font color="#FFFFFF" size="4">Welcome to Kamakura Special
Coach Industry</font></p>
<p><font size="4"><strong>1.メトロポリスHEV<br></strong></font><font size=
"3"> ハイブリッドシステムを搭載した低公害仕様のメトロポリスです。CNG仕様と異なり、屋根上のカバーが前方に寄っているのが特徴です。屋根上のカバー内にはバッテリーとインバーターシステムが搭載され、側面のスリットがCNGのカバーとの違いになります。</font></p>
<p><font size=
"3"> 駆動システムはタイヤ内にモーターを収めたホイールインモーター方式を採用。発電用のエンジンとバッテリーの2系統で電源を供給するシリーズハイブリッド方式となっています。モーターを搭載するリヤアクスルは国産の某S社製を採用しました。</font></p>
<p><font size=
"3"> ハイブリッドシステムは全世界で豊富な実績を持つアリソン製を採用。電源となるエネルギー・ストレージ・ユニットと、制御装置となるデュアル・パワー・インバーター・モジュール(DPIM)はいずれも規格化されており、既存のバスに容易に搭載することができます。自社開発とはせずに確立されたシステムを外部調達することで安定した品質と低価格を実現しました。</font></p>
<p><font size=
"3"> 出品モデルは某所の無料巡回バスに引き渡される予定で、土休日の混雑を考慮して立席スペースを広く取った12mフルサイズの3扉仕様となっています。中扉より後の座席は独特の配置となっており、ホイールインモーターによって実現した広い通路を利用してエンジン脇は1+1の配置、エンジン後部は家族連れの観光客の利用を見込んで4人掛けのボックス席を配置しています。</font></p>
<p><font size=
"3"> エンジン部分の窓の無いモジュールを利用して当車両の解説とイラストを掲載しています。また、試験的に側面の行先表示機は2ヶ所設置され、前方は窓の左上、後部は窓の上部、屋根との間に設置されています。</font></p>
<p align="center"><img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=Metropolis-HEV02.gif"> </p>
<p align="center"><img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-02.gif"></p>
<p><font size="4"><strong>・走行のしくみ<br></strong></font><font size="3">・停止時<br>
 エンジンが停止し、燃料の消費を抑えます。<br>
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"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-03-1.gif"></font></p>
<p><font size="3">・発進、加速時<br>
 エンジンとバッテリーの両方から電力が供給され、大きなパワーを発揮します。<br>
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"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-03-2.gif"></font></p>
<p><font size="3">・定速走行時<br>
 エンジンの発電電力で走行し、余分な電力はバッテリーに充電されます。<br>
<img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-03-3.gif"></font></p>
<p><font size="3">・減速時<br>
 エンジンは停止し、モーターが発電機に切り替わってバッテリーに充電されます。<br>
<img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-03-4.gif"></font></p>
<p><font size="3">・充電量低下時<br>
 エンジンが始動し、バッテリーに充電されます。<br>
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"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-03-5.gif"></font></p>
<p><font size="4"><strong>・ディーゼルとHEVの駆動系の比較<br></strong></font><font size=
"3"> ディーゼルエンジン駆動(上)の場合、エンジンから変速機を介してタイヤまで物理的に直結されています。それに対し、HEV(下)では変速機を置くスペースに発電機が搭載されています。タイヤ内に搭載されたホイールインモーターには物理的に接続されず、エンジンをタイヤから離れた場所に設置することも可能となり、レイアウトの自由度が格段に向上しました。<br>
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"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-05-1.gif"></font></p>
<p><font size="3"><img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-05-2.gif"></font></p>
<p><font size="4"><strong>おまけ:エンジン部デッドスペースの活用</strong><br></font><font size=
"3"> 今回の出品車では、エンジン部分の窓のないスペースを解説用の案内板を設置するスペースとして活用しています。室内に関しても同様にイラスト等を使用したポスターを設置しており、営業時には広い壁面積を活用して行為国スペースとしての利用が期待できます。<br>
<img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=HEV-04.gif"></font></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><strong><font size="4">2.メトロポリスBRTコンセプト<br></font></strong><img alt="" src=
"http://www34.atwiki.jp/fbm-show?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=18&amp;file=BRT-01.gif"></p>
<p><font size="3">※画像は順次追加予定</font></p>
<p>以下、準備中。</p>
<p>3.メトロポリス・マルチトランスポーター</p>
<p>4.クリスタル・プレミアム</p>
<p>5.クリスタル・インターライナー</p>
<p>その他:ミディランナーHEV(パネル展示)</p>