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REMISOJFACKSIDONMISOQ
DRARAOSIMIRFABJMIFREDO
FAIEDORALSIMISOSDOUFASIREG
A⇒
オレカマウリキナュシバノッネモフニライゴセロ
『リュートは何も奏でない』
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まず「リュートは何も奏でない」の意味を考えてみよう
何も奏でないという事は・・・つまり、音がないという事
これを踏まえて、最初の暗号を見てみよう・・・
よく見ると DO RE MI FA SO RA SI
つまり ド レ ミ ファ ソ ラ シ
と言う音に関するものが混じっている
音がない、つまり最初の暗号から音を無くして見る・・・と
REMISOJFACKSIDONMISOQ
DRARAOSIMIRFABJMIFREDO
FAIEDORALSIMISOSDOUFASIREG
・・・となる
そして、この残ったアルファベットを2つ目の文と照合してみれば
自ずと答えは導き出される
具体的には最初の文字はJなので、10文字目のシとなる
残りも同じように照合して行くと・・・
シカバネニマモラレシリュウノイセキ
つまり
『屍に守られし竜の遺跡』 となる
The 2nd Ask
カ サ
モヘGムヲDサ
ギラFノエ ゲチ
サCキトキ ヲヨBグ
ン クEロミAズイ
バ オ
『イウェカ没する処より十字を刻め』
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『イウェカ』は、エリンでの月の名称、で、それが没する処・・・
月が沈む方角はエリンでも現実世界でも同じなわけで
ここは当然西(←)である
そして、解読方法だが・・・「イウェカ没する処より十字を刻め」
これをそのまま実行すれば自ずと答えは出る
すなわち、西(←)から十字を切る様に文を辿ればそれでいい
(つまり西⇒東⇒北⇒南の順番に)
で、肝心の読む場所だが・・・カタカナの他にいかにも怪しいアルファベットがあり
これを順に辿っていけば答えになる
たとえば、Aの周りだと ヲ
ミAズ
オ となっている
これを今言った解法に当てはめると「ミズヲオ」となる
これをアルファベット順に繰り返して行くと・・・
ミズヲオヨグチイサキギンヲササゲクロキバラノモトヘムカエ
少し文の区切りがややこしいが、解読すると
『水を泳ぐ小さき銀を捧げ 黒きバラの許へ向かえ』となる
The 3rd Ask
次の羅列を 法則を解いて解読せよ
□○ □○ ○◆ □□ □□ □□ ■○ ■□
□□
○● ○● ○○ □● □○ □● ○□ ○○ ○○
■○ ○□ ○■ □○ ○○ ○□ ◆◇ ○○ ○□
○○ □● ○○ □● ◇○ ○■ ○○ ○▲ ○■
○■ □○ ○◆ □○
○○ ○■ ○○ ○□ ⇒ クログラ
○■ △○ □○ □● ◇◆
□○ ●○ ○■ ○○ ○○ ⇒ Fellows(フェロウズ)
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先ずは、法則を解くのが先決となるだろう
この記号は、4つで1つの文字を表しているのである
最初に ○ と □ の関係から
これは、ズバリ平仮名の何行なのかを表している記号
で、どんな法則なのかというと、各行をそれぞれ数字に当てはめ
(ア行なら1、タ行なら4というふうに) そして
①②
④⑧
この4つの数字を基準とし、他の行はこれらの数字の和で表される(要するに2進法である)
そして、○が□になっている場所の数の和を、それぞれ平仮名の各行に当てはめるというもの
わかりやすく表すと
ア行なら1なので □○
○○ と表され
マ行なら7なので1+2+4となり
□□
□○ と表される
次に●や■のように黒く塗りつぶされている記号についてだが、
これは、平仮名の何の段なのかを表している
上のヒントを見て欲しい
クロ姉・・・クログラの名前を表してる記号は
○■ □○ ○◆ □○
○○ ○■ ○○ ○□ となっている
判りやすく分解すると
○■ □○ ○◆ □○
○○ ○■ ○○ ○□
ク ロ グ
ラ と言う事
これを最初の解法に当てはめてみる
まず「ク」は「カ行」の「ウの段」である
カ行は2なので ○□
○○ となる
そして右上の記号が黒く塗りつぶされている
で、↑はひとまず置いといて、次の「ロ」は「ラ行」の「オの段」
同じく、ラ行は9なので1+8となり
□○
○□ である
そして、これは右下が黒く塗られている
そして、最後の「ラ」はそのまんま「ラ行」の「アの段」
記号は同じラ行なので↑の通り、
そして、これはどこも黒く塗られてないことがわかる
ここまでの説明で、おおよそ目途は付いていると思うが、一応図にすると
○○ ●○ ○● ○○ ○○
○○ ○○ ○○ ●○ ○●
アの段 イの段 ウの段 エの段
オの段
・・・と言う事である
最後に、△ と ◇ についてだが、これはここまでの説明と上のヒントで容易に想像は付くはず
一応説明すると、△は小文字になることを表し、そして◇は濁音になることを表すもの
これらの説明を踏まえて暗号文を解読してみると・・・
おおぐもまもりしさいほくのだんじょん
つまり
『大蜘蛛守りし最北のダンジョン』となる
The 4th Ask
41-7×4-2×13+20-5×2+9+54÷6
21+14-7×2-8+9+2×5-36÷4
25-8+64÷8-8+3+2-3+2-1-3-2×5+10+3-18
『AIは ちに UEは ない 解法は汝の手にあり』
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この数字は何を表してるのかというと、平仮名を50音で表した番号である
一番左の数字を基点とし、それぞれを計算しながら平仮名に当てはめていけばOK
一番上を例にすると、最初の数字は41なのでらとなる
これを基点に、計算しながら当てはめていく・・・のだが、
掛け算、割り算は足し算、引き算より先に計算するということを忘れずに
で、計算していくと、41-7×4 は 41-28 で13、つまりす
同じようにして計算していくと・・・
らすいにしなみ
なもなすにみな
のちのちとにてなとちきとい
・・・このままだと意味不明な言葉の羅列である。
ここでヒントの文
『AI は ちに UE は ない 解法は己が手元にあり』
を参考にすることになる
ここでの『解法は汝の手にあり』と言うのが最大のヒントとなる
自分の手元にある物を確認してみよう・・・ズバリ言うとそれは
「キーボード」 である
キーボードをよく見てみると、最初の2つのヒントが見えてくる
「AI は ちに」・・・キーボードをよく見れば解ると思われるが
「A と ち」「I と
に」のキー配置が同じなのである(UEは
ない も同様)
これを参考に、平仮名をキー配置を元に変化させてみると・・・
UREIDON
OMORINO
KAKASIWOSAGASE
そしてこれを1つに繋げ、ローマ字変換をすると・・・
うれいどのもりのかかしをさがせ
すなわち
『ウレイドの森のカカシを探せ』となる