動詞文の基本、主部と属部

「動詞文の基本、主部と属部」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

動詞文の基本、主部と属部 - (2012/06/11 (月) 20:20:19) の編集履歴(バックアップ)


ファルディアス語の文章の殆どは、動詞文である。
動詞文とは、動詞が置かれる分のことで、それ以外の文は、挨拶や定型句など一部である。

動詞文は、主部と属部に分かれる。
主部には、動詞、否定や受身を表す接頭辞、時制を表す接尾辞、疑問助動詞、敬語・蔑語、助動詞、主語が置かれる。
属部は、目的語や補語、その他の語が置かれる。
主部属部を合わせて文になる。属部が必要ない文は存在しない。

主部の構成を明確に示すとこうなる。なお、動詞以外は必要な場合以外は書く必要が無い。
<否定・受身を表す接頭辞>-<動詞の活用形>'<時制を表す接尾辞> <疑問助動詞> <敬語・蔑語> <助動詞> <主語>

文を、英語の5文型に照らし合わせてみると、それぞれこうなる。
SV → VS lot. (lotというのは、目的語も補語も無い時に主語の直後に置かれる副詞である。)
SVC → VS cen <名詞の前置格>. (cenは、補語を表す際に置かれる前置詞)
SVO → VSO.
SVOO → VSO esi <名詞の前置格>. (esiは、間接目的語を表す際に置かれる前置詞)
SVOC → VSO cen <名詞の前置格>.
なお、Sでは名詞の主格、Oでは名詞の対格を用いる。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。