人工言語 ファルディアス語 Fardias <ファルディアス語wiki>内検索 / 「敬語と蔑語」で検索した結果

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  • 敬語と蔑語
    敬語・蔑語とは、自分や相手、または文を高めたり低めたりして、相手に対して敬意や蔑意を表す表現である。 謙譲語・尊敬語・丁寧語が敬語で、 尊大語・侮蔑語・粗雑語が蔑語である。 上げる 下げる 自分 mes 尊大語 sod 謙譲語 他人 mer 尊敬語 tos 侮蔑語 文全体 sher 丁寧語 jez 粗雑語 自分・他人と書いたのは、主語のことである。自分が主語の時に自分を高めるときには、mesを用い、これは尊大語で、蔑語となる。 主語に関わらず文全体で敬意を表す事もできる。sherを用いると丁寧語になり、これは敬語で、話し相手に対する敬意を文で表す事になる。 日本語よりも複雑かつ量が多くて難しいので、特別に急いで覚える必要は無いだろう。必要に応じてこの表を参照しても良い。 Domeso senk mes shertis esi lesit.  ...
  • 文法
    ...動文 時制 疑問文 敬語と蔑語 助動詞の用法 目的語・補語・間接目的語 名詞の修飾 動詞の名詞形・修飾形・受動修飾形 接続詞の用法 接周辞について 単語マーカーの使い方 数詞について 想起節文 記号の使い方 現行のファルディアス語は、文法事項がさらにいくつか追加された「新訂ファルディアス語」である。 その文法については、文法事項追加版を参照していただきたい。
  • 動詞文の基本、主部と属部
    ファルディアス語の文章の殆どは、動詞文である。 動詞文とは、動詞が置かれる文のことで、それ以外の文は、挨拶や定型句など一部である。 動詞文は、主部と属部に分かれる。 主部には、動詞、否定や受身を表す接頭辞、時制を表す接尾辞、疑問助動詞、敬語・蔑語、助動詞、主語が置かれる。 属部は、目的語や補語、その他の語が置かれる。 主部属部を合わせて文になる。属部が必要ない文は存在しない。 主部の構成を明確に示すとこうなる。なお、動詞以外は必要な場合以外は書く必要が無い。 否定・受身を表す接頭辞 - 動詞の活用形 時制を表す接尾辞 疑問助動詞 敬語・蔑語 助動詞 主語 文を、英語の5文型に照らし合わせてみると、それぞれこうなる。 SV → VS lot. (lotというのは、目的語も補語も無い時に主語の直後に置かれる副詞である。属部の一部。) ...
  • 助動詞の用法
    助動詞とは、主部の中で使われ、動詞に様々な意味を付加する要素である。 助動詞には、以下の物がある。敬語・蔑語が置かれる場所と、主語の間に置いて用いる。 原則として、複数で使う事はできない。 助動詞は、新訂ファルディアス語で追加されています。詳細は助動詞の追加を参照してください。 語 意味 否定した場合 yos ~してよい、許可 ~しなくてよい kan ~できる、可能 ~できない sen ~すべき、推奨 ~すべきでない mon ~しなければならない、義務 ~してはならない ses ~しろ、命令 ~するな wan ~したい、願望 ~したくない wes ~しようと思う、意思 ~したいと思わない res ~だろう、推測 ~ではないだろう fres ~かもしれない、推定 ~ではないかもしれない for ~するものだ、~している、習慣 ~する習慣はない wara (笑)、嘲笑 (否...
  • 品詞・語尾・変化
    品詞は、動詞・名詞・形容詞・副詞・助動詞・助詞・接続詞・数詞・間投詞の11種類が存在する。 それぞれ、さらに分岐し、幾つかの品詞(と下位分類)は、決まった語尾を持つ。 この語尾は、改定ファルディアス語の少し前の段階に設定されたものであり、それ以前の単語は語尾が一致していないが、文法的には問題は無い。 以下、品詞ごとに解説する。 活用する品詞 -動詞 語尾 -e 下位区分として、一般動詞と想起動詞に分かれるが、語尾も活用も同じである。普通に使われるのは一般動詞。想起動詞については最後の方に説明する。  人称変化 女性 男性 その他 一人称 -esa -eso -e 二人称 -eta -eto -e 三人称 -e -e -e  変化形 名詞形 -e tti 修飾形 -e rti 受動修飾形 -e xti なお、この変化形は変更されている。詳しく...
  • 目的語・補語・間接目的語
    ファルディアス語では、主部に主語と動詞が含まれる。これは動詞文の基本、主部と属部のページでも述べた。 そして属部には、目的語・補語・間接目的語が置かれる。 この三つの要素は一般的に属部の先頭、つまり主語(とその修飾語)の直後に置かれる。 目的格は格変化によって、補語と間接目的語は前置詞によって、その役割が明示される。 目的格 →名詞の対格 補語 →"cen"+名詞の前置格 間接目的語 "esi"+名詞の前置格 なお、この部分には新訂版で変更点がある。 補語は、VSC文型の場合とVSOC文型の場合に分けられ、VSOCの形では、cenの代わりにenneを用いる。 詳しくは主格の同格と対格の同格の区分を参照。 この三種類が置かれる順番は特に定まっていない。しかし、多くの場合、目的語・補語そして目的語・間接目的語...
  • 単語マーカーの使い方
    単語を簡単に変化させるために、単語マーカーというものを用いる事ができる。 単語マーカーは3つ存在し、対義語マーカー、否定語マーカー、中間語マーカーである。 マーカーは、名詞や形容詞の前に置かれ、マーカーと単語は-(ハイフン)で結ばれる。 動詞には単語マーカーを付加することは出来ない。 単語マーカーが追加されたので、単語マーカーの追加を参照する事。 対義語マーカー te- 単語の対義語(否定語ではない)を示すために用いる。 否定語マーカー pe- 単語の否定語を示すために用いる。 中間語マーカー no- 単語と対義語の中間の言葉を示すために用いる。 上中下の中など。
  • 接続詞の用法
    接続詞は、等位接続詞と従属接続詞がある。 等位接続詞は、節と節、句と句、語と語などをつなぐ働きがある。 従属接続詞は、従属節を主節に繋げる。従属節の前に従属接続詞を置き、終わりに従属節副詞zenを置く。 従属節は、;で囲うが、片方が文頭または文末になる場合、省略する。 なお、新訂ファルディアス語で明確に定義するが、従属接続詞の後には、「動詞のみ」もしくは「動詞を含んだ節」しか置くことが出来ない。 詳しくは、前置詞と従属接続詞の明確な用法を参照。 また、等位接続詞、とくに選択の接続詞についての解説が追加されている。詳しくは、等位接続詞の用法を参照。  等位接続詞 語 意味 yun 順接 ban 逆説 oe 選択 sede 並立  従属接続詞 語 意味 vonze 理由を示す jenze 結果を示す denze 時を表す nesanze ~の前...
  • 音韻・文字
    改定ファルディアス語では、以下の文字を用いる。 A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 読み方は以下の通り。英語読みしていただければ問題ないが、xに関してのみ、下の音韻の項を参照していただきたい。 a be she de e ef ge esh i je ke el em en o pe che er es te u ve wea xe ye ze なお、Hは古い単語に使われている文字で、cまたはsについている場合は、合わせてそれぞれq,cと同じように読む。 それ以外の場合は、全てHは読まない。 改定ファルディアス語では、以下の音韻を用いる。また、その音韻を表す文字を併記する。 母音 → 全て、日本語の音より明るく [a] a [e] e [o] o [i] i ...
  • 否定文と受動文
    動詞の前に接頭辞を付加して、否定文、受動文(受動態のようなもの)を作る事ができる。受動否定文も作れる。 これらの接頭辞と動詞の間には、-(ハイフン)を入れなければならない。 受動文にしたとき、元の文での主語(英語で言う、意味上の主語)は、"ve + 名詞の前置格"で表し、属部の先頭に置かれる。 直接目的語と間接目的語がある文では、その両方が受動文での主語になる事ができる。 否定 ta- 受動 soe- 否定受動 stoe- また、部分否定というものもある。 部分否定では、否定したい語、または句(複数の語の集まり)の前後に ne-...-ta という接周時を付加する。同じく、これもハイフンを入れる必要がある。 否定したい部分が前置格の名詞で、前置詞とペアになっている時、大抵は前置詞を含めて囲む。 Ta-iresa lot.  私は歩かな...
  • 格変化の変更と前置詞の格変化への吸収
    以前、格変化は次の四つだった。 主格 -i 属格 -ie 対格 -is 前置格 -it 今回の変更から、格変化を大幅に増加させる。ほとんどは、既存の前置詞を代用するものである。 格変化によって、前置詞が不要となる。なお、名詞と格変化接尾辞の間には、 (アポストロフィー)を付加する。 格は、 主格・属格・対格・前置格・与格・主補格・対補格・様格・前格・後格・始格・終格・間格・処格・発格・着格・奪格・変格・具格・同格 の20個である。 格の名前 形 使い方 以前の前置詞 主格 -i 主語になるとき 属格 -ie 名詞を修飾する時 対格 -is 目的語(直接目的語)になるとき 前置格 -it 前置詞と組み合わせて使われる時 与格 -if 間接目的語になる時 esi 主補格 -in 主格と同等としての補語になるとき(SVCでのC) cen 対補格 -ik...
  • "フェルゼタ"
    Este cen zeozi dersie ount zerae tti yun beike tti "Fardias" este rti cen libazit lojakie. 人工言語”ファルディアス語”(現行 改定ファルディアス語)を研究し開発する団体です。 We are the organization that researches and develops the Artifical Language "Fardias"(Fardias-revised). Este libazi guyefie cen Fardiasit yun linbit Inabaie yun linbit Rankasteaie, ban, rete linbis Inabaie yun linbis Rankastaeie; vonze ...
  • 疑問文
    疑問文は、「はい・いいえ」で答えられる一般疑問文と、それ以外の特殊疑問文がある。 どちらも、動詞の直後に疑問助動詞を置いて示す。一般疑問文においても、この疑問助動詞を省略する事は、原則として出来ない。 また、文の最後にはクエスチョンマークを付加する。 語 意味 stes 一般疑問文を表す。(日本語と同じく、答えるときは、質問の内容が正しければya、そうでなければneanで答える。微妙な場合、nyaoで答える。)名詞文では、文頭に置かれる。 xeta 何が(主語を問う) xetas 何を(目的語・直接目的語) xetassa 何へ(間接目的語) xetae 何に(補語) xant 何を(動詞) krona いつ prona どこ(主語、目的語、補語、間接目的語を問わない。すべて同形で、活用しない。) vone なぜ fone 何になる?何のために?(結果は?と問う) jezes...
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