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機械帝国
統治者:皇帝
気候:ステップ気候
主要産業:
数十年前までは小さな国が興っては滅び、起こっては滅ぶことを繰り返してきた大陸。ハイラントから見れば「田舎の蛮族の争い」であり、
ルアノクにとっても「血なまぐさい連中同士で戦っている」という認識しかされてこなかった。
そのようなところから、現在ではワールドをほぼ制圧するまでの力を蓄えるまでに巨大化してしまった。
発端は、西側の大陸の荒廃が加速したことにある。
その辺りで生活していた民族がどっと渡って来たのである。
戦国時代のような状況から一変、皇帝が天下を取り戦争は終わった。
ここで、裏で手を引いてお金儲けをしていた有閑貴族たちが洗い出され、まず貴族たちが弾圧された。(非人道的な娯楽が暴かれ、批判を受けたのである)
大陸とは離れた街、ゴドウィンの貴族たちは軒並み没落した。
そして、この機械帝国とは後から周辺の人々からそう呼ばれるようになったというだけの名称であり、
実際には連合体のようなものである。
貴族を弾圧して富を奪った皇帝や軍人だが、その後やろうとしたことは結局は貴族の真似ごとではあった。富を溜め、学問を独占し社交界の真似ごとなんかをし始めている。
上っ面に真似をしているだけなので、異常に他をコケ下ろす事でなんとか平静を保っているようである。
元貴族の軍人と、そうでない先の戦争から成り上がった者同士での格差もあり、成り上がった者たちがもっぱら魔道士や、ヴィクターなんかをいびっているわけである。
彼らのコンプレックスにハイラントやゴドウィンの貴族たちにある。
そして、なぜここまで巨大化できたかということだがたやすく言えば余所の国の良いところを軒並み取り入れた、この一点に尽きる。
ハイラントの技術はかなり盗まれている。さらにそこから戦争に特化した研究を続けて来たのである。
人道的なキャッチフレーズを掲げ、優秀な人材を津々浦々からスカウトしたのも大きい。}
当時、ワールドの荒廃問題を世界全体の問題として意識出来なかった各国(ハイラントももちろん)を差し置き、
ワールド全体の問題として、呼びかけたことが巨大化の大きな要因であった。
このような発想はどこからもたらされたかと言うと、蛮族出身である皇帝の「優秀な人物なら誰でも登用する」と言った意識であった。
迫害されていた魔道師でも、優秀なら使う、滅んだ国の人物も(裏切るかはとりあえずは置いといて)登用すると言った部分から、
新鮮な発想が集まり、他の国が伝統やしがらみのあるなか出来なかった事を、することができたのだ。
(これをヴィクターが進言したというのは時系列的に無理か?ちょっと考えてみよう)
機械帝国の多民族性
まず、皇帝が蛮族出身、その下を固めているのがルアノクのヴィクターや、エヌオー、軍人たちと言った風
その下に更に先の戦争に負けた「女族」やらが居るようだ。女族のナディアとチェリースはヴィクターの配下。
テャンという国も戦争に負けて配下になっている。
機械帝国の飯
一般的な料理は不味い。皇帝クラスになると良い物を食べているようだが、荒廃している背後もあってか美味しいとは言えないようだ。