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千歳空港考
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千歳空港考 1999年 byのぞむ氏
北の大地と本州を結ぶ中心的存在。航空路線の集結地点、それは、千歳空港。
観光地のトップクラスを維持し続けている北海道には毎年多くの人々が上陸している。と言う事は必然的に千歳には多くの観光客が降り立ち、千歳空港はいつもにぎやかな場所となるのである。
人と人とが出会ったときに「第一印象」が及ぼす影響というのは大きいであろう、同じように千歳に降り立った人々が、北海道の第一印象として捉えるのは「千歳空港」である可能性もないとは言えない。
そんな千歳空港を歩いてみて、これはどうなのだろうと思うことがいくつかあったので話してみたいとおもう。
どうも、「ここは北海道!北の大地」というイメージを押し付けようとしている感じがする。土産品には木彫りのヒグマ、熊に注意のTシャツ。「そんなの買っていかないだろう!」と思うのを平気な顔して売っているのが凄い。
あと、目に付いたのはキティちゃんグッズをはじめとする「べつにここで売らなくてもいいべ」というようなものが多数あった。
だが、そんな商品に混じってかなりいい感じをかもし出すものも確かにあった。
あるおもちゃ屋さんにさりげなく吊り下げられていたステキな逸品が目にとまった。
観光地のトップクラスを維持し続けている北海道には毎年多くの人々が上陸している。と言う事は必然的に千歳には多くの観光客が降り立ち、千歳空港はいつもにぎやかな場所となるのである。
人と人とが出会ったときに「第一印象」が及ぼす影響というのは大きいであろう、同じように千歳に降り立った人々が、北海道の第一印象として捉えるのは「千歳空港」である可能性もないとは言えない。
そんな千歳空港を歩いてみて、これはどうなのだろうと思うことがいくつかあったので話してみたいとおもう。
どうも、「ここは北海道!北の大地」というイメージを押し付けようとしている感じがする。土産品には木彫りのヒグマ、熊に注意のTシャツ。「そんなの買っていかないだろう!」と思うのを平気な顔して売っているのが凄い。
あと、目に付いたのはキティちゃんグッズをはじめとする「べつにここで売らなくてもいいべ」というようなものが多数あった。
だが、そんな商品に混じってかなりいい感じをかもし出すものも確かにあった。
あるおもちゃ屋さんにさりげなく吊り下げられていたステキな逸品が目にとまった。
なんで、千歳なんだ??出身地にあるならまだしも、なんで千歳にあるのだろう…と思った。だがそれだけで終わらないのが五木ひろしの凄さである。何と、色違いで2種類あるのだ。なかなかイカしていた。
そして背中には「五木ひろし」と書いてある、それもサインのような流れる書体で…。思わず手にとって買ってしまうところだった。というか、今欲しい!!!ひろしぃ~!!
ほくろまで書いてあったにはおどろきだ。似てたので、ぜひみなさんも見つけて欲しい。まさに「ひろしにくびったけ」状態であった。
さらにはその隣に猪木ストラップが2種類取り揃えられていたのには店主の見聞の広さが感じられる。まさに「キングオブ千歳空港!!」てな感じだ。
そんなことを考えていると、やはり腹も減ってくる。いろいろあるレストランの中で、昼時にもかかわらず結構空いていた丼物屋に入った。ここで空いている理由がわかった。
窓の外に見えるのは飛行機…ではなく数多くの車。駐車場に面しているのであった…。
これでは客は満足しない。飛び立つ飛行機を見ながらお昼を食べるというイメージを見事に裏切る形になってしまうからだ。
友人と2人で行って、ぼくはえび天丼、友人は海鮮丼みたいなのを食べた。海鮮丼はまぁまぁおいしかったらしいが、わたしのえび天丼は「えびが8本!」って書いてあったのがいかにも怪しかったが、実際細いのが8本だった。
それに、タレがどばーっとかかっていて、まるでコンビニ弁当のようであった。あれでいいのだろうか。いいのか、千歳空港!!と思った。
で、ごはんの後に喫茶店にはいったが、そこで飲んだコーヒーがまたいただけない…。いいのか、本当にいいのか?千歳空港。
ただ、悪いことばかりではない。やはり展望デッキは気持ちのイイものだ。スペースは小さいながらも間近で飛行機が飛びたつのは感動ものである。
「これがあれば十分かぁ」と思った。空港に過剰なイメージを植えつけるのは無意味なのかと思った。
ただ、ただ最後に一言いわせてもらえるなら…
エアーニッポンのアナウンスの声はすばらしく良い。たまらなく良い。これは必聴だ。今回は実はこれだけ伝えたかった。
そして背中には「五木ひろし」と書いてある、それもサインのような流れる書体で…。思わず手にとって買ってしまうところだった。というか、今欲しい!!!ひろしぃ~!!
ほくろまで書いてあったにはおどろきだ。似てたので、ぜひみなさんも見つけて欲しい。まさに「ひろしにくびったけ」状態であった。
さらにはその隣に猪木ストラップが2種類取り揃えられていたのには店主の見聞の広さが感じられる。まさに「キングオブ千歳空港!!」てな感じだ。
そんなことを考えていると、やはり腹も減ってくる。いろいろあるレストランの中で、昼時にもかかわらず結構空いていた丼物屋に入った。ここで空いている理由がわかった。
窓の外に見えるのは飛行機…ではなく数多くの車。駐車場に面しているのであった…。
これでは客は満足しない。飛び立つ飛行機を見ながらお昼を食べるというイメージを見事に裏切る形になってしまうからだ。
友人と2人で行って、ぼくはえび天丼、友人は海鮮丼みたいなのを食べた。海鮮丼はまぁまぁおいしかったらしいが、わたしのえび天丼は「えびが8本!」って書いてあったのがいかにも怪しかったが、実際細いのが8本だった。
それに、タレがどばーっとかかっていて、まるでコンビニ弁当のようであった。あれでいいのだろうか。いいのか、千歳空港!!と思った。
で、ごはんの後に喫茶店にはいったが、そこで飲んだコーヒーがまたいただけない…。いいのか、本当にいいのか?千歳空港。
ただ、悪いことばかりではない。やはり展望デッキは気持ちのイイものだ。スペースは小さいながらも間近で飛行機が飛びたつのは感動ものである。
「これがあれば十分かぁ」と思った。空港に過剰なイメージを植えつけるのは無意味なのかと思った。
ただ、ただ最後に一言いわせてもらえるなら…
エアーニッポンのアナウンスの声はすばらしく良い。たまらなく良い。これは必聴だ。今回は実はこれだけ伝えたかった。