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「支援会話集 リヒト×ブレディ」(2013/12/13 (金) 13:32:42) の最新版変更点
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&bold(){支援会話集 リヒト×ブレディ}
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#contents()
----
***支援C
【ブレディ】
さぁ、紅茶が入ったぞ、父さん。
えーと…これは何とかいう地方で採れた
何とかいう茶葉だな。まぁ、高いやつだ。
【リヒト】
えっと…
【ブレディ】
なんだ、何か足りないのか!?
茶菓子か!? スコーン的なアレか!?
ちっ…あいにく今日はそこまで
用意できていない。すまないな、父さん。
【リヒト】
あの、ブレディ…
【ブレディ】
なんだよてめぇは! 早く飲めよ!
紅茶は冷めるとおいしくないんだぞ!!
【リヒト】
ご…ごめん!
いただきます…!
………あのさ、ブレディ。
【ブレディ】
あぁ?
【リヒト】
どうして僕たち、こんなところで
優雅にお茶なんかしてるの?
【ブレディ】
なんでって…父さんの日課なんだろ?
昼下がりに紅茶を飲むの。
【リヒト】
…何だろ、そのお金持ちっぽい日課。
僕は普段そんなことしてないけど…
【ブレディ】
なにぃ!? じゃあさっき母さんが
『お父さんの日課に付き合ってきて
差し上げなさい』って言ったのは嘘かよ!
【リヒト】
僕に紅茶を飲む日課がない限り、
そういうことになるよね。
【ブレディ】
あの野郎ーーー!
俺で遊びやがったなーーー!
【リヒト】
マリアベルは、君に何を言ったの?
【ブレディ】
…いや、父さんは気にしなくていい。
俺は今から母さんに話をつけに行く。
父さんはゆっくり茶でも飲んでいてくれ。
じゃあな!!
【ブレディ】
…忘れてた。ポットにはこれをかぶせておけ。
紅茶が冷めにくくなる。
【リヒト】
な、何だったんだろ…!?
----
***支援B
【ブレディ】
この前は悪かったな、父さん。
【リヒト】
この前って…あぁ、紅茶のことか。
あんなの、謝ることじゃないよ。
ブレディとゆっくり話ができて、
僕は楽しかったんだから。
【ブレディ】
なら良かったけどよ…
結局一人で茶をさせちまったからな。
今日は詫びの気持ちを込めて、
バイオリンを演奏しようと思う。
【リヒト】
えぇっ!?
【ブレディ】
父さんに謝る時はバイオリン演奏が
必須だと聞いたんだが…
【リヒト】
な、何なの? その謝り方…
【ブレディ】
バイオリンで立て続けに三曲演奏したのち
その場で宙返りをすれば
父さんは手を叩いて大喜びする、と…
【リヒト】
それが本当なら
僕はとんでもないアホだよ!!
…ブレディ、よく聞いて。
目を覚まして。
僕はそんな風に謝られたことは無いし、
宙返りを見て大喜びしたことも無い。
またマリアベルに遊ばれたんだよ、君は。
【ブレディ】
はぁあ!? またかよ!!
あの野郎、一度ならず二度までも…!
【リヒト】
ブレディ、待った。
【ブレディ】
…んだよ、父さん。
【リヒト】
せっかく僕のところに来たんだし、
今日はゆっくり話でもしようよ。
それに…こんなことでもないと、ブレディは
僕と話しになんか来なかったでしょ?
【ブレディ】
……ちっ。母さんのやつ、
こうなることを読んでやがったな…
ふん。あいつの思惑どおりなのは
気に食わねぇが…
父さんと話すのは、悪くない。
【リヒト】
そっかぁ。良かった!
----
***支援A
【ブレディ】
…それでな、母さんの奴
他のことでも俺をおちょくりやがって…
【リヒト】
ふふっ…
【ブレディ】
んだよ、父さん。
今のはまだ笑うトコじゃねぇぞ。
【リヒト】
…ううん、ブレディと仲良くなれて
良かったなーって思ってさ。
初めてブレディを見た時は、正直
『この子が僕の息子!?』って思うほど
怖い顔してたからね。
【ブレディ】
悪かったな。こんな怖い息子で。
ま、本当に気に入らねぇんだったら
『本物』をもっと上手く教育してやるこった。
【リヒト】
本物って……この時代の君のこと?
【ブレディ】
あぁ、そうだよ。
俺はあんたの本物の息子じゃねーからな。
【リヒト】
………
…ブレディ。
【ブレディ】
…何だお前、なんつー顔してんだよ。
俺に気ぃ遣う必要なんかねぇよ。
俺は他の奴みたいに
この時代の自分に嫉妬なんかしない。
所詮は別物だ。本物が産まれたら、
俺のことを忘れちまっても恨まねぇよ。
【リヒト】
ブレディ…! それ本気で言ってるの!?
せっかく仲良くなれたのに、
息子が産まれたからポイだなんて事…
僕は絶対しないからね!
確かに君は、僕のほんとの息子じゃない。
でも、他人だなんてことはもっとないよ!
ブレディは僕の大事な友達で、
僕が決めた最初の息子なんだから!
【ブレディ】
………父さん。
…んだよ、泣かないでおこうと思ったのに。
何てこと言いやがんだ…
父さん…忘れてくれって言ったのは嘘だ。
…覚えててくれよ。俺のこと。
俺と友達になったこと。
俺みたいな奴がいたこと。…いいよな?
【リヒト】
…当り前だよ。
忘れられるわけ、ないもん。
覚えてるよ、ずっと。未来で死んでしまった、
ブレディの本当のお父さんの分まで…ね。
【ブレディ】
…あぁ。
…もし俺より先に死にやがったら、
墓に嫌というほど紅茶をかけた上に
バイオリンで三曲演奏して
宙返りをしてやるからな。覚悟しろ。
【リヒト】
えへへ…それは、
絶対に死ぬわけにいかないね。
&bold(){支援会話集 リヒト×ブレディ}
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#contents()
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**親子
***支援C
【ブレディ】
さぁ、紅茶が入ったぞ、父さん。
えーと…これは何とかいう地方で採れた
何とかいう茶葉だな。まぁ、高いやつだ。
【リヒト】
えっと…
【ブレディ】
なんだ、何か足りないのか!?
茶菓子か!? スコーン的なアレか!?
ちっ…あいにく今日はそこまで
用意できていない。すまないな、父さん。
【リヒト】
あの、ブレディ…
【ブレディ】
なんだよてめぇは! 早く飲めよ!
紅茶は冷めるとおいしくないんだぞ!!
【リヒト】
ご…ごめん!
いただきます…!
………あのさ、ブレディ。
【ブレディ】
あぁ?
【リヒト】
どうして僕たち、こんなところで
優雅にお茶なんかしてるの?
【ブレディ】
なんでって…父さんの日課なんだろ?
昼下がりに紅茶を飲むの。
【リヒト】
…何だろ、そのお金持ちっぽい日課。
僕は普段そんなことしてないけど…
【ブレディ】
なにぃ!? じゃあさっき母さんが
『お父さんの日課に付き合ってきて
差し上げなさい』って言ったのは嘘かよ!
【リヒト】
僕に紅茶を飲む日課がない限り、
そういうことになるよね。
【ブレディ】
あの野郎ーーー!
俺で遊びやがったなーーー!
【リヒト】
マリアベルは、君に何を言ったの?
【ブレディ】
…いや、父さんは気にしなくていい。
俺は今から母さんに話をつけに行く。
父さんはゆっくり茶でも飲んでいてくれ。
じゃあな!!
【ブレディ】
…忘れてた。ポットにはこれをかぶせておけ。
紅茶が冷めにくくなる。
【リヒト】
な、何だったんだろ…!?
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***支援B
【ブレディ】
この前は悪かったな、父さん。
【リヒト】
この前って…あぁ、紅茶のことか。
あんなの、謝ることじゃないよ。
ブレディとゆっくり話ができて、
僕は楽しかったんだから。
【ブレディ】
なら良かったけどよ…
結局一人で茶をさせちまったからな。
今日は詫びの気持ちを込めて、
バイオリンを演奏しようと思う。
【リヒト】
えぇっ!?
【ブレディ】
父さんに謝る時はバイオリン演奏が
必須だと聞いたんだが…
【リヒト】
な、何なの? その謝り方…
【ブレディ】
バイオリンで立て続けに三曲演奏したのち
その場で宙返りをすれば
父さんは手を叩いて大喜びする、と…
【リヒト】
それが本当なら
僕はとんでもないアホだよ!!
…ブレディ、よく聞いて。
目を覚まして。
僕はそんな風に謝られたことは無いし、
宙返りを見て大喜びしたことも無い。
またマリアベルに遊ばれたんだよ、君は。
【ブレディ】
はぁあ!? またかよ!!
あの野郎、一度ならず二度までも…!
【リヒト】
ブレディ、待った。
【ブレディ】
…んだよ、父さん。
【リヒト】
せっかく僕のところに来たんだし、
今日はゆっくり話でもしようよ。
それに…こんなことでもないと、ブレディは
僕と話しになんか来なかったでしょ?
【ブレディ】
……ちっ。母さんのやつ、
こうなることを読んでやがったな…
ふん。あいつの思惑どおりなのは
気に食わねぇが…
父さんと話すのは、悪くない。
【リヒト】
そっかぁ。良かった!
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***支援A
【ブレディ】
…それでな、母さんの奴
他のことでも俺をおちょくりやがって…
【リヒト】
ふふっ…
【ブレディ】
んだよ、父さん。
今のはまだ笑うトコじゃねぇぞ。
【リヒト】
…ううん、ブレディと仲良くなれて
良かったなーって思ってさ。
初めてブレディを見た時は、正直
『この子が僕の息子!?』って思うほど
怖い顔してたからね。
【ブレディ】
悪かったな。こんな怖い息子で。
ま、本当に気に入らねぇんだったら
『本物』をもっと上手く教育してやるこった。
【リヒト】
本物って……この時代の君のこと?
【ブレディ】
あぁ、そうだよ。
俺はあんたの本物の息子じゃねーからな。
【リヒト】
………
…ブレディ。
【ブレディ】
…何だお前、なんつー顔してんだよ。
俺に気ぃ遣う必要なんかねぇよ。
俺は他の奴みたいに
この時代の自分に嫉妬なんかしない。
所詮は別物だ。本物が産まれたら、
俺のことを忘れちまっても恨まねぇよ。
【リヒト】
ブレディ…! それ本気で言ってるの!?
せっかく仲良くなれたのに、
息子が産まれたからポイだなんて事…
僕は絶対しないからね!
確かに君は、僕のほんとの息子じゃない。
でも、他人だなんてことはもっとないよ!
ブレディは僕の大事な友達で、
僕が決めた最初の息子なんだから!
【ブレディ】
………父さん。
…んだよ、泣かないでおこうと思ったのに。
何てこと言いやがんだ…
父さん…忘れてくれって言ったのは嘘だ。
…覚えててくれよ。俺のこと。
俺と友達になったこと。
俺みたいな奴がいたこと。…いいよな?
【リヒト】
…当り前だよ。
忘れられるわけ、ないもん。
覚えてるよ、ずっと。未来で死んでしまった、
ブレディの本当のお父さんの分まで…ね。
【ブレディ】
…あぁ。
…もし俺より先に死にやがったら、
墓に嫌というほど紅茶をかけた上に
バイオリンで三曲演奏して
宙返りをしてやるからな。覚悟しろ。
【リヒト】
えへへ…それは、
絶対に死ぬわけにいかないね。
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