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「支援会話集 マーク(男)×ノワール」(2012/08/25 (土) 17:10:07) の最新版変更点
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//ぜひ過去からウォームの書を取り寄せたいものですねぇ
//ルキナ・シンシア・デジェル・ノワールは虫嫌い
//セレナも性格上好きではなさそうですし、ンンは…食べてそうですね
***支援C
【ノワール】
ひっ! ひぃぃっ!!
ひぃぃっ! 止めてっ! 離れて~!
【マーク】
んっ!? あれ、今の声は…!
ノワールさんっ!?
【ノワール】
マ、マーク…た、助けて~!
【マーク】
どうしたんですか?
敵襲…じゃないですよね?
ノワールさんさっきから一人で
ジタバタしてますけど、
な…何から助ければいいんでしょうか?
【ノワール】
む、む、むむむ…
【マーク】
…むっ?
【ノワール】
虫が…その、私の背中に付いて!
【マーク】
えっ…あっ、ホントですね。この虫、
背中が赤と黒の点々で可愛いですよね。
【ノワール】
い、いいから…と、取ってくれない?
【マーク】
はい…取りましたよっ!
いやぁ~しかし、この子可愛いなぁ!
【ノワール】
や、止めて~! 指で摘んでジロジロ
見ないで、早く放ってよ…!
【マーク】
あっ…はい。放しましたよ。
しかしノワールさん…
少し怖がりなのは知ってましたけど、
あんな可愛い虫も苦手なんですね?
【ノワール】
マ、マークは怖くないの…?
【マーク】
はいっ! 虫は大好きです!
【ノワール】
そ、そうなの…?
どんな虫でも…?
【マーク】
どんな虫でも…と聞かれると
ちょっと微妙ですけどね。
よく物陰にいる、わさわさした動きの
黒い虫なんかは僕も苦手ですし。
【ノワール】
そう…でも、私はさっきみたいな
小さな虫でも怖いから…
戦争に参加している兵士が
こんなことじゃ…情けないかしら?
【マーク】
う~ん、まぁ怖がらないに
越した事はないんじゃないですかね!
【ノワール】
…や、やっぱりそう思う?
マ、マーク…もしあなたが良かったら、
私が虫嫌いを克服できるように、
指導してくれないかしら?
【マーク】
えっ?
虫を怖がらないように…?
わかりました! じゃあ僕、お気に入りの
虫をたくさん捕まえてお見せします!
たくさん見たらきっと慣れますよ!
楽しみにしていて下さい!
【ノワール】
あ、でも…程々でいいのよ…
って…行ってしまったわ…
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***支援B
【マーク】
あっ、ノワールさん!
【ノワール】
…あっ、マークじゃない。
…ど、どうしたの、大きなカゴを抱えて?
【マーク】
ノワールさん、ノワールさんっ!
このカゴの中をぜひ見てみて下さいっ!
【ノワール】
えっ…? 何が入っているの?
どれどれ…
……!
【マーク】
あっ! ノ、ノワールさんが
泡を吹いて倒れた!?
ノワールさん、ノワールさんっ!
だ、大丈夫ですか?
【ノワール】
ハッ!!
マ、マーク…!?
一体私どうしていたのかしら…?
【マーク】
あの…僕が捕まえてきた虫達の
入ったカゴを見せてしまったら、
ノワールさんが卒倒してしまって…
【ノワール】
あ、ああっ!
…そ、そうだったわね。
マーク、その、
む、虫達ってもしや…?
【マーク】
はい…ノワールさんに慣れてもらうために
捕まえてきたやつだったんですけど、
ちょっと刺激が強すぎましたか…?
【ノワール】
だ、だって…虫なのに、蝶々とかより
全然大きいし、黒くて角もあるし…
【マーク】
はいっ! 角がある虫や、
ハサミのある虫もありますよ!
男心には、こういったカッコいい虫達が、
一番グッと来るんですよね~!!
あっ…もう一回見てみます?
【ノワール】
ひぃっ! や、止めて!
も、もういいから…!
【マーク】
そ、そうですか…カッコいいんですけど。
残念だなぁ…
【ノワール】
ごめんなさい…せっかく
私のために捕まえてきてくれたのに…
私慣れるどころか、
見ることすらできないなんて…
【マーク】
いえ、こちらこそすみません。
ちょっと男目線で選んだせいか、
ノワールさんには刺激が強すぎましたね?
今度はもうちょっと可愛らしいのを
捕まえてきますから!
【ノワール】
わ、わかったわ…
それでお願いするわね…
【マーク】
はいっ! わかりました!
じゃあ早速行ってきますね!
しかし…可愛いのか…
やっぱり蝶々とかですかね…
間違えて派手な蛾は捕まえないように
しないとダメですね…
【ノワール】
あ、ああっ…! 思い出しただけで
背筋が凍ってしまいそう…
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***支援A
【マーク】
ノワールさ~ん。
【ノワール】
あ、あら…マーク…
って…そ、そのカゴはっ!?
【マーク】
あ、はい。今度こそ可愛い虫を
捕まえて来ましたよ?
【ノワール】
そ、そう…数はどのくらい…?
前みたいに十匹くらいいるの…?
【マーク】
あっ、今回はもっと
少なめにしました。
多すぎると刺激が強くて、またノワールさんが
倒れちゃいますからね!
さぁ、これです…どうぞ。
【ノワール】
………
わっ…光ってる?
【マーク】
はい…この虫のオスは暗がりで
お尻が輝くんですよ…
【ノワール】
き、綺麗だわ…
こ、こんな虫は見たことがないわ…
【マーク】
はい! これならノワールさんでも
平気かと思いまして。
【ノワール】
あ、ありがとうマーク。
この虫ならずっと見ていられそう…
【マーク】
はいっ! そう言ってもらえて
僕も嬉しいです!
…! あれっ?
なんかさっきから…
【ノワール】
えっ…あら…
このブーンッて音は何かしら…?
【マーク】
小さい虫、蚊かハエですかね…?
ちょっとこの羽音は耳触りですよね…?
【ノワール】
………
イライラ…
【マーク】
えっ…?
【ノワール】
イライライラ…
…ふはははは!
うるさいぞこの虫けらがぁっ!!
【マーク】
えっ!?
ノ、ノワールさん?
【ノワール】
この音の元凶はどこだ!?
ブンブン耳障りな虫けらはどこにおる!?
【マーク】
え、ええと…
あ、あそこですっ!
【ノワール】
むっ!! そこか!
そおりゃぁぁぁぁぁっ!!!
【マーク】
わっ!! ノ、ノワールさんが
片手で虫を握りつぶした!
【ノワール】
……ふぅ…
…って、キャー!!
わ、私なんてことを…!?
【マーク】
あははははっ! ノワールさん、
凄いじゃないですか!
それくらいに立ち回れるなら、
虫なんて全然怖くないですね!
【ノワール】
で、でも…
今は無我夢中だったから…
【マーク】
いいえ! それはノワールさんが
虫を克服したという証だと思いますよ!
【ノワール】
そ…そうかしら?
【マーク】
ええ、そうに決まっています!
これで強い精神力を身に付けられましたね!
【ノワール】
そ、そうかな…? でも、ううん。
そ、そうよね。私、強くなれたわよね?
【マーク】
ええ、この調子で
少しずつ慣れていけばいいんです!
あんまり気負わずに
一歩ずつ進んでいきましょうよ!
【ノワール】
ええ…ありがとう、マーク。
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***支援S
【ノワール】
ひっ! ひいいっ!!
やっぱりダメ!!
【マーク】
ご、ごめんなさい!
やっぱり大きな虫は
ノワールさんにはまだ無理でしたね…
【ノワール】
ご、ごめんなさい…だ、ダメね、私。
結局あまり虫嫌いを克服できていないわ…
【マーク】
大丈夫ですよ。虫に慣れるのは
あくまで怖がりを治す一環なので、
虫嫌い自体を
治していく必要はないでしょう…
………
【ノワール】
マ、マークどうしたの?
今日はなんだか元気がないみたいだけど…
【マーク】
あ、いえ…その。
【ノワール】
な、なんか応援もいつもみたいに
前向きな感じじゃないし…?
【マーク】
あ、そ、そうでしょうか…?
す、すみません…
でも…その、あの…
ノワールさん、もうこれは止めませんか?
【ノワール】
えっ…? そ、それってもう私は
怖がりが治せないから諦めるってこと?
【マーク】
あ、いえ…そういうわけじゃなくて。
【ノワール】
マーク…私の事をダメだと思うなら、
遠慮なく言って構わないわよ…?
私自身それを
認めているのだから…
【マーク】
えと…その…違うんです!
【ノワール】
えっ…?
【マーク】
僕…これからは
ノワールさんとずっと一緒にいて、
ノワールさんを怖がらせるような
虫や戦争から…守ってみせます!
【ノワール】
えっ…!
そ、それって…!
【マーク】
はいっ! 僕、ノワールさんが好きです!
だからずっと一緒にいたいです!
あなたをもう何からも
怖がらせたくありません!
ずっと僕があなたを守ってみせます!
【ノワール】
マ…マーク、ありがとう。嬉しいわ。
うん…すごく、嬉しい…
【マーク】
ノワールさんっ!
じゃ、じゃあ…?
【ノワール】
うん…私もずっと勇気づけてくれる
マークの事が好きになってたの…
だ、だからこれからは
私を近くで守っていてね…?
そしていつもみたいに…
明るく私を励まして欲しいわ。
【マーク】
もちろんですよ!
これからは僕があなたを守り、
そして元気づけてみせます!
あっ!
…でも害虫は自分で倒せますよね?
【ノワール】
も、もうっ! それは言わないでよ!
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