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ドラゴンマリオ - (2009/03/28 (土) 22:00:20) の最新版との変更点

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*ドラゴンマリオ ---- *概要 ドラゴンマリオとは、一般人の[[前田清彦]](1976年8月15日~)が、RPGツクールを入手した際に製作したらしい作品の事である。 [[ワシ@部屋長]]がFLASH板で話題になるとともに、公に出ることとなった。 *ゲームシステム ゲームのシステムは、RPGツクールのシステムに準じているが、ゲームを起動した際に、画面いっぱいに赤い文字で&color(red){はやく消せ!}と3分ほど表示される部分が従来のゲームとは大きく異なる。また「ドラゴンマリオ」と称されているものの、「ドラゴンクエスト」や「スーパーマリオ」、更に言えば「ゆめにっき」等のRPGともかけ離れた、独自すぎる世界観となっているのもこのゲームの特徴である。前述の冒頭の表示から、システムがバグったと勘違いしてゲームを終了させてしまうユーザーが続出したようで、このゲームの全貌を知る人間は極少数ではないかと思われる。 *ストーリー 20xx年、地球は未曾有の大災害に襲われることも無く、滅亡の危機に瀕することも無かった。 主人公の大泉源一郎(ドラゴン)と、その友人の正田茜(マリオ)は、あまりに退屈すぎるこの世界に嫌気を感じ、世界を滅亡の危機に瀕させるための計画を立ち上げることとなる。それが「ドラゴンマリオプロジェクト」である。 巧妙にこの計画の全貌を隠しつつ、協力者を募ろうとする二人の元に、ある美少女が現れる。 彼女はアンナと名乗り、自らを天使の使いであると自称する。そして、二人の未来を告知する。 それは、二人は何も行動を起こさない、世界は滅亡の危機に瀕さないという驚くべきものであった。 激怒したドラゴンは、アンナを拉致し洗脳。そして、三人の旅は始まるのだったが… *今まで判明している登場人物 **大泉源一郎(おおいずみげんいちろう/ドラゴン) この作品の主人公。26歳。就職氷河期ど真ん中の世代であり、6大学卒業という高学歴ながら、高井戸パン山崎工場にて、超安月給で長時間労働を強いられている、今風に言えば「ワーキングプア」そのまんまのキャラクターである。 当時の政権を無条件で賞賛するマスコミや、同じようなお笑いばかり垂れ流すバラエティ番組、明らかにおかしい労働体系なのに、疑問一つ抱かず現状で満足している同僚達に対して次第に焦燥感が募り、それが「ドラゴンマリオプロジェクト」へと繋がっていくこととなる。 何故彼が「ドラゴン」なのかは、ストーリー中盤に進むにつれ明らかになっていく。 主に打撃技が得意で、棒状のモノなら(例えばバットや鉄パイプの類のもの)なら何でも武器に出来る。 水道管の配管をへし折り、それを武器にすることも可能である。 また、屁理屈をこねることによって、敵のMPやHPを減らせる得意技も持っている。 **正田茜(しょうだあかね/マリオ) 主人公・大泉の相棒。同じく高井戸パン山崎工場の契約社員であり、大泉同様に安月給の長時間労働に甘んじている。22歳。 会社内では大泉とは先輩後輩の間柄であり、事実上大泉の子分のような存在である。 大泉と違い高卒であるが、博識である大泉に影響され、学問的な事にも興味を抱くようになる。 因みに「茜」という名前であるが、見た目にしても生物学上の性別にしても、れっきとした男性である。 元々柔道や空手などの格闘技を習っていたため、素手で戦えることが出来るが、いかんせん非力なので攻撃力は高くない。 ただし、小麦粉さえあればどこでもパンが作れる特殊能力を持っており、それをもってHPやMP、状態異常を回復できる。 言ってみれば、他のRPGで言えば僧侶系のキャラのようなものである。 **鳥肌主任(とりはだしゅにん) 高井戸パン山崎工場のサンドイッチ班班長でありピクルス担当。ドラゴンとマリオの事実上の上司である。 名前と風貌からして、明らかに鳥肌実がモデルと思われる。42歳厄年。 **時和田鷹子(ときわだたかこ/大家さん) ドラゴンとマリオが住む、時和田荘の大家さん。 時和田荘に漫画家は住んでいない。 **茜浜那美(あかねはまなみ/アンナ) 突然ドラゴンとマリオの前に現れた謎の美少女。 本人は自らのことを「天使の使い」だと自称し、二人の未来を予告・警告する為に現れたらしい。 しかしそれがドラゴンの逆鱗に触れ、拉致ののち洗脳。そして二人に帯同という事になる。 得意技は魔法。ただし、口にアルコールを含んで「メラ」だとか、ドライアイスを投げつけて「ヒャド」だとか、その方法はあまりにも怪しいので注意が必要である。 *この作品に対する評価 この作品自体は、RPGツクール2000で作られたため、2000年以降の作品と思われる。 何しろ公に出たのが、ワシ@部屋長ブームのときであり、また前述の通り、起動画面の時点でゲームを挫折してしまうユーザーが大多数だったため、このゲームに関する評価は一切謎である。 一時期、最悪アンチ等でこの作品に対する叩きが現れたものの、その評価自体も決して正確なものではない。 また、2009年3月現在、このゲームをアップロードしている者は存在せず、新規でプレイすることが不可能である。 その為、永遠に謎のまま消え去るものではないのかと思われる。 *関連項目 ・[[ワシ@部屋長]] ・[[前田清彦]]
*ドラゴンマリオ ---- *概要 ドラゴンマリオとは、一般人の[[前田清彦]](1976年8月15日~)が、RPGツクールを入手した際に製作したらしい作品の事である。 [[ワシ@部屋長]]がFLASH板で話題になるとともに、公に出ることとなった。 *ゲームシステム ゲームのシステムは、RPGツクールのシステムに準じているが、ゲームを起動した際に、画面いっぱいに赤い文字で[[はやく消せ!]]と3分ほど表示される部分が従来のゲームとは大きく異なる。また「ドラゴンマリオ」と称されているものの、「ドラゴンクエスト」や「スーパーマリオ」、更に言えば「ゆめにっき」等のRPGともかけ離れた、独自すぎる世界観となっているのもこのゲームの特徴である。前述の冒頭の表示から、システムがバグったと勘違いしてゲームを終了させてしまうユーザーが続出したようで、このゲームの全貌を知る人間は極少数ではないかと思われる。 *ストーリー 20xx年、地球は未曾有の大災害に襲われることも無く、滅亡の危機に瀕することも無かった。 主人公の大泉源一郎(ドラゴン)と、その友人の正田茜(マリオ)は、あまりに退屈すぎるこの世界に嫌気を感じ、世界を滅亡の危機に瀕させるための計画を立ち上げることとなる。それが「ドラゴンマリオプロジェクト」である。 巧妙にこの計画の全貌を隠しつつ、協力者を募ろうとする二人の元に、ある美少女が現れる。 彼女はアンナと名乗り、自らを天使の使いであると自称する。そして、二人の未来を告知する。 それは、二人は何も行動を起こさない、世界は滅亡の危機に瀕さないという驚くべきものであった。 激怒したドラゴンは、アンナを拉致し洗脳。そして、三人の旅は始まるのだったが… *今まで判明している登場人物 **大泉源一郎(おおいずみげんいちろう/ドラゴン) この作品の主人公。26歳。就職氷河期ど真ん中の世代であり、6大学卒業という高学歴ながら、高井戸パン山崎工場にて、超安月給で長時間労働を強いられている、今風に言えば「ワーキングプア」そのまんまのキャラクターである。 当時の政権を無条件で賞賛するマスコミや、同じようなお笑いばかり垂れ流すバラエティ番組、明らかにおかしい労働体系なのに、疑問一つ抱かず現状で満足している同僚達に対して次第に焦燥感が募り、それが「ドラゴンマリオプロジェクト」へと繋がっていくこととなる。 何故彼が「ドラゴン」なのかは、ストーリー中盤に進むにつれ明らかになっていく。 主に打撃技が得意で、棒状のモノなら(例えばバットや鉄パイプの類のもの)なら何でも武器に出来る。 水道管の配管をへし折り、それを武器にすることも可能である。 また、屁理屈をこねることによって、敵のMPやHPを減らせる得意技も持っている。 **正田茜(しょうだあかね/マリオ) 主人公・大泉の相棒。同じく高井戸パン山崎工場の契約社員であり、大泉同様に安月給の長時間労働に甘んじている。22歳。 会社内では大泉とは先輩後輩の間柄であり、事実上大泉の子分のような存在である。 大泉と違い高卒であるが、博識である大泉に影響され、学問的な事にも興味を抱くようになる。 因みに「茜」という名前であるが、見た目にしても生物学上の性別にしても、れっきとした男性である。 元々柔道や空手などの格闘技を習っていたため、素手で戦えることが出来るが、いかんせん非力なので攻撃力は高くない。 ただし、小麦粉さえあればどこでもパンが作れる特殊能力を持っており、それをもってHPやMP、状態異常を回復できる。 言ってみれば、他のRPGで言えば僧侶系のキャラのようなものである。 **鳥肌主任(とりはだしゅにん) 高井戸パン山崎工場のサンドイッチ班班長でありピクルス担当。ドラゴンとマリオの事実上の上司である。 名前と風貌からして、明らかに鳥肌実がモデルと思われる。42歳厄年。 **時和田鷹子(ときわだたかこ/大家さん) ドラゴンとマリオが住む、時和田荘の大家さん。 時和田荘に漫画家は住んでいない。 **茜浜那美(あかねはまなみ/アンナ) 突然ドラゴンとマリオの前に現れた謎の美少女。 本人は自らのことを「天使の使い」だと自称し、二人の未来を予告・警告する為に現れたらしい。 しかしそれがドラゴンの逆鱗に触れ、拉致ののち洗脳。そして二人に帯同という事になる。 本名は、その時に彼女が持っていた学生証にて確認。東中野女子大学教育学部2年生で20歳。 得意技は魔法。ただし、口にアルコールを含んで「メラ」だとか、ドライアイスを投げつけて「ヒャド」だとか、その方法はあまりにも怪しいので注意が必要である。 *この作品に対する評価 この作品自体は、RPGツクール2000で作られたため、2000年以降の作品と思われる。 何しろ公に出たのが、ワシ@部屋長ブームのときであり、また前述の通り、起動画面の時点でゲームを挫折してしまうユーザーが大多数だったため、このゲームに関する評価は一切謎である。 一時期、最悪アンチ等でこの作品に対する叩きが現れたものの、その評価自体も決して正確なものではない。 また、2009年3月現在、このゲームをアップロードしている者は存在せず、新規でプレイすることが不可能である。 その為、永遠に謎のまま消え去るものではないのかと思われる。 *関連項目 ・[[ワシ@部屋長]] ・[[前田清彦]]

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