空耳
空耳(そらみみ)とは、聞こえないはずの音が聞こえた「気がする」事をいうが、Flash及び2ちゃんねる界隈では外国語や滑舌の悪い音が、意味のある(別の)日本語に聞こえてしまう事を指す。
古くは幕末日本開国の前後から見られた言葉遊びだが、80年代のテレビ番組「タモリ倶楽部」の1コーナー「空耳アワー」では、洋楽に日本語の字幕を付けた物が放送され、後にミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」(トゥマシェリー)、O-Zoneの「Dragostea_din_tei」(
恋のマイアヒ)、ジンギスカンの「めざせモスクワ」(もすかう)等が流行した。
また、
ニコニコ動画等の動画にコメントを付けられるサイトでは、動画に合わせて空耳を書き込む「空耳職人」「字幕職人」なる物まで生まれている。
関連項目
最終更新:2007年08月21日 20:44