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    <title>病ツン　～儚くも美しい・・・愛～</title>
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    <description>病ツン　～儚くも美しい・・・愛～</description>

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    <dc:date>2007-03-05T01:36:54+09:00</dc:date>
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    <title>邂逅の二人</title>
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    <description>
      ツンは、何の遠慮も無く俺の胸に飛び込んできた。

ツンと会ってなかった、たった一週間・・・たった一週間なのに・・・



この一週間、拷問のような日々だった。



どれだけの時間、彼女の病室に立ち尽くしただろうか？
何度彼女を忘れようとしただろうか？
何度叶わぬと知った恋心に・・・涙しただろうか？

何度彼女に・・・会いたいと、触れたいと・・・願っただろうか？




彼女が胸の中に飛び込んできた。

彼女の軽い体を、俺は、しっかりと、受け止め、抱きしめた。







----
[[中編&gt;http://www26.atwiki.jp/fragile-love/pages/50.html]]    </description>
    <dc:date>2007-03-05T01:36:54+09:00</dc:date>
    <utime>1173026214</utime>
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    <title>彼の視点</title>
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    <description>
      ツンは、何の遠慮も無く俺の胸に飛び込んできた。

ツンと会ってなかった、たった一週間・・・たった一週間なのに・・・

この一週間、拷問のような日々だった。

どれだけの時間、彼女の病室に立ち尽くしただろうか？
何度彼女を忘れようとしただろうか？
何度叶わぬと知った恋心に・・・涙しただろうか？

何度彼女に・・・会いたいと、触れたいと・・・願っただろうか？


彼女が胸の中に飛び込んできた。

彼女の軽い体を、俺は、しっかりと、受け止め、抱きしめた。







----
[[中編&gt;http://www26.atwiki.jp/fragile-love/pages/50.html]]    </description>
    <dc:date>2007-03-05T01:33:33+09:00</dc:date>
    <utime>1173026013</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/52.html">
    <title>エピローグ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/52.html</link>
    <description>
      ツンの母親からの届け物。

中身は・・・

ツン「男用と・・・女用の着物・・・？」
男「・・・？何に使うんだこれ？」
看護婦さんが不敵な笑みを浮かべている、彼女は知っているのだろうか？

看護婦「ふっふっふ～・・・お着替えしましょうね～」




一瞬にして・・・俺は医者に、ツンは看護婦に。

着物と一緒に拉致された。








数十分後。



男「えっと・・・帽子もつけなきゃだめなんですか？」
医者「当然だろう！ほら、この笏も持って！」
男「は、はぁ・・・」


病室の中からはツンの声が・・・・

ツン「や、やだ、恥ずかしい！だめだってば！」
看護婦「そんなこと無いわよ～、可愛いわぁ～、もう入ってきていいわよ～」
ツン「や、やだ！男、だめ！入ってこないで！」
看護婦「よいではないかぁ～よいではないかぁ～」


ガラリ



ただ、見惚れてしまった。
髪こそ結わえてはいないものの、そこには赤い着物で着飾ったツンがいた。
着物自体が輝いて見える、
しかし、それ以上に。




ツンは輝いて見えた。




ただただ、美しかった。




ツンが気恥ずかしそうに、もじもじと体を揺らして、言う。

ツン「恥ずかしいから・・・あんまり見ないで・・・？」


無理だった、見ないように視線をそらせることすら、
まるで誰かに首から上を押さえつけられてるかのように、動かせなかった。
男は、熱に浮かされたように、つぶやく。

男「きれいだよ・・・・」


陳腐な台詞だ、とか、もっと気の利いた台詞を、とか考えるさえ。

思いつきもしない、

ただただ、ツンは、美しかった。



そして、ツンはにっこりと微笑んで、

消え入りそうな声で、言った。


ツン「ぁりがとぅ////」





Fin・・・・？    </description>
    <dc:date>2007-03-05T01:40:22+09:00</dc:date>
    <utime>1173026422</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/51.html">
    <title>後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/51.html</link>
    <description>
      外はもう茜色に染まっていた。
ツンは数刻前に泣き止み、男とともに病室に戻っていった。
ちなみに病室に戻る際、看護婦さんが人差し指と中指の間に親指をいれ、握りこぶしを男に作って見せて、男の顔が真っ赤に染まったのはツンは知らない。

気まずいようで、気恥ずかしい、そんな沈黙が病室を支配する。

気恥ずかしさに耐えきれなくなった男が沈黙を破る

男「あ、あのさ！今日雛祭りだろ？だからさ、持ってきたんだ。」

ゆっくりと、何度も失敗して、それでも病院に入院して以来、少なくとも2年以上は見てない雛人形をツンに見せるために作ってきたそれを、手渡す。

普段なら「べ、別にいらないわよ！」なんていいながら突っ返すところだが、
病室に漂う気恥ずかしさゆえか、先ほど見せた失態ゆえか、

ツン「・・・・ぁりがとぅ・・・///」

素直に感謝の言葉が出る。
もっとも男の耳に届くかどうかわからないほど小さな声ではあったが。

そして再び沈黙。
二人の視線が絡み合う。
熱に浮かされたかのように上気した頬。
ゆっくりと・・・徐々に・・・二人の距離は縮まる。

そして・・・












看護婦「ツンちゃんにお母さんからお届け物だよ～・・ってあれ？お邪魔だった？」

瞬時に距離をとる二人。









邪魔が・・・・入った。




----



[[エピローグ&gt;http://www26.atwiki.jp/fragile-love/pages/52.html]]へ    </description>
    <dc:date>2007-03-05T01:21:58+09:00</dc:date>
    <utime>1173025318</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/50.html">
    <title>中編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/50.html</link>
    <description>
      ツン「ぁぁぁぁ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ！」

ツンの瞳が、少なくとも俺は今まで一度も濡れる所を見たことの無い、彼女の大きな瞳が。

まるで上昇し、冷えて出来た雲のように・・・

曇り、翳り。

そして重さに耐え切れなくなって地上に降り注ぐかのように・・・

彼女の心の雨を降らせる。

ツン「うわぁぁぁあああ
ぁぁああああん」

ただ、男の胸に顔を埋め、決して離すまいと、シャツの胸元を掴み。

ただただ泣き続ける。

男は、彼女の頭に手をやり・・・彼女を抱きしめ続けた。



----

[[後編&gt;http://www26.atwiki.jp/fragile-love/pages/51.html]]へ    </description>
    <dc:date>2007-03-05T00:49:57+09:00</dc:date>
    <utime>1173023397</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/48.html">
    <title>雛祭りSS、作品例</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/48.html</link>
    <description>
      男「よーう、ツン、元気か？」
ツン「馬鹿じゃないの？病人が元気なわけ無いでしょ？」
男「まぁ、そういいなさんな。万国共通の挨拶じゃねえか。」
ツン「そういうの嫌いなのよね、って言うか無神経？」
男「おーおー、そんなこと言うか？見舞いに来てやらねえぞ？」
ツン「ふ、ふん、別にあんたなんかに頼んだ覚えは無いわ！恩着せがましく言うなら帰って頂戴！」
男「お、おい、そんなに怒るとk」
ツン「出てけ出てけ出てけ！もう二度とくるな！」
男「・・・・そうかよ、わかったよ。邪魔したな。」
ツン「あっ・・・」

ガチャ

ツン「・・・・・馬鹿・・・」

そして、その日以来男は訪れない。

ツン「馬鹿・・・本当にもうこないつもりなの・・・？」

一週間が経ち・・・3月3日は訪れた。




----
～ナースステーション～

男「あ・・・・あの、すいません。」
看護婦「あら？男君、毎日大変ね？」
男「あ・・・はい・・・」
看護婦「・・・ねぇ、一つ聞いていいかな？」
男「え？」
看護婦「ここのところ、ツンちゃんの病室の前で立ちすくんでるけど・・・何かあったの？」
男「あ・・・いえ、何も無いです！」
看護婦（嘘ね・・・）
婦長（嘘・・・）
医者（嘘だな・・・）
レ○「嘘だッ！」

男「え？」
看護婦「最近ツンちゃんも元気ないのよねー。お姉さん聞きたいなぁ～？」
男「いや・・・でも・・・」
医者「正直言えば、彼女の気力の低下は、彼女のためにも良くないんだ。病状が悪化する可能性があるんでね。」
男「っ・・・・」
医者「本当は二人で十分にもめて、乗り越えるように解決してもらえるのが理想なのだが・・・今はそうも言ってられないんだ、彼女の気力の低下はもはや誤差範囲では収まらないんでね。」
男「・・・ツンのために・・・ですか？」
医者「・・・そうだ、彼女のためだ。」
看護婦（嫌な尋問ね・・・）
婦長（嫌な尋問だわ・・・）
？？（嫌な事件だｔ・・・）


　・・・・事情説明中・・・・

看護婦「・・・っぷ・・・ぷぷぷ・・・」
男「なっ！わ、笑うこと無いでしょう・・・」
看護婦「ごめんごめん、いやぁ～・・・可愛いなぁ～。それで本気にとっちゃったんだ？そのツンちゃんの発言を。」
男「・・・昔から    </description>
    <dc:date>2007-03-05T01:39:09+09:00</dc:date>
    <utime>1173026349</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/47.html">
    <title>明き人氏長編の後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/47.html</link>
    <description>
      ツン「ね、これ買わない？」 
男「なんだ壺でも売りつけるつもりか？」 
ツン「し、失礼ね…これよ、これ！」 



二つ合わせるとLOVEの文字がでるハート型ネックレスを指している。 



男「…ツン」 
ツン「何よ？」 
男「年齢を考えろ」 
ツン「？」 
男「こんなん平気でつけるのは中学までだぞ…普通に考えて」 



(8000円) 



男「せっかくなんか二人で別々に持っていられる物を探そうっていったんだから、もうちょい味のある…」 



(8000円だと？) 



ツン「でも…」 
男「気持ちだけは、解る…だが、一般人と同じ事をして工場の大量生産された無機質なシルバーアクセが良いのか？果たしてそこに愛はあるのか！？」 



(ざけてんじゃねぇぞ！こちとら入院生活で溜ってるんだ！8000円も飛んだら、つ○みちゃんが買えないじゃねぇか！) 



ツン「むぅ…」 




----
ツン「！」 
ツン「じゃあ、良いこと思いついたわ！」 
男「(計画通り)」 



(俺を口先の魔術師とでも呼んでくれ…) 



男「で何にするんだ」ツン「貝」 
男「貝？…あぁ、この前海で拾った奴か」 
ツン「これを…貝さんごめんね(パキッ)で貝合わせ」 
男「(金かからないし)良いな…綺麗で」 
ツン「無駄に重圧を感じるんだけど」 
男「気のせい」 
ツン「…ま、良いわ。それじゃ、ハイ」 



つ貝 



男「これで寂しい時は俺を思い出せるな」 
ツン「…うん！」 
男「…」 
ツン「バ、バカね、男の冗談に釣られてあげたのよ」 
男「そうしとく？」 
ツン「…バカ」 
男「はは、それじゃもう消灯だから…部屋行くわ、お休み」 
ツン「…お休みなさい」 
男「…ところでさ」 
男「貝合わせってエロく(ry」 
男「寝よう…」 




----
～鬼ツン～ 



ツン「…」 
男「…」 
ツン「…」 
男「なぁ」 
ツン「なに」 
男「何読んでる？」 
ツン「人間失格」 
ツン「男は？」 
男「この胸いっぱいの愛を」 
ツン「ふぅん…」 
男「面白い？」 
ツン「目の    </description>
    <dc:date>2009-05-31T17:17:42+09:00</dc:date>
    <utime>1243757862</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/46.html">
    <title>bad end</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/46.html</link>
    <description>
      …ツンが死んだ。 





安定していたのだが、容態が急変。数時間であんなにも愛しかった人間が動かなくなった…。 





俺は何もできなかった…！何も…！ 





ツン母「男さん」 



男「…え」 



ツン母「ありがとうございました」 



男「…」 



ツン母「貴方は…何もできなかったと思っていませんか？」 



男「…はい」 



ツン母「…女っていうのはどれだけ苦しくても、愛する人が居てくれる一瞬があれば…生きていける」 



ツン母「あの子には、それがあった」 



男「…」 



ツン母「私は嬉しく思います。貴方のような方に娘が出会えた事に。…辛いでしょう？」 



男「…こういう時は残して逝く方が辛いものですよ」 



ツン母「貴方で良かった。…願わくば、その優しさを間違えないように…」 



----



寒い… 



寒い… 



夜はこんなに 



長かっただろうか。 



夜はこんなに 



寒かっただろうか。 



心が揺れる。 



心は軋む。 





男「そうだ…」 



男「海に行こう…」 



会いにいこう… 





ツンに… 





それは雪の降る海 



冬の始まり 



雪は体と海を冷やして 



ゆっくりゆっくり 



君に向かって 



海に入る 



君と還る。 



----




ジャボ… 



男「ツン…！」 



ザブンッ！ 



男「ツン！」 



波をかきわけて 



男「いるんだろ！」 



海に還る 



男「今…会いに…」 





ドブン。 





…。 



……。 



………。 





波打ち際には 



糸の付いた貝と 



片方だけの愛の銀と 
    </description>
    <dc:date>2007-02-15T11:45:16+09:00</dc:date>
    <utime>1171507516</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/45.html">
    <title>normal end2</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/45.html</link>
    <description>
      そして数ヵ月後 



ツン「入るわよー」 



ガラガラガラ(ドア開) 



…。 



男がいない…。 



ツン「何処かに行ってるのかしら？」 



…。 



……。 



………！ 



荷物が無い！ 





ツン「…どうして」 



ツン「…！先生！」 



医者「…もう見つけたのかい？」 



ツン「先生！男が！」 



医者「君だけが知らないのもフェアじゃないかな」 



全ての話を聞いた。 



ツン「そんな…！同じ病気で私は成功したのに男が…！」 



医者「成功はしたんだよ…だが術後が芳しくなくてね、…大きな病院に写ったんだ」 



ツン「…そんな…」 



ツン「…せめて…せめて病院だけでも教えてもらえませんか！」 



医者「…」 



----



医者『構わない…と言いたいが同じ男としては言いたくない、何よりも君の事を想う男が下した決断だから』 







波は引く。 



寄せては返す。 



あらがいようもなく。海辺。 



光に反射する貝と銀。 





ツン「男…私は…私はあなたの…！支えになれたかなぁ……！」 



ツン「今も貴方は私を想ってくれてるかなぁ………！」 



風一陣。 





ハラリ 





ツン「…え？」 



ネックレスから紙が… 



そこには握力すら 



無くなった手で 



ひらがなが。 



一言だけ。 







「あいしてる」 





normalend2 



～あなたがいた海～





----

感想、コメントが作家を育てます。
支障なければほんの一文でも感想を残していただければ幸いです。


#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)    </description>
    <dc:date>2007-02-15T11:47:12+09:00</dc:date>
    <utime>1171507632</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/44.html">
    <title>normal end</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/44.html</link>
    <description>
      …ツンが死んだ。 





安定していたのだが、容態が急変。一週間後に…。 





今、これを書いているのは12月。 







…何の因果か、ツンの臓器が俺に適合した。 



そして生きながらえている。 





遺品から無理を言って、手作りのマフラーと貝を貰った。 



渡さずに終わったネックレスも手元にある。 



思い出がある。 



だから生きている。 





俺は今、あいつの好きだった海の清掃ボランティアをしている。せっかく貰った命だから…。苦しいけど、不思議と寂しくない。 



----



海が近いからだろうか。 



ツンを近くに感じるからだろうか。 





…そういえば 



マフラーにこんな手紙が挟まっていた。 





normalend 



～君の夢の終りに～ 







『誕生日を聞くのをすっかり忘れていて、クリスマスに合わせようと思ったマフラーです。寸法はバッチリだと思うけど…。してくれるかな？ 



…別に嫌ならしなくてもいいのよ！ 



…今は手袋を勉強中です、出来たら絶対につけさしてやる(笑) 



…二人分巻ける長さにしたから、今度一緒に歩こうね？』 



----

感想、コメントが作家を育てます。
支障なければほんの一文でも感想を残していただければ幸いです。


#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)    </description>
    <dc:date>2007-02-15T11:46:29+09:00</dc:date>
    <utime>1171507589</utime>
  </item>
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