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REAPER 初心者用解説 - (2007/02/02 (金) 20:00:36) の1つ前との変更点

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ここではREAPERの起動から初期設定、録音、書き出しといった大まかな流れを説明したいと思います。 この方法を試したことによって起こったいかなる不具合についても責任は負いません。そこのところ注意してお試しください。 ※スクリーンショットはあとで追加する予定です。 **REAPERの起動 "スタート">"すべてのプログラム">"REAPER"と選択し、中の4つのメニューから選択。  1.REAPER-前回保存時の状態を復帰して起動  2.REAPER(create new project)-新規プロジェクトを作成起動  3.REAPER(reset configuration to factory defaults)-設定を初期状態に戻して起動  4.REAPER(show audio configuration on startup)-オーディオの設定をまず行ってから起動 まあ、読めば意味は分かると思います。 普通は1.でいいでしょう。 4.はオーディオの設定がおかしくなって起動できないときなどにこれをつかうと起動できるようになります。 **初期設定 メニューバーの"オプション">"設定"から設定を行います。 1.ファイル保存場所などの設定 REAPER設定ウィンドウ内のGeneralを選択。  "既定のレンダリングパス"を変更することによってファイルの書き出し先を変更することができます。省略すると、プロジェクトファイルのあるフォルダに書き出されます。今回は省略します。 ---- 2.オーディオの設定(音を鳴らすための設定) REAPER設定ウィンドウ内の"Audio"を選択。 オーディオシステムから"ASIO"を選んでください。 その後、録音再生したい機器を"ASIOドライバ"の中から選択してください。 "ASIO"が無い場合  [[こちら>http://www.asio4all.com/]]からASIO4ALL Englishというソフトをダウンロード後、Windowsを再起動してREAPERを起動してください。すると、オーディオシステム内に"ASIO"が表示されるはずですので、"ASIOドライバ"を"ASIO4ALL"にして下さい。 ----  3.MIDIの設定(キーボードから音符データを入力するための設定) MIDI入力を行うにはMIDIキーボードが必要です。 なのでMIDIキーボードを持っていない人は読み飛ばしてください。 REAPER設定ウィンドウ内の"MIDI"を選択。 "有効にしたいMIDI入力"の中にあるMIDIデバイスを選択してください。 MIDIデバイスが表示されない場合は一度REAPERを終了後、デバイスを接続しなおしてREAPERを起動してください。 ---- 4.プラグインの設定(エフェクトをかけるための設定) C:\Program Files\Reaper\Plugins\FX の中にVSTプラグインを入れている人にはこの作業は必要ありません。読み飛ばしてください。 REAPER設定ウィンドウ内の"FX Plug-ins"を選択。 "VSTプラグインパス"に先ほど設定したVST Pluginsフォルダを追加。 "ディレクトリ再検索"をクリック。 ---- 5.表示の設定 以上でREAPER設定ウインドウでの設定は終わりです。"OK"をクリックしてREAPER設定ウインドウを閉じてください。 次は表示の設定です。 メニューバーの"表示">"Show Media Explorer"を選択してください。 画面下部にMedia Explorerが表示されると思います。 これを使うことによって簡単にループ素材を挿入することができます。 **録音・編集 まずは音を曲の中でコントロールするために必要な"トラック"をつくります。 トラックを作ると、その上に音を置いて、音量を調整したり、パンを変更したりすることができます。 ---- (まとめ)トラックの作成法 画面左の空白部分を右クリックして、"トラックを作成"を選択。 ---- これで音を配置するための準備がそろいました。 では配置するための音を選んでみましょう。 画面下部の"Media Explorer"から好きな音声ファイルを選んでください。(Wav,MP3等が読み込み可能です。)もしファイルがない場合はこちらからダウンロードしたファイルを解凍して選択してみてください。 音声ファイルをクリックするとその音が自動的に再生されます。 これでどのような音かを判断します。 これだ、という音がみつかったらそのファイルをトラックのタイムライン上にドラッグ&ドロップしてください。 ---- (まとめ)音声の追加方法 Media Explorerからトラックのタイムライン上に好きなファイルをドラッグ&ドロップ ---- はい、それでは配置した音を聞いてみましょう。 画面真ん中にある再生ボタンを押すと再生されます。 移動するバーが配置した音声の位置に来ると音が鳴るはずです。 このように、好きなだけトラックを追加し、好きな場所に音声を置くことによって曲を作ることができるのです。  録音の前に(エフェクトの設定)  オーディオ録音  MIDI録音  ミキシング  もし音切れするときは? **保存、レンダリング **その他、ちょっと便利な機能 以上、作成中です。 &counter()
ここではREAPERの起動から初期設定、録音、書き出しといった大まかな流れを説明したいと思います。 この方法を試したことによって起こったいかなる不具合についても責任は負いません。そこのところ注意してお試しください。 ※スクリーンショットはあとで追加する予定です。 **REAPERの起動 "スタート">"すべてのプログラム">"REAPER"と選択し、中の4つのメニューから選択。  1.REAPER-前回保存時の状態を復帰して起動  2.REAPER(create new project)-新規プロジェクトを作成起動  3.REAPER(reset configuration to factory defaults)-設定を初期状態に戻して起動  4.REAPER(show audio configuration on startup)-オーディオの設定をまず行ってから起動 まあ、読めば意味は分かると思います。 普通は1.でいいでしょう。 4.はオーディオの設定がおかしくなって起動できないときなどにこれをつかうと起動できるようになります。 **初期設定 メニューバーの"オプション">"設定"から設定を行います。 1.ファイル保存場所などの設定 REAPER設定ウィンドウ内のGeneralを選択。  "既定のレンダリングパス"を変更することによってファイルの書き出し先を変更することができます。省略すると、プロジェクトファイルのあるフォルダに書き出されます。今回は省略します。 ---- 2.オーディオの設定(音を鳴らすための設定) REAPER設定ウィンドウ内の"Audio"を選択。 オーディオシステムから"ASIO"を選んでください。 その後、録音再生したい機器を"ASIOドライバ"の中から選択してください。 "ASIO"が無い場合  [[こちら>http://www.asio4all.com/]]からASIO4ALL Englishというソフトをダウンロード後、Windowsを再起動してREAPERを起動してください。すると、オーディオシステム内に"ASIO"が表示されるはずですので、"ASIOドライバ"を"ASIO4ALL"にして下さい。 ----  3.MIDIの設定(キーボードから音符データを入力するための設定) MIDI入力を行うにはMIDIキーボードが必要です。 なのでMIDIキーボードを持っていない人は読み飛ばしてください。 REAPER設定ウィンドウ内の"MIDI"を選択。 "有効にしたいMIDI入力"の中にあるMIDIデバイスを選択してください。 MIDIデバイスが表示されない場合は一度REAPERを終了後、デバイスを接続しなおしてREAPERを起動してください。 ---- 4.プラグインの設定(エフェクトをかけるための設定) C:\Program Files\Reaper\Plugins\FX の中にVSTプラグインを入れている人にはこの作業は必要ありません。読み飛ばしてください。 REAPER設定ウィンドウ内の"FX Plug-ins"を選択。 "VSTプラグインパス"に先ほど設定したVST Pluginsフォルダを追加。 "ディレクトリ再検索"をクリック。 ---- 5.表示の設定 以上でREAPER設定ウインドウでの設定は終わりです。"OK"をクリックしてREAPER設定ウインドウを閉じてください。 次は表示の設定です。 メニューバーの"表示">"Show Media Explorer"を選択してください。 画面下部にMedia Explorerが表示されると思います。 これを使うことによって簡単にループ素材を挿入することができます。 **録音・編集 まずは音を曲の中でコントロールするために必要な"トラック"をつくります。 トラックを作ると、その上に音を置いて、音量を調整したり、パンを変更したりすることができます。 ---- (まとめ)トラックの作成法 画面左の空白部分を右クリックして、"トラックを作成"を選択。 ---- これで音を配置するための準備がそろいました。 では配置するための音を選んでみましょう。REAPERではトラック上に配置できる音声・MIDIファイルをメディアファイルといいます。この言葉はよく使うので覚えておいてください。 画面下部の"Media Explorer"から好きな音声ファイルを選んでください。(Wav,MP3等が読み込み可能です。)もしファイルがない場合はこちらからダウンロードしたファイルを解凍して選択してみてください。 メディアファイルをクリックするとその音が自動的に再生されます。 これでどのような音かを判断します。 これだ、という音がみつかったらそのファイルをトラックのタイムライン上にドラッグ&ドロップしてください。 ---- (まとめ)メディアファイルの追加方法 Media Explorerからトラックのタイムライン上に好きなメディアファイルをドラッグ&ドロップ ---- はい、それでは配置したメディアファイルを聞いてみましょう。 画面真ん中にある再生ボタンを押すと再生されます。 移動するバーが配置したメディアファイルの位置に来ると音が鳴るはずです。 このように、好きなだけトラックを追加し、好きな場所にメディアファイルを置くことによって曲を作ることができるのです。 メディアファイルを一度置いたら、それをドラッグ&ドロップで自由に移動することができます ---- (まとめ)一度配置したメディアファイルの移動方法 メディアファイルデータをクリックしてドラッグ&ドロップ(他のトラックへも移動できます。) ---- また、メディアファイルを繰り返し再生したい、もしくはメディアファイルの前後が少し長すぎた!ということもあるかもしれません。 そういう時はメディアファイルの端っこにマウスカーソルを合わせてください。すると⇔アイコンが表示されるはずです。この状態でドラッグ&ドロップをしてやるとメディアファイルを再生する範囲を伸ばしたり縮めたりできます。 ---- (まとめ)メディアファイルの再生範囲を変更するには メディアファイルの端にマウスカーソルを合わせ⇔アイコンが表示された状態でドラッグ&ドロップ ---- どんどんいきましょう、次にメディアファイルが早すぎる(または遅すぎる)ということがあるかもしれません。そういう時はAltキーを押したままメディアファイルの端をドラッグ&ドロップしてください。すると、音程を変わらずに音の長さを変えることができます。 ---- (まとめ)メディアファイルの再生速度を変えるには Altキーを押したまま音声の端をドラッグ&ドロップ ---- 以上で基礎的なメディアファイルの操作を終わります。  録音の前に(エフェクトの設定)  オーディオ録音  MIDI録音  ミキシング  もし音切れするときは? **保存、レンダリング **その他、ちょっと便利な機能 以上、作成中です。 &counter()

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