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名古屋ガイドウェイバス - (2023/08/15 (火) 11:22:32) のソース

名古屋市の新交通システム。専用高架軌道(軌道運転)と一般道(路線バス運転)のデュアルモード走行をする。
今話題のDMVとはまた異なるシステムである。

*周波数
|周波数|用途|トーン|備考|
|349.0625|軌道内無線|179.9Hz|専用高架軌道内で使用|
現在、路線バス区間で使用できる音声無線はない。
2012年3月末をもって、接近案内(バスロケ無線)の運用が停止された。

*コールサイン
**基地局
|コールサイン|備考|
|ガイドウェイバスしれい|名古屋ガイドウェイバス運行指令室|

**移動局(営業車両)
ガイドウェイ+数字

G-51号車であれば、「ガイドウェイ51(ごじゅういち)」


現在はすべての車両が名古屋市交通局に運行委託がされているが、かつては名鉄バス春日井営業所、ジェイアール東海バス瀬戸支店にも運行委託がされていて、車両が割り当てられていた。
G-50番台を[[名鉄バス]]が、G-80、90番台をジェイアール東海バスが使用していた。
名鉄バス春日井営業所の担当車両には、営業所との連絡無線(157.9700MHz)が搭載されていた。現在は無線機が撤去され、空中線だけが残っている。
また、すべての車両に名鉄バス春日井営業所のバスロケ無線移動局(142.22MHz)が搭載されていたが、2012年3月末をもって、接近案内(バスロケ無線)の運用は停止された。
デジタルコードによる一斉指令、個別呼び出しが行われていた。これにより、指令室と移動局の間での通話に限定され、移動局と移動局の通話はできなかった。現在は単なる単信無線となっているので、移動局間通話も可能となっている。
本社に止め置かれている試作車両は、導入直後に一時的に「ガイドウェイ77(ななじゅうなな)」というコールサインで試運転が行われた。77は、星野仙一氏の背番号から一時的に借用したと思われる。



- バスロケ無線の記述を変更  -- 名無しさん  (2012-04-15 17:44:32)
- 名古屋市営が運航しているものの実は運転手は名鉄の職員と聞きました。同様に名古屋市市営バスの大森車庫のの管轄も名鉄バスの運転手だそうです。  -- よくのるよ  (2013-08-31 08:21:02)
- 営業車両はすべて新車(00番台、20番台、30番台)に入れ替えられました。この春から接近案内システムも更新。それと同時に無線でのデータ通信音にも変化が。以前は短い「ピギャ音」だったのが、「ヒャーラ」という長めの音に変化。あと、モードインターチェンジ進入時の「稼働確認」(無線テスト)が省略された模様。  -- 名無しさん  (2014-04-11 08:00:53)
- いつのまにか、179.9Hzのトーン信号が廃止されていました。  -- 名無しさん  (2016-02-21 10:03:00)
- 通話時のみ179.9Hzがのっている。トーンスケルチONで快適受信。  -- 名無しさん  (2019-08-05 00:31:58)
- 通話頻度はかなり低い  -- 名無しさん  (2019-09-15 20:08:04)
- 「稼働確認」が省略されたのと、メッセージ送信(データ送信)が増えたのとで、だいぶ通話頻度はさがりました。が、野球終了時やイベントの終了時間変更時は通話頻繁。  -- 名無しさん  (2019-10-23 22:17:50)
- 開業20周年おめでとう。349.0625MHzは通話頻度低いものの健在です。  -- 名無しさん  (2021-03-23 07:32:03)
- ドコモかauかの通信障害時にバスロケ(データ通信)が全滅してた。そのせいか、自営無線でのデータ通信復活。あと免許状の「移動の範囲」が「営業区域及びその周辺」になり、平面区間走行中の車両とも交信することがある。  -- 名無しさん  (2023-08-15 11:22:32)
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