第16話「X'mas comes」(2008年12月22日)

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  • 本日の彼女
    2008年12月1日から24日に放送された連続ドラマ。全18話。 放送時の紹介文  2008年12月、たまたま通りかかったレストランの中に見た女性に恋をした。  俺は彼女目当てに“マリオン”でアルバイトを始める。  なんとかして彼女に近づきたい、仲良くなりたい・・・そんな俺の毎日の日記(?)です。 出演者  ・米村克  ・榎本由美  ・坂本清志  ・佐倉美穂 エピソードリスト  第1話「The first shock」(2008年12月1日)  第2話「A hot dish」(2008年12月2日)  第3話「“SAKURA”」(2008年12月3日)  第4話「The first meeting」(2008年12月4日)  第5話「She is tender」(2008年12月5日)  第6話「The first conversat...
  • 第16話「X'mas comes」(2008年12月22日)
    今日も元気に出勤。 米村「ざいま~す!!」 店長「ヨネちゃん、待ってたよ」 米村「ヨネちゃん・・・?」 店長「まあ座って」 米村「は、はあ・・・」 なんだろう・・・もしかしてクビきられるとか・・・? 店長「クリスマスイブの日出てくれない?」 米村「え・・・?」 なんだ、そういうことか・・・ 米村「突然ですねえ・・・」 店長「頼むよ~」 米村「・・・わかりましたよ」 店長「やったー」 くそ、急に言いやがってよー・・・まあ予定ないけど・・・ ん? でも待てよ、クリスマスイブって明日じゃねぇか? ホント急だなぁ・・・ふざけんなよ。 店長「清志が彼女とデートするからって言うからさあ・・・」 しかもあの野郎のせいか!! しかも彼女とデートってアイツ!! 彼女とデート・・・? そこでホールスタッフのシフト表を手に取る。 店長「それホール用だよ」 米村「はい...
  • スクランブル!
    2008年9月1日から2008年12月25日に放送されたテレビドラマ。榎本由美主演。全84回。 同年のテレビドラマ部門受賞作品。 本作のヒットにより、榎本由美の人気が爆発、2008年のスーパーヒロインに選ばれた。 出演者   ・榎本由美   ・永井淳   ・渡辺幸助   ・愛瀬沙織   ・THE BOOTS 挿入歌  榎本由美「クリスマス☆ローズ」 放映リスト  第1話「わんちゃんでスクランブル!」(2008年9月1日)  第2話「わんちゃんでスクランブル!」(2008年9月2日)  第3話「わんちゃんでスクランブル!」(2008年9月3日)  第4話「わんちゃんでスクランブル!」(2008年9月4日)  第5話「遊園地でスクランブル!」(2008年9月5日)  第6話「遊園地でスクランブル!」(2008年9月8日)  第7話「...
  • LOVEドライブ
    2009年4月6日から5月29日まで放映された坂本清志、榎本由美主演の連続ドラマ。全40回。 出演者  ・坂本清志  ・榎本由美  ・黒田光一  ・甲斐典子  ・相模健太郎 放映リスト  第1話「入校式の再会」(2009年4月6日)  第2話「由美と清志」(2009年4月7日)  第3話「うれしなつかし通学路」(2009年4月8日)  第4話「3on3」(2009年4月9日)  第5話「良い見本と悪い見本」(2009年4月10日)  第6話「爆弾発言!」(2009年4月13日)  第7話「俺の由美ちゃん!」(2009年4月14日)  第8話「はずれな気分」(2009年4月15日)  第9話「初体験どっか~んっ!!」(2009年4月16日)  第10話「次は…私!?」(2009年4月17日)  第11話「プレイボーイ出動!」(2009年4月20...
  • 胸キュン!
    胸キュン!は2008年に放送されたトーク番組である。 毎週土曜日24時30分~25時00分放送。 司会はお笑い芸人のαβ、東つかさ。 放映リスト  第1回「榎本由美」(2008年1月5日)  第2回「里見健一」(2008年1月12日)  第3回「新井麻子」(2008年1月19日)  第4回「島田信男」(2008年1月26日)  第5回「柏原美樹」(2008年2月2日)  第6回「東つかさ」(2008年2月9日)  第7回「坂田哲夫」(2008年2月16日)  第8回「片桐紗枝」(2008年2月23日)  第9回「黒澤徳」(2008年3月1日)  第回「」()  第回「」()  第回「」()  第回「」()  第回「」()  第回「」()  第回「」()
  • 女神の伝説
    女神の伝説は、ゲーム作品「女神の伝説~メディウスの剣士アキラ~」の連続ドラマ作品である。 2007年1月6日から9月29日まで放送された。全39話。 出演者  ・永井淳  ・川居瑞希  ・渡辺幸助  ・喜多見由衣  ・島田信男  ・沖田茂  ・榎本由美  ・米村克  ・大熊五郎  ・牧原秀夫  ・九条大 放映リスト  第1話「」(2007年月日)  第2話「」(2007年月日)  第3話「」(2007年月日)  第4話「」(2007年月日)  第5話「」(2007年月日)  第6話「」(2007年月日)  第7話「」(2007年月日)  第8話「」(2007年月日)  第9話「」(2007年月日)  第10話「」(2007年月日)  第11話「」(2007年月日)  第12話「」(2007年月日)  第13話「」(20...
  • 第17話「Bad X'mas」(2008年12月23日)
    クリスマスイブ。 マリオンは女の子向けの店だし、この日はやっぱり客の量が半端じゃなかった。 いらっしゃいませ~!! ありがとうございました~!! いらっしゃいませ~!! ああ、何回これを繰り返していることだろう・・・。 佐倉「はい、これ洗い物」 米村「はい」 佐倉「急いでね」 米村「はい」 いつもはカチンとくる彼女の嫌味も全然気にならない。 というか構っていられないほど忙しかった。 洗っても洗っても、どんどんどんどん溜まっていく洗い物。 くそ~!! たまに見る客席はやっぱりカップル多し。 目の毒だこんなの・・・こんなのより由美ちゃんを見てみよう。 あれ、どこにもいない・・・今日出勤のはずだよねえ・・・ ほんとにいない・・・なんで? まさか・・・ 店長の声「清志が彼女とデートするって、急に言ったんだよ」 急に・・・? そういえばあ...
  • 第18話「Happy X'mas」(2008年12月24日)
    目まぐるしいクリスマスイブの大仕事が終わった。 店長「みんなお疲れ様ー」    「お疲れ様でしたー」 店長「これクリスマスケーキ。みんなで食べよう、メリークリスマス!」 佐倉「これって売れ残りですよね」 店長「それは言わない約束だ」 佐倉「失礼」 店長「じゃあみんなゆっくりくつろいでくれ」    「いただきまーす!」 はぁーあ、ケーキなんか食べてる場合じゃねぇよ・・・今頃由美ちゃんはあの野郎と・・・ 佐倉「これ少年」 米村「はい?」 佐倉「ほら、食べないの?」 米村「俺お腹空いてないです」 佐倉「何さ、せっかく人が・・・あ、由美ちゃんお疲れ、ケーキあるよ」 米村「だからケーキは・・・由美ちゃん!?」 由美「わぁ~、ありがとうございます、いただきまーす♪」 バイトの制服姿・・・ あれ・・・いたんだ・・・? 米村「お疲れ様です」 由美「あ、お疲...
  • 第2話「A hot dish」(2008年12月2日)
    店長「今日から入る米村くんだ」 米村「どうも」 今日はアルバイト初日、ってことで開店前の朝礼(夕方だけど)中なんだけど・・・ 俺含めて5人全員男・・・ あれ、俺が見たのはなんだったの? 女の子ばっかりだったのに・・・ 店長「とりあえずは皿洗いからで」 米村「はぁ・・・」 あー、なんかめっちゃ騙された やる気なくしたなぁ・・・ 俺の仕事は実に単純だった。 皿洗い。 けど時代が時代だからか、この店では食器洗浄機を使っている。 汚れた皿を並べて蓋をして、スイッチを押すと数分で綺麗になる。 それを取り出して食器棚に戻す。これだけだった。 たるい、これが仕事というものなのだろうか。 こんなことでお金をもらってもいいのだろうか。 店長「楽勝?」 米村「まあ」 店長「これからだよ」 米村「・・・?」 最初は店長のセリフの意味がわからなかったが、時計が6時半...
  • 第16話「アルバイトでスクランブル!」(2008年9月22日)
    ある昼休み、屋上で・・・。 渡辺「俺、アルバイトしようと思うんだ」 榎本「どこでやるの?」 渡辺「・・・ファミリーレストラン」 永井「いいんじゃない」 渡辺「2人も来いよ、一緒にやろうぜ」 榎本「え、何?」 永井「どういう意味?」 渡辺「俺はギターを買うため、由美はピアノ、淳はドラムセット」 永井「ん、バンドも組むの?」 渡辺「そーだよ」 榎本「私はパス、もちろん両方ね」 永井「俺も」 渡辺「え、そんな・・・話が違う・・・」 永井「何の話だよ」 榎本「でもアルバイトをするのは社会勉強する良い機会かもね」 永井「さすが生徒会長」 榎本「誰が?」 永井「いえ・・・(由美にはこういうギャグは通じんなあ・・・)」 渡辺「オッケーわかった。じゃあ履歴書用意するよ」 渡辺「場所はファミリーレストラン”ハンバーグショップアツアツ店”だから遊びに来てくれよ」 榎本...
  • 第10話「Miracle」(2008年12月12日)
    米村「ヤバイ ヤバイ ヤバイ!」 なんとバイトに遅刻してしまった! 米村「すみませ~ん、遅刻しました!」 店長「やっと来たか、急いでくれよ」 米村「はい、すみません」 洗い場に向かうも、誰かが食器を洗っている。 米村「誰だ・・・?」 後姿だけだが、見たことのない女性だった。でもかなり良い後姿だ。 これで振り返って期待通りだったら、由美ちゃんに匹敵するかも・・・! おそるおそる近づき・・・ 米村「あの、あと僕やりますんで」 由美「あ、はーい」 ゆ、由美ちゃん・・・!? 米村「あ・・・榎本さんだったんですか、誰かと思った」 由美「え?」 米村「いや、髪形が違ったから・・・」 由美「あ、そっか」 米村「じゃあ、あと僕がやりますんで・・・あ、一緒にやります?」 由美「んーん、お任せします、じゃあこれだけやっちゃお」 いやぁ・・・いいなぁ・・・この髪型も・...
  • 第81話「さよならは笑顔で…スクランブル!」(2008年12月22日)
    後藤先生「それじゃあ今日はここまで、気をつけて帰れよー」 渡辺「さ、帰ろうぜ。こんなところ長いは無用だ」 永井「また訳のわからんことを・・・由美ー」 榎本「あ、うん」 渡辺「なあなあ、あそこ寄ってこうぜ、”ハンバーグショップアツアツ店”」 永井「懐かしいななんか、行こうぜ行こうぜ」 榎本「ごめんね、私帰る」 渡辺「どうしてどうしてー」 永井「家の人帰ってきてるんだっけ」 榎本「そう、だから真っ直ぐ帰んなきゃ」 渡辺「わかったよ」 永井「じゃあなー」 榎本「ばいばい」 渡辺「あーぁ・・・。帰るか」 永井「行くんじゃないの?」 渡辺「男と二人で行ってもなー」 永井「何言ってんだよ」 渡辺「あ、あの犬!」 永井「あれか、由美の腕に抱きついてたという・・・第1話の」 渡辺「俺も腕でもいいから抱きつきて~なあ」 永井「おい!あそこ歩いてるのデパートで迷子...
  • 第67話「肝試しでスクランブル!」(2008年12月2日)
    夜の校庭・・・。 渡辺「さ~、始まりました。冬の肝試し大会!」 永井「さ、寒い・・・」 榎本「うーん・・・」 永井「ど、どうした・・・?」 榎本「私どうしてこんな無意味で馬鹿馬鹿しいこと承諾したんだろう・・・」 永井「ま、まあ・・・色々あるさ・・・」 沙織「確かに、意味はないよねー」 榎本「そうなんだよねー・・・え?」 渡辺「だ、誰!?」 永井「あ、ごめん。妹が私も生きたいって言ってついてきたんだ」 渡辺「生きたいってどういう意味?・・・まさか幽霊ってことは・・・」 永井「あーごめん、タイプミス。”行きたい”だった」 榎本「タイプミス?」 永井「ほら、自己紹介」 沙織「こんばんわ、愛瀬沙織です」 渡辺「妹なのに苗字が違うのか?」 沙織「あ、そっか。今日は永井淳の妹って設定なんだ・・・じゃあ永井沙織だね」 永井「設定とか言うなよ」 沙織「あはははは☆」 ...
  • 第66話「肝試しでスクランブル!」(2008年12月1日)
    休み時間。 渡辺「肝試ししない?」 榎本&永井「・・・・・・」 榎本「12月だよ」 永井「お前の言い出すことは毎度毎度突拍子がないというか・・・」 渡辺「なら仕方ないな、由美、二人で行こうぜ」 榎本「私は行きたくない」 渡辺「何でよ、こういうのでカップルが生まれるんだぜ」 永井「よし、行こうぜ由美」 榎本「私は行かないの」 渡辺「頑固者」 永井「何で、おもしろそうじゃん。いつならいいの?」 榎本「3日ならいいよ、私用事あるから」 渡辺「どうあっても行かないつもりかよ」 永井「くそ~~・・・」 渡辺「あれを使うしかないな」 永井「あれって?」 渡辺「裏技」 永井「え?」 「   幸助は裏技を使った▼                    」 榎本「わかったわよ、行くわよ。もー・・・」 渡辺「よし」 永井「幸助、今の極意を是非俺に伝授...
  • 第9話「She is used」(2008年12月11日)
    ついに手に入れた! THE BOOTSのライブチケット2枚! これなかなか手に入らないんだぜ~! さて、今からバイトなんだけど、ちょうど由美ちゃんと一緒なんだよねぇ~ だんだん仲良くなっていってるし、誘ってみるか!! ドキドキそわそわ・・・ バイト終了後 米村「店長、調理場はまだ何かありますか?」 店長「もうないよ、お疲れー」 米村「お先に失礼します!」 今事務所に行けば由美ちゃんがいるはず! ダァーッシュッ!! 由美「あー、お疲れ様でしたー」 米村「お疲れ、榎本さん、あの・・・」 佐倉「お疲れ」 米村「はい、さようならー」 佐倉「随分じゃない」 米村「はい、とりあえず・・・さよなら」 佐倉「私がいちゃいけないの?」 米村「いいですけど、早く帰ってください」 佐倉「あ・・・はは~ん・・・そういうこと?」 米村「変な事言わないでよ、早く帰っ...
  • 第76話「ライバルでスクランブル!」(2008年12月15日)
    例のクラブ。 榎本「手紙では~♪」 観客席満員のステージで歌う由美をぶすっとした顔で見る幸助が、横に座る淳に言う。 渡辺「アイドル歌手にでもなった気ですか彼女は」 永井「なんで」 渡辺「誰にでも笑顔振りまいちゃって・・・俺には全然笑ってくれないくせに」 永井「妬いてんの?」 渡辺「そうだよ!!」 永井「あ、ほら。こっち見て歌ってんじゃん」 渡辺「今大声出したからだろ」 永井「お前見て歌ってんぞ」 渡辺「だから、俺が大声出したんだよ!」 永井「いつもは単純なくせにこういう時だけ・・・」 渡辺「おいおい、お前見て歌ってる時間のが長くないか?」 永井「細かいですね~~」 榎本「お待たせ」 永井「お疲れ様」 そう言って缶ジュースを放り渡す。 榎本「ありがとう。あれ、幸助は?」 永井「明日発売のCDを買うために今から並びに行ったよ」 榎本「ふーん」 永...
  • 第3話「“SAKURA”」(2008年12月3日)
    事務所にシフト表があるというので見に行った。 米村「えー、うそー・・・」 土、日、祝・・・出勤 確かに“予定なし”って書いたけど・・・ あー、やっぱバイトなんて嫌だわ・・・ほんと・・・男ばっかだし・・・ シフト表に記載されている名前 年男 鉄男 貞男 なんて男くさい職場だ・・・ん? “キッチンスタッフ シフト表” あれ、ということは・・・ ホールスタッフ用のシフト表があるってわけ? そういえば俺が外から見た人って注文とったりレジしてたっけ ああいうのをホールスタッフって言うんだよなあ・・・? 店長「どうしたの?」 米村「あ、店長・・・土、日、祝はやっぱり忙しくて人員不足してますか?」 店長「そうだねえ、期待してるよ!」 米村「はぁ・・・」 店長「あー疲れた」 米村「今日はホールの人って・・・」 店長「ああ、斉藤さんが一人でやってる」 米村「斉藤さ...
  • 第5話「She is tender」(2008年12月5日)
    ついに念願の女性、榎本由美と一緒に仕事をすることになった。 とは言っても彼女はホール、俺は皿洗いで遠くに姿が見えるだけ。 これじゃあ店の外から見たあの日と変わらないんだけど・・・給料がもらえるからいいか。 はぁぁぁ・・・それにしても、いいなぁ由美ちゃん・・・ そういえば今日初めて声聞いたんだっけ 声も想像以上だったし、完璧だよホント 店長「こら、ぼーっとするな」 米村「すみません」 それにしても、前にも言ったけど洗った後の皿はすごく熱い 機械が乾かすのにすごく熱する(?)から ピーッ! ほら、また出来た、やけどしないように気をつけ・・・ 米村「熱ちー!!」 ガシャァァァン!! 米村「げげげ!」 店長「あー!」 米村「す、すみません」 店長「あーいいよ、掃除しておいて」 米村「はい」 あー、由美ちゃんは可愛いけど、こんなことならバイト辞めようかなぁ 由...
  • 第7話「Oven is scary」(2008年12月9日)
    だんだん仕事にも慣れて、由美ちゃんともちょっとずつ仲良くなっていった。 由美「洗い物お願いします」 米村「おう、任せとけい」 由美ちゃんにならドッサリと食器を持ってこられても平気だ。 というよりもこうやって言葉を交わせるからどんどん来てほしい。 佐倉「はい食器、急いで」 相変わらずこの人は苦手だ。目つきも性格もキツイし、なんか嫌だなあ。 佐倉「急いでよ」 米村「へーい」 まあ、単純作業だからいいけどね。 しかし・・・ 「おい、4番オーダーとってないだろ!?」 「8番席、注文したのと違うってー!」 「店長、クレームの電話入ってまーす!」 「お客さん待ってるよ!」 「厨房間に合いませーん!」 おいおい、かなり混んできたなぁおい。    「米村くん、ちょっと手伝って!」 米村「はい、何を?」    「オーブンからグラタン出してほしいんだ」 米村「はい、オー...
  • 第1話「The first shock」(2008年12月1日)
    こんにちは、俺 米村克です。 今日からこのレストラン“マリオン”でアルバイトをします。 え? どうしてこの店でバイトするのかだって? そんなに気になるなら仕方がない、実は俺、この店には一度も入ったことがないんです。 理由は簡単、男は入りづらいって言ったらわかるかなあ・・・。 なんか全体的に女の子向けなレストランなので、恥ずかしくて(?)入れないんです。 ほら、よく女の子が牛丼屋に入れないっていうけど、あれの逆バージョンだと思ってくれればいいです。 じゃあなぜそんな店を選んだかというと・・・。 あれは数日前・・・。 中島「今日も部活疲れたなあ」 克「ホントだよな、俺そろそろ辞めるかもしれん」 中島「また始まった」 克「ホントだよ、今度こそは」 中島「わかったよ、ところで腹減らない?」 克「そうだな、どっかで食べてくか」 中島「あの店は?」 克「ちょっと高...
  • 第14話「Peace of mind」(2008年12月18日)
    坂本って奴と由美ちゃんの関係が気になって気になって仕方がなかった。 メールって言ってたけど・・・一体どういうことなんだ・・・? そんな事を思っていたある日の休憩時間、事務所に由美ちゃんと二人だけになった。 由美「お疲れ様です」 米村「あ、休憩ですか」 由美「うん」 米村「仕事疲れますねえ」 由美「米村くんも、洗い物が多くて大変でしょ」 米村「そうなんですよねえ、洗い物熱いんですよ」 由美「あー、それわかる」 米村「この前なんかね、オーブンで・・・ほら見てこれ、火傷しちゃったのよここ」 由美「ほんとだ・・・薬塗ってる?」 米村「薬?」 由美「塗ったほうがいいんじゃないかな・・・そうだ、私持ってたかも」 米村「いつも持ち歩いてるんですか?」 由美「うん」 米村「ふーん・・・」 鞄を漁る由美ちゃんに坂本との話を切り出した・・・それとなくね。 米村「坂本さんのア...
  • 第8話「Her cooking」(2008年12月10日)
    休日出勤の話。 今更ながら、マリオンは夕方から夜中やってる店です。 だからいつもは学校が終わってからなので開店直前から仕事なんだけど、 今日は昼の2時ごろ、一番最初の時間から仕事だった。 米村「こんにちはー」 店に入ってもいつものようにワイワイガヤガヤしておらず、電気も点いていない。 誰もいないのかなあ・・・でもカギ開いてたんだし、店長くらいはいるだろう。 だいたい2時から仕事って・・・何するんだよこんなに早くから・・・ん? 調理場の方で声がする、女性の声だ。 誰だ?キッチンスタッフに女の人なんていたっけ? 米村「こんにちはー・・・あ!!」 なんと由美ちゃんとホールスタッフの女の子がいた。 由美「あ、こんにちはー」 米村「あれ、なんで調理場に・・・」 由美「今日のメニューの下ごしらえをしてるの」 米村「へぇー、そんなん出来るんだー、すげえ」    「ねえ由美...
  • 第12話「Partner is tough」(2008年12月16日)
    マリオンに変な奴が入ってきた。 まあ帰ってきたんだそうだけど。 とにかく、今まで順調にいってたのに・・・調子が狂ってしまう。 店長「開店しまーす」    「わかりましたー!」 ま、見た目不良だし、仕事もどうせサボったりするんだろうけど 清志「いらっしゃいませー!!」 で、でかい声出すじゃねぇか・・・やる気はあるんだなあ。 俺なんかいつも「声出せ」とか「声が小さい」だとか言われてんのに。 店長「米村くん、声出してって言ってるよねぇ・・・?」 米村「すみません・・・」 店長「彼なんかすごく頑張ってるよ」 比較されてしまった。 でも声が全てじゃねぇやい! バリバリ仕事してやる! 仕事は結果が全てだ! 見ろ! 俺の食器洗いを!! 大分スピーディーになったぜ!! おらぁぁぁぁ~~~!! パリンッ・・・! 米村「あ・・・」 店長「米村くん、乱暴に...
  • 第15話「Dog and Monkey」(2008年12月19日)
    今日はちょっと遅めにシフトインした。 米村「米村入りまーす」 店長「おう、来たな。早速洗い物頼む、たまってるから」 米村「はい」 洗い場に向かう途中の棚に由美ちゃん発見。 米村「おはようござ・・・」 由美ちゃんは高いところの物を取ろうとしている。 由美「うーん・・・」 背伸びをしてるんだけどなかなか届かない。 よし、助けてあげましょう。でも可愛い光景だからもう少し観察してからにしよう。 しかしそこへ・・・ 坂本「よっと・・・はい」 由美「ありがとうございます」 坂本「言ってくれればいいのに」 先越された 坂本の野郎に 洗い場に向かう坂本。 米村「あの、俺やりますよ」 坂本「おう」 ったく、軽いヤツだなぁ。 米村「あの、坂本さんはその・・・何なんですか、キッチンとかホールとか」 坂本「俺は決まってないよ」 米村「決まってないって?」 坂本「...
  • 第6話「The first conversation」(2008年12月8日)
    今日も仕事が終わった。 手はふやけるし、火傷はするし、とにかく疲れた。 店は23時までやっているが、俺は高校生なので22時以降は働けない。 だから今日もだいたい21時くらいに終わった。 俺が事務所で着替えていると由美ちゃんが入ってきた。 由美「お疲れ様でしたー」 米村「あ、お疲れ様です」 由美ちゃんは椅子に座ってシフト表やらなんやらを見はじめた。 話しかけてもいいのかなぁ・・・でも、今事務所に二人きりだし、チャンスだよな・・・? 米村「休憩ですか?」 由美「今日はもう終わり」 米村「そう・・・榎本さんって・・・高校生ですよねえ、多分」 由美「高校2年生」 米村「あ、じゃあ同級生だ」 由美「ホント?」 米村「うん、大和学園だけど・・・一緒じゃないよね?」 由美「私はゆうひが丘学園」 米村「じゃあ女子高だ」 由美「うん」 俺、今由美ちゃんと会話...
  • 第4話「The first meeting」(2008年12月4日)
    嬉しい! とにかく嬉しい! だってバイトがあるんだもん! 早くマリオンへ行こう! 米村「おはようございま~す!!」 店長「おう、今日は元気がいいねぇ」 米村「ええ、まぁ!」 そりゃぁそうだ、今日は“サクラ”さんと一緒なんだから♪ 店長「あ、そうだ・・・おーい、サクラちゃーん」 店長がサクラさんを呼ぶ、ついにご対面だ。 俺はこの人に会うためにこの店に・・・ サクラ「はい?」 店長「この人、新人の米村くん」 米村「どうも!米村で・・・あれ?」 ち、違うぞ・・・? 確かに顔はまあまあ可愛いけど・・・もっともっとずーーーーーっと可愛かったし、髪の長さも色も違う。 サクラ「何が“あれ?”なの?」 米村「い、いやぁ・・・サクラさんですよねえ?」 サクラ「そうよサクラよ、佐倉美穂」 米村「さ、佐倉美穂・・・?」 サクラ「悪いの?」 米村「と、とんでもない・・・...
  • 第13話「She and that fellow」(2008年12月17日)
    マリオンに変な奴が入ってきて2日目。 なんとなくバイトが嫌になってきた。 不良チックな野郎は仕事がバリバリ出来て、しかも人気(?)もあるし・・・ 別になんかされたってわけじゃないけど・・・なんでかなぁ・・・ 由美「こんにちはー」 米村「あ、こんにちは」 まぁ、とにかく俺はこの笑顔さえ独り占めできればもう後はどうでもいいけど・・・ 清志「由美ちゃんじゃん、お久ー」 なんて軽々しい奴だ、こういうタイプは多分苦手だろうな由美ちゃんは 由美「あ、坂本先輩、お久しぶりです」 まあ、挨拶は常識だからねえ 清志「メールがさ・・・」 え、メール!? 今メールって言った!? 俺でさえ・・・っていうのもおかしいけど、こいつ由美ちゃんのアドレス知ってんの!? 由美「はぁい、わかりましたー」 な、何がわかったの!? 聞き逃した~!!    「おい、おい・・・!」 米村「あ...
  • 第1回「榎本由美」(2008年1月5日)
    篠田「ど~も、アルファベータ篠田です!」 石田「アルファベータ石田です!」 篠田「石田さん、始まりましたよ、僕らの番組!」 石田「そうですね~、どんな番組なんですか?」 篠田「知っとるやないかい!」 石田「いや、突っ込まんでええよ、番組の紹介せえよって事やないか・・・」 篠田「そうそう、この番組はですね、えー、何ていうのかな、ゲームに出演されている俳優っていうのかな、僕もあんまり知らない(笑)」 石田「まあでもわかるんちゃいます?この時間にわざわざ見てるいう事は」 篠田「まあね、それを願いましょうか。     この番組はですね、えー、そういった役者さんたちをゲストにお招きしてわいわいね、楽しくトークしようやないかと、いう番組ですね」 石田「第一回のゲストは誰なんですか?」 篠田「すごいっすよ、じゃあ早速お招き...
  • 第77話「ライバルでスクランブル!」(2008年12月16日)
    教室。 祐子「そうなのよ、見ちゃったのよ」 愛子「へー、そういう関係だったのか~」 祐子「あ、でもこれ、幸助くんには内緒よ」 瑛子「わかってるわよー」 椎子「あ、由美ちゃん」 榎本「?」 愛子「聞いたわよ、淳くんと交際してるんだって~?」 榎本「え?」 瑛子「隠さない隠さない、祐子が見ちゃったんだって」 祐子「ごめんね、昨日さ・・・あのレンタルショップのところでね、見ちゃったんだ」 榎本「ふーん」 祐子「大丈夫大丈夫、幸助くんには絶対言わないから」 榎本「別に・・・だって淳とはなんともないんだから」 祐子「またまた~、暗くてよくわかんなかったけど、結構いい雰囲気だ・・・」 榎本「何でもないの!!」 祐子「・・・ごめん」 榎本「・・・・・・」 祐子「・・・怒ってる?」 榎本「まさか・・・」 祐子「・・・・・・」 榎本「あぁ、なんか喉渇いちゃった」 ...
  • 第13話「徹ライダー登場!」(2009年4月22日)
    由美と芳子、清志と徹は学科の授業が終わった。 芳子「あー、疲れたー」 徹「えー、よく寝た」 由美「・・・・・・」 清志「そんなんで免許取れるのかよ」 徹「家でやってるもん」 清志「そうかよ、それよりさ、お腹空かない?」 芳子「空いちゃった」 徹「俺も」 清志「由美は?」 由美「私は別に」 清志「おいおい、お前付き合い悪いぞ」 由美「うん」 清志「うんって何だ、どっか食べに行こうぜ」 徹「いや、俺カレーパン持ってるから」 清志「何やってんだお前は、今からどっか行こうって言ってんのに」 徹「俺行けないもん」 清志「何で?」 徹「今から教習なんだ」 清志「でもお前、さっきもう車乗らないって・・・」 徹「車は乗らないよ、バイクだよバイク」 3人「バイク?」 芳子「バイクの免許取るの?」 徹「まあね」 芳子「格好良い~、ねぇ由美?」 由美「うん」 ...
  • もしも手錠で・・・
    2007年12月30日、31日に2夜連続で放送されたスペシャルドラマ。 渡辺幸助のラジオ番組「なべらじ」内の企画である「もしも…を榎本由美が」を実写化した作品である。 甲斐典子のデビュー作でもある。 第1話放送直前に放送された渡辺幸助の挨拶  ・はじめに・・・    え~みさなん、こんにちわ。渡辺幸助です。    今回、私の担当しているラジオ、「なべらじ」で誕生したドラマシリーズ、「もしも・・・を榎本由美が」    これがですね、2007年の末に 放送される事が決まりました。    え~これはですね、その「なべらじ」に榎本由美がゲストで出演した時にですね、話の成り行きでですね、    やってみようよと、誕生した わけであります。    ほぼ強引です、彼女嫌がってます。しかしやります、このドラマにはそれだけの価値があります。    おもしろいです、見ろ・・・下さい...
  • 第68話「肝試しでスクランブル!」(2008年12月3日)
    渡辺「行ってみようぜ」 榎本「帰ろうよ・・・」 沙織「行ってみよ!」 永井「帰ろうぜ」 渡辺「気にならないのか、今の声」 永井「俺たちは帰るぞ」 沙織「あ、妹を見捨てる気?」 永井「設定なんだろ?」 渡辺「なあ、ちょっとだけ」 榎本「行かない」 沙織「ねぇ~ん・・・」 永井「じゃあな、あばよ」 沙織「でも声がしたのそっちだよ」 永井「・・・・・・」 榎本「良かったー、私はこっちで・・・じゃあね~!」 渡辺「おい待てよ、由美は帰ったらダメだろ」 榎本「何でよ」 渡辺「愛しい人が帰ったらさびしいじゃね~か」 榎本「・・・・・・」 沙織「同感、ちなみにお兄ちゃんは帰ってもいいよ」 永井「いや、俺も残ろうかな・・・」 渡辺&沙織「恐がり~」 永井「・・・二人を兄妹にした方がよかったんじゃないかな」 渡辺「まあ淳は置いといて・・・由美を何とかしようぜ」 ...
  • 第75話「クリスマス☆ローズでスクランブル!」(2008年12月12日)
    由美たち三人は去年卒業した先輩4人組に呼び出され、開店前のとあるクラブへと足を運んだ。 澤田「おう、ここだここ」 渡辺「澤田先輩」 黒澤「久しぶりだな」 永井「はい」 暁「お前らいっつも3人一緒だな」 渡辺「先輩たちこそ・・・あれ、石井先輩は?」 石井「ここだ」 渡辺「先輩!」 石井「よォ」 榎本「どうしたんですか!?その腕!」 石井「骨折したんだよ」 永井「それは見ればわかりますよ」 澤田「またやっちまってな・・・」 榎本「また喧嘩したんですか」 澤田「まあな、でさ、ちょっとお前たちに頼みがあるんだよ」 渡辺「さて、帰るか」 永井「ああ」 黒澤「ちょっと待てよ」 渡辺「はい」 澤田「実はこの店のオープンの日に俺たちのバンドが演奏することになってたんだよ」 暁「でも石井が・・・その腕じゃドラム叩けねえだろ。別のドラマー雇うのもどうかと思ってさ」 ...
  • 第83話「さよならは笑顔で…スクランブル!」(2008年12月24日)
    幸助の部屋に淳が来た。 渡辺「あがれよ」 永井「ああ」 渡辺「何か連絡あったか?」 永井「来るわけないだろ」 渡辺「お前もか」 永井「なーんか・・・つまんねえなー」 渡辺「明日は会えるさ」 永井「明日?」 渡辺「ばか、忘れたのか。明日は三人で買い物行く約束してただろ」 永井「そっか!約束してたなぁ!」 渡辺「あいつ約束は必ず守るからな!なんか久々に会えると思ったら緊張してきたな!」 永井「・・・でも・・・今回ばかりはなあ・・・」 渡辺「・・・どうしたんだよ」 永井「昨日一晩中考えてたんだ。もしかして由美の家族、由美を連れに来たんじゃないかって・・・」 渡辺「・・・・・・」 永井「そもそも事の発端は親父さんの会社の都合なんだよな。で、由美の兄貴も同じ会社に勤めちゃって・・・」 渡辺「で、一家そろってお引越しって事になったんだろ、知ってるよそのくらい」 ...
  • 第72話「高級料理店でスクランブル!」(2008年12月9日)
    とある高級料理店前。 渡辺「ごめん、待った?」 榎本「遅ーい!」 渡辺「わついわつい・・・あ、悪い悪い。うわ、寒くて舌回んねえ」 榎本「その中ずっと待ってたんだけど・・・その格好なに?」 渡辺「今日のディナーに相応しい格好さ」 榎本「どうでもいいけどその蝶ネクタイははずしてよね」 渡辺「はい」 店員「いらっしゃいま・・・」 渡辺「どの席がいいかなあ」 店員「あの・・・」 榎本「幸助!」 渡辺「ん?」 店員「私がご案内いたします・・・」 渡辺「あ、どうも」 榎本「・・・・・・」 店員「コートを」 渡辺「あ、いいですよ。それくらい自分で・・・」 榎本「お、お願いします!」 店員「では、メニューをお持ちしますので・・・」 榎本「はい」 榎本「もう、幸助ったら・・・」 渡辺「仕方ねえだろ初めてなんだから・・・でもやっぱ・・・堅苦しいな」 榎...
  • 第80話「ライバルでスクランブル!」(2008年12月19日)
    次の日・・・前回のね。 祐子「幸助くんの顔見た?」 愛子「うん・・・日に日にひどくなってくよね・・・」 瑛子「何かあったのかなぁ・・・」 女生徒の声を聞き、教室を出て行く幸助。廊下でふたたび例の声に呼び止められる。 渡辺「またお前らかよ・・・」 A「そうびびるなよ~遊ぼうぜ!」 渡辺「・・・・・・」 A「待てよ、オラッ!!」 渡辺「うわっ!!うわ~!!」 ???「喧嘩だ~!喧嘩~!!」 永井「おい由美あれ!!」 榎本「先生呼んでくる!!」 永井「オラッ!!」 D「うわっ!!」 A「なんだてめぇは!!」 永井「ジュン・ナガイ」 渡辺「どいてろ・・・お前に助けてもらいたかねぇ・・・」 永井「いつまでも意地張んなって」 渡辺「どけよ!!」 永井「って~・・・そうかよ、勝手にしろ!!」 A「けっ!」 永井「っと見せかけてキーック!!」 B「うわっ...
  • 第82話「さよならは笑顔で…スクランブル!」(2008年12月23日)
    永井「おい、由美学校休んでるよ」 渡辺「風邪じゃないの?」 永井「そうかな・・・」 渡辺「風邪だろ」 永井「でもよー、今日終業式だぜ」 渡辺「風邪なんだよ!」 永井「じゃあお見舞い行こうぜ」 渡辺「いいよ」 由美の家の近く。 永井「そういえばあいつ、体調悪いときっていつも機嫌悪いよな」 渡辺「そうそう、で、お前口数減るんだよな」 永井「だって恐いじゃん」 渡辺「じゃあ帰れよ」 永井「お前と由美を二人にする方が恐いよ」 渡辺「何でよ、言ってみ。具体的に・・・」 足を止める二人の視線の先には由美と由美の兄、そして近所に住んでいると思われるおばさんの三人の姿が・・・。 おばさん「カズヤくん、こんなにたくましくなって・・・お父さんの会社手伝ってるんだって?」 カズヤ「ええ、まあ・・・」 おばさん「あっちに行っても、家族仲良く、がんばって!」 カズヤ「はい...
  • 第84話「さよならは笑顔で…スクランブル!」(2008年12月25日)
    こうなったら本人の口からハッキリした事実を聞こうぜ!ということで淳と幸助は由美の家へ向かった。 渡辺「由美~!由美~!」 と叫びながらインターホンを連射する幸助。 ちょっと危ない幸助の行動を見て後ずさりする淳は、下がりすぎて誰かとぶつかる。 永井「す、すみません・・・」 おばさん「榎本さん留守ですよ」 永井「え!?」 おばさん「空港にね、行ったんですよ」 渡辺「空港!?」 おばさん「ああ、もうそろそろ出発だわ。確か4時の便だったから」 永井「タクシー!」 タクシーに乗り込む二人。 運転手「どこまで?」 渡辺「空港だよ!話聞いてなかったのかよ!」 運転手「えぇ?」 永井「幸助落ち着けよ・・・。ところでお前、お金ある?」 渡辺「あると思ってんのかよ!!」 永井「やっべえ・・・」 運転手「てやんでぇ!」 タクシーから放り出される二人。 渡辺「馬鹿じじ...
  • 第79話「ライバルでスクランブル!」(2008年12月18日)
    渡辺「蛍子、デートしよーぜ」 蛍子「ほんと!?いいよ~、しよ~しよ~」 渡辺「しようしよう」 蛍子「あははっ!!」 渡辺「テレビの前のみんな、僕はモテるんだ。由美の事さえ頭になければ、いつだって彼女が作れるんだよ」 A「何をしようって?」 渡辺「え・・・うわっ!!」 A「蛍子ー、俺としようぜー」 蛍子「やめてよ!」 B「おい、Aさんじゃ嫌だっていうのか!?」 A「ちきしょう、お前らやっちまいな!」 BCDEFGHIJKLMN「おう!!」 渡辺「多いなあ、おい!!」 次の日。 永井「でさ、その映画のチケットがー・・・何故か2枚だけあるわけよ」 榎本「・・・・・・」 永井「いつもは3人いるんだけどさ、今2人だし・・・一緒に行けたらなーなんて・・・」 榎本「うん・・・」 祐子「あ、幸助くんおはよう」 渡辺「おう」 永井「幸助・・・」 渡辺「・・・・...
  • 第78話「ライバルでスクランブル!」(2008年12月17日)
    渡辺「由美!淳!」 ふたりの前に現れた幸助は非常にいきりたっていた。 永井「ど、どうしたんだお前!?」 渡辺「うぅ~~~!!」 永井「あ、操られてんのか?」 渡辺「お前ら・・・俺を出し抜いたのかよ!?」 榎本「はぁ~ぁ」 永井「だ、誰に聞いたんだよ!」 渡辺「なんか知らん、ぜんぜん見たこともない用務員のおばさんだよ!」 永井「用務員のおばさんにまで・・・。まあ、今の時代インターネットがあるからなあ・・・」 榎本「祐子たちが大声で話してたからでしょ?」 渡辺「由美よォ」 榎本「何よ」 渡辺「お前のスキャンダルはいいんだよ、そんなもんは気にしちゃいねえ・・・ただなあ」 渡辺「ただ相手の男が気に入らん~!!」 永井「待てよ、あれは祐子が勘違いして・・・」 渡辺「この際ハッキリさせようじゃねぇか。由美、俺と淳とどっちがいいんだよ!」 榎本「え?」 渡辺「いつまで...
  • 第71話「高級料理店でスクランブル!」(2008年12月8日)
    授業後の教室。 渡辺「由美、今度晩御飯食べない?」 榎本「え?」 渡辺「どうせ毎晩一人で食べてんだろ?たまには誰かと一緒に食べてみない?」 榎本「どこに連れてってくれるの?」 渡辺「そうだなー・・・俺、一回エレガントなレストランで食事してみたかったんだよな。由美そういうとこ慣れてんだろ?」 榎本「慣れてるかどうかはわかんないけど、たまにはいいかもね」 渡辺「よっしゃ、決まりな」 榎本「あ、まさかまた奢らせるんじゃないでしょうね」 渡辺「馬鹿言え、今回は違うぜ。入ったんだ、初任給」 榎本「いいの?結構高くつくと思うけど」 渡辺「いいんだよ、楽しいディナーなんだからさ」 榎本「じゃあ、ご馳走になっちゃお」 渡辺「任しんしゃい」 永井「おいおい、それってもちろん俺も含まれてるよな?」 渡辺「お前は、お前・・・馬鹿かお前は。お前にはこの間牛丼奢ってやったろうが」 永...
  • 第11話「Rival appearance」(2008年12月15日)
    今日も忙しいバイトが始まる。 店長「おう、来たな」 米村「どうも」 店長「悪いけどさ、調理場のゴミ捨ててきてくれない?」 米村「はい」 店長「裏口のさ・・・ほら、いつも入ってくるとこの・・・行けばわかると思うけど」 米村「はい、行けばわかります」 というわけで重くて臭くてちょっと湿ったゴミを2つ持って行くことになった。 米村「重てぇなあ・・・ふう・・・ここでいいんだよなぁ」 入り口のたくさんゴミの積んであるところに持ってきたゴミを積む。 米村「ふう、終わった・・・じゃないわ、今から始まるんだよ・・・ホント面倒くさいわ」 愚痴愚痴言ってると、誰か入ってきた、ここ関係者以外立ち入り禁止なのに。 米村「あのー、ここ関係者以外立ち入り禁止なんですけど」    「・・・・・・」 無視して中に入っていってしまう男。 何だアイツ、あんな奴いたか? まあいいや、一応止めたんだ...
  • 第53話「修学旅行でスクランブル!」(2008年11月12日)
    清水寺。 渡辺「これが清水の舞台か~」 榎本「高いねー」 永井「見てみろよ、弁慶の鉄下駄だってよ」 渡辺「弁慶って、あの牛若丸との?」 榎本「うん」 渡辺「それなら知ってるよ、牛若丸って源義経のことなんだよな」 永井「それ弁慶の説明になってないぞ」 渡辺「この足のすねの部分、これ義経の泣き所っていうんだよな」 音無「弁慶の泣き所だよ」 渡辺「え、でもドリフでカトちゃんがそう言ってたぞ」 永井「お前はバカボンの歌を聞いてお日様が西から昇ると思ってるタイプだな」 渡辺「え、違うの?」 音羽の滝。 渡辺「水が飲めるのか?いぁほ~い!」 榎本「3種類あるんだよね」 音無「そう、”健康・美容・出世”だよね」 渡辺「お前はガイドか」 永井「あれ、俺は”健康・学業・縁結び”って聞いたけど」 渡辺「何!?縁結び!?」 永井「俺が聞いたのはね」 渡辺「いや、俺...
  • 第26話「王様ゲームでスクランブル!」(2008年10月6日)
    永井「いや、無理だと思うなー」 渡辺「やってみなきゃわからないじゃないか!」 榎本「何が?」 永井「あ、由美・・・」 渡辺「王様ゲームしようよ!」 永井「バカ・・・」 榎本「どんなの?」 永井「え、知らないの?」 渡辺「えーとね・・・・・・」 榎本「じゃあ、ちょっとやってみようかな」 永井「お前、口上手いよな」 渡辺「まあな」 榎本「早く、やろー」 永井&渡辺「はいっ!・・・ふはははは!」 一時間経過 渡辺「・・・・・・はい、じゃあ次は誰が王様?」 永井「えー、お前じゃないの?」 渡辺「と、いう事は・・・?」 榎本「はいはい、わたしわたし」 永井&渡辺「またー?」 榎本「じゃあ今度はねえ、1番は紅茶入れてくれる?2番はレンタルしてたCD返してきて」 永井&渡辺「・・・・・・」 榎本「ねーえ?」 永井&渡辺「わかったよ~!」 ...
  • 第19話「アルバイトでスクランブル!」(2008年9月25日)
    渡辺「お待たせいたしました」 榎本「わっ、大っきいー」 永井「でけ~!」 渡辺「ごゆっくりどうぞ」 榎本「食べれるかなー・・・」 永井「いただきま~す!」 榎本「・・・でも幸助アルバイトだなんてね」 永井「意外だよな!」 榎本「学生のうちは遊びに専念するとか言ってたくせに」 永井「借金でもしたんじゃないか?」 榎本「うん、でも幸助忙しくなるんだろうな」 永井「そうだな」 榎本「なんか・・・ね」 永井「寂しくなるな」 榎本「寂しくはならないけど、なんか・・・変な感じ」 永井「・・・・・・」 榎本「・・・・・・」 永井「まあでも、俺はどっちかっていうと・・・二人きりの方が・・・はぁ~~!?」 榎本「ん?」 永井「1600円て・・・何が?これ1600円なの!?」 榎本「見てなかったの?」 永井「いや、だって200ってここに・・・・・・・・・200g?」 ...
  • 第10話「遊園地でスクランブル!」(2008年9月12日)
    永井「幸助!無事だったのか!」 渡辺「おう」 榎本「どこ行ってたの!?」 渡辺「いや、俺”ウルトラ必死危機一髪ジェットコースター”並んでただろう」 永井「おう」 渡辺「列が2列になってて、左側に並んでたんだけどよ」 渡辺「左側は”ウルトラ必死危機一髪ジェットコースター”じゃなくて、その横のトイレの列だったのよ」 榎本「・・・・・・」 渡辺「で、それをチャックを閉めたところで思い出して」 永井「したのか」 渡辺「ああ、で、列に改めて並んだら5時間待ちになってたんだ」 榎本「・・・・・・」 渡辺「で、それで「べらんめぇっ!」って怒って2人を探しに行ったってわけよ」 榎本「ふーん・・・はい、携帯」 渡辺「お、やっぱり携帯だったか」 永井「何が」 渡辺「「べらんめぇっ!」って怒鳴ったとき何か投げたと思ってたんだ。そうか携帯だったか、財布じゃなくて良かった」 永井「...
  • 第73話「トイレ掃除でスクランブル!」(2008年12月10日)
    後藤「えー皆さん、おはようございます」 生徒諸君「おはようございまーす」 後藤「今日のスクランブル!はトイレ掃除がテーマです」 生徒諸君「・・・・・・?」 後藤「・・・で、永井、渡辺、ケビン。榎本、愛子、祐子の6人はトイレ掃除。で、・・・」 男子トイレ。 永井「ったく、何で俺がこんなことしなきゃいけないんだよ」 渡辺「今回のテーマはタイトル通りトイレ掃除だからな、主要メンバーである俺たちが借り出されるのは当たり前だよ」 永井「テーマとか、主要メンバーとか言うなよ」 ケビン「僕モココニイルッテ事ハ、僕モ主要メンバートイウ事ナンデ・・・」 渡辺「おう、お前いたのか」 ケビン「イルヨ!」 渡辺「お前さ、保健室行って紙もらってこいよ」 ケビン「エー」 渡辺「行けよ、脇役なんだろ!?」 ケビン「・・・ハイ」 渡辺「けっ・・・」 永井「お前さあ・・・」 ...
  • 第70話「あたまをかかえてスクランブル!」(2008年12月5日)
    ある日の登校中。 永井「おはよう」 榎本「あ、おはよう」 永井「俺さ、今悩みあるんだよねー」 榎本「そうなんだ」 永井「どうしよっかなー、相談しようかなあ」 榎本「先生に?」 永井「違うよ、由美にだよ」 榎本「あ、私に?」 永井「そうだよ、こんなこと・・・相談できるのは・・・」 榎本「何なの?」 永井「え、だからこんなこと相談できるのは由美しかいないって・・・」 榎本「そうじゃなくて、何悩んでるの?」 永井「最近・・・いや、君と出会ったときからずっとなんだけど、最近は特に胸が苦しくて・・・ため息ばかりでるんだよな」 榎本「風邪、流行ってるからね」 永井「そうじゃないんだよ、病気とかそういうんじゃなくて・・・熱っぽいというか、ぼーっとしちゃうっていうか・・・」 榎本「学校休んだら?」 永井「だから・・・つまりだな・・・こうなったら言っちゃうけど・・・俺はその...
  • 第74話「トイレ掃除でスクランブル!」(2008年12月11日)
    渡辺「うわ~~っ!!」 そのものすごい悲鳴は同じ男子トイレにいた淳だけでなく、トイレットペーパーを取りに行ってトイレに向かっているケビン、 横の女子トイレで掃除をしている歌川、音無、根倉の三人を男子トイレに駆け込ませた。 一同「どうした!?」 渡辺「誰かこの巨大な●●●流してないやつがいる~~!!」 歌川「そんなことでいちいち・・・」 永井「流せばいいだろ、ほら・・・」 渡辺「どうした?」 永井「・・・くさいな」 渡辺「ケビン」 ケビン「カ、勘弁シテクダサイヨ~!」 歌川「す、すごい臭いだな。入り口までくるぜ」 音無「そんなものがあるなんてわかったらなおさらね・・・」 渡辺「お、そこのネクラはうんち得意だったね」 根暗「いや、あの・・・その・・・」 永井「幸助、早く流せよ。そこひねるだけじゃないか」 渡辺「お前だってできなかったんじゃねえか」 渡辺「誰だよ...
  • 第69話「CDデビューでスクランブル!」(2008年12月4日)
    休み時間、幸助の机に珍しく人だかりが・・・。 永井「CDデビュー!?」 渡辺「おう、オーディションに受かっちまってな」 榎本「オーディションって・・・何の?」 渡辺「決まってんだろ、”ハイスペックミュージック”って事務所の・・・みんな応援に来てくれたじゃん」 歌川「行ったか?」 音無「いや、でもハイスペックミュージックが最近オーディションしてたのは知ってる」 渡辺「さすがに詳しいな。で、今回CDを出すことになったのよ」 永井「ウソだろ」 渡辺「何で?」 歌川「応援なんて誰も行ってないぞ」 渡辺「来たじゃん!終わった後お疲れのキスをしてくれたよな、由美」 「え~っ!!」 榎本「・・・馬鹿馬鹿しい、付き合いきれない」 永井「俺も」 音無「でさ、いつ出すの?CD」 渡辺「ハッキリとした日にちは決まってないんだけどねー、来年すぐだと言っておこうかな」 祐子「私サイ...
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