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俺メインパーソン - (2009/02/13 (金) 22:16:59) の編集履歴(バックアップ)
俺サイドストーリー
主要人物（英雄大戦）
- エルマイア＝アレッサ・リービッヒ二世（Jermaia=Arettha Liebig II）
トロンメルが平定される以前に存在したエステルハージ公国において栄華を誇ったリービッヒ家の現当主である。この地方ではかつて、中上級の貴族に類する者は皆、それぞれの司る官職において苗字が附された。それぞれの官職はエステルハージ公国の旧制度に倣い、世襲制である。
27歳、未婚。
プリンストン大学を卒業し、「実用としての数学」を研究すべく同大学の研究員として残り、現在は教鞭を取っている数学者。エルマイアと宿命を持つ機奏英雄であるが、本人は戦闘に参加せず、自身の学んだ数学的知識とその応用を以って、リービッヒ伯領でのあらゆる科学分野に貢献している。普段は伯領内でも教鞭を執っている事もある。40歳、未婚のナイスミドル。
代々、エステルハージ公国で武門を司っていた、エステルハージ騎士団のカルドア家の生まれ。エルマイアとは幼少の頃からの付き合い。現在はリービッヒ伯領の自治警備の任についている。ブラウフェルトにあるトロンメル海軍大学を卒業し、トロンメル軍士官としてリービッヒ伯領の警備隊で小隊長として任に当たっている。階級は海尉。エルマイアのことが好き。26歳、未婚。母はレンツ地方（旧エステルハージ公国領の大部分を占める）防衛司令官であるパウラ・カルドア提督。
海軍提督。ブラウフェルトにあるトロンメル海軍大学を首席で卒業、フリゲート艦カルスト艦長他、数隻の艦長を務め、後にトロンメル第２艦隊司令を歴任、48歳での提督への任官という異例の早さで出世を果たしレンツ地方防衛司令官（陸海統合である）を拝任した。49歳。
階級はトロンメル陸軍将校。貴族出身者が派閥を占めるレンツ地方において珍しいトロンメル北部の寒村の平民の出の軍人。伯領内では軍と自治政府のパイプ役を担う調整官の肩書きを持つ、ブラウフェルト防衛部隊の責任者。突撃奏甲奏甲の奏従適性を持つ。30歳、未婚。
自由民キャンプから脱走したアーカイア人。何らかの人体実験の被害者であり、その為か全身の色素が一切失せている。また、キューレヘルト型の突撃奏甲の高い奏従適性がある。20歳。
- ヴィンセント・ブラックバーン（Vincent Blackburn)
合衆国陸軍特殊作戦部隊（SOCOM）隷下、デルタ・フォース出身の曹長。軍の実験部隊「13th」に所属していた。脱走を図った所を拘束され、収容能力のあるコロラド川上流の軍刑務所に拘置されていた。デニスと脱走を図っている最中にアーカイアに召喚されたが、英雄大戦末期に蟲化、乗機の「シャルラッハロート・パンツァー」と同化してしまった。最後の作戦に赴いた際、トロンメル海兵隊の強襲揚陸艦を文字通り、体を張って食い止めた。享年28歳。
クラレスティミアの宿縁の英雄。現世では合衆国海兵隊伍長で、とある非正規任務の失敗で部隊を壊滅させたことで軍刑務所に拘留されていたが、脱獄を図ったところでアーカイアに召喚されたされた。25歳。
主要人物（ノクターン２３年後）
- クロリス・リービッヒ（Chlorise Liebig）
ノクターンから２５年後のリービッヒ家の現当主であり、現公王である。母はエルマイア＝アレッサ、父は現世人の数学者、渡辺征一である。23歳、未婚。
クロリスの妹で、政治の喧騒を嫌ってエタファの大学に通学している。19歳、未婚。
- エルマイア＝アレッサ・リービッヒ二世（Jermaia=Arettha Liebig II）
「ブラウフェルトの叛乱」において自治権を獲得したブラウフェルト公国の公王で、ノクターン後にアーカイアに残った渡辺征一との間に二子をもうける。月霜暦681年に次女を出産後に急逝。享年33歳。
ブラウフェルト公国第一摂政、クロリスとクロエの父。二人の御転婆ぶりは誰に似たのかと、複雑な心境を語る。65歳。
ブラウフェルト公国第二摂政で、前公王のエルマイア＝アレッサの親友だった。ブラウフェルト公国の国防と外交を司る。51歳。
ノクターン後に「居場所がない」と現世への帰還を拒否し、宿縁であったクラレスティミアと戦友ヴィンセントの眠る牙の海を臨む小高い丘に居を構える。50歳。
