デモの趣旨

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デモの趣旨 - (2008/06/23 (月) 13:50:37) の編集履歴(バックアップ)


私たちの活動は、チベットや東トルキスタンなどの中国政府の人権侵害について改善を訴えるとともに、マスコミが積極的に報道しないこれらの事実について一般人に知らせることを目的とします。

残念ながら、チベットや東トルキスタンで行われている過酷な人権侵害について真摯に報道するマスコミは極めて限定されています。それどころか、むしろ中国政府の広報機関かと疑いたくなるようなものすら存在します。「日中記者交換協定」や五輪放映利権に忠実であることも、マスコミが中国に不利な事実を報道しない一因となっているようです。

そのため多くの一般市民は、これらの問題点について知ることができない状態にあります。
民主主義は国民の知る権利が保障されない限り正しく機能しません。
国民の一人ひとりが真実を知る努力を怠ったツケは近い将来、必ず自分たちの身に降りかかるでしょう。
私たちは、たとえ一人ひとりの力が小さくても、今、真実を知らせるために行動を起こさなければいけません。
少しでも真実を知る人を増やすことで、民主主義は機能し、それが中国に対し人権状況の改善を促すことにつながるでしょう。


私たちの行為は内政干渉である、という意見もございますが、
コソボで実証されたように、国際的な趨勢として、極度の人権侵害の前では、内政干渉という主張は認められなくなってきているのが現状ですし、中国共産党は、国際社会に対し、北京オリンピックを誘致するにあたって、「人権に配慮する国にする」と約束しました。
加えて、中華人民共和国はジェノサイド条約に加入しているため、条約上のジェノサイドにあたる行為を防止する義務があります。
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