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[05年3月] お題は「( )離( )」」の最新版変更点

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 *流 離
 &html(<img alt="0503_1.jpg" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200604/06/92/f0101092_218131.jpg" height="184" weidth="246" border="0" align=right />)新天地いよいよ移るわくわくと目映る景色変わる寂しさ 
 
                由(ユ)
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 *距離
 
 良い人間関係を続けるには何が必要だろうか?
 
 逆説に聞こえるかもしれないが、少し”離れてみる”ことではないか。
 
 たとえば、四六時中一緒にいるカップル。
 初めはラブラブで楽しいかもしれないが、
 常にべったりでは新鮮さがなくなり、
 物足りなさを感じるようになるかもしれない。
 
 趣味やネットワークなど
 お互い別々の世界を持ち、刺激し合うことで、
 魅力的な「男」と「女」でいられる気がする。
 
 自宅で肉親を介護している人も、そうだ。
 
 たとえ「思い」があったとしても、
 24時間一緒にいたら、精神的にも肉体的にもまいってしまう。
 
 ホームヘルパーに来てもらうなど
 介護から離れて、少しでも自分の時間が持てれば、
 肉親に対してもっともっと優しくいられると思う。
 
 愛しいわが子でさえも、1日中一緒にいたら息が詰まってしまう。
 
 10分でも15分でも誰かに見てもらって
 子どもと離れる時間を持てれば、
 気分がリフレッシュでき、
 よりいっそう子どもを思う気持ちが深まるのではないか。
 
 少し「距離」を置くこと。これがウマくいく秘訣だろう。
 
                大ちゃん
 
 
 
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 *距 離
 
 のぞみは2週に1度位の割合で、
 好きな先輩と街で会うようになった。
 
 とは言っても会ってする事はといえば、
 いつものCafeでお茶か食事をして、後は
 渋谷の街をぶらーっと歩いたらそれでおしまい。
 
 いまどきありえないほど奥手なのぞみは、
 手をつなぐどころか、横に付いて歩く事さえ満足にできない。
 気が付くといつも先輩から50センチくらい離れて歩いている。…おいおい…。
 
 今日ものぞみと先輩の距離は50せんちめーとる。
 先輩はさっき食べた海鮮丼の話をしているみたいなのだが
 正直いまいち聞き取れない。
 気が付くと線路の上の夜の公園。いつもならぼちぼち帰りの時刻。
 のぞみにとってはちょっと寂しい時間帯。
 
 『なんか…いつも…離…なあ~!』
 急に先輩が話し出したので聞き逃してしまった…。
 
 『えっ、なに…?』
 
 『離れすぎー!』
 先輩がのぞみを掴まえて引き寄せた。
 
 2人の距離が一気に近づいた。
 
 
 というか唇がくっついた……。
 
 
                SAKA