俺の妹がこんなに可愛いわけがない SS保管庫内検索 / 「変わり続ける関係 03別ルート」で検索した結果

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  • 変わり続ける関係 03別ルート
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/300-304 桐乃。 俺の妹。容姿は淡麗で、兄の目から見ても美人で、少し丸顔の、妹。 生意気で、くそむかつく女で、我儘で、自己中で、それで、 とても素直じゃない、妹。 そんな妹の姿を何故か後ろめたい気持ちが邪魔をして見る事が出来ない。 「……なんで、あやせがここにいるわけ?」 その妹が、じろりと俺を睨む。 「な、なんでって……」 なんでだ? 特に理由は無かった。いや、俺と桐乃が二人きりだから? それを邪魔、しにきた、と説明したら、なんで邪魔をしにくる訳、となるよな? そうすると、こうあやせが俺の事を好きだと告白して、とかそういう説明になる訳で。 「……」 「なに黙ってんの?」 俺の後頭部にひしひしと視線を感じる。 これを真っ向か...
  • 京介×あやせ
    ...禁 続き物の1回目 変わり続ける関係 (01 / 02 / 03 / 03別ルート / 04) 悪魔の使い Love touch 2 絶対防衛あやせたん(仮)上の続き .
  • 変わり続ける関係 03
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/292-296 桐乃。 俺の妹。容姿は淡麗で、兄の目から見ても美人で、少し丸顔の、妹。 生意気で、くそむかつく女で、我儘で、自己中で、それで、 とても素直じゃない、妹。 「……なんで、あやせがここにいるわけ?」 その妹が、じろりと俺を睨む。 「な、なんでって……」 なんでだ? 特に理由は無かった。いや、俺と桐乃が二人きりだから? それを邪魔、しにきた、と説明したら、なんで邪魔をしにくる訳、となるよな? そうすると、こうあやせが俺の事を好きだと告白して、とかそういう説明になる訳で。 「……」 「なに黙ってんの?」 俺が脳みそをフル回転させて思考している間にも、桐乃の追求は止む気配が無い。 というか、なんで妹に言い訳めいた事を考えねばならない...
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    ...nm1LIQzQ氏 変わり続ける関係 (01 / 02 / 03 / 03別ルート / 04) アルアルファ@きりりん氏 ちょっと違った未来 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/ 11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/ 21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ 31/32/33/34/35/36/37 ※シリアス系シリーズ。完結済。NO.1~15が第一部。NO.16~33が第二部。NO.34~37が第三部。 あやせの幽体離脱 / 続・あやせの幽体離脱 / 続々・あやせの幽体離脱 ◆ebJORrWVuo氏 或る終わり 或る葛藤 或る妹の追憶 或る分岐の先 / 或る分岐の先に / 或る分岐の裏 / 或る分岐のおまけ 或る非日常1 / 2 / 3 / 結末 NfScc3nA 2012/08/24(金) ID NfScc3...
  • SSリスト カップリング別
    ...禁 続き物の1回目 変わり続ける関係 (01 / 02 / 03 / 03別ルート / 04) 悪魔の使い Love touch 2 絶対防衛あやせたん(仮)上の続き . 京介×あやせを編集 京介×加奈子 ( 最終更新日時:2012/09/11 13 51 18)  たまには加奈子もいいよね! 【加奈子ルート】 ※18禁 俺の彼女がこんなにばかなこのわけがない 【京介の部屋で…】 ※18禁 ツインテールの操縦法 俺の嫁はこんな女(ひと) 【婚約者加奈子を両親に紹介】 クソガキが泣いた日 【酔っ払った加奈子を自分のアパートで介抱していると、そこに桐乃とあやせがやって来て……】 ずっと傍に 【告白物語】 純情スローペース ( メール編 / 電話編 / デート編 / 告白編 ) 【時間がゆっくり進む成長物語】 『ひみつのまほう』 ...
  • 4-45
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/45-51 「と、いうわけでござる」 「何がというわけなんだ?」 突然良く分からない事を言い出したのは沙織だが、いま俺の部屋には、桐乃、黒猫、沙織の3人がいる。 「ですから、ご両親がご旅行ということで、きりりん氏に誘われまして、こうしてお泊りにきたのですよ」 「いや、それだったら俺の部屋じゃなくてもいいだろ」 「私の部屋だとちょっと狭いから、アンタの部屋を使ってあげるって言ってんの。鈍いわね」 相変わらず憎まれ口を叩いたのは俺の妹だが、いや、しかしだな自分の部屋に女子高生が3人もいるというシチュレーションは中々問題ではないだろうか。 「さて、こうして4人いるわけですから、今日はこんなものを持ってきたのです」 ドラえもんよろし...
  • 11-192
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291723688/191-201 「おはよう、お兄ちゃん」 あの日、 「黒猫と付き合うことにした」 そう告げた日から、桐乃が変わってしまった。 今までの人を馬鹿にしくさったムカつく態度はどこへ行ってしまったのか、 まるで以前の桐乃が夢中だった妹モノのエロゲーに出てくるような テンプレな“兄思いのかわいい妹”のようになってしまったのだ。 毎朝、俺の部屋まで起こしに来るし、 もちろん途中まで一緒に登校する。 放課後は繁華街で待ち合わせし、買い食いをしたり ゲーセンで遊んだ後、一緒に帰る。 食事時は一切目を合わさず、黙々と箸を動かしていたのが 今では笑顔で俺に話題を振ってくるし、ご飯だってよそってくれる。 口を開けば「キモッ」だの「ウザッ」だの言って...
  • おばあちゃんの昔話
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/594-601 「あ゛あ゛ー、もうドコなのよ!」 リビングで我が妹様が荒れている。 どうやら携帯が見つからないらしい。 完璧超人に見えて、たまに抜けた姿を晒すんだよな、コイツは。 「ちょっと、ボケっとしてないで探したらどうなのよ!?」 うげー、チョー威丈高。探してやる気なんて全然出てこねー。 だけど探さなかったら、この荒れっぷりが延々と続くことになるから ここはサクッとケリを付けてしまおう。 俺は自分の携帯を取り出すと、桐乃の携帯をコールした。 ピリピリピリ‥‥‥と呼び出し音。 「アタシの携帯‥‥‥!?」 ソファーの隙間に挟まっていた桐乃の携帯が見つかった。 「ふーん、タマには使えること、やってくれるじゃ...
  • 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない8
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/821-825 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第039回 「こ~んな臭えチンポで加奈子の処女膜破りやがってよ、あァ?」  加奈子に陰茎を握られてから十数分、その間、俺は延々と責められっ放しだ。振り払って逃げようとすれば「裸のままで近所に聞こえるくらい泣き喚いてやる」と脅され、もう止めろと言えば「ごめんなさい、お兄ちゃん。加奈子にもう少し御奉仕させて」と甘えた声で言ってくる。演技だとは判っている。が、こんなドSの全裸少女に責められるのも悪くない、と最初は思っていたのだが、態度はともかく口の悪さは超一品で、陰茎も今一つ昂ぶらず、徐々に腹が立ってきた。 「おらおらっ、出せ出せっ、ピュッと出しやがれっ、このこのこのっ、こんにゃろーっ」 「……おいこら、加...
  • 俺の天使ちゃんがこんなに病むはずがない 02
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288544881/732-738 あやせです。 京介さんに喜んでもらえた私は最高にいい気分です!! でも、何故でしょうね。 私、拒絶されてるみたいで。 京介さんの家に行こうとしても、電話で「来るな…」って感じで。 ツンデレさんなのかもですね! いつか、デレがくるんだろうなぁ、、、。 しかし、ツンにしては異常なんですよね。 なんか、裏で誰かに指図されてる感じがします。 こんな時は監視しか無いですよね♪ 準備はしてありますよ? 隙を見て、京介さんの家中に監視カメラを仕掛けておいたんです。 愛し合ってる関係で隠し事はよくないですけど、京介さんは優しいですからどんな女に 奪われてしまうかわかりませんからね。 ごめんなさい、京介さん。 ...
  • ちょっと違った未来28
    「ちょっと違った未来28」 原作IF。京介×桐乃。黒髪桐乃の過去編 チチチチチ…。  窓の外から朝の光が差し込んでくる。今日は冬の気温に不釣合いな、まるで春のような晴れ晴れしい空だった。 「京介君は…」  彼の脇に挟めた体温計を起こさないようにそっと取り出す。体温は37℃…平熱まであと少しだった。 「何か…作らなくちゃ…」  彼の傍から離れる。  京介君は昨日から一晩中あたしの手を握っていた。あたしもずっと彼の傍にいた。握っている間魘される事がなかったからだ。  夜2時台になると急に発熱が始まったので、びっくりしたあたしは救急車を呼ぼうとしたが、京介君にまた例によって行かないでくれ、といわれスマホのタッチパネルを滑らす指を止めた。  それでも怖くなったあたしは人肌で添い寝をすれば熱が下がる、という言葉を思い出し、勇...
  • 私に、力を……
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281447547/188-192 「ああっ、それはダメです……」 「うーん、じゃあこれか?」 俺は頭と手を働かせながら沙織の意に沿うように探る。 「あっ、そうです、それがいいんですっ」 「じゃあここが繋がるように言うにはもちろん?」 質問というよりは確認といった風にしたり顔で言う。 「は、はい。ここに、入れてください……です」 「……だよな」 予期していた答えに俺は口の片側を吊り上げた。 「……ふぅ、これで今日の英文読解は終わるか。ありがとう、沙織」 「いえいえ、お兄様のためならお安い御用ですわ」 察しの通り、ここは沙織の部屋である。 いつぞやの週末に沙織との契りを交わした代償として親父のフルボッコを甘んじて受けた後...
  • 9-648
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289713269/647-649 それはある日の出来事だった。 安らかに眠ってた俺は、唐突にバチンと頬に強い痛みを感じた。 「なっ!?ってめ桐乃何しやgなんられるろ!?」 「何故そこで桐乃の名前が出てくる。貴様まさか?」 「いやいや、ちょっと待て。なんであんたがここに居るんだ!?」 「うるさいぞ今何時だと思っている。この馬鹿息子が。」 「…その発言はこの場にひどくそぐわないと主張したいぞ。親父。」 そう、『深夜に部屋で寝ている息子に覆いかぶさるような体勢で突然びんたをしてきた親父』に馬鹿息子と言われる筋合いはない。 「ったく、なんだよ突然。俺が何をしたって言うんだ。」 と言いながら俺は内心どきどきしていた。あ、瀬菜はお帰りください。 何せ親父がこんな...
  • 5-909
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273071103/907-913 夕暮れの町並みを二人並んで駅まで歩く。特に会話は無かったが、元々こんな所で歩きながらするような野暮な話をする気にもなれなかった。多分沙織も似たようなものだろう。 そうこうするうちに家からの最寄り駅に着き、俺は駅の入り口に着くや否やおもむろに口を開いた。 「沙織、送るのは駅までって話だったが――スマンありゃウソだった」 「え?」 「沙織の家まで送らせて欲しい。俺は今日まだ沙織と別れたくない」 「え、えっ?えええええ?」 沙織がいつにない狼狽を見せている。まあ無理もないだろう、俺がこんな積極的な姿勢を見せるのは妹絡み以外では恐らく初めてだ。ってよく考えると桐乃相手には結構なことやらかしてるんだよな…。 それはともかくとして、沙織は...
  • とある少女の最悪結末
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294505746/983-984 http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296227693/71 「……ただいま」 仕事を終え、誰もいない部屋に帰ってくる。 音もなく狭く、寂しい部屋。返事など当然、ない。 「……疲れた」 着替えもせずにベッドに倒れ込む。 スーツの皺なんて、知ったことじゃない。 「……忙しいだけ、幸せなのかしらね」 今日を生きるために働いて、明日を生きるために寝る。 きっと多くの人間が送るような、“普通“の毎日。 「……明日も仕事、か」 かつての夢なんて、とうの昔に捨ててしまった。 夢を追いかけるだけでは、生きていけないから。 「……彼らはどうしているかしら」 今日...
  • ちょっと違った未来27
    「ちょっと違った未来27」 ※原作IF 京介×桐乃 黒髪桐乃の過去編 【PW編主要登場人物まとめ】 高坂桐乃 過去編主役。都内の私立大学文学部英米英文学科1回生。黒髪。京介は幼馴染み。原作での桐乃とは違い性格はおとなしく控えめで自己評価が極端に低い。当然、陸上競技もモデル活動もしていない。料理と家事が得意。唯一の趣味が本を読むこと(主に恋愛小説)。最近文才が発覚した。 新垣あやせ 過去編のもう一人の主役。政治経済学部政治学科1回生。現役モデルでもある。中学の時一時期交流を持っていた桐乃と再会、以後同じサークルに入り行動を共にする。京介に助けられ一目惚れし、彼の隠された人柄を知るうちに…。京介の事を常に気遣い、深く愛している。 槇島京介 都内の国立工業大学理学部応用物理学科4回生。原作における「高坂京介」に相当する人物。中学生の時に唯一の肉親である父親が殺され...
  • もしも桐乃がデレたなら
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/555-562 俺と桐乃は付き合うことになった。 とはいえ俺達は兄妹、当然人に自慢できる関係でもなく勿論親父達にカミングアウトした日には勘当されるのが目に見えてる。 この関係を知っているのは黒猫と沙織しかいない。 「おはよう、桐乃」 「おはよ」 リビングに入るとテーブルには朝食が置かれ、家族三人が座っていた。 何て事はない、いつも通りの平凡な一日の風景の一つだ。 付き合うにあたって周りの目を気にした俺達は家では相変わらずの関係で通していた。 とはいえ今までのように桐乃が俺をシカトしたりするような事はなくなったんだが。 「おはよう親父」 「うむ。そういえば京介、お前の成績を母さんから聞いたが・・・」 本当に他愛も無いいつ...
  • 或る分岐の先に
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/510-517  プルルルルルッ!  そのタイミングで携帯が鳴り響いた。  良い所だったのに、と俺は思ったのだろうか。  それともこの携帯に安心したのだろうか。  音の主は、俺の携帯だった。 「……、出るぞ」  俺は桐乃に確認を取る。桐乃は俯いた儘、微動だにしない。  この距離で俺の言葉が聞こえないという事は無いだろう。つまり、微動だにしないの答えは―― 「……ああ、くそっ! わーった、出ねえよ」  ――出てほしくないという意思表示に他ならない。  携帯画面に表示されている名前は、新垣あやせ。  く、あやせ、すまん。あとでかけ直すから今だけは許せ……。  着信のボリュームだけを下げて、音が鳴らないようにし...
  • 家族ゲーム 03
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291723688/129-136 さすがに家事をあやせに全部任せるのは気がひけたので、風呂掃除をすることにした。 浴槽に上半身を突っ込みスポンジで擦っていると、背後から声がかかった。 「おにいちゃん、なにしてるの~?」 振り返ると、桐乃が興味津々という顔で俺を見ていた。俺は掃除を再開しながら答えた。 「お風呂を綺麗にしているんだよ。綺麗なお風呂でサッパリした方が気持ちいいだろ?」 「うん!そうだね!」 「…っと、後は洗剤を水で流して終了だな」 桐乃に悪気はなかったのだろう。俺の手伝いがしたかったにすぎない。ただ不幸だったのは、桐乃はシャワーノズルをフックから外さないで蛇口を捻った事、そしてノズルが俺の方を向いていた事だった…。 「あ……あぅ………」 桐乃は自分のしでかし...
  • 16スレ目小ネタ
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299681223/120 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 06 10 58.03 ID IA1iLmcz 黒猫の家に遊びに来ていた京介がCMで美味そうに丼ものを食べるシーンを見て 「久しぶりに丼もいいな」と、呟いたら。そばにいた黒猫が赤くなって怒り出した なぜ怒られてるのか分からない京介をニヤニヤしながら見てた中猫が 「私は別に構わないよ~」などと言い出したため黒猫さんマジ赤猫状態 171 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 21 59 59.78 ID lARSv8TF [3/4] 桐乃vsリア。 二人の競争を、ハラハラしながら俺は見守っていた。 スタートの加速は圧倒的にリアの方が勝っている。 しかし、徐々にス...
  • 桐乃√END
    2chは規制で書き込めそうもないので まとめ@ウィキでいうと[7スレ目103]です うまく書きこめてるのか不安 京介x桐乃 桐乃√END 「天気予報じゃ、午後には雨止むって言ってたのにな」 俺は桐乃と二人で雨の秋葉原の町を歩いている 沙織たちが俺の20歳の誕生日を祝ってくれるそうで、こうして桐乃と いつぞやのレンタルルームに向かっている途中。 俺の誕生日は先週だったが、みんなの都合がつかず今日となった訳だが。 沙織も黒猫も高校三年、桐乃も二年に進級し忙しい日々を送っているようだ。 「レンタルルームか、懐かしいな。おまえらがメイド服で迎えてくれたんだよな」 「そんな恥ずかしい事、もう忘れた」 拗ねたように桐乃はぷいっとそっぽを向いちまう。 「おいおい、離れると濡れちまうぞ」 それでも、桐乃はそっぽを向いたままだ、まったく今日はおまえが俺のエスコート役だろうが 「あの時のおまえ 茶髪にピア...
  • 9-406
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289713269/406 ピンポーン 「はい、はーい」 「あれ?あんた今日はどしたの?兄貴なら今いないけど」 「あら、じゃあ待たせてもらうわ」 「そ、じゃああたしの部屋きなよ」 「ええ、お邪魔するわ」 黒いのは今日はあの白いワンピース姿だった、どうせ兄貴とイチャつきにきたんでしょ 「おまたせぇ」 あたしは、お菓子と飲み物を持って部屋に戻る 「さ、えんりょせず食べてよ」 「ええ、いただくわ」 お菓子を口に運ぼうとしたところで声をかける 「ところでさぁ、あんた最近兄貴と上手くいってんの?」 「ええ、上手くいってるわよ」 再びお菓子を口に運ぼうとしたところで声をかける 「で、デートとかどんなとこいってんの?」 「そんなに洒落たことはして...
  • 6スレ目756
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281447547/756-773 「先輩。」 「ん?なんだ?」 登校中、突然黒猫に声をかけられた。 今日は麻菜実がなにか用があるらしく、先に行ってしまったので珍しく一人での登校。 久しぶりの「二人っきり」という状況に、内心びくびくしながらも、それを悟らせぬよう、努めて平常心を心がけた。 「今日の放課後、先輩のうちに行ってもいいかしら?またデバッグ、手伝ってほしくて。」 とのこと。家という閉鎖的な空間となると、なんというか期待、じゃないがどうしても「あの出来事」がフラッシュバックしてしまう。 と言っても、デバッグとか将来に関わるような事を言われると、そんな下らない下心の為に断ることなんて出来ない。 もともと断る気なんてないんだけど。可愛い後輩の頼みだし。 ...
  • 『ひみつのまほう』
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306742825/156-164 「加奈子って、変わったっしょ?」 目の前に居るクソガキ、いや、今では“元クソガキ”と呼ぶべき来栖加奈子が 俺に同意を求めながら話し掛ける。 三つも年下でありながら、俺に向かってタメ口全開なのが気に食わないが、 言っていることそのものには全面的に同意できる俺が居た。 そう。こいつ、加奈子は俺と付き合うようになって変わった。 「髪型も変えたしィ」 加奈子はかつてのツインテールを止め、ストレートヘアに髪型を変えた。 ただし、俺とふたりきりの時限定だけどな。 これで黒髪なら超ストライクなのだが、残念なことに加奈子は生来の黒髪を 染め続けている。桐乃と同様、仕事の都合だから仕方ないとはいえ残念だ。 ...
  • 或る非日常3
     あれから一日が過ぎて、俺の前にはいつもの日常が戻ってきた。  リビングで雑誌を読んでれば、特に挨拶も無くいつもの自分の席に座る桐乃。  お互い、特に会話も無く、ただ各々自分の時間を満喫する。  そう、いつもの日常だ。  だがそれは本当にそうか。  こうやって桐乃に視線を向ければ、嫌でも思い出してしまう。  あの時、病院で見た裸体。  幽霊の件も相成って、実は幻だったんじゃないかと思える。  全て真夏の蜃気楼だったんじゃないだろうか。  しかし、桐乃の片手は未だに包帯が巻かれていて。  あれは、幻じゃなかったんだとどうにか信じる事が出来る。  因みに、俺が来るまでの間、あの病室で一体何を話してたのかと聞いたんだが、桐乃は応えてくれなかった。  あんたには話したくない、と言われてしまえば、それ以上追求することも出来ない。  ...
  • 300冊刷って5冊しか売れなかった
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273071103/416-419 「300冊刷って5冊しか売れなかった」 数年ぶりに同人誌即売会にサークル参加した 最近若い子の間で流行っているマスケラの漆黒本で、私としては渾身の作だと思っていた ずっと作家デビューを目指していた私が、久し振りにこれが書きたいと心から思って書きあげた二次創作なのに御覧の有り様だよ 何がいけなかったんだろう? 技術的には問題はありえないはずだ そういえば若い子たちが出している同人誌は殆どが漫画形式で、極稀に小説もあるけれど、必ず美麗で過激なイラストが添えられていて、思わず人目を引くものばかりだった 対して私の本はといえば、幀装に凝ってはいるが、シンプルな表紙の地味な物だった 昔から文章を書くこと...
  • 14スレ目小ネタ
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296227693/40 名前:火星人[sage] 投稿日:2011/01/30(日) 15 36 14 ID ApB/WWts 「な、なんだよ!お袋!!」 脱衣場のドアを開けた先には目を泳がせながら怒鳴る全裸の息子がいた あ~またやっちゃった~ と思いながらワタシはいつものようにすっとぼけようと、 「あ、ゴメ~~ン、タイミング悪かっ・・・・」 っと後退りながらドアを閉めようとした瞬間、息子のアレが目に入ってしまった 「・・・った・・?って・・え?あ、あんた・・・そ、それどうしたのよ!?」 「な、何がだよ!!」 咄嗟に股間を隠しながらさらに京介が怒鳴る。 「だ、だって、あ、あんたのソレ、こ、子供のみたいな・・・・・・」 「こ、子供のみたいって!息子になんてこと言うんだよ!こ、こ、これは大丈夫だって...
  • 逃げ場にならない一人暮らし(3)
    題名「逃げ場にならない一人暮らし(3)」 全4回。 逃げ場にならない一人暮らし(2) の続きです。 今回は、京介x沙織 18禁 ----------------------------------------  連日これでは、身体が保たないんじゃ無いか?と思うこの頃だが、否応なく朝がきて、 無情にも目覚まし時計が俺をたたき起こすのだった。  ふぁーねむい。起き上がって布団をたたんでいた所、ドアを控えめにコンコンとノックされたので、 ドアを開けに行った。 「おはようございます、京介さん」 「ああ、沙織か。俺は眠いよ…。」  沙織のふくよかな胸に俺はもたれかかった。  こんな所に天国があったなんて知らなかったよ。 「うふふ、甘えん坊さんですね…。でも、こんな所を他人に見られたら困りますよ」  と、俺はくるっと向きを変えられて現実に戻り沙織に...
  • 無名氏
    ※無題となっているものは、投下スレ番号 / カプまたは登場キャラなどです。 1スレ目4氏 無題:1スレ目4 / 小ネタ 1スレ目39氏 無題:1スレ目39 / 京介×桐乃 1スレ目296氏 無題:1スレ目296 / 小ネタ 1スレ目421氏 無題:1スレ目421 / 京介×桐乃 1スレ目549氏 無題:1スレ目549 / 京介×黒猫 1スレ目739氏 無題:1スレ目739 / 小ネタ 1スレ目947氏 無題:1スレ目947 / 京介×黒猫 1スレ目961氏 無題:1スレ目961 / 京介、桐乃、黒猫 1スレ目986氏 桐乃NTR 2スレ目421氏 俺の後輩がこんなに可愛いわけがない 俺の後輩がこんなに可愛いわけがない 番外編:黒猫の腕時計 3スレ目117氏 無題:3スレ目117 / 京介×桐乃 3スレ目160氏 桐乃のもんもんとした夜。 3スレ目253氏 無題...
  • 変わり続ける関係 01
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/246-254 ※10巻ネタバレを含みますので、10巻見てない方はコテハンをNGで 京介×あやせ 10巻直後より そんなあなたの事が好きです。 新垣あやせ。 俺の妹、桐乃のクラスメイト。ファションモデル仲間であり、モデルだけあって見た目は極上。 俺の好みにクリティカルヒットを生み出すオーバーキルな容姿――反面、性格に難があり、 人に手錠を掛けて火で炙るなんて事をしでかすとんでもない女。過去を思い返すと痛い目にばかり合わされていて、 彼女が包丁を持っているだけで、心が落ち着かなくなる。そういう女の子。 関係は、桐乃の友達、という桐乃を介さないと成り立たない関係、だった。 その関係が変わるだろう一言を、あやせは言った。 「……俺の...
  • 猫耳 02
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281447547/403-406 戸惑った様子のあやせに今朝から先ほどまでの経緯を説明すると、怪訝そうというよりは怪訝そのものな表情で俺を見ることは明白だったのだが どうにも視線が頭頂部から離れず仕方なし説明すると、やはり想像したとおりに顔の造詣が歪むのであった。それでも愛らしい顔は相変わらず愛らしく、想定の範囲内 ということも手伝って俺はあまり傷つかなかったのだが、彼女は細めた眼でこちらを眺めながら片方の手をまるで臭い物と対峙する時のように鼻の前にかざすと、 これまた想像をほんの少しだけ絶する罵倒とも嘲笑とも付かない言葉を遠慮という文化の存在しない地方で育ったかのように次から次へと放ってきた。 これだけ語録が多ければテレビのトーク番組に出演する際もなんら問題なくこなせるように...
  • Stummer Dialog 後編 02
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316537661/737-750 辺りは黄昏を通り越して、夜の帳が下がっていた。 携帯と財布だけは持ってきたが、何もする事はなく…ただぼんやり喫茶店に入り コーヒーを飲む。 こうやって敢えて独りになったのは自分の気持ちを整理したかった。 考えたら、俺は風邪引いてて、あやせに看病して貰ってたんだっけな。 前の喧嘩の時は色々悩んだし、別れの予感まで感じたが、今回はそんな 気の迷いは全然無かった。 予想した通り、あやせの着信とメールの大爆撃は無かったが、 気が付くと一件だけ着信履歴が残っていた、友人の赤城からだ。 「もしもし赤城か。何の用だよ?まぁ大体察しは付くけどさ」 『高坂………明日、田村さんに告白しようと思っている。 まぁ何だ…一応おま...
  • ちょっと違った未来32
    「ちょっと違った未来32」 ※原作IF 京介×桐乃 黒髪桐乃の過去編 「じゃあ…もういくね」 「…ああ」  冬の朝。外には柔らかな朝日が降り注いでいた。ジョギングにいそしむ中年の男の人が今目の前を颯爽と駆け抜ける。 「…」 「…」  彼は何も言わない。あたしも彼に対して、何も言わない。  …もうあたし達に許された魔法の時間は終わったのだから。  彼は8年前のあの日以来、ずっとあたしの事ばかり考えていてくれたのだという。  共に過ごしたそれまでのあたし。別れざるを得なかったその後のあたし。  彼の中で拡大する高坂桐乃という名の「偶像」。  それは全く肉を帯びない、一寸の穢れもない彼の中での天使だったのだろう。  しかしそれは違う。あたしは天使なんかじゃない。触れれば熱を持った温かい、怒りもすれば嫉妬もする...
  • 俺の幼馴染がこんなに不人気なわけがない05
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/130-145 俺の幼馴染がこんなに不人気なわけがない 麻奈実の部屋の前に到着した。外観は以前来たときと何も変化は無い。 俺ははやる心を落ち着かせながら閉じられた襖を軽くノックする。木製のドアではしない小さく鈍い反響音がした。 あえて名乗ることは避けて反応を待ってみたのだが返事は無い。どうやら本当に誰とも会いたくないらしい。 「……麻奈実、俺だ」 少し声色が低くなった気がする。チッ、やっぱり緊張してやがるな俺。 この緊張を何とか取り除くために麻奈実の反応を待ってみることにした。 「…………」 しかし俺の声に反応は返ってこない。部屋の中に人の気配は感じるので、麻奈実が居ることは間違いないと思うのだが、いかんせん襖越しからは今まで麻奈実からは感じたこと...
  • 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない16
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/630-634 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第074回  反応を確かめつつ陰核を重点的に責め、ゆっくりと時間を掛けて腰を動かしていると、瀬菜は次第に性交に慣れて悩ましい表情を浮かべるようになった。 当然、合間にはいくつもの淫語を教え込み、一つ覚える度に口付けや乳首への愛撫など報酬も与えてやっている。 その甲斐あってか、それとも腐女子ということで元からの素養があるのか、瀬菜は伝授された言葉を瞬く間に我が物とし、自ら考えて発してくる。 約一週間前のレンタルルームでの時とは別人のようだ。 「ふくひあっ……ふぇんぱいのおひんひん暴れへまふうっ……かふはあっ……あらひのオムァンコをジュボジュボってへえっ……あくひいっ……なんれこんなにひ持ちいいのほおっ…...
  • 1スレ目642
    第三章 たらふくパフェを食べた帰り道。 俺と桐乃は普段、どこに飯食べに行ったりするかって話で盛り上がった。 俺が牛丼屋へよく行くという話をすると、桐乃は一度も行った事が無いらしく、非常に興味を惹かれたようだった。 しかし、俺がよく特盛のつゆだくを頼むという話をすると、桐乃になぜか大笑いされた。意味がわからん。 「じゃあさ、今度、連れてってよ。お昼ご飯にでもさ」 「いいぜ。でも、おまえ土日忙しいだろ?」 「大丈夫、うまく調節する」 そんな風にリラックスした会話が出来ている自分にちょっと驚く。 そして、どうやらそれは桐乃も同じだったようだ。 「……あはは。今ってさー、あたしら、ちょっとびっくりするくらい仲良くない?」 そう言って可愛い満面の笑顔を向けてくる。 一時はこういう笑顔が俺に向けられる事は決して無いだろうとも思ったものだが…...
  • 俺の彼女がこんなにばかなこのわけがない
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294505746/2-46 「……遅いな。あいつまだ来ないのか?」 思わず、呟いてしまう。俺は腕時計から目を離し、再度背伸びをしてあたりを見渡す。 時刻はすでに昼を回り、晴天の下、たくさんの人が各々の休日を過ごしているようである。 だが、俺の待ち人の姿は依然見つからない。 ふぅ、と本日何度目になるかわからない溜息を深くつく。 そう、俺は今日彼女とのデートに街まで来ていた。 なにせ、つきあってから初めてのデートだと言うことで、俺は張り切って精一杯のおめかしをしてきたのだが……。肝心の彼女がなかなか来ない。 こうも長い間待たされて、しかも携帯電話で呼び出し続けても応答がまったくないもんだから何かあったんじゃないかと心配してしまう俺だったが、 待ち合わせ場所を離れた隙に入れ違いに彼女が待ち合わ...
  • それは遠い記憶のあなた
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294505746/796-806 ―――それは遠い記憶の中で――― ―――それは今でも私の中で――― 「あっ!降ってきた…。」 『今日は気持ちの良いお天気になりそうです。』そう爽やかに微笑んでいた朝の お天気キャスターの顔を思い出す。 少し裏切れしまった気分になる。 こんな日だからかな…。 先週末に陸上の練習中足首を痛めてしまい、来週開催される秋の陸上大会を断念 するようにと、今日顧問の先生に言い渡されたしまったのだ。 あーあ、今は調子も上がって良いタイムもでるようになってたのに。 素直に凹んでしまう。 そんなブルーな私に追い討ちを掛けるがごとく、空からはひんやり感じさせる秋 雨が降ってきた。 まだ家ま...
  • Eの後にDがくる?(午前の部)
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/850-854 「ちょっと早く着き過ぎたな…」 待ち合わせ場所である駅の改札口を出て俺は呟いた。 今日はブリジットとのデート当日である。昨日から桐乃が妙に絡んでくるので、デートだと気付かれる前に朝飯も食わず家を出て来た。ひょっとして俺って顔に出やすいのかね…。 待ち合わせの時間まで一時間以上も早く着いた事もあるので、俺は軽く朝食を食べれる場所を探そうと辺りを見回した。すると通路を挟んでコインロッカーコーナー脇の柱の前に、見覚えのある顔を発見した。 「ブリジット…?」 一瞬見間違えかとも思ったがやはりそこにいるのは、俺がマネージャーをしてるモデルであり、同時にポニーテールが似合っている最愛の恋人であった。 今日の彼女の装いは襟の開いたカーディガンにチェックのミ...
  • 17-114
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1301391825/113-123 八月二十日  家に帰って、妹達に晩御飯を用意して、自室に入るまで。 なんだか夢のようにふわふわしていた。 「まだ……熱い気がする」  先輩に直に触れられた部分。太ももに、尻に、首筋に……唇に。 残滓が残っている。  目を閉じれば、あまりにも生々しくよみがえるその感覚に、 いそいそと布団をしいて寝転がる。甘い疼きがじくじくと火傷のように 身体を炙り、頭の中から唯一つのこと以外は締め出されていく。 「は……ぁ、先輩……」  口に出して呼んでみる。もっと強く感じたいという思いが膨れ上がって、 さらに集中する。思い出すのは、服の上から抱きしめられた感触。 お腹のあたりに腕を回して、そこから上へ。自分の腕で、その動きを トレースする...
  • クンカーの友達がクンカーのわけがない
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288544881/261-265 私は目の前で繰り広げられている出来事を、言葉にして説明することができないでいた…… 「スンスン…ハァァ……」 私が見ているのは桐乃。私の世界で一番大切な親友。 成績優秀、運動神経抜群、読者モデルやるぐらい可愛くて その場にいるだけで空気が華やかになる魅力があって でも、みんなには内緒なオタク趣味を持っている女の子。 それが…… 「兄枕最っ高ぉぉぉぉぉ……」 お兄さんの枕を抱きしめ……いや、嗅ぎしめながら、階段を転げ落ちていった。 おっかしいなぁ~、私、ツ●ヤで蒲田行進曲なんてレンタルしたっけ? 桐乃に似た人に見つからないように、後をつけながら、今の状況を確認してみる。 今日は日曜日。私は桐乃の家に遊び...
  • 或る分岐の裏
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/535-540  トゥルルル。  電話の呼出音が聞こえて、わたしは安堵の息を吐いた。  良かった、掛かりました。電話とか切ってる可能性もあるかなって心配だったんですよ?  ……現に桐乃は電源を切ってましたし。  でもさすがお兄さん。こうしてわたしが電話する事、分かってたんですよね。  全く、ハラハラさせてくれます。何度もお兄さんを疑ってしまいました。  でも数々の誘惑を断ち切っていくお兄さんの姿、格好良かったですよ。  やっぱ、こうでなきゃっ。  ……しかし、中々出ませんね。どうしたんでしょうか。  ここは渡りに船とばかり、わたしの電話に飛びつく筈なのですが。  桐乃、可愛いですものね。桐乃の誘惑に、お兄さんもタジタジな筈。  だ...
  • 彼氏と親友と
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299681223/430-441 「………す、すごい人ね」 「そお?休日の渋谷なんてこんなもんでしょ?」 「そ、そうなの?」 「うん。まーコミケに比べればたいしたことないって」 「それはそうだけれど………」 私は今、親友と一緒に渋谷に来ていた。 神聖なる魔力を秘めた高潔なこの私が、 このような煩わしい雑踏の中に身を投じているのには理由がある。 それは、数日前の電話での会話だった。 『あんた、本当にゴスロリ以外の私服ってないわけ?』 『し、失礼ね。持ってるわよ……ワンピースとか浴衣とか』 『そ、それあたしが選んだやつじゃん』 私の魔力を持ってすれば、流行の服など持たずとも男を魅了できるわ。 それに……私はそういうのに疎いもの。 ...
  • 俺たちがこんなにゲキジョウなわけがない
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1290468634/748-761 30、海岸・岩場 京介「俺は常々、普通や無難が一番いいって思って生きてきた。 なのに、あの日から全てが変わっちまった……」 京介と桐乃が並んで座っている。波の音が繰り返し聞こえる。 二人の後ろには防砂林が並んでいて、道があり、子供や漁師 が行き来している。 京介は場に似つかわしくない絹仕立ての着物を着ていて、 領民達の注目を浴びている。 桐乃「……」 桐乃は京介の言葉に涙を浮かべてジッと堪えている。 京介はそれに気づかない。 京介「いや、足を滑らせて溺れちまった俺がアホなんだろうさ。知っ てっと思うけどよ、俺の弟の光輝は勉強も武芸もできて、顔もいい。 俺なんかよりずっと跡取りに向いてるんだ。そう思ってたから、まあ ここでおっ死んでもしゃーねーかなーなんてちょっと...
  • 一生の願いに、一生の幸せを 中編
    http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306742825/62-72 次の日、俺は秋葉原に来ていた。 遊びに来たワケじゃないぞ。ちゃんと対策を練るために、ある奴と待ち合わせしてるんだよ。 なんで秋葉かって? …そいつが指定してきたんだよ。 正直、秋葉は何度も来ているから別の場所にして欲しいと頼んだんだけど、そいつは秋葉以外、何度も行ってるから嫌だって拒否しやがった。 まあ今回は俺がお願いする立場だから、出来るだけそいつの要望に応えるのが筋ってもんだろうし、今回は文句を言わない。 携帯を開く。約束の時間は過ぎている。 「何やってんだ、あいつ…」 イライラしてくる。 これがあやせなら全然苦じゃないんだけど。 如何せん、俺自信あまり気に入ってねぇ奴だからイライラが倍増する。...
  • いつものようで違う景色(仮) 02
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/72-81 ――ジャリ 乾いたアスファルトを力強く踏みしめながら歩く。 ここは秋葉原駅電気街口。外に出るとすぐ目の前には大型電機店があり、数十メートル先に進むと 今や秋葉原では漫画やアニメなどを取り扱っていることで有名な某店舗が姿を現す。 さらにこの先の中央通りやそこからそれた裏路地へ進むと、これまたアニメや漫画、さらには フィギュアやコスプレ衣装などを売る店やパソコン本体やその部品、アクセサリを取り扱う店がが所狭しと並んでいる。 そう、ここは電気街であると同時に「オタク」の街でもあるのだ。そこに、一人の美少女が現れた。 「……ようやくこの地に辿り着くことができましたわ」 いつかの西部劇ものの映画のように砂混じりの風が吹き荒れた……よう...
  • 一つの恋が、終わるとき
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296227693/889-923 俺、高坂京介高校3年生は、平凡な日々を送る平凡な高校生だった。 だが、疎遠だった妹、高坂桐乃の隠れた趣味を知ってしまった時から、俺の日常は変わってしまった。 桐乃は、妹もののゲーム(18禁含むつーかそれ中心)やメルルという痛アニメをこよなく愛するオタクだったのだ。 それを知ってからというもの、人生相談と称した無茶ぶりを押し付けてくるわ、 オタク趣味に付き合わされるわと、散々な日々を送っていた。 だけど、悪いことだけじゃなかった。 桐乃のオタク趣味に付き合っていくなかで、今の俺にとっても大切な友達が出来たし、いいこともたくさんあった。 だから、今はむしろ感謝している。 俺に、人生相談を持ち掛けてきてくれた桐乃に。 と、前置きが長くなったが、実は今回話したいのは...
  • 兄と妹の新しい日常
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288544881/766-773 俺と黒猫が恋人になってから季節が変わり 冬休みに入ったころのことだ 俺がリビングでお茶を飲んでいると 「京介 来週末からお父さんと母さん温泉旅行にいくから」 「は?温泉旅行?」 「そうよ、雑誌の懸賞で当たっちゃってね、ペアで5泊6日の温泉旅行」 「親父は仕事いいのかよ?」 「有給取れたって言ってたわよ」 なるほどそれで最近親父がなんか機嫌よかったのか いい歳してラブラブってか 「わかったよ」 「家に2人きりだからって妹に手を出すんじゃないわよ」 ぶふぉお 思いっきりお茶噴出しちまった なに言い出しやがる 「ごほ! ごほ! しねーよ!なに言ってやがる」 「ま、あんた彼女できたし その心配はないかしらね。五更さんだっけ?上手く...
  • 悪夢はふたたび
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294505746/313-316 「はぁはぁ…」 俺はホームルームが終了すると一目散に教室を飛び出す。そして靴を履き代えると、裏の通用口を使い学校を無事脱出した。それでも不安は拭えず、俺はしばらく走り続けた。 「ふぅ…、ここまで来れば安全だろう」 ようやく歩調を緩める。それでも恐怖心がそうさせるのか、つい後ろを振り返ってしまう。 「あら、京介君じゃない」 慌てて前を見ると目の前に立っていたのはフェイトさんだった。俺は安堵の溜め息をついた。 「脅かさないで下さいよ…、あやせかと思った…」 「あら、あやせちゃんがどうかしたの?」 「いや実は……」 俺はフェイトさんに返答しかけて、ふと気付いた。あれ、あやせとフェイトさんて面識あったか?そんな事を考えていると、フェイトさんが近...
  • たまには加奈子もいいよね!
    http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/464-470 加奈子ルートが一つくらいあってもいいじゃないか。 つー事で好き勝手に書かせてもらいました。 俺は念には念を入れ、家に誰もいないことを確かめた。 「ま、あがれや」 「うぃ~~~~っす」 靴を脱ぎながら、そいつはこれ以上無いというほどダルそうな声で言った。 ツインテールの女子中学生、って言えばもうわかるだろ? 桐乃の友達の来栖加奈子だ。 いや。わかんねぇよな。なんで俺が加奈子を家に連れて来てんのか、とかそういう意味で。 お前らには、加奈子との事は一度も話して(書いて?)ねーし。 つーか、正直この話はしたくねぇ。あんまだらしない奴だとは思われたくもないしな・・・。 「『お邪魔します』くらい言えねーのかよ、このガキは」 「あ?家にお...
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