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ダブルトップ、ダブルボトム - (2013/11/14 (木) 12:05:57) のソース

ダブルトップとダブルボトムは、相場の転換時に見られる
チャートパターンとして有名です。

【ダブルトップ】
ダブルトップは、三尊天井と同じく天井で見られるチャートパターンです。
2回高値をつけた後に価格がネックラインを下回ると、
ダブルトップが形成されて相場が下落していくとされています。

#ref(http://cdn58.atwikiimg.com/fxsyokyuukouza/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%81%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0&file=double_top.gif)

ネックラインを下回る前に見切り発車してしまうと、ネックラインを
サポートにレンジ相場を形成して上昇する可能性がありますので、
くれぐれも注意してくださいね。


 【ダブルボトム】
逆に、ダブルボトムは底値圏で出現するチャートパターンです。
2回安値をつけた後に価格がネックラインを上回ると、
相場転換して上昇していくとされています。

#ref(http://cdn58.atwikiimg.com/fxsyokyuukouza/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%81%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0&file=double_bottom.gif)

ダブルトップ同様、見切り発車はいけません。
レンジ相場の可能性がありますので、ネックラインを上回ったのを確認して、
はじめて相場転換と判断しましょう。

これだけを判断にして売買するより、セントラル短資の売買シグナルツールをあわせて、ダブルボトムが形成されているから、買いのシグナルだけエントリーしてみるというように、フィルターのように使ってみるのもいいかもしれません。