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    <title>ごったジャンルバトルロワイアル @ ウィキ</title>
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    <description>ごったジャンルバトルロワイアル @ ウィキ</description>

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    <title>爆発！無言の怒り</title>
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    <description>
      地図ではH-1、特にこれといった特徴は無い平地に砲岩は転送されてきた。

「は―――」

何かを言おうとした瞬間、砲岩の足元が光った。
そしてあっと思う間もなく大爆発が起こった。



砲岩は死んだ。



何が起こったのか理解するだけの時間すら与えられずに死んだ。

果たしてこれは如何様な事が起こったのか？

説明しよう。彼の転送された先には運悪く地雷が埋まっていたのである。
転送された瞬間、当然ながら砲岩は地雷を踏む。
踏んだ瞬間爆発するタイプだったそれは、一切の慈悲なく砲岩の命を奪っていった。



悲劇である。



とにもかくにも砲岩は死んだ。
そんな彼の姿を読者諸君はどうお思いだろうか。
滑稽だ、無様だと笑うだろうか。

だが待って欲しい。砲岩が地雷を踏まなければいずれ別の誰かが踏んでいたのかもしれない。
彼は自らを犠牲にする事で別の犠牲者が出るのを阻止したのである。
決して無駄な死などではないのだ。

憎むべきはこのような殺し合いを開き、あまつさえ砲岩を地雷の上に送った主催者である。
砲岩を笑ってはならない。







この世に無意味な死など、あってはならないのだ。

【一日目／深夜／H-1 平野】

&amp;color(red){【流星拳砲岩＠闘将!!拉麺男 死亡確認】}

|[[青い警官]]|時系列順で読む|Next:[[]]|
|[[青い警官]]|投下順で読む|Next:[[]]|
|[[ハルカナケツイ]]|流星拳砲岩|Next:[[]]|    </description>
    <dc:date>2018-09-08T20:46:44+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/33.html">
    <title>青い警官</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/33.html</link>
    <description>
      平時であれば活気に溢れ和気藹々としていたであろう商店街。
だが殺し合いの舞台と化した今、人気は無い。
その商店街の交通路を村岡耕作は走っていた。
否、追われていた。

「クソ！何者なんだアイツは！」
『耕作！右後ろから来るぞ！』

青い光の線が耕作の背中を目掛け飛んでいく。
すんでのところで耕作は近くにあった商品置き場に身を隠した。
光線が命中した箇所から置き場は凍り付き始め、数秒後には氷のオブジェと化していた。

冷凍光線、という単語が耕作の脳裏をよぎる。
エクシードラフト隊員である耕作にとってそれは、SF作品の中にしかない空想の産物ではない。
彼らの装備の中にもそれを生じさせるものはある。
まさか自分の身に脅威となって降って来るとは思いもしなかったが。
そんな思考はすぐに遮られることになった。

『今度は正面だ！』
「分かってる！」

自分の左腕から聞こえてくる声に応え、耕作は咄嗟に林檎の詰まったダンボール箱を盾にする。
瞬時に林檎は冷凍されアップルシャーベットと化した。
更に箱を支える手の付近まで凍っていく事に気付いた彼は慌てて手を離した。
あと数秒離すのが遅れていれば、自分も掌から凍り付いてしまっていただろう。耕作は戦慄した。

「せめて実装が出来ればなぁ…」

思わず愚痴をこぼしながら、凍った箱の影から頭だけを出し襲撃者の姿を確認する。
するとそこには身体の半身が機械化され、セーラー服を着用している少女の姿があった。
肌は異様なまでに白く、とても人間とは思えない。
その白い肌を見て耕作は中国映画に登場するキョンシーを連想した。
もしやあの少女も死人なのであろうか。
いずれにせよ、ただの人間ではない事は明らかであった。

（サイボーグ、それともアンドロイドか…？）

その少女はまるで自分達エクシードラフトが使うような、大げさな外見の銃を構えていた。
その銃から冷凍光線が発せられている事は耕作にも察せられた。

「止まれ！」

耕作とてただ黙ってやられているだけではない。
支給されていたハンドガン―エクシードラフトの共通装備、EDRT-001 リボルバックG-3―を構えた。
狙いは冷凍銃を持つ少女の手だ。

一発、二発、三発。
箱の影から上半身を乗り出し、彼は連続で発    </description>
    <dc:date>2018-09-08T20:44:59+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/32.html">
    <title>ハルカナケツイ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/32.html</link>
    <description>
      「ほら、カレーが出来たぞ」

辮髪の大男、砲岩は鍋から容器にカレーを移し、目の前の白髪の美少年へと手渡す。

「ありがとうございます」

カレーを受け取るその美少年の名は春日野悠という。
悠はこの殺し合いが始まって間もなく砲岩と出会っていた。



―『！？…他の参加者！？に、逃げないと…』

―『待て！俺はこの殺し合いに乗っちゃいねぇ！』



「あの時は驚きましたよ。砲岩さんすごい威圧感でしたもん」
「ハハ、強面なのは自覚してるぜ」

何の嫌がらせか、砲岩の支給品はレトルトカレーが作れる一式セットであった。
一体何の役に立つのか皆目見当もつかなかったが、捨てるのも勿体なく思えた。
そこに悠が現れ、情報交換も兼ねて食事の席を設けることにしたのであった。

「砲岩さんの知り合いもここに呼ばれているんですか？」
「ああ、何人かな」

容器のカレーライスを掻っ食らいながら砲岩は告げる。

「ラーメンマン…美来斗利偉・拉麺男は間違いなくこの殺し合いに反抗するぜ。あいつは弱者を助け悪事を挫く事を生業としているからな」

腹が減っていたのか、砲岩は更にカレーを掻き込んだ。

「シューマイってガキと蛾蛇虫はラーメンマンの仲間だ。多分あいつらも殺し合いに乗る事はないだろう」
「この拉麵男・懢蝱って人はラーメンマンさんと関係があるんですか？」
「分からん、だが人様の名前を騙るような奴に碌な奴はいねえぜ。注意した方がいいかもな」

そこまで聞いて、悠は食事の手を一旦休め口を開いた。

「僕も知り合いが呼ばれてるんです。妹の穹にクラスメイトの天女目に渚さん、近所のお姉さんの奈緒ちゃんに、それから初佳さん…」

最後の一人の名を口にした時、悠の表情は暗くなった。
それを見た砲岩はある事を察する。

「そうか、見せしめにされた…」
「はい…」
「メイドさんの方かい？」
「はい……」
「そりゃあ、辛かったな…」

暫し重苦しい沈黙が流れた。
砲岩もどう声をかけてやるべきか悩んでいたが、沈黙を破ったのは悠の方であった。

「ねえ、砲岩さん。優勝したら願い事を叶えるって話、本当なんでしょうか？」
「あ？ああ、あの玉王の言う事だ。あいつは悪巧みしか考えてねえ。眉唾もんだな」
「…そうですよ    </description>
    <dc:date>2018-09-08T20:51:38+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/31.html">
    <title>ジャークネード</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/31.html</link>
    <description>
      荒れ狂う鮫台風ことシャークネード。
その暴風に巻き上げられながら戦う男たちがいた。

「フンッ！」
「でぇい！」

二つの影が風によって舞い、交差する度に金属同士のぶつかる音が響く。
片方の男は人間の姿をしておらず、長剣を手に携えていた。
名は月蝕仮面ジャークムーンと言い、魔人軍団ジャマンガの最高幹部の１人である。
もう一人の男は髭を生やし筋骨隆々とした風貌であり、手には黄金に光るチェーンソーを携えていた。
名をフィン・シェパードと言い、サメ退治の英雄として米国に名を馳せた好漢である。

二人はこの場に転送された瞬間から宙に舞っていた。
初期位置がシャークネードの中だったのである。
フィンは一瞬戸惑ったが、ジャークムーンは即座に刃を眼前の男に向けていた。
戦意を感じ取り、話し合いも不可能だと判断したフィンは支給されていた黄金のチェーンソーを取り出し臨戦態勢を取った。
シャークネードに飛ばされるのはこれが初めてではない。
幾度となく鮫台風と対峙してきた男にとって、荒れ狂う暴風も最早自身の庭に等しかった。

「ハァッ！」
「くっ！」

しかし敵もさるものである。
ジャークムーンもまたこの暴風の流れを読み取り、すれ違うタイミングで的確に剣撃を打ち込んでくる。
フィンはこの攻撃を黄金のチェーンソーの刃でいなしていたが、決定打を返すことが出来ないでいた。

「邪魔だ！」
「クソ！あっちへ行け！」

また、彼らの敵はお互いだけではなかった。
シャークネード内のサメが不規則に飛んできて自分たちを餌にしようと牙を向いてくるのだ。

ジャークムーンは大口を開けて飛びかかってきたホオジロザメに対し大上段に振りかぶり、唐竹割の要領で真っ二つにした。
鮮血がほとばしり、ジャークムーンの身体は真っ赤に染め上げられた。
だが、飛んでくるサメは一匹だけではない。
上から下から、右から左から、正面から背後から、次々とサメは飛んでくる。
そのサメ達を一刀の元に切り伏せながら、ジャークムーンはフィンと戦っていた。

無論、フィン・シェパードも条件は同じである。
飛び交うサメ共を持ち前のチェーンソースキルで次々とヒラキにしながら空中戦を演じていた。

「そこだ！」

ジャークムーンは近くにいたノコギリザメを剣に突き刺す    </description>
    <dc:date>2018-08-16T11:11:44+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/30.html">
    <title>夜</title>
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    <description>
      「殺し合いなんて…私、どうすればいいんだろう…」

天海春香は身動きが取れないでいた。
親友を失い、相棒も奪われた。
今の自分に出来る事など無いように思えた。
だからこうして一箇所でただジッとしている。
他の参加者が襲ってくる等と考える心の余裕もなかった。

「雪歩ちゃん…」

春香はかつての親友の姿を脳裏に思い浮かべる。
彼女はiDOLと呼ばれる隕石除去人型重機を操る「アイドルマスター」であった。
その母体となる国際組織「モンデンキント」で苦楽を共にした仲間、萩原雪歩―――しかし、彼女の正体は敵対組織「トゥリアビータ」のスパイであった。
彼女もこの場に呼び出されているはずであるが、何をしているのだろうか。
もし、再び会ってしまったらどんな言葉をかければいいのか。どんな言葉を投げかけられるのか。
考えると、怖かった。

「あの、大丈夫ですか？」

考えていたら、声をかけられた。

「私、ファイナ･S･篠崎。あなたは？」

視線を挙げるとそこには自分と同じぐらいの年齢の少女の姿があった。

「あ、天海、天海春香です」


◇

ファイナは相葉昴治という少年と蓬仙あおいという少女を探していると言った。
友達なのか、と春香が聞くと少し間を置いてから肯定の言葉が返ってきた。

「そっか。ファイナちゃんも友達、呼ばれてるんだね…」
「天海さんも知り合いが呼ばれているの？」
「うん…」

春香は名簿に載っている見知った名前を挙げていく。
水瀬伊織、菊地真、如月千早、萩原雪歩の四名がそれだ。

「千早さんと真ちゃんには気を付けた方がいいと思う。それから…雪歩ちゃんにも…」

危険人物として名を挙げながら、しかし親しみを込めたような呼び方をする春香にファイナは訝しんだ。

「友達、だったのね…」
「うん…」

見透かされた、と春香は直感した。
事の経緯を果たして初対面のこの少女に話すべきだろうか。
言えば自分は楽になるかもしれないが、そんな事を聞かされてもファイナは困るだけではないだろうか。
そう悩む春香だったが、先に口を開いたのはファイナの方であった。

「過去を忘れることはできない。過去は自らの手で断ち切るしかない」
「えっ…？」
「聖母アルネの教えよ」
「それって、ど    </description>
    <dc:date>2018-08-13T14:37:13+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/29.html">
    <title>Ｒの女</title>
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    <description>
      「あんなボイスドラマ！！！！！参加しなければよかった！！！！！」

齢三十四にもなる女の叫び声があたりに響いた。
彼女こそが一生ネットのこんなもの、旧名RRM姉貴ことるりまさんである。

「うぅ…うぅ…」

彼女は酷く後悔していた。
ヴォイスドラマ企画に博麗霊夢役として参加してしまったことに。
あれ以来、彼女は自分からクッソー☆ネタのあるヴォイスドラマに参加したりもしたけどそれはそれとしてネタキャラの烙印を押されてしまった。
るりまさんには自分がこんなとこ！に呼ばれたのもあのヴォイスドラマに参加した事が原因だという確信があった。
そして彼女はひとしきり泣いた後である言葉を思い出した。

―「何も無報酬で殺しあえと言っているわけではない。優勝者には何か一つだけ願いを叶える権利をくれてやろう」

開催時に主催者玉王に言われた言葉である。
考えてみれば、47名もの参加者達を招集できる力を持った主催者なのである。
経歴を書き換えるぐらい余裕ではないだろうか？
その事に思い当たったるりまさんは早速殺し合いに乗る事にした。

「殺す…殺してやる！」

良心の呵責は特になかった。
愛する魔理沙ことSZ姉貴の名も名簿には載っていたが、るりまさんは「ああ、そんな人もいましたね」と片付けた。
だが、不安はある。
刃物などにんじんしりしりと食用包丁とへし切長谷部とその他多数ぐらいしか持ったことのない自分が果たして1人で勝ち抜けるのであろうか。



――――力が欲しいか？



と、突然るりまさんの脳内に声が響いた。

「ん？なんだこの気配は？うーん、これは…」


◇



「誰だ！？」


道を行く砲岩の前に一人の女が飛び出してきた。

「はじめまして、るりまと申します」

挨拶が終わるや否やるりまさんはエプロンを託し上げた。

「ご注目！いきますよ、よく見といてください！」

下には何も身に着けていなかった。
流石の砲岩もこれには動揺し、身動きを止めてしまった。
その砲岩に見せつけるかのように、るりまさんはM字開脚の体勢でその場にへたり込んだ。

「イクイクイクイクイクゥゥゥゥッ！！！！」
「な、なんだこの女！気が触れているぞ！」

それが砲岩の最期の言葉となった    </description>
    <dc:date>2018-08-07T13:35:55+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/28.html">
    <title>Fastest Man Alive</title>
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    <description>
      僕の名前はバリー・アレン。史上最速の男だ。
普段は警察の科学捜査官として働き、STARラボの仲間たちと密かに悪者を退治しながら、僕みたいな力を持つ奴らを探してる。
ズームを倒したけれど、突然見知らぬ場所に連れてこられて殺し合いに巻き込まれてしまった。
守れるのは最速の僕しかいない。
僕はフラッシュだ！


◇


「ズームが生きている…！？」

バリー・アレン―またの名をフラッシュ―は名簿を読んで驚いた。
時空の番人タイムレイスの手にかかり死んだはずの宿敵、ズームことハンター・ゾロモンの名が載っていたからである。
困惑し、思案するバリーだったが、すぐにある可能性に行き当たった。

「そうか、別の時間軸から連れてこられたのか…！」

メタヒューマンと呼ばれる異能力者…中でもズーム―ハンター・ゾロモンやフラッシュ―バリー・アレンらスピードスターと称される彼らには時間を遡る力がある。
現にズームはその力を利用して異なる時間軸の自分を呼び出すことで二人に増えた事があるし、バリー自身も別時間軸の自分の犠牲によってズームに勝利することが出来た。
この場に呼び出されたズームは、タイムレイスの手にかかる以前の時間軸から連れてこられたと考えるのが妥当だとバリーは結論付けた。

「シスコにケイトリン、それに…ハリソン・ウェルズもいるのか…」

見知った名前はゾロモンだけではない。
STARラボの仲間たちの名も名簿には載っていた。
だが、前者2人は良いとして、最後の1人が問題であった。
バリーの知る限り、ハリソン・ウェルズという名の人間は3人いる。
否、名の人間という表現は正確ではない。
何故ならただ名が同じというだけでなく、別の世界における同一存在―ドッペルゲンガー―なのだから。

2人目…嫌味な性格だが聡明な頭脳を持つアース2のハリソン・ウェルズ、通称&quot;ハリー&quot;ならばおそらく問題は無い。
人格に問題はあるものの、娘に危機が及ばない以上、この場の状況を打開する心強い味方になってくれるであろう。
3人目…知識は持ち合わせてはいないが、陽気なムードーメーカーであるアース19のハリソン・ウェルズ、通称&quot;HR&quot;でも問題は無い。
正直なところ事態解決にあまり役に立つとは思えないが、殺し合いに乗るような事は無いであろう。

だ    </description>
    <dc:date>2018-08-09T18:13:46+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/27.html">
    <title>サイコネード</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/27.html</link>
    <description>
      青い髪の少女―蓬仙あおいは追われていた。
逃げる彼女を狙う追跡者の手にはチェーンソーが握られている。

「待ってくれ～」
「い、嫌っ！！来ないでよ！！」

髪は金髪で、目は糸のように細く、頭には魔女のような帽子を被っている。
チェーンソーを持った追跡者―SZ姉貴はあおいを視界に捉えると、一目散に駆けて行った。
あおいを無慈悲な鉄鋸の犠牲者にせんがために。

「ハハハハハハハ」
「嫌！イヤアアアア！！！」

SZ姉貴の接近に気が付いたあおいは当然即座に逃げ出した。
彼女の目的がなんなのかは明白であったからだ。
ブーンと耳障りな音をたてる物がなんであるかはすぐに分かった。
そして、それが自らの命を脅かすものであるということも。
どう見ても正気ではない。SZ姉貴は狂人の目をしていた。

捕まったら最後だ―そういう確信があおいにはあった。

「こうなると、イタズラ心に火が付くな」
「来ないで！来ないでえええええええ！！」

だが、無情にも二人の間の距離は縮まっていく。
近づいてくる追跡者を目にし、あおいの脳裏にはスプラッタな光景が描き出される。
チェーンソーによって四肢を斬り落とされ、血まみれになって死んでいく自分―
あおいは青ざめた。
支給品の中にはこの状況を打破できるものがあったかもしれないが、そんな事を考えられるような精神状態ではなかった。

「こんにちは」
「あ…い、いや…」

遂にSZ姉貴はあおいをチェーンソーが届く範囲内へと追い詰めた。
あおいは恐怖に慄き首を左右に振るが、最早止める者は何も無かった。


（昴治…！）


そして無情にもチェーンソーはあおい目掛けて振り下ろされた―








「―おや？」


だが、その刃があおいへと届くことは無かった。
SZ姉貴とあおいの間には、黒い鎧の戦士がいた。
その戦士は斧と弓が一体化したような武器でチェーンソーの刃を食い止めている。
SZ姉貴が上からグイと押しこんでみてもその刃は動く事は無く、完全に止まっていた。

「すぐにここを離れるぞ」
「えっ？」

黒い戦士は、チェーンソーを受け止めたままの体勢であおいへと首を向けるとそう言った。
あおいがその発言の真意を理解するより早く、彼女は黒い戦士    </description>
    <dc:date>2018-08-09T18:14:18+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/26.html">
    <title>砲岩死す！</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/g01wing/pages/26.html</link>
    <description>
      ここは夜の森。かすかに月光が差し込む静かな森で、1人の参加者がある決意を固めていた。

「俺はやるぜ！優勝して大金をせしめてやるんだ！」

その参加者は男であった。頭は辮髪、体格は筋骨隆々とした大男であった。
彼の名は流星拳砲岩、大陸に名を知られた悪名高きゴロツキである。
何故自分がこんなところに連れてこられたのか、そんな事は砲岩にとってはどうでもよかった。
これだけの人数を集められる力を持った主催だ。賞金として一生遊べるだけの金を用意する事など容易い事であろう。
砲岩は欲望のままゲームに乗る事にしたのであった。

「それにしてもこの俺に甕を支給するとは主催も中々気が利くじゃねぇか。俺にも運がまわってきたようだぜ」

背中に背負った大甕を見やり砲岩は独り言を呟いた。
他の参加者にとっては外れの部類にあたる支給品だろうが、彼にとっては強力な武器になる。
得意の得物を得た砲岩は少し浮足立っていた。

「最初に俺に出会ったやつが散弾流星脚の第一の犠牲者だぜ」

そういう訳で彼は他の参加者を捜索していた。無論、殺すためである。


しばらく歩いていると、砲岩の前に奇怪な風貌をした人影が現れた。
全身は黒と銀の装甲で覆われ、頭にはフルフェイスのヘルメットのようなものを被っているように見え、左腕には大砲のような筒を付けている。
常人が目にすれば一瞬立ちすくんでしまういでたちだが、砲岩は少しも怯まなかった。

「早速来たな…喰らえ！散弾流星脚！」

砲岩は背負った大甕を天高く放り投げ、自身もそれに追随するようにジャンプした。
そして空中で甕を蹴り砕くと甕の破片がさながら流星のように黒と銀の人影目掛けて降り注いだ。
これが流星拳砲岩の十八番、散弾流星脚である。

砲岩の脳裏には破片によって全身を蜂の巣にされた黒と銀の人影のイメージが浮かんでいた。
だが、その予想はすぐに裏切られることになる。

「な…何ィ！？」

キン、と硬い物同士がぶつかった金属音が響き、甕の破片は人影の足元にパラパラと落ちた。

「お、お前…」

そして人影は着地した砲岩に大砲のような左腕を向け―

「人間じゃ、」

ドン、と左腕が火を噴いた。

「ねえ…」

後には体に大きな風穴が空いた、砲岩だったものの遺体だけが    </description>
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    <title>誇りのレイパー</title>
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      （冗談じゃねっての）

原田不動産の机の椅子に座り胡坐をかきながら、眼鏡をかけた男―岩崎圭介は溜息をついた。

（確かに散々ヤりまくってきたけど、何も殺し合いを強要させられるほど悪いことはしてねえだろ。殺しとレイプじゃお役が違わぁ）

圭介の表向きの顔は女子高・私立桃園学園の教師であり、生徒達にもそれなりに人気がある。
人が彼を見れば真面目で実直な青年だと思うだろう。
しかしてその実態は依頼により有料でレイプを請け負う、プロフェッショナル・レイピスト、レイプマンなのだ。
今日も今日とて依頼を済ませ、マネージャー係の原岡の元へ帰ろうとしている最中にこの場に召喚されゲームに巻き込まれたのであった。

「ま、今までのターゲットがいないだけマシかぁ。いたらどんな顔すればいいのよ」

名簿に目を通しながら圭介は呟く。
どうやらこの場に知り合いは来ていないようだ。
それを確認すると立ち上がり、ポケットの中に詰め込んだ覆面を見やった。

「今はひとまずこれは封印かな。とにかくこの場を出ることを考えよう」

この覆面こそ、彼―岩崎圭介がレイプマンとして活動する際に身に着けるものであり、彼がレイプマンである証であった。
依頼遂行後に呼び出されたため、何の因果かこの場についてきてしまったようだ。

圭介はレイプマンではあるが無差別強姦魔ではない。
依頼を請け負わずに、まさかこんな場所に来てまでレイプもないだろう、と圭介は考えていた。

「とにかくこの首輪を何とかして外せる奴を探さなくっちゃな」

そう言うと圭介はドアを開け、原田不動産を後にした。



暫く歩くと齢17ぐらいの眼鏡をかけた女子が圭介の視界に入った。
まだ向こうは自分の存在には気づいていない様子であった。
圭介は、声をかけるべきか一瞬躊躇した。
相手が殺し合いに乗っている可能性も０ではない。果たして接触するべきか？

（いや、そんな危険な子じゃないな。女なら見れば一発で分かる）

自身の審美眼を頼りに、圭介は声をかけることにした。

「そこの君、このゲームに乗ってるかい？」

圭介の声に気付いた少女はハッと振り向き、首を左右に振って否定の意思を示した。
少女の名は依媛奈緒、といった。

―

「それじゃあこの名簿に載ってる、春日    </description>
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