[[[Fat Joe]]] 生のマザーファッカーどもに送るぜ。 ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、 カリフォルニア、LAベラ、プエルトリコ... どこの出だっていいさ、本物のニガどもへ...。 時代を遡り、所はサウス・ブロンクス。 俺はまだ14だったけど、すでにパンクどもをぶちのめし、その名を馳せていたぜ。 俺が道行きゃニガが息飲む。 怖いものなしさ。 女とシケこんでるなら爆弾で脅してやるぜ。 オバさんの家じゃイトコさえカツアゲした。 当時はそんな感じで荒れていた。 金がなかったのさ。 母ちゃんは生活保護を受けてたし、 父ちゃんはいるにはいたが、ほとんど会う事もなかった。 そこで俺に何が出来た? 俺は仲間内で一番金のないニガでいるのには飽き飽きしたのさ。 なんとかして金を手に入れなきゃならない。 そこに見えるは御老人。 素早く強盗させていただきます。 金をよこしな、オヤジ! もう何も俺を止められない。 ウンザリだぜ。 コップなんてサック・マイディック! 奴等のする事ときたら嫌がらせだけだ。 だから奴等が消されたニュースには大喜びだぜ。 そんな気分でこれが現実さ。 [Chorus] リアルだぜ!(これが現実)これがリアルさ。 [Fat Joe] そして16になった俺に新しい展開。 ジャンキー相手に大儲けさ。 金はしっかり貯金して、ダチのトーンはあらゆる女をファックしてた。 ジョーとトーンがガッチリ締めるってことは周知の事実で、 誰も俺をテストしようとはしなかった。 コップにゃ毎日のようにパクられたけど、それも長続きはしない。 電話一本で解決さ。 アンクル・ダンがばっちりバックを固めてたからな。 俺の大物ぶりにニガどもはひがんで陰口を叩いたが、 面と向かってくる奴は誰もいなかった。 俺は拳銃を持ち歩いていたし、俺のクルーは結束の堅いいかれたプエルトリカンさ。 眠ったら最後、ディールはわかってるな? チェック・アウト、これが現実さ。 [Chorus] [Fat Joe] チェック・イット・アウト、どうしてこの曲を作ったか教えてあげようか? ブラザーが現実とディール出来ないからさ。 引き金も引けないニガが誰を殺ったのだのと大口を叩くのにうんざりしたのさ。 お前のスタイルならわかってるぜ。 昔はアーミー・スーツを来てたよな? それが今じゃハードコア気取りかい? フォーティーをくらって、ブランツを吸って、チェインは高いから金歯を身に付け、 ファンク小僧気取りでビジネスまでやっちまう。 偽物と本物を分離する時が来たぜ。 その名はファット・ジョー。 よく覚えておきな。 本物のラフを従えてやってきた。 お前ら偽物のラッパーどもがよくもここまで這い上がって来たもんだぜ。 ディールはわかってるよな? チェック・アウト、これが現実さ。 [Chorus] [Fat Joe] ワード・アップ! 俺のダチにピース! ビートナッツ、フレックス、ズールー・ネイション...。