HOOK ピンプみたいな気分なら さあ肩の上を手で払え レディースだってピンプになれるんだ さあ肩の上を手で払うんだ ニガ共はクレージーだぜ あいつがお前に言ったことを忘れるなよ 肩からその埃を払うんだ※ 1st verse お前らのおかげってことなんだろうな さもなきゃ無理矢理ムショにぶち込まれてたかもしれないからな ポルシェに似合うようなシロモノを手に入れるためにハッスルしようとして 悔いは残ってないぜ 俺の意志とは裏腹に警察に中指を突き立ててやりたいような気になるんだ タマを握り レディースは俺を愛してくれるし 外野席から皆が叫んでる ボーラー共もバウンスしてるし ヤツらは俺のスタイルを気に入ってるんだ ラッパー共は俺のことを妬んでる 俺が作り出すヒット曲が羨ましいのさ だがハスラー共は痛快に思ってるぜ 自分と同じような境遇のヤツがここまで成功してみせたことに どん底から這い上がってきて ポップスの頂点にまで君臨したんだからな※ ロンドンにも日本にも行った ブロックから直行だぜ ランニング・バックさながらにな、この意味わかるか? ブロックから直行して またそこを仕切ることだって出来る ROCが俺の味方だからな HOOK 2x 2nd verse 重曹を持ってホヴが台所に立つ※ 腕時計を豪華に仕立てたところで レンジ・ローヴァを買おうかな レスラーみたいにコカイン・ビジネスの勢力範囲を拡大しようとしてるんだ ヘックラーの銃を常備する 銃を持ったヤツらってのはいつも挑戦して来るからな 52枚のカードを捌き終わったみたいだぜ 俺の吐いた52の小節をお前が感じ 52のオープン・カーを乗りまわす ブラが52個出てくるかもしれないぜ そして今はとびきりのオンナとチルってる 勿論袖にはSCの文字 40/40のクラブ※じゃ スクリーンにはESPN※が放送されてる ジーンズに大枚を叩き 靴だって綺麗なのを履く リムにクロームを着けたりはしないんだ マジで俺は大人になっちまったんだな HOOK 2x 3rd verse お前の仲間がビルに戻って来たぜ ブルックリンよ、俺達がビルに戻って来たぜ 俺のイカしたビッチで マイバッハ※の後部座席で 俺が一番リアルな男 たまたまラップしてるだけさヤツらに銃ぶちカマスす必要なんて無い ニガ共はあのブラックの男のことが怖いんだ 俺はブラック・アルバムをドロップしたら それからは一線を退くんだ 生存する最高のラッパーとして君臨したままで ニガ、俺のこと聞いてみろよ ドラッグ・ディーラーからビルボードにまでのし上がり グラム単位で売り分けていた頃からグラミーを手に入れるまでになった ゼロからその反対まで みなしごのアニー ジェイは参るだろ マディソン・スクエア・ガーデンの公演を1日で完売するだなんて まるで若きマーヴィン・ゲイの最盛期みたいなモンだぜ 俺はハスラーなのさ、ホーミー お前なんてただの客 肩の上のホコリを 俺のために払い落としくんないか? ---------- ※・・・肩から埃を払うという仕草には「全ての仕事や使命を終えた」 「大任を果たして一段落する」といった意味がある。 ※・・・イギリスの人気歌謡番組「Top of the Pops」とかけてる ※・・・コカインと重曹を火であぶるとクラックができる ※・・・[[Jay-Z]]が経営する高級スポーツ・レストラン ※・・・スポーツ専門チャンネル ※・・・Jay-Zが購入したと言われる超高級車