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筋性防御は腹膜炎で認められる所見ではあるが、腹膜炎のない症例でも緊張などの心理的な因子によりしばしば偽陽性となる。 ×d 圧迫を急速に解除したときに痺痛が誘発されるのが反跳痛で、陽性の際には腹膜炎が疑われる。臨床の現場では重要視されるが、感度・特異度は報告によりまちまちである。 ○e 板状硬は患者の心理的因子を除いた上でも認められる不随意的な腹筋の収縮を指す。感度は低いが特異度が高く、陽性尤度比が最も高いとされる。
陽性尤度比=感度/(1-特異度) 陰性尤度比=偽陰性率/特異度 数値の目安(陽性尤度比) 10以上 確定診断に使える 5~10 検査はある程度有効 2~5、あるいは0.2~0.5 検査後確率と検査前確率の差が大きくならないので検査は あまり有効ではないが、場合によって重要な差となる場合もある 1~2、あるいは0.5~1 この検査が有効なことは滅多にない 筋性防御は腹膜炎で認められる所見ではあるが、腹膜炎のない症例でも緊張などの心理的な因子によりしばしば偽陽性となる。 ×d 圧迫を急速に解除したときに痺痛が誘発されるのが反跳痛で、陽性の際には腹膜炎が疑われる。臨床の現場では重要視されるが、感度・特異度は報告によりまちまちである。 ○e 板状硬は患者の心理的因子を除いた上でも認められる不随意的な腹筋の収縮を指す。感度は低いが特異度が高く、陽性尤度比が最も高いとされる。 板状硬>反跳痛、筋性防御

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