用語集


  • Bio
    • 名前の下に書かれた数値。1000単位で変化している。個体数にしても生命力にしてもつじつまが合わず、一体何の数字なのか不明。

  • NOSTRA
    • ゾラルでもヘリカルでも、かといって種族全体の意思でも無い謎のカードメッセージ。石版が描かれている。その内容から察するに預言と言うべき物であり、ゾラルやヘリカルとも干渉しない絶対的な運命のような物らしい。名前の元ネタはやはりノストラダムスか。

  • P.Pカード
    • 駄菓子屋等で見かけた袋入りのカードの事。紐でぶら下げられており、引っ張って切って購入する。大抵一枚20円だが中には30円の物もあった記憶がある。ダイナゲドンはガンダムやアイドル、エスパークスと様々なP.Pカードの中にポツンと置かれた一種である。

  • 覚醒紀
    • ゾラルが地上に降り、生命の多くが超態化した時代。おそらく第一弾覚醒紀だったのだろうが、残念ながら第二段の存在は確認されていない。覚醒紀外のカードはグライガグレーガロンのみ。

  • キラカード
    • 光を反射する処置が施されたキラキラ光るカード。見た目が美しいが絵が見難いと言う欠点を持つ。大抵パッケージに一枚貼られており、販売店はこのパッケージを最後の一枚として売りに出す。残り3枚以下になったらまとめ買いして、キラカードを確実に入手するのは子供達の定番であった。同年代のキラカードは大抵シールであったが、ダイナゲドンのキラカードは厚紙で硬く、シールではないのが特徴的。

  • 欠番
    • 覚醒紀に入っていないであろう、謎の2枚のカード。ラガンダーとグライガーンの中間、グリゴルンとグレーガロンの間。D-4とE-6。ラーガス目とガリソー目は沸騰紀のカードがあるので、おそらく第二段に入れる予定だったのだろう。アマダが何故このような処置を施したのかは不明。

  • ゾラル
    • ヘリカルと対を成す邪の意思を持った生命体。混沌と拡散を司る暗黒の王。ヘリカルとのおそらく交戦中、ヘリカルの手によってこの世界に落された。が、ゾラルはその際ヘリカルが外界に干渉できないよう、無窮の牢獄とやらに封じ込めたらしい。極端な性格描写は無いが、割合凶暴。ヘリカルの事は気に入らないようだが、一方で相応の力を持った敵として認識している節がある。

  • ゾラル因子
    • 世界中の生命が超態化する事になった原因。ゾラルが溶解する体を引きずり、海中に逃れた事から爆発的に広がった。これを体内に取り込んだ生物は皆一様にして超態化という呪いにかかったものと思われる。カードにはなっていないものの、海中にいる魚等もゾラル因子の影響を受けていると考えるのが妥当だろう。マーゾンで「我が血肉を喰らいし」と言っている事から、細胞片=ゾラル因子だと思われる。

  • 超態化
    • その世界を襲った変異化の事。広義ではおそらく進化なのだろうが、あえて超態化と言う言葉を使っている事、ジャビロンの説明文等から、「短期間での連続した突然変異、極端な変異を遂げても交配が可能、かつゾラル及びヘリカルの意思によってある程度の融通が効く物」を超態化と呼んでいると思われる。

  • 武装超態
    • 戦うための超態化。超態化が特殊な進化と考えると、そもそも生命の進化は繁殖・防衛・捕食のいずれかの目的によって行なわれるのだから、武装も何もあったものじゃないだろう。が、尻尾に突然できた鉄球が巨大な鋏になったり、剥き出しの背骨が巨大な爪になる事を考えると、武装超態という言葉は世界観を表す言い得て妙な単語である。

  • 沸騰紀
    • 覚醒紀後の時代。グライガグレーガロンのみ確認。第二段がおそらく沸騰紀だったのだろうが、残念ながらその存在は確認されていない。沸騰紀のカードは全体的に茶色がかっている。グレーガロンの台詞から、今だゾラルとヘリカルの闘争は終わっていない事が解る。更にグライガーンの解説文から察するに、ドップス目はラーガス目との闘争に敗北し水中へ戻っていったようだ。

  • ヘリカル
    • ゾラルと対を成す存在。秩序と収斂を司る明光の王。ゾラルとのおそらく交戦中、ゾラルを奈落へと突き落とす事に成功するが、同時に無窮の牢獄に封じ込められる。ゾラル因子によって超態化しているモンスター達に自らの意思を伝えたり、影響を及ぼしているあたり性質はゾラルに近いのではないだろうか。明光の王と言っているが別に善とか慈悲とか言ってるわけではないので、割と自分の都合で超態を弄っている。オクトロンバラセウロスの例を見る限り、ゾラルよりも超態を弄る能力には長けている物と思われる。

  • 無窮の牢獄
    • ゾラルがヘリカルを閉じ込めた場所。マンタスでのゾラルの発言から察するに、どうやらヘリカルがここから超態を弄れるのはゾラルの想定範囲外だったようだ。オクトロンで救い出して欲しいと言っているが、あくまでも『いつか』ととどめているあたり、やはりそう簡単に到達できる場所ではないのだろう。ただ、オクト目はIQが低下し身体能力が上昇しているので、到達に必要とされるのは知力では無いのだろう。

  • モンスター
    • ゾラル曰「獣達」の事。便宜上モンスターと呼んでいるだけで、その外見は恐竜に近く、超態化によって怪獣へと変化していく。とりあえずその世界にとってはポピュラーな生命体のようだ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年02月03日 12:09