Faction（派閥）織の守護者 - gamecamp @ ウィキ

Faction（派閥）：Guardians of the Weave（織の守護者）

　The Guardians of the Weaveは非公式ではあるが、有名な魔術師の同盟である。DR14世紀において、フェイルーンの邪悪な魔法使いやウォーロック、そしてトリルの魔法の源を破壊しようとする邪悪な神々から「織(Weave)」を守るために結束した。彼らは魔法の美しさを愛し、感謝することで一致しており、あらゆる形や大きさの、あらゆる分野の呪術師を集めていました。

姿勢

　ガーディアンは何よりも「織(Weave)」の力と美しさを信じており、それは生命そのものよりも重要であると考えていた。
　「織(Weave)」に対する最大の脅威は、彼らが尊敬する女神シャアの教会であり、「影の織（Shadow Weave)」そのものであるというのが彼らの共通した意見であった。彼らは、夜の女王（シャア神）とその信奉者たちがミストラに挑戦し、「織(Weave)」を完全に食い尽くそうと画策していると信じていた。

活動

　同盟のメンバーが取る行動は、個人によって多少異なっていた。ある者は自分の領域に留まり、ある者は遠くまで出かけていったが、全員が「織り」を害する、あるいは「影の織（Shadow Weave）」を使うことを示唆する噂やニュースを警戒していた。彼らは必要に応じてすぐに協力し、魔法（アート）の実践をトリルの兄弟姉妹の絆とみなしていた。
　彼らは賢く、本当に敵を倒すためには敵を知らなければならないことを理解していた。彼らは、邪悪なネクロマンサーの共通の習慣とその唱え方を研究し、デッド・マジック地帯やワイルド・マジック地帯を体系的に記録した。また、定期的に地下の遺跡や墓に入り、破壊力のある遺物を探し出しては、それを封じ込めていた。

メンバー

　フェイルーンのあらゆる場所から、あらゆる種類の魔術師がガーディアンズの仲間に加わった。アルヴァウナはかなり先進的な勧誘方法をとっており、ガーディアンズは力よりも知識のために新しい魔法を求めるヴェルシャロン神の黒魔術師やサーイの魔法使いをより多く迎え入れようとしていた。このようなオープンな思想は、他では得られない情報やエージェントへのアクセスを可能にした。
　継続的に活動しているため、メンバーは通常、多くの仲間のガーディアンと会うことはない。「Guardians of the Weave（織の守護者）」に加入するには100gp、月々の会費は2gpであった。

関係

• 味方

　守護者の同盟者としては、まず第一に、ミストラ神とアズース神の聖職者が挙げられる。彼らは、善意の魔法領域の神々であるセルダラインや黄金の丘の領主とも友好的な関係を築いていた。トーム教会とケレンヴォー教会は、ワイルドや邪悪なネクロマンサーからフェイルーンを守るために努力していたため、このグループに強い敬意を抱いていた。
　フェイルーンの魔法の保護者としての彼らの役割と、ミストラ教会との結びつきにより、ガーディアンズは北の領主同盟、ハーパーズやムーンスターの利他主義者、コヴェナントの改革派平和維持軍と容易に強い結びつきを持つことができた。また、ガーディアンズに所属する多くの者が、軍国主義的な「織の騎士（Knights of the Weave）」に参加しており、彼らは騎士団のチャンピオンであり、「織(Weave)」の保護者の仲間であるとみなされていた。

敵

　ガーディアンの敵は数多く、フェイルーン全域に及んでいました。力に飢えたゼンタリム、魔法を乱用するレッド・ウィザード、カルト・オブ・ドラゴンの狂信的な信者などは、彼らのより確立された敵の一部である。もちろん、より小さな組織や独立した邪悪な魔術師も数多く存在し、彼らの活動はガーディアンズが探し出して停止させていた。
　彼らの敵は何よりもまず、戻ってきたネザリルのシャドーバーの魔法使いたちであり、その存在と弟子たちにはシャア神と「影の織（Shadow Weave)」の堕落が染み込んでいた。ガーディアンは、「影の織（Shadow Weave)」を使うことが知られている孤独なウィザードを逮捕する命令を受けていたが、ネザリルのエージェントは、彼らの数に対して公然と攻撃することはほとんどなかった。

場所

　ガーディアンズの精神的な本拠地は、ルルア国のシルヴァリムーン市の郊外にある小さな神社であった。フェイルーンの多くの都市に前哨基地を持っており、通常はグループの副官の家の中に設置されていた。これらの都市は以下の通りである。

　・ハートランド　　　　：アラベル、セルガント、シャドウデイル
　・北方　　　　　　　　：ネバーウィンター、シルヴァリムーン
　・西方ハートランド　　：バルダーズ・ゲイト、ウォーターディープ
　・Lands of Intrigue 　：ダロマー
　・シャイニング・サウス：グレート・リフト、ハラガード
　・ヴィルホーン・リーチ：アラゴン
　・オールド・エンパイア：スクルド（Skuld）
　・東方　　　　　　　　：ヴェルプリンタラー、ムルサンティル
　・コールド・ランド　　：ヘリオガバラス

歴史

　この組織は、DR1372年にウォーターディープの「アルバウナ・ソーニーム」とミストラのエージェントによって設立された。彼女は「影の織（Shadow Weave)」の魔法を使うゼンタリムのメイジに遭遇した後、友人たちを集めて、この新たな脅威に対する懸念を表明し、生の魔法を保護するためのグループを作るべきだと合意した。彼女はいくつかの手を回して、ミストラ教会から正式な認可を得て、すぐに同盟国や善意の信仰を持つ教会からの支持を集めた。
　最終的には、アズース教会、デニール教会、イシス教会、サヴラス教会、セルーネ教会の代表者を集め、遠くはハルーアからも参加してもらった。エルフとノームの呪術師たちは、それぞれの魔術の神を崇拝していた。アルバウナはこのグループを指揮し、彼らを組織の副官に任命し、ガーディアンの助けを借りてそれぞれの都市で活動することにした。
　ガーディアンは急速に拡大し、一般にもかなり知られるようになったが、成長の痛みを経験した。それは、様々な文化圏からの同盟者の広大なネットワークであり、多数の言語を話し、ごく最近になって確立されたヒエラルキー（階層）を持っていた。比較的安定して活動していたが、スパイの侵入が心配されていた。
　1373年には最大の会合が開かれ、30人のメンバーが参加した。ネットワークの他の同盟国はフェイルーン中のミッションに出ていた。