藤森崇多

ふじもり そうた

コナミデジタルエンタテインメントに所属する作曲家。
Sota Fujimori、SySF.、Sota、System S.F.などの別名義を使用することがある。但しSystem S.F.は似た名前というかモチーフ元のアーティストに酷似しすぎているため半封印状態。
System S.F.名義の曲が後のバージョンへの再録や、移植がされた場合、省略形のSySFに名義が変更されている。
得意楽器はシンセサイザー。シンセサイザーを学ぶためにアメリカのバークリー音楽大学へ留学した経験を持つ。

beatmania IIDX、jubeatなどの音楽ゲームの音楽を作曲することが多く、作風はトランスやハウス系の音楽が中心。
また、音楽ゲーム以外のゲーム音楽を作曲することもある。入社したての頃は『ガンゲージ』といったKCE東京開発の作品を担当。
その後も『真魂斗羅』やパチスロの『マジカルハロウィン』など多岐のタイトルを手掛けている。
それでいて作曲ペースが入社以降衰えること無く、beatmaniaシリーズへの曲提供を続けながら、他のゲームの全曲を作曲し、さらにはソロアルバムまでリリース、おまけにDTMマガジンへの寄稿まで行なっていた。

シンセサイザーへの愛が深すぎる事で有名。自宅マンションの1部屋がシンセサイザーで潰れているというのは序の口(曰く「ハードウェアシンセが50台以上」)。
同僚の西村宜隆からは「歩くシンセ辞典」と称される。

担当作品の一例

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最終更新:2023年10月31日 23:30