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    <title>狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─</title>
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    <description>
      *狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─　◆dGUiIvN2Nw 


あまりにも広い空間。神の奇跡によって作られた塔。 
その場所で、刃と刃が交じりあっていた。 
一撃を放つ度に空気が震え、風が押し寄せる。鎧で身をまとった男は、それでもその風を感じ取り、嬉々としていた。 
敵の想像以上の成長。そして、その剣筋から分かる師の技。 
楽しい。本当に楽しい。この一時のために自分は生き、そして死ぬのだ。 
そんなことを、何の疑問も持たずに信じられるくらいに満たされていた。 

気付いた時、自分は地面に腰をおろしていた。もう立てない。剣を振るう気力もない。 
自分の中に高揚感だけが残る。素晴らしい戦いだった。これほどの戦いを終えることができたのなら、もう悔いはない。 
「俺は、あんたの剣に親父の剣を見ていた」 
敵は言った。 
自分の中にある師の剣。それをただひたすらに見つめ、昇りつめたのが敵の剣だった。 
「あんたは親父の仇。そして、俺の師だ」 
なんと嬉しい言葉だろうか。戦いで殉じる私に、親の仇である私に、騎士としての死を送ろうと言うのだ。 
道が違えば、あと少し道が違えば、この男と共に戦場に立ち、背中を預けられる仲になっただろうか。 
そんな有り得ない想像は、とても暖かく自分の身を包み、その精神すらも天上させるもので…… 


そこで私は目を覚ました。 　
目を覚まし、辺りを見回し、そして自嘲した。 
自分の人生に、自分の立場に、そして、自分の不甲斐なさに。 
「馬鹿な。ガウェインの息子はもう死んだんだ」 
死んだ。そう、死んだのだ。もう剣を交えることもない。師であるガウェインの剣は、もはやもう見ることもない。 
先程の夢について考える。もしかしたら、私は死にたがっているのかもしれない。 
誰か、正真正銘の騎士に殺されたがっているのかもしれない。 
だが、そんな考えこそ馬鹿げたことだ。 
私には主君がいる。命を投げ出して仕えるべき主君がいる。しかし…… 

「しかし、ならば何故貴様はここにいる」 
何者かの声。しかし、殺気は感じられない。 
横目で確認し、その男がここにいることに疑問を抱くが、すぐにそれは消える。先程の男の問いかけが、自分の頭の中を駆け巡っていたからだ。 
「貴様は知っているはずだ。道化の仕業に見せかけようと、この殺し合いの中心にいるのはきっとあの方だと。だが、それならば何故貴様は何も告げられていない?」 
一言。ただ一言、死ねと仰るのならば、喜んでこの身を投げ出した。殺し合いに参加しろと言うのなら、幾千もの殺し合いの渦中に入り、優勝してみせた。 
しかし、あの方は何も言わなかった。私にただの一言も告げなかった。 
気付いた時には、男はいなかった。まるで幻覚か何かのように、姿を消していた。 
「……何故なのですか。私は、それほどまでに信用に値しないのですか」 
よろりと立ち上がる。体力は回復した。足を進めるのは、先程の声が聞こえた場所。 
我が主の思惑も、その上にいる女神の思惑も、私にはわからない。 
だが、迷ってはいられない。迷いは死に直結する。私は、この無念を切り捨てて、騎士として殺し合いに乗るのだ。 


◇◇◇ 

あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんとおばあさんは、それはそれは心の優しい人でした。 
ある時、おじいさんが山へ芝刈りに出掛けると、滝のほとりでとても美しい女の子と出会いました。大きなお月さまが水面に浮かぶ滝のほとり。女の子はこの世のものとは思えない着物を着て、水浸しでたおれていました。 
まるで、水面の月から現れたお姫様のようでした。 
優しいおじいさんはさっそくその子を連れて帰り、看病することにしました。おばあさんに事情を説明すると、快く彼女を介抱することに承諾し、二人で目を覚まさぬ女の子の世話をしました。 
数日もした頃、ようやく女の子は目を覚ましました。 
おじいさんとおばあさんは、おかゆを作って食べさせてやり、ゆっくりと話を聞くことにしました。 
「お父さんとお母さんは?」 
「いったいどこから来たの?」 
しかし、女の子は首を振るばかりでした。女の子は、記憶を失っていたのです。 
おじいさんとおばあさんは相談し、彼女を娘として育てることにしました。おじいさんとおばあさんは、子宝に恵まれずに過ごしてきました。だから、二人はその女の子を大層可愛がってやりました。 

女の子は不思議な力をもっていました。芽の出たばかりの花を咲かせたり、作物が腐るのを遅らせたりすることができたのです。 
どうしてそんなことができるのか。それは女の子にもわからないことでした。 
それを村の子供たちに見せると、途端にいじめられるようになりました。鬼の子と揶揄され、ひどい時は顔に痣をつくって家に帰って来ました。 
それでも女の子は幸せでした。おじいさんとおばあさんが女の子を本当に可愛がってくれたからです。 
猫舌の女の子のために、いつもふうふうと息を吹きかけておかゆを冷ましてくれたのはおばあさんでした。怪我をした時、傷薬を塗ってくれて、いじめた子供を叱ってくれたのはおじいさんでした。 
女の子は幸せでした。この二人がいてくれればなにもいらない。そう思っていました。 

ある日のことです。 
村人たちがおじいさんとおばあさんの家に押し寄せてきました。 
彼らのねらいは、女の子が着ていた美しい着物でした。おじいさんとおばあさんは、ずっとそれを棚にしまって、けっして人前に出したりはしませんでしたが、ある日女の子がしゃべってしまったのでした。 
山奥の村はとても貧乏でした。だから美しい着物を売ろうと村人たちが押し寄せて来たのです。 
おじいさんとおばあさんは抵抗しました。 
あの着物は女の子の身分を唯一証明できるものでした。もしかしたら、いつか記憶が戻るかもしれない。本当の両親がやって来るかもしれない。その時に、再びあの着物を着せて帰してやりたかったのです。 
しかし、村人たちはそうは思いませんでした。おじいさんたちが着物を一人占めしようとしていると考えたのです。 
村人たちは怒りました。老い先短い老人が、自分達よりも長生きしようとしている。そう言って憤慨しました。 
村人たちは手に持っていた武器を振り上げました。鉈、鎌、斧、それは振り上げられては振り下ろされ、振り上げられては振り下ろされ、おじいさんとおばあさんを切り刻んでいきました。 

女の子はその様子を襖の隙間からじっと見つめていました。 
傷薬の入った棚に血が飛び散るのを見つめていました。 
いつもおかゆが入っていた鍋に肉塊が入るのを見つめていました。自分の過ごしてきた家が赤く染まる様子を、女の子はただじっと見つめていました。 
女の子はおぼろげながら理解していました。 
自分が着物のことを話したからこんなことになったんだと。自分が鬼の子で、おじいさんたちの子じゃなかったからこうなったんだと。 
しかし、女の子は思いました。どうしておじいさんたちは抵抗なんかしたのだろう。どうして、村人たちに着物のことを話さなかったんだろう。 
おじいさんもおばあさんも、本当は私なんてどうでもよかったんじゃないか。ただ、私が着ていた服を取っておきたかったんじゃないか。老い先短い老人が、長生きしたいために村人たちを、自分を騙していたんじゃないか。 

とつぜん、襖が開けられました。村人たちは女の子を鬼のような目で睨んでいました。 
しかし女の子は、すでに頭がぐるぐるで、まったく動くことができませんでした。 
女の子はけられました。なぐられました。子供たちになぐられるよりもずっとずっと苦しくて痛いものでした。 
女の子ははじめて恐怖しました。ぎらりと光る鎌や斧が、本当に怖いと感じました。 
数人が家を荒らし、他の村人はみんなで女の子を囲んでいました。 
なにかもっとおそろしいことがはじまる。女の子は直感しました。もっともっとおぞましいなにかがはじまる。 
にげないと。にげないと。にげないと。 
心臓はばくばく音をたてていました。呼吸をするたびに、隠し持っていた銀のナイフが背中に当たりました。 
それは、女の子の宝物でした。 
自分が拾われたあの日、自分と共に捨てられていたナイフ。おじいさんは、それを女の子のものだと言い、毎日研いだり磨いたりしてくれていたものでした。 
女の子の、たったひとつの宝物でした。 
きっと、これを使えば村人たちもおじいさんたちみたいになる。女の子はそう思いました。 

村人たちがいっせいに女の子に襲いかかろうとしたとき、そのナイフを振り回しました。 
十秒、二十秒、三十秒。手が痛くなるまで振り続け、ようやくナイフを取り落とした時、異変に気付きました。 
だれも動いてない。人だけじゃない。取り落としたナイフが、地面に突き刺さる直前で止まっていました。 
ナイフを振り回す時、自分の心で唱えた魔法の呪文を思い出しました。 


時よ、止まれ 


女の子の願いは実現しました。 

とつぜん生温かいものが全身に降りかかりました。 
女の子の周りに立っていた村人たちは、みんな真っ赤になってたおれていました。 
女の子は立ち上がり、その様子を見下ろしました。 
そして、ようやく自分が何をしたのかを悟りました。女の子は、はじめて人を殺しました。 
異変に気付いた他の村人が女の子に向かって走って来ました。 
今度はさっきよりも簡単に時間が止まりました。 
そして、もっと簡単にナイフを振るいました。 
女の子は村人を全員殺し、そのまま村を出ました。ふと、女の子は夜空に浮かぶ月を見つめました。飛び散った血が目に入ったのか、その月は真っ赤に染まっているように見えました。 
女の子は思いました。 
人間なんて── 


「信じない」 
そう言葉にした時、ようやく自分が目を覚ましたことに気がついた。 
思わず舌打ちし、鬱陶しい日光を遮断するために目を腕で覆った。 

「ほんっと、嫌な夢」 



まるで子供のように泣きじゃくる千枝を、咲夜は平然と見下ろしていた。 
「嘘だよ。こんなの嘘だ……。せっかく。せっかく会えたのに……。せ、せっかく……」 
そう言ったかと思うとまたぼろぼろと涙を流す。 
鬱陶しくて仕方がない。と、いつもなら思うだろうが、今はそうは思わなかった。先程の夢が影響しているのかもしれない。 
（どうしてあの時、私は泣かなかったのかしら……） 
自分は冷たい人間なんだろう。涙なんて、初めから枯れてしまっていたのだろう。 
きっと自分は、お嬢様が死んだとしても泣いたりはしない。だというのに、[[里中千枝]]は外聞も捨てて泣き喚いている。 
一瞬だけ。 
ほんの一瞬だけ。 
咲夜はそのことを羨ましいと思ってしまった。 

「……千枝。そろそろ話、始めるわよ」 
全員が疲労困憊ながらも起きていた。 
千枝は雪子の亡骸を抱いて泣き止むことはなかったが、それでもその音量は幾分かましになった。 
「ピカチュウのおかげで判明した拡声器の声。内容を簡潔に言うと、『瀬多、レミリア、幽香、[[アドレーヌ]]の四人が殺し合いに乗っている』というものだ。そうだね?　ピカチュウ」 
ピカチュウはこくこくと頷いた。 
「声の主も分かっている。[[霧雨魔理沙]]。咲夜の話ではまず殺し合いに乗るような人間じゃないらしい。そしてそれは殺し合いに乗っているはずの他の四人も」 
「ええ。私がいる以上、お嬢様が殺し合いに乗るなんて有り得ない。そもそも、何かに乗せられるのが大嫌いな方だし、それは花の妖怪だって同じはずよ」 
「アドレーヌが殺し合いなんてするわけない!　ぜったい何かの間違いだよ」 
「[[瀬多総司]]も殺し合いに乗るような人間じゃない。そうだね?」 
オタコンの言葉に、千枝は力なく頷いた。 
「それは……どういうわけなんでござるか?」 
[[キョウ]]が疑問に思うのも当然だ。全員が殺し合いに乗るような人間じゃない。だというのに、内容は明らかな内部分裂を意味している。 
「普通に考えて、大人数で優勝を狙うチームというのは少し現実味に欠ける。優勝者一人を決める殺し合いで、仲間を多く作っても最終的に殺し合う敵が増えるだけだからね。 
それに聞いた様子だと、少なくともレミリアや幽香がチームを組んで殺し合いに乗っているとは少し考えられない」 
この二人はそれぞれ十分な強者だ。殺し合いに乗る可能性はありそうだが、能力的にも性格的にもチームは組まないだろう。 
「だとするなら……魔理沙が乗っている可能性が高い、か」 
咲夜の発言は確かに的を得たものだ。しかし、魔理沙が殺し合いに乗っている可能性は低いと言ったのは咲夜だ。なのに咲夜は、自分の主張をいとも簡単に撤回した。 
「君は魔理沙を信用してたんじゃないのかい?」 
オタコンの言葉に、咲夜は冷笑で返した。 
「人間って、そんなに信用できるもの?」 
オタコンには、できると即答できなかった。何故なら、咲夜の瞳の奥に、確かな孤独を見たからだ。 
「できる!」 
「拙者も!」 
[[カービィ]]とキョウが一斉に叫ぶ。しかし咲夜に無視され、二人はしょぼくれた。 
「……君達二人、ボロボロなのによくそんな元気がでるね」 
オタコンの皮肉に、二人は照れ笑いで返した。 
本当に元気なものだ。オタコンはため息をついた。 

「……行こう」 
突然、千枝がすっくと立ち上がった。 
「もう嫌だ。もう誰も死んでほしくない。瀬多君には……絶対死んでほしくない。だから行こう」 
涙を腕で吹きながら、千枝は言った。 
オタコンとしては、その提案に乗るのもありだと考えていた。 
可能性は低いながら、魔理沙が単純に四人を誤解したという可能性も捨て切れないからだ。一体どうしてそれほどまでに誤解を広げる結果となったのかは甚だ疑問だが、それでもそういう可能性がある以上、同志と接触するのは悪いことじゃない。 
それになにより、レミリアや幽香、瀬多とは早く合流したいという気持ちが強かった。 
「……僕達は満身創痍と言ってもいい。そして、これから行くところにはおそらく、さらなる戦いの火種があるだろう。反論があるなら聞くよ」 
オタコンが全員に問いかける。が、全員が首を振った。 
「やれやれ。君達はほんと疲れ知らずだね」 
オタコンが盛大なため息をついて、立ち上がった。 
「なら行こう。きっと、僕達にも出来ることがあるはずだ」 



ごめんね、雪子。お墓も作らないで行くことになるけど……。でも、あんたは恨まないよね。誰かを助けるためだって知ったら、きっとあんたはわかってくれる。そう信じられるんだ。 
私たち、ずっと一緒だったよね。マヨナカテレビのことがあった後も、ずっと仲良しでいられた。本当の親友だった。 
……あんたの爆笑癖がもう見られないのが辛い。あんたのまずい料理が食べられないのが、本当に辛い。 
でも、私はもう振り向かないよ。雪子の分も生きる。そう決めた。生きて生きて生き抜いて、きっとあんたの墓を作ってあげる。 
天城旅館のすぐ傍で、こんな殺し合いなんて無縁な、平和なあの町に。 


全員が移動を始めた時、咲夜は一人、黒焦げになった男を見つめていた。 
殺し合いが始まり最初に出会った戦闘狂。行くところ行くところ現れて、執拗にこちらを狙ってきた鬱陶しい男。 
「本当に、ストーカーかと思うくらいにしつこいオジサマだったわね。まあでも、その凄惨な死に様を見れば、少しは気が晴れたわ」 
そう呟き、皆と合流しようとした時だった。 

──し……ん……── 

声が聞こえた。 
聞こえるはずのない場所から。 
死んだはずの人間から。 
思わず、咲夜振り向いた。 

「でなあああああい!!!」 

ぎょろりと見開かれた瞳が咲夜を射抜き、まっ黒になった手が伸びてその足を掴む。 
思わず転び、助けを求めて声を出そうとするが、驚きのあまり何も言えない。 
（と、時を止めないと!　時を……） 
「どしたの?」 
言われて、ハッとする。 
自分の目の前にあるのは、まっ黒になった男の死体だった。 
こちらを睨んだりしていない。 
足を掴まれてもいない。 
「……幻覚、か」 
そう呟くも、何となく嫌な感覚が払拭できず、咲夜は逃げるようにその場を後にした。 


◇◇◇ 

『みんな聞いてくれ!!　あいつらは殺し合いに乗ってる!!　絶対に言い包められちゃ駄目だ!!』 
走りながら、それでも魔理沙は叫び続ける。 
少しでも多くの人間に聞いてもらえるように。少しでも自分達と同じ良心のある参加者を突き動かすために。 
だがそれも長くは続かなかった。 
『瀬多もレミリアも幽香もアドレーヌも!　全員が殺し── 
襟首を掴まれる感触。身体が浮遊する感覚。 
かと思うと、目の前に地面が広がる。 
「ぐえっ!!」 
拡声器を思わず手放す。幽香はそれを蹴って、魔理沙から引き離す。 
「さて。もう余興は終わりよ。ここには瀬多もアドレーヌもいない。あんたを煮るなり焼くなり、私の好きなようにできる」 
ごきりと指を鳴らす。 
どれだけ暴れようと魔理沙を押さえつける腕は一切力が衰えることがない。 
「あ、足立!　足立、助けてくれ!!」 
叫びながら足立の方を見て……愕然とする。 
足立は逃げていた。 
徹頭徹尾逃げていた。 
こっちを振り向きもしない。声をかけもしない。 
ただ幽香から逃げていた。 
「ちっ。あいつも殴り殺してやろうと思ってたのに」 
嘘だ。足立があたしを置いて逃げるなんて嘘だ。 
首を振り、現実を否定するかのように嘘だ嘘だと魔理沙は呟く。 
「嘘?　何を言っているの。これは現実よ。その証拠に──」 
ボキッ 
何かが折れる音がした。 
「がああああ!!!」 
「ほら。痛いでしょ?　目が覚めたかしら」 
腕があらぬ方向に曲がっている。 
痛い。痛い! 
涙を流しながら呻き声をあげる魔理沙を無視して、幽香は胸倉を掴んで持ち上げる。 
「お前はやってはいけないことをした。人間の脆弱な精神なんて知ったことじゃないけどね。それに巻き込まれるのだけは我慢ならないの。何の罪もないあの子が巻き込まれるのは特に……ね!!」 
木に叩きつけられ、一瞬息ができなくなる。 
「ねえ。あなたはどうやったらあの子を傷つけないでいてくれるのかしら。その舌を引っこ抜けばいいの?　それとも四肢を切断したら大人しくなる?　どうなのよ。何とか言ってみなさい!!」 
魔理沙の目に映る幽香は、まさに妖怪だった。 
理解不能。 
絶対的な力。 
言葉一つ一つに圧倒される。蒼く禍々しいオーラが幽香の周りに漂っている気さえしてくる。 
死にたくない。殺されたくない。 

「待て幽香!!」 

突然、声が聞こえた。 
足立だ。そんな希望的観測を持ってそちらを見ると、そこには瀬多総司が立っていた。 
瀬多は魔理沙の様子を見て、それから幽香を見た。 
「どういうつもりだ?」 
「どうもこうもないわ。これ以上馬鹿な真似をしないように少し調教していただけよ」 
「いくらなんでもやり過ぎだ。足立が逃げた時点で、魔理沙との誤解は解ける。痛めつける必要なんてない」 
「だから?　それはあんたの考えであって私の考えじゃない。便宜上あんたがリーダーみたいな役回りだったけど、ここにきて私がそれに従う必要なんてない」 
「……確かにそうだ。だから俺は理屈で喋っている。これ以上、誰かを傷つけるのは無意味だ。お前にとっても。アドレーヌにとっても」 
幽香がぴくりと反応する。 
「今のお前を見て、アドレーヌが喜ぶとでも思ってるのか?　頭を冷やせ幽香。いつものお前らしくない」 
「……何よそれ。いつもの私って一体何?　あなたは私の何を知ってるっていうの?　なんでも見透かしているような言い方は止めてくれないかしら。本当に……うざったい!!」 
半歩だけ、瀬多は下がった。 
下がらざるを得なかった。 
妖怪の本気の殺意をまともに受ければ、誰でも下がる。その中でも半歩で済んだ瀬多は相当意思の強い部類だろう。 
その時、ようやく瀬多は、毒々しく輝く蒼いオーラが幽香の周りを蠢いているのを見て取った。 
（……なんだ、あれは?） 
瀬多は知っている。 
このオーラの正体を瀬多は知っている。 
（……まさかッ!） 
内心の焦燥を押さえ、瀬多は極力冷静さを装って口を開いた。 
「……幽香。デイバックを見せてくれないか?　今回の件は全面的に俺が悪かった。だからデイバックを見せ……いや、渡してくれ。それで俺は引き下がる」 
「良い心がけね。けど、さっき言った言葉をもう忘れたの?　あなたの命令を聞く義理なんて──」 
「いいから渡せ!!」 
瀬多の焦りさえ感じさせる怒声に、幽香は目を細めた。 
「決して開けるな。バックの中を開けずに、俺に渡すんだ。ゆっくりと、慎重に」 
いくら頭に血が昇っていても、瀬多の慌てぶりが異常だということはわかる。 
幽香は大人しくそれに従うことにする。どうせ支給品など自分にはいらない。 
肩からバックを降ろし、それを放り投げる。 
その一連の動作の最中、一瞬だけ手が緩んだ。 
魔理沙を持ち上げていた手の力が。 
「うわああああ!!!」 
好機とばかりに魔理沙が弾幕を発射する。手が塞がっていた幽香は、咄嗟にバックでそれをガードした。 
「や、止めろ!!」 
バックが破れ、中の物が飛散する。 
地図、コンパス、食料……そして、蒼白く光る一つのメダルが。 
「幽香!!　それに触るな!!　一瞬でも触れたら駄目だ!!!」 
瀬多は思わず駆け出した。だが、もはやどうにもならないことだった。宙に飛んだメダルは虚空を舞い、そのまま── 


幽香の手に触れた。 


瀬多に突風が襲いかかり、思わず腕でガードする。それでも吹き飛ばされそうになるほどの風。前を見ていられない。そちらに近づくことさえ出来ない。 
途端、眩しいほどの光が辺りを包む。 
それらが収まった時、その中心にいたのは、……最強の妖怪だった。 
心なしか肌の色が黒ずみ、服もどこかおどろおどろしい碧に変わっている。 
これはもはや幽香ではない。本物の化け物だ。 
だが、幽香はじっとしていた。 
放心状態なのか、今はただ地面を見つめているだけだ。 
銅像のようにまったく動かない。 
このままずっと立ち尽くしているだけな気さえしてくる。 
（だが、あれが俺の知っているメダリオンなら……、事態はそんな簡単なものじゃない） 
そう。今瀬多は最大のピンチを迎えていた。 
放送前の、四人の襲撃者などよりも遥かに危険な場面を迎えていた。 
「あ、……あ……」 
幽香の手は既に魔理沙から離れている。今なら逃げ出すことも可能だ。だが、魔理沙は腰が抜けているのか動こうとしない。 
「……魔理沙。ゆっくりでいい。ゆっくりでいいから、俺のところへ来るんだ」 
できるだけ刺激しないように。瀬多自身もじりじりと魔理沙に近づく。 
魔理沙が地面に手をつけたその時。 
ぴくりと幽香の指が動いた。 
思わず動きを止める。 
瀬多の心臓はこれでもかというくらいのスピードで高鳴っている。 
「……大丈夫。大丈夫だ。魔理沙。こっちに──」 
幽香の腕が動いた。魔理沙のすぐ後ろにある木を片手で掴む。人間の胴体を優に超える太さのそれを片手で持つのは物理的に不可能だ。 
しかし幽香は、その指を幹に食い込ませ、まるで大根でも引っこ抜いているかのような気軽さで、ずぶずぶと音をたててその根を日の元へ曝す。 
「魔理沙。来い。はやくこっちに来い!!」 
もう怯えてなどいられない。瀬多は、魔理沙は、幽香が何をしようとしているのかを直感的に理解した。 
瀬多が走る。 
魔理沙が地面に膝をつけたままその場から離れようとする。 
狂気を感じさせる笑みを幽香は浮かべる。その血走った瞳は、明らかに常軌を逸したものだった。 
引き抜かれた大木を大きく掲げる。その先にいるのは魔理沙だ。 
「手を伸ばせ!!　魔理沙!!!」 
声にならない声をあげ、魔理沙は必死に手を伸ばす。 
瀬多も走りながら手を伸ばす。 
瀬多の手が、魔理沙の手を掴むその瞬間。 

ぐしゃ 

魔理沙の頭は、まるで卵か何かのように大木に押しつぶされた。 
魔理沙の血が瀬多の頬に飛び散る。 
一瞬の思考停止。 
その状態を、幽香は嬉々として見つめていた。 
「……ああ、そうか。そういうことか、イザナミ」 
込み上げて来るのは、笑い。しかしその胸の内は、張り裂けんばかりの怒りでいっぱいだった。 
「これがお前の狙いかあああああああああああああ!!!」 


◇◇◇

「拡声器の声が止んだな」 
「……」 
「そろそろ戻って来ても良い頃合いなんだがな」 
「……」 
「……ちっ。こんなことなら、瀬多からあの手品について学んでおけばよかった」 
体育座りで蹲るアドレーヌの周りをうろつきながら、レミリアは一人呟いた。 
別に気を遣う必要なんてない。いくら落ち込んでいようが知ったことではない。 
だが、たった二人でいる時に、こうも見るからにしょぼくれられていてはどうにも気分が悪い。 
かといって、下手な慰めをしても効果がないのだ。必然的にやるせない苛立ちが募ってくる。 
「シャンハイ!!」 
「ん?　何だお前。……外?　馬鹿を言うな。私が外に出たら……駄目だろう。吸血鬼的に」 
「シャンハイ!!」 
「違う?　何が言いたいんだ、まったく……」 
レミリアが腹立たしそうに舌打ちする。 
基本的に我儘で堪え性のないレミリアが、上海人形の難解なコミュニケーション方法に付き合える訳がない。 
「……瀬多さんの、声」 
「ん?」 
アドレーヌがか細い声で言った。 
「瀬多さんの声が聞こえるって、言いたいんじゃないでしょうか」 
「ああ、そういうことか。お前、なかなか理解力があるな」 
レミリアなりの元気づけるための言葉も、アドレーヌは無反応だった。 
再び舌打ち。 
「……で?　瀬多の声が聞こえたからなんなんだ?」 
「それは……」 
「シャンハイ……」 
「…………」 
レミリアはつくづく思った。 
この三人に、考え事は似合わないと。 


◇◇◇

（俺が幽香に勝てる可能性は万に一つもない） 
幽香と対峙した瀬多は、勤めて冷静に考える。 
（かといって、手がないわけじゃない） 
そう。魔理沙が使っていた拡声器だ。あれを使えば、レミリアに助けを呼べる。 
しかし、それは今の瀬多からすればあまりにも遠過ぎる位置にある。 
あれを取りに行くのに五秒はかかる。自分が百回くらい殺されてもお釣りがくるほどの時間だ。 
それはあまりにも大きな五秒。 
（問題はどうやって時間を稼ぐか。そして、どうやってあそこに近づくか） 
幽香に理性はない。それは幽香の様子を見ればよくわかる。 
幽香はもはや言葉も通じない化け物になっていた。 
ゆっくりとポケットを弄り、小型銃を取り出す。 
幽香は魔理沙を壊すことに夢中で、こちらに気付いてさえいない。だが、気付かれた時は終わりだ。 
魔理沙のように一瞬で死ぬ。 
じりじりと目的のそれまで近づく。 
銃口を幽香に向けながらも、じりじりじりじりと。 
ぴたりと、幽香の動きが止まり、ぎらりとこちらを見る。 
躊躇いは一切なかった。瀬多は銃弾を発射させた。 
腕を狙ったのだが、図らずもそれは顔に命中した。 
（しまった!） 
さすがの幽香といえども顔に弾丸を撃ち込まれたら致命傷だろう。なんとか正気を取り戻させたい瀬多は、心の中で悔いた。 
が、それはすぐに無用なものだったと知ることになる。 
顔を仰け反らせるようにしていた幽香が、こちらを見つめる。 
歯と歯の間に、一つの鉛弾を咥えて。 
「冗談……だろ」 
ばきり、と音をたてて弾をかみ砕く。 
瀬多はもはやその姿を見ていなかった。 
もう考えてなどいられない。すぐに目標のそれへと急ぐ。 
「あった!　拡声器!!」 
それを掴んだ瞬間、瀬多の第六感が大音量で警報をあげた。 
視認すらしている暇はない。 
「ラクカジャ!!」 
咄嗟に防御力をあげるスキルを発動させる。その瞬間、瀬多の腹に大木が命中した。 
「ごふっ!!」 
何メートルと宙を飛び、そのまま地面に叩きつけられる。 
「ラクカジャをかけて……この威力……か」 
しかも幽香はまるきり遊んでいるような様子。そもそも、本気で殺すつもりなら片手で攻撃したりしない。 
瀬多はそっと腹をなぞった。あばらが数本折れている。内臓が無事だったのは奇跡的だった。 
（これじゃあ、助けを呼んでる時間もない） 
しかし、諦める訳にはいかない。 

バックから連射可能なトンプソンを取り出し、瀬多は迷うことなく銃口を引いた。 
「うおおおおおっ!!!」 
雨あられと飛ぶ弾丸を、しかし幽香は避けようとさえしない。まるで鋼鉄でできているかのように、その身体は傷一つついている様子がなかった。 
（正真正銘の化け物だ。こんなの……どう足掻いても倒せない!!） 
すぐに弾は切れた。カチカチとトリガーを引いても何も出てこない。 
幽香は瀬多の目の前まで近づくと、そのまま銃の先端を掴み、握り潰す。 
これで武器はもうなくなった。 
万事休すだ。 
思わず膝を折る。 
目の前に幽香が迫る。 
「……幽香、聞け」 
無反応。 
「俺だ。瀬多総司だ。わかるだろ。番長だなんだって、みんなから散々からかわれてた奴だ」 
笑みを絶やさず、その大木を瀬多に向ける。 
「お前がどう思ってたのかは知らないけどな。……俺は。俺は三人といて……楽しかった。こんなところに放り込まれたけど、三人に会えて……良かったって……。畜生。何言ってるんだ俺は……」 
我慢できなかった。泣いてる場合なんかじゃない。そう分かっていても、止められなかった。 
幽香がその手に力を入れるのがわかった。もう何秒もしないうちに、この大木は自分を貫く。そう分かっていても、瀬多は逃げることもなく叫んだ。 
「いい加減目を覚ませよ!!　イザナミなんかの思い通りになって悔しくないのかよ!!　お前は、アドレーヌのことも忘れちまったのか!!!」 
止まらない。幽香の狂気は止まらない。 
幽香の大木が、真っすぐ瀬多へと走った。 


瞬間、トラックが突っ込んできた。 


幽香は吹き飛び、そのまま地面に叩きつけられ、死体のようにごろごろと転がる。 
何が起きたのか、一瞬理解できなかった。 

「瀬多君!　大丈夫!?」 
トラックから千枝が降りて来る。他にも三人。眼鏡をかけた男と、和服の女性、丸くて桃色の奇妙な生物。 
千枝以外の人間は初対面だ。しかし、彼らが自分の味方だということはすぐにわかった。 
千枝に手を借り、立ち上がる。 
「……助かった。ありがとう、千枝」 
涙を拭い、瀬多は言った。 
そうだ。今は悲嘆している場合じゃない。この状態をどうにかしたかったら、戦うしかないんだ。戦って、戦って、そして、正気を取り戻させるしかない。 
思わぬところで出会えた仲間。だが喜びを分かち合っている暇はない。 
遠く飛ばされ倒れ伏していた幽香がむくりと起き上がる。 
「ちょ、ちょっと!　トラックで吹っ飛ばされて、なんであんなに元気なのよ!」 
「……任せるでござる。さすがに全速力ならば堪える筈!!」 
トラックのタイヤが急速に回転する。その瞬間、凄まじいスピードで幽香へと突進する。 
幽香は笑っている。ただただ笑い、その拳を構えた。 
その様子に、瀬多はぞっとする。 
「ま、待て!　トラックから……っ!!」 
聞こえていない。ただ叫んだだけでは聞こえるはずがない。 
瀬多は全速力で駆けて行き、落ちていた拡声器を掴んで叫んだ。 
『トラックから降りろ!!　危険だ!!!』 
瀬多の声が響き、すぐにトラックのドアからキョウが転がり落ちてきた。 
瀬多はほっと胸を撫で下ろす。キョウが素直な人間でよかった。 
だが、撫で下ろしたはずの胸は、すぐに凍りつくことになる。 

突進するトラック。 
それに合わせるようにカウンターを放つ幽香。 
轟音。 
トラックが紙細工のように粉砕され、宙を飛ぶ。 
上空十数メートルというところで、トラックはガソリンが引火して爆発した。 
まるで手打ち花火。バラバラと残骸が降り落ちるにも関わらず、全員が愕然として空を見上げていた。 

「すうううぅぅぅう!!」 
瀬多達に降り注ぐ小さな残骸が、一所に集まる。炎を纏った残骸が集まってできた大きなゴミを、カービィは一気に飲み込んだ。 
「ファイアーカービィ参上!!」 
突然、真っ赤な身体になったカービィがポーズを決める。 
そのシュールな様子を見て、ようやく全員が我に返った。 

「……この中で、あの化け物とまともに戦える自信のある奴はいるか?」 
瀬多の言葉に誰もが口を閉ざしていた。 
それで瀬多は理解した。レミリアクラスの参加者はこの中にいない。 
「よし。なら──」 
「待ってくれ。状況を教えてくれないか?　僕達は君の悪評を聞いて来たんだ」 
「悪いが今は信用してくれとしか言えない。目の前の敵に対処したい。協力してくれ」 
幽香はぐるぐると腕を回す。まるで、準備運動は済んだとでも言わんばかりだ。 
「ねえ。これって……現実?」 
「現実だ。あいつには銃だって効かない。……戦える人間はなんとか幽香の足を止めてくれ。スピードはあまり速くない。が、力と耐久力は次元が違う。まともに相手しようとは思うな」 
「どうするつもり?　あれ、花の妖怪でしょ」 
「知ってるのか。なら、今の状況がどういうものかわかるだろ」 
「少なくとも、血の池地獄に足を突っ込んでしまったってことは分かるわ。けど、あれは本当に[[風見幽香]]?　まるで──」 
「暴走だ。その通り。俺達と幽香は仲間だった。今はあのメダルのせいでおかしくなってる」 
「メダル?」 
幽香の手に握られたメダルを瀬多が指差す。 
「あれを引き剥がすのは、今の俺達じゃ不可能だ。だから助っ人を呼ぶ。その間、幽香の相手をしていてくれ」 
咲夜は一瞬だけ迷った。 
その言い分を受けるということは、要は瀬多だけが安全圏に避難し、こちらで幽香を取り押さえろということだからだ。 
「優しいな」 
突然の瀬多の言葉に、咲夜は思わずはぁ?と呟いてしまった。 
「俺を疑うということは、お前にとって、それだけ他の四人が大切だということだ」 
「……はっ。とんだ甘ちゃんのセリフね。私はただ人を信用してないだけよ」 
「誰かを信用しないことで、誰かを守れることもある。それは優しさだ」 
ふいに先程の夢を思い浮かべる。 
おじいさんとおばあさんは、どうして村人たちに着物の話をしなかったのだろうか。あの当時は、やましいことを考えていたからだと決めつけていた。それは今でも変わらない。 
（……信用しない……優しさ） 
おじいさんたちが村人を信用しなかったのは……、もしかしたら…… 
そこまで考えて、ぶんぶんと頭を振った。今考えるべきはそんなことじゃない。 
「頼んだぞ。咲夜」 
「は?　ちょ、ちょっと、どうして私の名前を……」 
「レミリアから聞いてる。なんとなく、そんな感じがしたんだ」 
お嬢様がいる。 
もっとよく聞こうと詰め寄るよりも先に、瀬多は後ろに下がって拡声器のスイッチをオンにした。 



化け物。言い得て妙だとオタコンは思った。 
オタコンはシングルアクションアーミーを連射し、キョウは釘打ち機。咲夜のピカチュウと千枝、そしてファイアーカービィ（本人命名）は遠距離攻撃で敵を翻弄する。 
が、敵はまったくダメージなしだ。それどころか何もないかのようにまっすぐこちらに向かって来る。 
サイボーグ忍者に襲われた時だってこれほどの恐怖はなかった。一度彼女に捕まれば、一瞬でその命が尽きる。 
「はああ!!」 
気合の声と共にカービィが幽香に詰め寄り、炎を纏った剣を振るう。 
その力は千枝のタルカジャによって上げられている。だがまともに斬り合うのではない。あくまでも相手を吹き飛ばす攻撃。こちらは時間さえ稼げればいいのだ。 
そういう意味では、まったくガードも避けもしない幽香はやりやすい相手ともいえた。 

銃弾の嵐の中、幽香は再び大木を引き抜いた。 
「あ、あれはまずい!!」 
何の躊躇もなく、それを横なぎに振り払う。カービィが体当たりするようにしてそれを受け止めようとする。 
だが、止まらない。カービィの力では、止めることができない。 
そのまま全員を巻き込んで大木は大きな円を描いた。 
幽香がきょとんとする。 
全員を一気に叩きつぶす攻撃だったのに、全員が無事だったからだ。 
「はぁ、はぁ。……まったく、同情するわ。私が時を止めることができるってことも、完全に忘れてしまっているようね」 
ぎりぎりのところで時を止め、足払いで木と地面の間にできた小さな隙間に全員を非難させたのだ。 
なんとか全滅は免れた。だが、その大木は未だ幽香の手にある。もう一度同じ攻撃をされたら、避けられる自信はない。 
（まずいわね。これで均衡も崩れた。幽香が直接襲ってきたら、一溜まりも……） 
その時だった。一本の槍が、幽香の足元に刺さった。 
それは、咲夜のよく知る、紅く光る槍だった。 
「……お嬢様」 
『いいぞ!　位置はぴったりだ!!　ありったけの弾幕で敵を押しつぶしてくれ!!』 


◇◇◇ 

瀬多の声が聞こえ、屋敷の壁向こうからレミリアはため息をついた。 
「おいアドレーヌ。お前は外に出ておけ。瀬多がこれほどに言う相手だ。生半可な奴じゃないだろう」 
アドレーヌは戸惑いがちに頷くと、屋敷の外へ出て行った。 
「さて。姿も見えない敵を相手に、一つ本気を出そうじゃないか」 
両手に魔力を溜め、槍を形成する。 
何の躊躇もない。 
何の遠慮もない。 
レミリアは、瀬多に言われた通り、あらん限りの弾幕を、壁の向こうの敵に放った。 


◇◇◇

それはまるで流星群のようだった。 
無数の槍が幽香めがけて放たれる。 
地面が抉れ、隆起し、それでも留まることを知らない。 
さしもの幽香も、これには防御するしかない。大木を前に掲げ、槍の猛襲を最小限に抑えている。 
「よし!　押してるぞ!」 
「……あなた、随分お嬢様に気に入られてるようね。なかなか気難しい方なのに」 
普通に考えて、姿も見えない相手に全力で攻撃しろなどと言われ、簡単に頷く者はまずいない。この殺し合いの中、魔力の枯渇は誰にとっても死活問題だからだ。 
よほどの信頼関係がない限りできない芸当。 
「俺はあいつの部下だからな。レミリア曰く、主が部下の言う事を信じないわけにはいかない、だそうだ」 
「なるほどね」 
主従ごっこが好きなお嬢様らしい言い分だ。咲夜は一人そう思った。 
「倒せる、の?　あいつ、あれで倒せるかな」 
「決めつけるのは早い。だが、今の俺達にできることはない。……念の為、草むらに隠れておこう」 
銃弾さえものともしない幽香だ。生半可な攻撃などでは意識を逸らすこともままならない。それに、レミリアは日光の下に出て来ることはできないのだ。 
幽香がレミリアに集中し、その場から動かないこの状況でないと、レミリアはまともに戦えない。 
下手な攻撃でこちらにターゲットを絞られるのは、愚策以外の何物でもないのだ。 


*[[狂乱劇 第二幕 ─二匹の気高き狼─]]へ    </description>
    <dc:date>2014-08-27T15:23:16+09:00</dc:date>
    <utime>1409120596</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/15.html">
    <title>テンプレート</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/15.html</link>
    <description>
      様々なジャンルのゲームキャラを用いた、バトルロワイアルのクロスオーバー企画、
『ゲームキャラ・バトルロワイアル』のスレへようこそ。

【使用上のご注意】

『ゲームキャラ・バトルロワイアル』には、版権キャラクターの暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。
CEROで言えばＤ辺りに相当するかもしれません。
この作品は『バトルロワイアルパロディ』です。
苦手な方が読むと、後々の嫌悪感の原因となったり、
心や体などに悪い影響を与えたりすることがありますので、絶対におやめください。

☆前スレ
http://

☆まとめwiki
ttp://www29.atwiki.jp/gamerowa/pages/1.html

☆したらば
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/13051/


参加者名簿

7/7[[【東方project】]]○霧雨魔理沙/○博麗霊夢/○十六夜咲夜/○[[レミリア・スカーレット]]/○[[アリス・マーガトロイド]]/○[[風見幽香]]/○東風谷早苗 
7/7[[【ポケットモンスターシリーズ】]]○レッド/○[[グリーン]]/○[[キョウ]]/○[[サカキ]]/○赤髪の少年（金銀ライバル）/○[[アカギ]]/○(ミカンor[[タケシ]]) 
6/6[[【ファイナルファンタジーⅣ】]]○セシル・ハーヴィ/○[[カイン・ハイウィンド]]/○リディア/○[[バルバリシア]]/○[[ルビカンテ]]/○[[ゴルベーザ]] 
5/5[[【メタルギアシリーズ】]]○ソリッド・スネーク/○ハル・エメリッヒ/○サイボーグ忍者（グレイ・フォックス）/○[[リボルバー・オセロット]]/○雷電 
5/5[[【ペルソナ４】]]○主人公/○[[花村陽介]]/○[[里中千枝]]/○[[天城雪子]]/○足立透 
4/4[[【星のカービィ】]]○カービィ/○[[メタナイト]]/○[[デデデ大王]]/○[[アドレーヌ]] 
3/3[[【ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡】]]○アイク/○漆黒の騎士/○[[アシュナード]] 


【37/37】


【基本[[ルール]]】 
全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる 
生き残った一人だけが、元の世界に帰る+ひとつだけ願いを叶えてもらえる 
ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない 
ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点からテレポートさせられＭＡＰ上にバラバラに配置される 
プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる 


【スタート時の持ち物】 
プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収 
（義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない） 
また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器は除く)は持ち込みを許される

「ランダムアイテム」は作者が「エントリー作品中のアイテム」と「現実の日常品」の中から自由に選択　 
　必ずしもデイパックに入るサイズである必要はなし 
　また、イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムは企画頓挫の火種、注意 



【「首輪」と禁止エリアについて】 
ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」を填められている。 
首輪が爆発すると、そのプレイヤーは死ぬ 
（例外はなし。不死の怪物であろうと、何であろうと死亡） 
開催者側は、いつでも自由に首輪を爆発させることができる 
この首輪はプレイヤーの生死を常に判断し、開催者側へプレイヤーの生死と現在位置のデータを送っている 
24時間死者が出ない場合は全員の首輪が発動し、全員が死ぬ 
「首輪」を外すことは専門的な知識がないと難しい 
（下手に無理やり取り去ろうとすると、首輪が自動的に爆発し死ぬことになる） 
プレイヤーには説明はされないが、実は盗聴機能があり音声は開催者側に筒抜けである 
（実際に盗聴されているかどうかは、各企画の任意で 
　具体的な方法や、その他の監視の有無などは各企画で判断） 
開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にいると、首輪が自動的に爆発する 


【放送について】 
放送は六時間ごとに行われる。 

放送内容 
「禁止エリアの場所と指定される時間」 
　→出来るだけ離れた地点を二～三指定。放送から二時間前後で進入禁止に 
「前回の放送から今回の放送までに死んだキャラ名」 
　→死んだ順番、もしくは名簿順に読み上げ 
「残りの人数」 
　→現在生き残っている人数。 
「管理者(黒幕の場合も？)の気まぐれなお話」 
　→内容は書き手の裁量で 


【状態表について】 
SSの最後には必ず状態表を入れ、今どんな状況なのかをはっきりさせる。 


【場所/何日目/時刻】 
【キャラ名＠作品名】 
[状態]：健康とか怪我の具合とか色々 
[装備]：武器とか防具とか 
[道具]：基本支給品一式、ランダム支給品1～3 
（支給品を確認したら支給品の名前＠作品名を記入。現実世界から出す場合は＠現実で） 
[思考] 
基本方針：ゲームに乗るかどうか等そのキャラが行動する元になる考え 
1： 
2：１から優先順位が高い順番に行動方針を記入。４とか５とか作っても大丈夫だし減らしてもおｋ 
3： 


【使用例】 

【A-1/一日目/深夜】 
【霧雨魔理沙＠東方project】 
[状態]：健康 
[装備]：なし 
[道具]：基本支給品一式、ポーション×3＠FFシリーズ、金属バット＠ペルソナ4 
[思考] 
基本方針：ゲームを止める 
1：アリス達と合流する 
2：やばそうな相手には自分から関わらない 


支給品解説 
【ポーション＠FFシリーズ】 
HPを小回復する液体。 


【金属バット＠ペルソナ4】 
主人公専用の武器だが、他の人でも扱うことは可能かと思われる。 
クリティカル率がやや上昇する。 



【予約について】 
予約はしたらば（ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13051/1254284744/）で行います。 
予約する人はトリップをつけて「○○（キャラ名）と××を予約します」と書き込んで下さい。 
予約期間はは原則として５日です。事情があったりするときは追加の延長（２日程）もできます。 
延長したい場合は、再び予約時と同じトリップをつけて延長を申請して下さい。 
が、延長を連発するのは避けて下さい。 
何らかの理由で破棄する場合も同様です。キャラ追加予約も可能です。 

予約期限を過ぎても投下されなかった場合、その予約は一旦破棄されます。 
その時点で他の人がそのキャラを予約する事が出来るようになります。 
また、前予約者も投下は可能ですが、新たな予約が入った場合はそちらが優先されます


【荒らしについて】
荒らしや煽りは徹底スルーで。どうしても目にとまるのなら
専用ブラウザを導入してNG登録すること。    </description>
    <dc:date>2013-10-07T16:27:03+09:00</dc:date>
    <utime>1381130823</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/151.html">
    <title>【第ニ回放送までの死亡者】</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/151.html</link>
    <description>
      *&amp;color(red){第ニ回放送までの死者}

|時間|名前|殺害者|死亡作品|死因|凶器|
|朝|[[アリス・マーガトロイド]]|[[アシュナード]]|043:[[Shadows and Regrets&gt;Shadows and Regrets(１)]]|圧死|ゴンドラ|
|朝|[[リボルバー・オセロット]]|[[天城雪子]]|043:[[Shadows and Regrets&gt;Shadows and Regrets(１)]]|焼死|アギダイン|
|朝|[[天城雪子]]|[[天城雪子]]|043:[[Shadows and Regrets&gt;Shadows and Regrets(１)]]|消耗||
|午前|[[霧雨魔理沙]]|[[風見幽香]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|圧死|大木|
|午前|[[ハル・エメリッヒ]]|[[風見幽香]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|刺殺(？)|パンチ|
|午前|[[キョウ]]|[[風見幽香]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|圧死|大木|
|午前|[[カービィ]]|[[セシル・ハーヴィ]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|斬殺|銀の大剣|
|午前|[[風見幽香]]|[[足立透]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|斬殺|グルグラント|
|午前|[[足立透]]|[[アシュナード]]|044:[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]|斬殺|グルグラント|
|午前|[[アカギ]]|[[サカキ]]|047:[[神と支配者&gt;神と支配者(１)]]|病死(急性体力失調)|水|


おまけ　
|名前|最期の言葉|
|[[アリス・マーガトロイド]]|「……ごめんなさい。雪子。約束、守れないや」|
|[[リボルバー・オセロット]]|「がぁあああああああああああああああああああ！！！！！！！死ねんんんんんんんんあああああああああああ、あ、、あああ、ああああ、」|
|[[天城雪子]]|「コノハナサクヤ！」|
|[[霧雨魔理沙]]|「あ、……あ……」|
|[[ハル・エメリッヒ]]|「鍵、だ……。あれ……が、……鍵……。全て……フェイク……。メダ……こそ……が……」|
|[[キョウ]]|「ふぉ……ふぉ。…勝たなきゃ……いけない。……だから…戦う。……それが……男というものでござるよ」|
|[[カービィ]]|「はは。よく言われる」|
|[[風見幽香]]|──ありがとう──|
|[[足立透]]|「あ……あ……、そん……なわけ、ないじゃないですかぁ。あ、あれっすよ。この人を殺した奴を追っ払っ──」|
|[[アカギ]]|（私は……死ねんのだ。……世界を……心のない……感情なんてない…世界を……作るまでは……!）|

殺害数

|順位|該当者|殺害人数|このキャラに殺された人|生存状況|スタンス|
|1位T|[[アシュナード]]|3人|[[シルバー]]、[[アリス・マーガトロイド]]、[[足立透]]|生存|無差別|
|1位T|[[風見幽香]]|3人|[[霧雨魔理沙]]、[[ハル・エメリッヒ]]、[[キョウ]]|&amp;color(red){死亡}|対主催→暴走|
|3位T|[[メタナイト]]|2人|[[メタナイト]]、[[スネーク]]|&amp;color(red){死亡}|対主催|
|3位T|[[セシル･ハーヴィ]]|2人|[[アイク]]、[[カービィ]]|生存|特殊→無差別→暴走(？)|
|3位T|[[カイン・ハイウィンド]]|2人|[[リディア]]、[[デデデ大王]]|生存|無差別|
|3位T|[[足立透]]|2人|[[タケシ]]、[[風見幽香]]|&amp;color(red){死亡}|無差別→ステルス|
|3位T|[[天城雪子]]|2人|[[リボルバー・オセロット]]、[[天城雪子]]|&amp;color(red){死亡}|対主催|
|7位T|[[漆黒の騎士]]|1人|[[サイボーグ忍者（グレイ・フォックス)]]|生存|無差別→対主催|
|7位T|[[サカキ]]|1人|[[アカギ]]|生存|特殊|
|7位T|[[アカギ]]|1人|[[バルバリシア]]|&amp;color(red){死亡}|特殊|
|7位T|[[バルバリシア]]|1人|[[グリーン]]|&amp;color(red){死亡}|無差別|    </description>
    <dc:date>2013-04-05T11:46:53+09:00</dc:date>
    <utime>1365130013</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/138.html">
    <title>chelsea smile</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/138.html</link>
    <description>
      *Chelsea Smile　 ◆S33wK..9RQ 

「……少し浮かれすぎていたかも知れねぇな。こりゃ。……えっと『僕は[[足立透]]。』……違うな。なんでだぁ？……『僕は足立透。』……ちょっと違うか？」 

クツロギ温泉を後にして、先ほど居た場所まで進む。目指すは閑古鳥村。本来向かおうとしていた村だ。 
太陽が自分を照らし、夜中に冷えた体を温めてくれる。しかしその太陽さえ今は鬱陶しい。 
脚に刺さった木片はペルソナを使っても抜けてくれなかった。もう筋肉が硬直してしっかり刺さっているのだろう。 
忌々しいが……　 
「まぁ、自業自得だよな。クソ。……『僕は足立透。』……おお。これだ。この感覚」 
あの戦いでアドレナリンが絶え間なく吹き出ていたが、戦いが終わった今は、自分でも驚く程、冷静になっていた。反動ってやつだろう。 
冷静になった頭で考えると、苛々しても、勝ちは勝ちだ。あの３人は死んだのだから。 
しかし、勝利を噛み締めている場合でもない。この脚に刺さった木片を抜く方法を探さなければ。 
それと、自分の演技について。何故あのメイドは自分の事を怪しいと思ったのか。 
先ほどまでは理由がわからなかったが、やはり、冷静になった頭なら直ぐにわかってしまった。そのせいで、今の冷静さも苛々する要因になってしまっているが。 
先ず、自分の様な一般人はあの様な戦闘が行われている場所には喜んでいかないだろう。自分に自身が無い限り。 
もう一つは自分は浮かれていた、ということだ。まるで修学旅行前夜の学生みたいに。きっとあのメイドの前で自分は……ニヤニヤしていたことだろう。 
気を使う振りをした正義感溢れる警察官。だが口がニヤニヤしていたら近づきたくは無い。 
ニヤニヤしていた理由はきっと、このゲームが心底楽しいものだから心躍っているせいだろう。そのせいか、自分は少し演技が下手になっている気がする。 
「『僕は足立透。』……そうそうこれこれ。『警察官をしてるんだけど……困った状況だねこりゃ』。これで完璧かな。」 
ここに来る道中に何度も練習をしてそれを取り戻すことができた。しかしこれではまだ足りないだろう。 
どうすれば信用を勝ち取れるか。 
例えば無力な警察官を演じる。ペルソナ能力なんてものも持ってない普通の警察官。 
設定はこうだ。 
『開始早々、[[タケシ]]という少年と遭遇。二人で行動していた所、ある人物に襲われ、タケシを守れずに命からがら逃げる。』 
いや、これだとデイパックの点が不審だな……。じゃあ、『タケシからデイパックを託され、逃してもらった。』 
それで、『その後、温泉に知り合いがいると思い、向かったところ、ゲームに乗った３人に襲われる。』 
……いや、考えるんだ俺。乗った人物が３人も同じ場所に居るわけがない。あのメイドは乗っていなかった筈だ。 


『そこで、メイドの少女と遭遇。しかし二人の人物によりまたもやメイドを守れずに、敗北』 
いいじゃないか。何も守れなかった悲劇の警察官。この設定で、襤褸を出さなければ同情の嵐だろうなきっと。 
「『始めまして僕は足立透。職業は警察官。』……完璧じゃないか」　 
さて、これで演技がばれることはなくなった筈だ。さて、ではこの演技をどこで使うことにするか。 
タケシみたいな餓鬼の場合はすぐに殺してしまったが、使える奴は一緒に行動をすればいい。 
そう、この殺し合いを打破する警察官、を演技して、最高のタイミングで裏切れば、最高に面白いじゃないか？ 
「ハハハ。じゃ、先ずは参加者を探そうかな……。お？」 
そこに現れたのは黒こげの死体。自分が先刻殺したタケシであった。　 
「『タケシ君……救えなくてごめんよ……』」 
そう口で言ったが、勿論、そんなことは毛頭思っていない。 
タケシの死体を見るが、黒こげであまり見ていても気分が良いものではない。確かに自分は人を殺したが、死体で遊んだり死姦したりする鬼畜ではない。 
だから死体を見てもすぐに目を離した。　 
さて、移動を始めるとしようか。 

『……あ…ぶ……』 
　 
その時だった。声が聞こえた。若い女の子の様な声だ。声の方向に向かう。 
しかし周辺を探すがまったく見つからない。 
引き続き、近くを捜索する。 
　 
『……ぶ……い……！』 
　 
また声が聞こえる。こっちにいるのか？草を書き分けると。そこに現れたのは、、いや、それは唐突すぎた。 
　 
「あぶないって！」 
　
 
金色の髪をした少女で、魔女にしてはどこか履き違えている服装。コスプレなのか。とか考えてる暇はなかった。 
なにせ、自転車(それも前輪が二輪ある三輪車タイプの物で)で突っ込んできたんだから。 
そこで待つのは衝突。　 
「うわ！」 
足立に命中、はしなかった。間一髪のところで避けた。 
「誰かとめて！ぐふ」 
魔女はそのまま漫画みたいな体勢で石につまずき、1回転して転ぶ。そして三輪車はバラバラになる。 
暫く、その魔女は動くことがなかった。 
　 
☆　☆　☆ 

「ゴホゴホ……なんだこりゃ」 
　 
パチパチと火の粉が魔理沙に降りかかる。しかし温度は低いので燃えることは無い。 
この大木の寿命はそろそろ尽きてしまうだろう。生き物の最後には居合わせてその歳を重ねることで堆積していく魔力に肖りたいが、そんな暇は無い。 
世界樹周辺を捜索するが人は見つからず。変わりに血のついた帽子を発見するが、これは役にはたたない。とりあえずデイパックに入れておいたが。 
「……熱いぜ。あまりここには長いしたくはない」 
そう結論づける。塩水を飲み、更には酷く高い山を登り、そしてそれを下ってきた。その状態でこの熱気が取り巻くこの場所にいたらすぐに脱水症状になってしまうだろう。 
私は飲料水に口をつける。これで完全に消費してしまった。 
八卦炉を持つ人物は結局見つからなかったが、しょうがない。 
さて、移動を再開しようとしたそのときだ。 
「……ハーイ」 
「ん？上海人形の声？」 
アリスが操る人形の中で一番のお気に入り(かどうかはわからないが)の上海人形の声がした。 
結構前に拝借しようとしたが、かなり怒られた。いや、あれはキレられたレベルだ。その事を考えるとかなりのお気に入りの人形なのだろう。 
その癖、よく似た人形を投げつけて爆破させたりしてるのにな。 
いかん、話がずれた。 
「おーい。上海？いるんだろう？」 
声をかけてみる。姿は見えないが声は聞こえる。幽霊の真似事でもしているのか…… 
「っておい！？上海！？」 
「シャンハーイ……」 
目の前に現れたかとも思ったら驚いたことに背中についていた羽は切られていて、そこに大きい切り傷が出来ていた。人形は血はでないが、この背中に開いた穴から魔力が流れでていつか動かなくなるだろう。 
つまりこのままじゃ絶命する。人形に絶命っていう表現があっているのかは分からないが。 
いや、そんなことはどうでもいい。 
「おい、なにがあったんだ！？」 
「シャンハーイ……」 
上海は弱々しく、ある方向に指を指す。 
何がそこにあるかは予想はできた。しかし、今はそこに向かうわけには行かない。上海をやった人物を倒すより、上海の命の方が優先順位が高い。 
湿気に塗れた土を蹴り、少しでも急いだ方がいい。脚の疲労は限界を迎えていたがそれでも上海人形を救う為には走るしかなかった。 
走る。走る。走る。煙が容赦なく私の肺を襲う。後ろを振り返ると焼けた世界樹がこちらを覗いていた。 
想定外の大きさなのか、それとも移動していないのかはわからないが、それは私を焦らせる。 
向かう所は山小屋。一番近い施設だ。そこでなら治療方法が見つかるかもしれない。あくまで可能性だが。 
しかし、一向にそれらしきものは見当たらなかった。体力もそろそろ限界である。 
今、私の胸の中には絶望でいっぱいだった。 
[[サカキ]]に襲われた事でこのくだらない遊戯に乗った人物が居ることや制限により空を飛べないこと。(しかもその状態で二階の窓から飛ぼうとしていたことに驚きである) 
しかし、そんな弱音を吐くのは私らしくない、とそれを我慢してきた。だがそれでもこの現実が襲ってくる。 
どうすればいい。 
「……ん？」 
その時だった。草むらに金属で出来たわっかが刺さっていた。あまりにも異質なそれは私をひきつける。 
それを引っ張り出すと、車輪が付いたよくわからないものがでてくる。説明書が張り付いているので、これは誰かの支給品だったのだろう。 
それは確か香霖堂で見掛けたガラクタに似ていた。前についていた金属製の箱は凹んでいたのが気になるが、これがあれば移動に時間はかからないだろう。 
少し練習が必要だと思うが、そんな時間は無い。 
腰をその何か(サドル？)に腰を下ろし、また脚を何か(ペダル？)にかける。確か外の人間はこれの二輪を乗りこなしているらしいが、私にそんな高等技術は無理だろうな、とか考えると同時に脚に力を込める。 
すると前に進む。なるほど、これなら楽だ。 
脚に込める力を大きくしてさらにスピードを上げる。すっと走りっぱなしだったので悲鳴を上げていた脚は少し休ませることが出来た。 
風が私を包み込む。汗で滲んだ下着や防弾チョッキは風により冷える。しかし太陽が私を暖めてきたのであまりかわらない。 
「シャンハーイ……」 
「大丈夫だ！私が助けてやるからな！」 
凹んだ籠の中で上海は弱々しく動く。人形に痛覚があるのかはわからんが、弱っているのは確かであった。早く背中の傷を防ぐ必要があった。 
このまま動かなくなったら動かない唯の人形になるだろう。アリスに渡せば直してくれるだろうが、もうその状態では『前の上海人形』ではなくなってしまう。 
上海人形というのは完全に自立している訳ではない。主人により命令を出されても一定時間立ったら、また命令し直す必要があるのだ。 
しかし今の上海人形の様子を見ると命令された訳でもなく、自分の意志で動いてる様にしか見えなかった。[[マルク]]はこんな所まで細工していたのかはわからないが。 
ガタガタと車輪が音を鳴らす。どうやらこの乗り物が土の地面を走るものでないらしい。じゃあどこを走ればいいのか。 
そんなくだらないことを考えながら走らせるとようやく山小屋が見えてきた。 
……外までガラクタが出ていて、それは香霖堂そっくりだ。看板がでていない以外は。
ここで上海人形を直す物が見つかるか怪しいが、ここにかけるしかなかった。 
私はそこで止まろうと取手(ハンドル？)を曲げる。 
そのときだった。 

ポキン 

「……え゛」 
　 
取れた。否、折れた。ん？どっちなんだろうな。まて！どっちでもいいだろそんなこと！ 
　　 
「ちょっ　まっ」 
　 
止まらない。脚を下ろし、地面でブレーキをかける。しかしそれでも止まらない。それも必然。なぜなら坂だから。 
　 
あぁ、何故。こんなことに。 
　 
私は、この『前二輪三輪車(大人用)』が落下による衝撃により殆ど壊れてる状態だった事は後で知ることになる。 
　 
☆　☆　☆ 
　 
「いやーよかったぜ。足立のお陰で助かったぜ。」 
「いや、いいよ。お互い面倒なことにまきこまれちゃってさ」 
　 
閑古鳥村の民家内。足立透と[[霧雨魔理沙]]、そして上海人形が滞在していた。 
その名の通り、寂れた村で、急に人が居なくなった様な村で足立は寒さを感じた。ホラーゲームが題材の映画を昔見たが、それに雰囲気が凄く似ている気がする。 
あまりここに長居はしたくなかったが、この魔女、霧雨魔理沙はそんな事も、気にせずに情報交換を持ち出してきたのだ。 
情報交換を持ち出したということは信用を勝ち取れた、って事だが、ここで情報交換する必要はないだろう。いや本気で。 
しかし、驚いた。幻想郷にスペルカード[[ルール]]。なんともファンタジーな世界じゃないか。 
異世界を信じることは容易だった。もっともマヨナカテレビの事があるのだ。今なら何が起こっても信じられる。 
向こうから情報は沢山貰ったが、こちらの情報、ペルソナやマヨナカテレビの事は話していない。つまり自分はやはり無力な警察官を演じていた。 
「シャンハーイ！」 
元気になった上海人形が声を上げる。この民家で見つけた裁縫道具で縫ったのだ。嘘の様に元気になる、ってわけでない。背中に付いた羽の根元が弱々しく動く。 
「それで、情報交換を続けようなじゃないか。それにしても、まともな奴にあえてよかったぜ本当」 
「え？まともな奴って？」 
「いやさ、さっき襲われてね、私の魔法で撃退したけど。サカキっていう男だ」 
どうやら殺し合いに乗った人物はあの二人よりも多いらしい。となるとあのソリッドスネークが言っていた言葉は案外本当なのかもしれない。 
まさか‘殺さないほうが異端‘という言葉が的を得ているとは。 
「サカキ、ね。本当、殺し合いに乗った人物が多いね……僕もさっき襲われてさ、タケシっていう少年を守れなかった」 
「……案外、ヤバイ状況だな……」 
魔理沙は顎に指を当てて考え始める。何を考えているのかはわからないが、深刻そうな顔だ。 
「その後、戦闘音が聞こえて、旅館に向かったんだけど、そこでも二人に襲われて、そこでメイドの子を守れなかった。」 
「え！？メイド！？」 
その食いつきに驚く。知り合いだったのか。
「咲夜が死んだのか！？アイツが！？殺しても死ななそうな奴が！？嘘だろ！？」 
「え……戦闘の衝撃で旅館が崩れてさ……」 
怪しまれないように本当のことを伝える。ここで真偽の怪しい事を伝えては怪しまれるだろう。 
「……そうか。」 
魔理沙は急に黙り込む。また何かを考え始めた。 
きっとこの魔女は絶望に怯えているだろう。その時、自分は良い事を思いついた。 
「……魔理沙ちゃん、きっと大丈夫だよ」 
「……え？」 
「こんな所でまだ諦めるわけにはいかない。魔理沙ちゃん。ここで諦めたら、全て終わりだよ」 
「……そうか、そうだよな。」 
思いつきで優しい言葉をかけてみる。
……ここで優しい言葉をかければ、この餓鬼は希望を持つだろう。そうすればこの少女は完全に俺を信じる筈だ。 
　 
☆　☆　☆ 
　
「サカキ、ね。本当、殺し合いに乗った人物が多いね……僕もさっき襲われてさ、タケシっていう少年を守れなかった」 
その言葉に絶望を覚えた。 
もしかしたら、この異変を解決するのは無理なんだろうか。こんな巫山戯た遊戯に乗る人物はいないと思っていたが、そんなことはなかった。 
そして世界樹まで来たのに、そこには血糊と血が付いた帽子。 
「(……幻想郷の常識は通じないってことか。いや、私の常識か？)」 
幻想郷じゃ争いごとで人が死ぬことなんてなかった。だから殺し合いなんてそんな非現実な事はありえなかったし、人殺しが居ること自体が異常なのだ。 
だが、ここでは人が死んだ。殺しあう奴が居る。ではもしかしたら、私の知り合いも？それだけは考えたくない。 
それで、知り合いが死んでしまったら、私はどうすればいいのだろう。 
「その後、戦闘音が聞こえて、旅館に向かったんだけど、そこでも二人に襲われて、そこでメイドの子を守れなかった。」 
「え！？メイド！？」 
だが、現実は非情だった。 
「咲夜が死んだのか！？アイツが！？殺しても死ななそうな奴が！？嘘だろ！？」 
「え……戦闘の衝撃で旅館が崩れてさ…」 
「……そうか。」 
知り合いが死んだ。別に親友ってわけでもないが、宴会で集まったら酒を飲みあう仲だ。悲しくないわけがない。 
じゃあ、咲夜の他にも知り合いが死んでいたら？霊夢が、アリスが、[[東風谷早苗]]が？もしかしたら花の妖怪と吸血鬼も？ 
考えたくもなかった。平和ボケは自覚していたが、ここまでの弊害がでるとは思わなかった。 
「……魔理沙ちゃん、きっと大丈夫だよ」 
その時だった。唐突に、足立が言った。 
「こんな所でまだ諦めるわけにはいかない。魔理沙ちゃん。ここで諦めたら、全て終わりだよ」 
……諦めたら、全てが終わり。そうだ。そうじゃないか。諦めるなんて私らしくないじゃないか。 
それに殺し合いに乗ってない奴もいるじゃないか。ここに、足立がいるじゃないか。 
「そうか、そうだよな。」 
ここで負ける訳にはいかない。異変解決の為にはまだ、死ぬわけにはいかないのだ。 
希望はそこにある。私は努力家だと自負している。それなら努力してこの状況を打破すればいいじゃないか。 
「(待ってろよマルク、お前のくだらない遊戯はぶっ潰すぜ)」 
　 
☆　☆　☆ 
　 
「足立、お前武器持ってないだろ？これ貸してやるよ」 
「え、いいのかい？魔理沙ちゃんも武器もってないんだろう？」 
「大丈夫だぜ、魔法があるし、なあ上海」 
「シャンハーイ！」 
　 
正直、気味の悪いくらい上手く信じてくれた。その証拠にこの魔女は自分に武器を譲ってくれたのだ。 
さて、この魔女をどのタイミングで裏切ってやろうか。何もかも上手くいかずにまた絶望の淵に立っている所を堕としてやろうか。 
それとも何もかも上手く行き、希望の壇上に立っている所を引きずりおとしてやろうか。 
しかし、いまはそのときじゃない。 
その時だった。 
「え？私にも紙とペンをだって？いいけど……」 
上海人形が魔理沙にペンを借り、そして紙に文字を書いていく。 
自分にとっちゃどうでもいいことだったが、魔理沙にとっては大変な内容だった 
「な！？霊夢がサカキに！？」 
「え？どうしたんだい？」 
しかしどうでもいい事でもその様子を見ると何があったのか知りたくなった。 
上海が書いた手紙を覗くとその理由が納得できた。 
『霊夢がサカキに洗脳された！』 
なるほど、洗脳か。いやしかし洗脳なんてどうすればできるのか。洗脳することが出来る支給品でもあるのか。 
まぁ規格外の支給品もあったのだ。それならそんな物も支給されているかもしれない。 
「今すぐ行こう！」 
「ちょっと待ってよ！今から放送だし、僕の事一人にしないでよ！」 
「大丈夫だよ足立なら！なんか不思議な力を感じるし、拳銃持っているし」 
不思議な力を感じる、という言葉に少し動揺してしまうが、それを隠す為に努力した。 
しかし、自分勝手な奴だ。苛々するなおい。 
だが、脚に刺さった木片を引き抜いてもらったり、その後民家にあった衣服を包帯代わりにして巻いてくれたりしたのは根が良い奴だからなのか。 

そのお人好しが命取りだが。 
「その方向に僕も向かうよ。だから今は放送を聞こう。禁止エリアを聞き逃して首輪が爆破、っていうのは勘弁だからね」 
「ついてきてくれるのか！？ありがとう足立！」 
「うわ。驚かせないでくれよ」 
喜ぶ魔理沙に抱きつかれる。想定外の事で驚く。 
そんな自分はすっかり放送のことなど忘れていた。魔理沙は上海からメモ用紙を取りあげた。自分も取り出すことにする。 
この放送で魔理沙の知り合い、あのクソメイドの名前以外にも呼ばれたのならしっかり元気付けなければならない。 
そうすることで、自分の信用は格段にあがるだろう。そういうことなら脚の傷も少しは我慢できる。 

「(マルク、絶望しかない遊戯に私達を落としたつもりだが、希望はまだあるぜ。お前は高みの見物だろうが、その場所に居る事を後悔させてやる。 
それと、待ってろよ霊夢。私がサカキをやっつけるぜ。あと咲夜、安らかに眠れよ……。まぁこんな事言うと怒られるかもしれんが)」　 

そんな決意を心の中でしている魔理沙だったが、足立は全く反対の事を考えていた。 

「(なあ、魔理沙ちゃん、君の持っている希望は仮初めの物だってことをわかるかな？気付く時は何も言えなくなってると思うけど。)」 

足立により希望を持った魔理沙。 
希望を与えたつもりじゃない足立。 
二人はこのあとどの様な運命を歩むのか二人は知らない。 
今は、不敵に笑う足立透の姿だけが確かな物であった。 
　 

【C-2　最南端の民家/早朝 放送直前】 
【足立透＠ペルソナ４】 
[状態]：疲労中、ＳＰ消費、冷静、右足脚に貫通傷(治療済み) 
[装備]：M1911A1（6/7） 
[道具]：基本支給品一式、M1911A1（6/7）＠メタルギアソリッド、ランダム支給品×２(確認済み)、 
タケシの穴あきデイパック（基本支給品一式、魔剣グルグラント＠ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡） 
[思考] 
基本方針：ゲームを楽しむ 
１：放送を聞く 
２：霧雨魔理沙を最高のタイミングで裏切る 
３：しょうがないから魔理沙についていくか 
※[[十六夜咲夜]]、[[漆黒の騎士]]、[[リボルバー・オセロット]]は死んだと思っています。 
※作品からの参戦時期は真ENDルート突入前、ペルソナはマガツイザナギ固定です。 
※どこに向かうかは次の書き手さんに任せます 
※魔理沙と情報交換をしましたが、自分の情報(マヨナカテレビやペルソナ能力)は何も話していません。 
※普通の警察官で正義感が強い、という役作りをしています。 
またこれまでの行動は『タケシ少年と遭遇した後、何者かに襲われ、デイパックを託され、逃して貰う 
その後、戦闘音が聞こえた為、旅館に向かった所、十六夜咲夜と遭遇。しかしそこでもソリッドスネーク、漆黒の騎士に襲われ、善戦するも咲夜を守れず一人生き残る』 
という設定になっており、魔理沙にはそう説明をしました。 

【霧雨魔理沙＠東方project】 
[状態]：疲労中、両足パンパン、衣服が汗まみれ、悲しみ、確かな希望 
[装備]：防弾チョッキ＠現実、上海人形 
[道具]：基本支給品一式(飲料水を完全消費)、 
首輪探知機＠現実、拡声器＠現実、マスターボール＠ポケモン、[[レッド]]の帽子、上海人形 
[思考] 
基本方針：主催者を倒しゲームを止める 
0：咲夜…… 
1：放送を聞く 
2：上海が指を刺した方向(B-2東)に向かい、霊夢をサカキから助ける。 
3：「殺し合いの開催理由」と「脱出方法」を考える。 
※弾幕を撃つのに溜めが必要、という制限がかかっています。威力は変わりません。 
また空が飛べないことに気付きました。 
※会場が鏡写しにループしていることに気付きました。 
※参戦時期は東風谷早苗と知り合ってから、明確な時期は不明。 
※モンスターボールの使い方がわかりません。　 
※マスターボールの事は足立に話していません。 


　 
【上海人形】 
[状態]背中に大きな裂傷 (かなり荒い治療済み。汚い布と汚い糸でこれでもかと汚く縫われている。) 
[思考] 
1：魔理沙と足立と共に霊夢を助けに行く 
2：アリスにちゃんとした裁縫をしてもらいたい。 
※サカキと霊夢の会話は全て聞いていました。 
またその事を魔理沙と足立には簡潔にしか伝えていません 
※羽が無い為、空を飛べません。 
　 
※閑古鳥村のどこかにバラバラの前二輪三輪車(大人用)＠現実が放置されてます。 
また、それはタケシの支給品です。 
 
*時系列順で読む
Back:[[一匹狼]]　　　　Next:[[勘違いの連鎖]]

*投下順で読む
Back:[[一匹狼]]　　　　Next:[[勘違いの連鎖]]

|Back:[[ふしぎデカルト(The Siren&#039;s Song, the Banshee&#039;s Cry)]]|霧雨魔理沙|Next:[[いるはずのない真犯人(１)]]|
|Back:[[へっくしゅん(前編)]]|足立透|Next:[[いるはずのない真犯人(１)]]|
　
|Back:[[道具]]|上海人形|Next:[[いるはずのない真犯人(１)]]|    </description>
    <dc:date>2011-05-31T00:14:26+09:00</dc:date>
    <utime>1306768466</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/71.html">
    <title>◆dGUiIvN2Nw</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/71.html</link>
    <description>
      *◆dGUiIvN2Nw

*氏が手がけた作品


|話数|タイトル|登場人物|
|012|[[とあるメイドの幸運と受難]]|十六夜咲夜、[[リボルバー・オセロット]]|
|014|[[支配者]]|[[サカキ]]|
|021|[[強い妖怪と弱い人間]]|風見幽香、[[アドレーヌ]]|
|023|[[差し伸べられた神の手]]|雷電、[[東風谷早苗]]|
|027|[[道具]]|サカキ、[[博麗霊夢]]|
|029|[[意地と誇り]]|天城雪子、アイク、セシル・ハーヴィ、カービィ、[[カイン・ハイウィンド]]|
|031|[[託された希望(１)]]&amp;br()[[託された希望(２)]]&amp;br()[[託された希望(３)]]&amp;br()[[託された希望(４)]]|風見幽香、アドレーヌ、デデデ大王、瀬多総司、レミリア・スカーレット、アシュナード、シルバー、セシル・ハーヴィ、カイン・ハイウィンド、メタナイト、ソリッド・スネーク|
|036|[[一匹狼]]|[[ハル・エメリッヒ]]、[[里中千枝]]、十六夜咲夜|
|038|[[勘違いの連鎖]]|雷電、東風谷早苗、[[ルビカンテ]]、[[花村陽介]]|
|040|[[第一回放送]]|[[マルク]]、八意永琳、？？？|
|042|[[いるはずのない真犯人(１)]]&amp;br()[[いるはずのない真犯人(２)]]&amp;br()[[いるはずのない真犯人(３)]]|瀬多総司、レミリア･スカーレット、足立透、霧雨魔理沙、風見幽香、アドレーヌ|
|044|[[狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]&amp;br()[[狂乱劇 第二幕 ─二匹の気高き狼─]]&amp;br()[[狂乱劇 第三幕 ─一人の重みと八人の重み─]]&amp;br()[[宴を邪魔する者達 第一幕 ─折れた赤き翼─]]&amp;br()[[宴を邪魔する者達 第二幕 ─一輪のひまわりの花─]]&amp;br()[[終幕 ─円卓会議、そして新たなる怪物─]]&amp;br()[[─Interim Report─]]|レミリア・スカーレット、瀬多総司、風見幽香、アドレーヌ、足立透、霧雨魔理沙、十六夜咲夜、ハル・エメリッヒ、里中千枝、漆黒の騎士、カイン・ハイウィンド、セシル・ハーヴィ、アシュナード、カービィ、キョウ、ゴルベーザ|
|047|[[神と支配者(１)]]&amp;br()[[神と支配者(２)]]&amp;br()[[神と支配者(３)]]|サカキ、博麗霊夢、アカギ、雷電、東風谷早苗|
|050|[[Reach Out To The Truth(１)&gt;Reach Out To The Truth]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(２)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(３)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(４)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(５)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(６)]]|レミリア・スカーレット、瀬多総司、アドレーヌ、十六夜咲夜、里中千枝、漆黒の騎士|
　
*登場させたキャラ
5回
アドレーヌ
4回
風見幽香、[[レミリア・スカーレット]]、[[瀬多総司]]、十六夜咲夜、イザナミ
3回
カイン・ハイウィンド、セシル・ハーヴィ、サカキ、雷電、東風谷早苗、里中千枝、八意永琳、マルク
2回
カービィ、[[アシュナード]]、ハル・エメリッヒ、霧雨魔理沙、足立透、博麗霊夢、[[漆黒の騎士]]
1回
リボルバー・オセロット、天城雪子、アイク、[[デデデ大王]]、シルバー、[[メタナイト]]、[[ソリッド・スネーク]]、ルビカンテ、花村陽介、[[ゴルベーザ]]、[[キョウ]]、[[アカギ]]

◆dGUiIvN2Nw氏　　代表作：
[[Reach Out To The Truth(１)&gt;Reach Out To The Truth]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(２)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(３)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(４)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(５)]]&amp;br()[[Reach Out To The Truth(６)]]
ゲームロワの双璧の『矛』の人
こっちはこっちでラグネルとかエタルドとかそんな方
要するに超威力。[[◆S33wK..9RQ]]氏が築いた基盤をダイナミックに薙ぎ払って形にしていく
とにかく強者を強者らしく書く技能が高い一方で、大量の情報を大胆に吟味することや、心理を事細かに把握することにもたける
バトル、心理戦共に一気呵成に攻める書き手





*作品に寄せられた感想

#comment    </description>
    <dc:date>2011-05-08T02:34:49+09:00</dc:date>
    <utime>1304789689</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/122.html">
    <title>◆S33wK..9RQ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/122.html</link>
    <description>
      *◆S33wK..9RQ
*氏が手がけた作品
　
※旧[[◆WBRXcNtpf]].氏

|話数|タイトル|登場人物|
|018|[[the comedown]]|[[漆黒の騎士]]、サイボーグ忍者|
|020|[[VENOM&gt;venom]]|シルバー、[[アシュナード]]|
|022|[[IN THE MIDDLE OF CHAOS]]|[[博麗霊夢]]、[[レッド]]|
|024|[[愛しさは、腐敗につき／友達を殺してまで。]]|リディア、デデデ大王、カイン・ハイウィンド、[[レミリア・スカーレット]]、[[瀬多総司]]|
|026|[[PANIC FANCY]]|メタナイト、[[ソリッド・スネーク]]|
|028|[[ふしぎデカルト(The Siren&#039;s Song, the Banshee&#039;s Cry)]]|[[霧雨魔理沙]]|
|030|[[へっくしゅん(前編)]]&amp;br()[[へっくしゅん(後編)]]|十六夜咲夜、リボルバー・オセロット、足立透、漆黒の騎士|
|032|[[冷血なりせば]]|アカギ、[[バルバリシア]]、[[マルク]]、八意永琳|
|034|[[The sadness will never end]]|[[アリス・マーガトロイド]]、キョウ、天城雪子、カービィ、[[ゴルベーザ]]|
|037|[[Chelsea Smile]]|霧雨魔理沙、[[足立透]]|
|041|[[I&#039;m Not Okay (I Promise)]]|レッド、博麗霊夢、[[サカキ]]|
|043|[[Shadows and Regrets(１)]]&amp;br()[[Shadows and Regrets(２)]]&amp;br()[[Shadows and Regrets(３)]]&amp;br()[[艶かしき安息、躊躇いに微笑み]]|十六夜咲夜 、 ハル･エメリッヒ 、 里中千枝 、 リボルバー･オセロット、 漆黒の騎士、カイン･ハイウィンド 、 セシル･ハーヴィ、 アシュナード 、アリス・マーガトロイド、天城雪子 、 カービィ 、 キョウ 、 ゴルベーザ|
|046|[[アフターダーク]]|花村陽介、[[ルビカンテ]]、レッド|
|048|[[心一つあるがまま]]|イザナミ、マルク、八意永琳|


*登場させたキャラ
3回
漆黒の騎士、レッド、マルク、八意永琳、
2回
霧雨魔理沙、足立透、博麗霊夢、アシュナード、カイン・ハイウィンド、[[リボルバー・オセロット]]、アリス・マーガトロイド、キョウ、天城雪子、カービィ、ゴルベーザ、[[十六夜咲夜]]、イザナミ
1回
サイボーグ忍者、シルバー、、リディア、デデデ大王、、レミリア・スカーレット、瀬多総司、ソリッド・スネーク、メタナイト、アカギ、バリバリシア、花村陽介、ルビカンテ
*作品に寄せられた感想

◆S33wK..9RQ氏　　
代表作：
[[Shadows and Regrets(１)]]&amp;br()[[Shadows and Regrets(２)]]&amp;br()[[Shadows and Regrets(３)]]&amp;br()[[艶かしき安息、躊躇いに微笑み]]
ゲームロワの双璧の『盾』の人
といっても、イージスというよりはスパイクシールドな方
地道にコツコツとマーダーや疑心暗鬼を育成させる傍ら、
やっぱり地道に考察させたり、謀略を張り巡らさせたり、舞台裏を描写したりと得意分野は多岐に渡る
また、参加者同士がめぐり合った時の、異なる世界の常識へのリアクション描写を初め、軽快な掛け合いやギャグ描写にも定評がある
まさにゲームロワの地盤を固めてくれる人である




#comment    </description>
    <dc:date>2011-05-08T02:33:51+09:00</dc:date>
    <utime>1304789631</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/24.html">
    <title>オマケ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/24.html</link>
    <description>
      *[[没ネタ保管庫]]
　
*[[旧名簿]]

*[[死者スレネタ]]
　
*[[本編用語集]]
　
*褒め殺しネタ
　
#region(close,開示する)
ゲームロワＲ 
　 
ゲームロワＲといえばやはりツンデレであろう。 
これはルビカンテがツンデレキャラであり、花村陽介にゾッコンという可愛らしい女の子の一面を持っている。 
ルビカンテは原作でも主人公に猛アタックするという恋愛シミュレーションジャンキーの方なら心擽る展開だ。 
ツンデレというジャンルを確立したのがＦＦ４であり、今後発売された恋愛ゲームはこれに習っているのは常識だ。 
そんなツンデレの元祖といわれるルビカンテが参加するゲームロワＲ。 
他にも雷電がロワ中に宗教を信仰し始めたり、アシュナードが戦闘狂であったり、レッドが廃人だったりするが 
やはり見所はルビカンテのツンデレが発揮する場面である。 
更には東方Projectやペルソナ４の様に女性が沢山参加しているが、生足を曝け出したりとお色気シーンを最初にやったのがルビカンテである。 
え？十六夜咲夜がお風呂入ったって？　いや、だって胸がｇ 
　 
&amp;color(red){【褒め殺し＠現実　死亡】死因：ナイフメッタ刺し}

#endregion
　
*43話までのスタンス表
　
#region(close,開示する)
|レッド|優勝狙い|&gt;|僕より強い奴に会いに行く！ |
|セシル|優勝狙い|優勝狙いの暗黒、セシル・ハーヴィ|「「二人はプリキュア」」|
|カイン|優勝狙い|優勝狙いの竜騎士、カイン・ハイウィンド |~|
|漆黒|優勝…|&gt;|優勝狙ってるよ…多分…それより強い奴に…うん… |
|アシュ|脱出？|&gt;|優勝とか対主催とか関係ねえ！　幽香と瀬多とプリキュア欲しい！|
|サカキ|脱出狙い|私は新世界の神になる！ |「「キャラ被った」」|
|アカギ|脱出狙い|私は新世界の神になる！ |~| 
|霊夢|奉仕|&gt;|対主催？マーダー？それはなんでしたっけ？ |
|魔理沙|対主催|&gt;|拡声器使って色々大変だー！ |
|咲夜|対主催|&gt;|そろそろボスケテお嬢様 |
|レミリア|対主催|&gt;|ガキのお守り困った… |
|早苗さん|対主催|&gt;|常識に囚われない彼女に功徳の（ｒｙ| 
|幽香|対主催|&gt;|変なやつにラブコールされて困る |
|キョウ|対主催|&gt;|汚いな流石主催者きたない |
|オタコン|対主催|&gt;|スネーク死んだマジでどうしよう。| 
|雷電|対主催|&gt;|早苗さんが電波すぎる件について。| 
|瀬多|対主催|&gt;|いつのまにか対主催の旗頭になっちまった！ |
|花村|対主催|&gt;|ツンデレのルビカンテに愛でられて夜も眠れない。| 
|里中|対主催|&gt;|咲夜のバーカ！ |
|カービィ|対主催|&gt;|キミの食料はボクのもの、ボクの食料はボクのもの。| 
|アドレーヌ|対主催|&gt;|あばばばばばば |
|ゴルベーザ|ステルス対主催|&gt;|俺の弟が優勝狙いなわけがない。| 
|ルビカンテ|ツンデレ|&gt;|花村を弟子にしたけど嬉しくなんてないんだからねッ！|
|足立|愉快犯|&gt;|楽しもうぜヒャッハァー！ |


|マルク　|主催者|主催者だけど対主催なのサ！　ニコでもピエモンがやってたのサ！|
|永琳|主催者|主催者だけど対主催。参加者を助けたいけどイザナミが邪魔すぎる。| 
|イザナミ|主催者|主催者だけど実は俺は対主催なんだよハハハ。ゲームは楽しむけどね！ |
|イゴール|主催？|真実はまたの機会に。 |

#endregion
　
*46話までのスタンス表

#region(close,開示する)
　

|咲夜|そろそろ過労死しますわ　あと変なフラグも立ちましたわ |
|レミリア|昼間に活動しすぎだろ吸血鬼的に考えて　ゴルベーザまじうぜえ |
|瀬田|どうしてこうなった！？ |
|千枝|とりあえず漆黒の話を聞きましょう|
|アドレーヌ|絵の具来た！　でも勝てない！| 
|漆黒|レミリアがなんか怖い |
|ゴル兄|レミリアに完☆全☆論☆破されて生きるのが辛い|
|セシル|せしる☆マギカ　もう何も痛くない　　　　やっぱりガリが裏切った| 
|カイン|かいん☆マギカ　もう何も怖くない　　　　おれはしょうきにもどった| 
|アシュ|失恋するとは思ってもいませんでした、フラれるとも思わなかったです |
|早苗|信仰！ミコ娘　～うーんアカギ先生のご指導だ～ |
|雷電|ここもしかして危ない奴しかいないのか？|
|アカギ|ここもしかしてバカしかいないのか？ |
|レッド|ホモの変態カップルだああああああああああああああ！！！！！！！| 
|ツンデレ|そこの少年も　混　ざ　ら　な　い　か |
|陽介|そこの少年よ、俺はホモじゃない|
|サカキ|出番がない気がする|
|霊夢|出番がないです|

#endregion

*50話までのスタンス表

#region(close,開示する)
　
|瀬田|ＰＴ分断って王道の死亡フラグだけど仕方ないね！|マルク |Oh, Please Please save her Erin...| 
|レミリア|そういえばまだ輪ゴムの手品のタネを教えてもらってない。|えーりん|※ただいま不幸のドン底です。立ち直るまでもうしばらくお待ちください。|
|アドレーヌ|※募集中|輝夜|※完成しました|
|咲夜|部下が一気に増えました。千枝、ちょっと黙ってて。|ゆかりん|誘拐された奴らを救出しようとしたら自分が誘拐されました。何を（ｒｙ|
|漆黒|サラマンダーから対主催にジョブチェンジしました。|イザナミ|……知ってる？えーりん。ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ？|
|千枝|やっぱ咲夜ムカツク！|イゴール|真実はまたの機会に。|
|ゴル兄|死神状態！|マーガｒ|依姫よりもお茶のがダメージ大きかったわ|
|セシル|せしる☆マギカ　理性、なくならないなぁ…|アスタルテ|※頭が固すぎてコメントになりませんでした|
|カイン|かいん☆マギカ　セシルをゴルに寝取られたけどアシュがいるからまぁいいや|ユンヌ|※物理的に硬すぎてコインみたいになりました|
|アシュ|アドレーヌに幽香を取られた！|セフェラン|イザナミに勝ちたい……|
|雷電|参加者のみなさん、こんばんはー！ロケット団バトロワ支部の（ｒｙ|ゼロ|イザナミが要注意なんだけど……ジョン。|
|早苗さん|もしもし、霊夢さん？どうしてそんなに元気なのー？|ビッグボス|えーりんは犠牲になったのだ……でも犠牲になる必要なんてなかった。|
|霊夢|私ね、（サカキ様を）信心したのよ！|オセロット|落ち着いた＾＾|
|サカキ|何だこのスタンス表は|ミュウツー|スマブラからの招待状がこないんだけどどういうことなの……|
|レッド|見えないストーカーがうざいんですけど|ゴールド|※ゲロゲロゲロゲロ|
|ツンデレ|具体的にまだ何もしていないぞ！|ゼロムス|来たッ！パワーアップ来たッ！これで勝つる！|
|陽介|やった！推理役ポジションきた！|ローザ|ローザ無双の予感！|

#endregion
　
*「全選手入場！」
　
#region(close,開示する)

　マルク「地上最高の殺し合いを見たいか――――ッ」 
観客「オ――――――――――――！！！！」 
マルク「ボクもサ　ボクもサみんな！！」 

マルク「参加者入場！！！」 


全参加者入場です!!!! 

白い悪魔は生きていた!!　更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!! 
新生FOXHOUND隊員!!　雷電だァ――――!!! 

博霊大結界はすでに我々が完成している!! 
博霊の巫女 博霊霊夢だァ――――!!! 

跳びつきしだい突き刺しまくってやる!! 
バロン王国竜騎士団隊長　カイン・ハイウインドだァッ!!! 

全国の有名旅館なら我々の歴史がものを言う!! 
天城屋旅館の次期女将　大和撫子　天城雪子!!! 

真の支配を知らしめたい!!　ロケット団　サカキだァ!!! 

ポケモンリーグは１階級制覇だが殺し合いなら全階級オレのものだ!! 
トキワのジムリーダー　グリーンだ!!! 

殺人事件捜査は完璧だ!!　特別捜査隊リーダー　瀬多総司!!!! 

幻想郷のベスト・メイドは私の中にある!! 
紅魔館のメイド長が来たッ　十六夜咲夜!!! 

絵を描くことなら絶対に敗けん!! 
絵画実体化能力見せたる　画家　アドレーヌだ!!! 

バーリ・トゥード（なんでもあり）ならこいつが怖い!! 
八十稲羽署の新米刑事　足立透だ!!! 

デイン王国から狂王が上陸だ!!　13代国王　アシュナード!!! 

心の無い世界を作りたいからギンガ団を結成したのだ!! 
神の力を見せてやる!!アカギ!!! 
　 
メイドの土産にベルトとはよく言ったもの!! 
吸血鬼の奥義が今　実戦でバクハツする!!　紅い悪魔　レミリア・スカーレットだ―――!!! 

クリミア軍大将こそが地上最強の代名詞だ!! 
まさかこの男がきてくれるとはッッ　アイク!!! 

闘いたいからここまできたッ　キャリア一切不明!!!! 
ジョウト地方のポケモントレーナー　シルバーだ!!! 

オレはプププランド最強ではないポップスターで最強なのだ!! 
御存知仮面の騎士　メタナイト!!! 

ジュネスの本場は今や八十稲羽にある!!　オレを驚かせる奴はいないのか!! 
花村陽介だ!!! 

小さァァァァァいッ説明不要!!　20cm!!! 
カービィだ!!! 

弾幕は実戦で使えてナンボのモン!!!　超実戦弾幕!! 
幻想郷から霧雨魔理沙の登場だ!!! 

ベルトはオレのもの　邪魔するやつはハンマーで思いきり殴り思いきり叩くだけ!! 
プププランド”自称”大王　デデデ大王 

信仰を増やしにここへきたッ!! 
現人神　東風谷早苗!!! 

人形繰りに更なる磨きをかけ　”七色の人形遣い”アリス・マーガトロイドが帰ってきたァ!!! 

今の自分に死角はないッッ!!　暗黒騎士・パラディン セシル・ハーヴィ!!! 

セオドア大陸の剣技が今ベールを脱ぐ!!　デイン王国から　漆黒の騎士だ!!! 

弟の前でならオレはいつでも暗黒期だ!! 
魔道士　ゴルベーザ　偽名で登場だ!!! 

兵器開発の仕事はどーしたッ　技術者の炎　未だ消えずッ!! 
造るも壊すも思いのまま!!　ハル・エメリッヒだ!!! 

特に理由はないッ　正々堂々戦うのは当たりまえ!! 
ゴルベーザにはないしょだ!!!　四天王最強! 
ルビカンテがきてくれた―――!!! 

カンフー映画で磨いた実戦足技!! 
稲羽市のブルース・リー　里中千枝だ!!! 

実戦だったらこの人を外せない!!　妖怪最強　風見幽香だ!!! 

超一流忍者の超一流の忍術だ!!　生で拝んでオドロキやがれッ 
セキチクシティのジムリーダー!!　キョウ!!! 

FOXHOUNDはこの男が壊滅させた!! 
隠密潜入のエキスパート!!　ソリッド・スネークだ!!! 

若き王者が帰ってきたッ 
どこへ行っていたンだッ　チャンピオンッッ 
俺達は君を待っていたッッッレッドの登場だ――――――――ッ 

加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを5名御用意致しました！ 
ニビシティのジムリーダー　タケシ!! 
傭兵　サイボーグ忍者!! 
ミストの召喚師！リディア！ 
四天王の紅一点 風のバルバリシア！ 

……ッッ　　どーやらもう一名はジョーカーとして暗躍している様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 

#endregion    </description>
    <dc:date>2011-04-10T10:18:26+09:00</dc:date>
    <utime>1302398306</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/202.html">
    <title>ネタバレ主催情報</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/202.html</link>
    <description>
      *ネタバレ主催情報

*円卓の神々
○[[イザナミ]]＠ペルソナ４
&amp;color(red){●}[[ゼムス&gt;心一つあるがまま]]＠FF4
○[[ミュウツー]]＠ポケモンシリーズ
○[[女神アスタルテ]]＠ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡
○[[ゼロ]]＠メタルギアシリーズ

*放送組
○[[マルク&gt;マルク.]]＠星のカービィ
○[[八意永琳]]＠東方Project

*監視組
○[[セフェラン]]＠ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡
○[[ビッグボス]]＠メタルギアシリーズ

*人質
○[[ローザ・ファレル]]＠FF4
○[[ゴールド]]＠ポケモンシリーズ
&amp;color(red){●}[[蓬莱山輝夜&gt;Reach Out To The Truth]]＠東方Project    </description>
    <dc:date>2011-04-10T08:34:50+09:00</dc:date>
    <utime>1302392090</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/14.html">
    <title>参加者情報</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/14.html</link>
    <description>
      *参加者情報

*ネタバレ名簿は[[こちら&gt;http://www29.atwiki.jp/gamerowa/pages/30.html]]

7/7[[【東方project】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9Project]]
○[[霧雨魔理沙&gt;霧雨魔理沙.]]/○[[博麗霊夢]]/○[[十六夜咲夜]]/○[[レミリア・スカーレット]]/○[[アリス・マーガトロイド]]/○[[風見幽香]]/○[[東風谷早苗]] 

7/7[[【ポケットモンスターシリーズ】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC]]
○[[レッド]]/○[[グリーン]]/○[[キョウ&gt;キョウ.]]/○[[サカキ]]/○[[シルバー]]（金銀ライバル）/○[[アカギ]]/○[[タケシ]]

6/6[[【ファイナルファンタジーⅣ】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BCIV]]
○[[セシル・ハーヴィ]]/○[[カイン・ハイウィンド]]/○[[リディア]]/○[[バルバリシア]]/○[[ルビカンテ]]/○[[ゴルベーザ]] 

5/5[[【メタルギアシリーズ】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA]]
○[[ソリッド・スネーク]]/○[[ハル・エメリッヒ]]/○[[サイボーグ忍者（グレイ・フォックス）]]/○[[リボルバー・オセロット]]/○[[雷電]] 

5/5[[【ペルソナ４】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A4]]
○[[瀬多総司]]（主人公）/○[[花村陽介]]/○[[里中千枝]]/○[[天城雪子]]/○[[足立透]] 

4/4[[【星のカービィ】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA]]
○[[カービィ&gt;カービィ.]]/○[[メタナイト]]/○[[デデデ大王]]/○[[アドレーヌ]] 

3/3[[【ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡】&gt;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0_%E8%92%BC%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%BB%8C%E8%B7%A1]]
○[[アイク]]/○[[漆黒の騎士]]/○[[アシュナード]] 

37/37
　
主催者
○[[マルク]]/○八意永琳/○イザナミ

[[尚、主催情報はこちらで&gt;主催情報]]    </description>
    <dc:date>2011-04-10T08:32:19+09:00</dc:date>
    <utime>1302391939</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/30.html">
    <title>ネタバレ参加者情報</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/30.html</link>
    <description>
      *ネタバレ参加者情報

○は生存、&amp;color(red){●}は死亡済。

4/7[[【東方project】]]
&amp;color(red){●}[[霧雨魔理沙&gt;狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]/○博麗霊夢/○十六夜咲夜/○レミリア・スカーレット/&amp;color(red){●}[[アリス・マーガトロイド&gt;Shadows and Regrets(１)]]/&amp;color(red){●}[[風見幽香&gt;狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]/○東風谷早苗 

2/7[[【ポケットモンスターシリーズ】]]
○レッド/&amp;color(red){●}[[グリーン&gt;Earth, Wind &amp; Thunder]]/&amp;color(red){●}[[キョウ&gt;狂乱劇 第一幕─最強の妖怪─]]/○サカキ/&amp;color(red){●}[[シルバー（金銀ライバル）&gt;託された希望(１)]]/&amp;color(red){●}[[アカギ&gt;神と支配者(１)]]/&amp;color(red){●}[[タケシ&gt;覚めない悪夢]]

4/6[[【ファイナルファンタジーⅣ】]]
○セシル・ハーヴィ/○カイン・ハイウィンド/&amp;color(red){●}[[リディア&gt;愛しさは、腐敗につき／友達を殺してまで。]]//&amp;color(red){●}[[バルバリシア&gt;冷血なりせば]]/○ルビカンテ/○ゴルベーザ

1/5[[【メタルギアシリーズ】]]
&amp;color(red){●}[[ソリッド・スネーク&gt;託された希望(１)]]/&amp;color(red){●}[[ハル・エメリッヒ&gt;狂乱劇 第一幕─最強の妖怪─]]/&amp;color(red){●}[[サイボーグ忍者（グレイ・フォックス）&gt;The comedown]]/&amp;color(red){●}[[リボルバー・オセロット&gt;Shadows and Regrets(１)]]/○雷電

3/5[[【ペルソナ４】]]
○瀬多総司（主人公）/○花村陽介/○里中千枝/&amp;color(red){●}[[天城雪子&gt;Shadows and Regrets(１)]]/&amp;color(red){●}[[足立透&gt;狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─]]

1/4[[【星のカービィ】]]
&amp;color(red){●}[[カービィ&gt;狂乱劇 第一幕─最強の妖怪─]]/&amp;color(red){●}[[メタナイト&gt;託された希望(１)]]/&amp;color(red){●}[[デデデ大王&gt;託された希望(１)]]/○アドレーヌ

2/3[[【ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡】]]
&amp;color(red){●}[[アイク&gt;意地と誇り]]/○漆黒の騎士/○アシュナード

17/37

主催者
○[[マルク]]/○八意永琳/○イザナミ

[[尚、ネタバレ主催情報はこちらで&gt;ネタバレ主催情報]]
　
----    </description>
    <dc:date>2011-04-10T08:31:47+09:00</dc:date>
    <utime>1302391907</utime>
  </item>
  </rdf:RDF>
