中飛車の攻め筋

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  • 中飛車の攻め筋
    えーまずね。 対2枚銀とか対右玉とか講座やっても相手がその戦法をやってこなきゃ意味がないわけで、 とりあえず先に攻め筋を教えたいと思います。 結構相手が上手にさしてくるとどこから手をつければわからない・・・ ってなること多いでしょう。 攻め筋がわかればその形にするのを目標に指していけばいいわけで、 かなり指しやすくなると思います。 たとえばこの形 相手が47銀37桂と組んだ形 これはもう咎める1手でしょう 44歩~32飛~51角から下図を目標に駒組みします。 以下45歩からさばきを狙って好調な攻めです。 次は相手玉が角筋に入っている形 先ほどとほとんど同じ形ですね。 さっきの形でもいまから説明する攻め筋は使えます。 臨機応変に使い分けましょう。 ここから62飛~74歩~73桂~52...
  • チョコレート囲いの攻め筋
    チョコレート囲いの攻め筋 面倒だから色々攻めていく棋譜だけ貼り付けておく。 先手:チョコレート囲い 後手:四間飛車 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛 ▲6八玉 △3二銀 ▲7八玉 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀 ▲5八金右 △4三銀 ▲5六歩 △6四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7七角 △5二金左 ▲6八角 △6二玉 ▲6六歩 △7一玉 ▲6七金 △4五歩 ▲7七桂 △7四歩 ▲8六歩 △6三金 ▲8七玉 △7三桂 ▲8八銀 △8四歩 ▲7八金 △5四銀 ▲3六歩 △8二玉 ▲5七角 △8三銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲3五歩 △4四飛...
  • GAVAの対中飛車 四筋位取り戦法講座
    対中飛車 四筋位取り戦法の講座 中飛車を破るためにGAVAが考案した 対中飛車四筋位取り戦法について語ろうと思う。 まずこの戦法は対ゴキゲン中飛車専用の戦法である事を覚えておいて欲しい。 他の振り飛車に対しては、4筋の位を取れないので注意して欲しい。 この戦法の大まかなポイントは 1.ゴキゲン中飛車に対して居飛車らしく攻めの姿勢を貫ける。 2.ゴキゲン中飛車の△5五歩の位を負担にできる。 3.仕掛けがいつでもあるので固い囲いにしても手詰まりにならない。 4.むしろ中飛車側が手に困る。 四筋位取りの基本図 まず四筋位取りの基本図を見てもらおう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (四筋位取り.png) 近況 ムキオ流によってちょっと不味いかと思われた四筋位取り。 ...
  • 予選その8 vs ゴキゲン中飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その8 予選その8 名人戦予選も折り返しの8戦目。今日の初戦はmomijiman0503氏(現R930、最高R930)、生粋のゴキゲン中飛車党のようである。対局時Rもこれまでで最高の相手。気を引き締めて臨まねば。この対局もおそらく対ゴキゲン中飛車になりそう。問題は先手になるか後手になるかで戦い方が全く異なってくる。ぜひとも先手が欲しい処。 【名人戦6級リーグb 予選05局目(2010/01/15)】  先手▲ kure90 後手△momijiman0503 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲4八銀 △5二飛 ▲6八玉 △5五歩 ▲7八玉 △6二玉 ▲6八銀 △7二玉 ▲2五歩 △3三角 ▲7七銀 △4二銀 ▲3六歩 △5三銀 ▲3七銀(第1図) 本局も先手。8戦で7度目の先手だ。相手は予想ど...
  • GAVAの中飛車講座
    GAVAの中飛車講座 [てっちw] ぎゃば中飛車しらないだろうけど [てっちw] 中飛車講座して [てっちw] 超急戦 急戦 対54歩型 [てっちw] で分けて書いてね ここから始まった #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (naka.jpg) これが中飛車だ! 超急戦 初手から ▲5五飛 ▲5一飛成 △投了 早すぎて駒が見えない! 急戦 ▲5八飛 △3四歩 ▲5六歩 △5五角 ▲5五歩 △投了 これにて有利 対5四歩型 ▲5八飛 △5四歩 ▲5五歩 △同歩 ▲同飛 これにて有利
  • てっちの中飛車講座
    俺のイメージが悪くなりつつあるので威厳を取り戻すために講座でもやろうかと思う。 ほとんど定跡書からのパクりで 「何自分で考えたみたいに説明してんだよ」って感じだろうが我慢して聞いてやってくれ。 つーか俺は最高初段で人に教えれるほどの棋力かっていわれるとそうでもない。 それを踏まえた上で読んでくれるとうれしいです。 ここをこう指されたらどうするの?みたいな質問は歓迎、なるべく答えていきたいと思う。 おかしいとおもうところはどんどん言ってくれ。 大まかに対居飛車,25歩急戦,5筋位どり拒否型(54歩型),2枚銀,右玉,丸山ワクチン,引角,を説明していきたいと思う。 出来れば省きたいが、どうすれば中飛車にできるの? という疑問を持ってる方もいるとおもうので基本手順から説明する。 先手なら ▲5六歩△3四歩▲5八飛△...
  • 予選その2 vs 矢倉中飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その2 予選その2 初戦を勝って意気揚々と第二戦へ。次の相手はa-kawa氏(現R859、最高R960)と強敵だ。得意戦法は・・・よくわからない? これといった決まった戦型は定跡型はあまり指さないようで、変則的な力戦将棋模様が多い感じ。うーむ、ぶっちゃけこれはやりづらそうだ。そうは思えないかもしれないが、kureは意外と定跡党。棋書60冊以上の棋書コレクターは伊達じゃない! 故に定跡でない、相手の狙いがよくわからない変則的な将棋は大の苦手だ。 基本的にkureの棋風は「受け型」だと思っている。受けが強いというわけではなくて、相手の戦型にあわせて受けて立つ将棋だ。つまり自分から戦型を決めることはほとんどしない。相手にまず戦型を決めてもらってそれに追随するように対抗策を弄するタイプの棋風なのだ。序盤早々に飛車先の歩をついて居飛車を表明するのも、態度を決め...
  • てっちwの引き角中飛車
    はい、ということでやってきました。 糞つまらない相振り飛車を楽しく指そう!ということでね。 従来の中飛車vs三間飛車は中飛車側にとってはつまらない!! そう考えてる人は多いはず そこで考案されたこの戦法! 5六歩 △3四歩 ▲5八飛 △3五歩 この局面を見てください。この展開になったら大半の中飛車党は 「あーだるい投了しようかなー・・・」 と考えるわけですよ。 しかしこの局面から!もしも!!もしも優勢にできるとしたら!! 使わない手はありませんよね? ▲5六歩 △3四歩 ▲5八飛 △3五歩 ▲6八銀 △3二飛 ▲5七銀 △1四歩 ▲4六銀 △6二玉 ▲7九角 △1三角 ▲1六歩 さっきの局面から銀を進出し、角と連携して3...
  • 角交換振り飛車を指す。
    こん○○は。角交換型振り飛車の講座です。 四間飛車の講座は凍結したままです。ご了承を。 まず、今は何故角交換の振り飛車なのか?それを明白にしたいと思います。 最近の振り飛車の奮闘ぶりは以下に記載。 最近の振り飛車の傾向。ヾ(´^ิ౪^ิ`)ノ 四間飛車      :藤井システムも穴熊を防げなく激減。 三間飛車      :穴熊を防げなく激減。 向かい飛車     :実戦例は少なく、平行線をたどる。 先手中飛車     :初手5六歩は現在もよく指される。 ゴキゲン中飛車   :流行しているが、穴熊に苦戦の色が出始める。 石田流       :流行。序盤新手がどんどん生まれる。 3手目▲6六歩の振り飛車がプロ間で激減したのは 穴熊が防げないことが一番の理由と挙げられるでしょう。 穴熊がいかに優秀なのか理解できるかと思います。 仕掛けも居飛車からできる...
  • 攻める雁木2
    雁木実戦譜 攻める雁木2 今回も雁木の破壊力が炸裂した一局から。 先手:雁木 後手:居飛車矢倉 ▲7六歩 △3四歩 ▲4八銀 △8四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲6八銀 △8五歩 ▲7七角 △4二玉 ▲6七銀 △3二銀 ▲5六歩 △3三銀 ▲5七銀 △3一角 ▲7八金 △3二玉 ▲6九玉 △4四歩 ▲5八金 △5二金右 ▲6五歩 △5四歩 ▲4八飛 △4三金 ▲8八角 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛 ▲4六歩 △2二玉 ▲3六歩 △7四歩 ▲4五歩 △同 歩 ▲3七桂 △3二金 ▲4五桂 △4四銀 ▲4六銀 △3三桂 ▲同桂成...
  • GAVA戦法棋譜
    講座がまだだから棋譜だけ置いておく 因みにここにあるのは全部定跡なんて関係ない。 超オリジナル戦法ばかりだ。 指している本人も手探りだから、これといった定跡とかはない。 ここらにある戦法は自分自身で指していって、 自分で最善手を探していってくれ! GAVA角(1号) 言わずとしれたGAVA角。 GAVA角を指しこなす講座に詳しく書いてあるぞ! GAVAシステム(2号)▲4五歩遅仕掛け 手合割:平手   先手:GAVAシステム 後手:四間飛車 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛 ▲2五歩 △3三角 ▲4六歩 △3二銀 ▲4七銀 △6二玉 ▲6八玉 △7二玉 ▲7八玉 △8二玉 ▲6八銀 △9四歩 ▲9六歩 ...
  • 中飛車オワタ/(^o^)\
    開始日時:2008/08/20 10 00 終了日時:2008/08/20 23 44 棋戦:順位戦 戦型:中飛車 持ち時間:6時間 消費時間:▲327△359 場所:東京「将棋会館」 先手:郷田真隆 後手:佐藤康光 棋戦詳細:第67期順位戦A級02回戦 「郷田真隆九段」vs「佐藤康光棋王」 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛 ▲4八銀 △5五歩 ▲6八玉 △3三角 ▲7八玉 △6二玉 ▲6八銀 △4二銀 ▲5八金右 △7二玉 ▲3六歩 △8二玉 ▲3七銀 △5三銀 ▲4六銀 △4四銀 ▲7七銀 △1四歩 ▲6六銀 △7二銀 ▲3七桂 △3二金 ▲4五桂 △2二角 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲3四飛 △3三桂 ▲5五銀左 △4五銀 ▲同 銀 △同 桂 ▲4一銀 △3三銀 ▲5二銀不成△3四銀 ▲6一銀不成△同 銀 ...
  • 本戦1週目2 第05局~第08局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦1週目 第05~08局 24名人戦6級リーグ予選は12局消化して4位で通過することができた。本戦はそのまま6級bリーグ(32人)へ。 本戦では予選の倍以上の対局数になりそうなので、各局ダイジェストで綴っていく。 上位半分以上に入れば称号獲得だ! 過去の傾向から目標点数は全31局で50点以上。(勝2点、負1点) 本戦第05局 開始日時:2010/02/21 21 24 05 表題:名人戦6級リーグb 本戦05 棋戦:名人戦対局室 戦型:居飛車銀冠・四間飛車穴熊 先手:kure90 (R949) 後手:PEPPERS (R513) ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛 ▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二玉 ▲2五歩 △3三角 ▲...
  • 囲い辞典
    相居飛車 矢倉 有名な囲い。上部からの攻めに強い。横からの攻め、端に弱い。 加藤一二三が対振り飛車戦でも使えると自著で推奨している。 舟囲いよりは堅いという意味で使えるという事だろう。 主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、端攻め 銀矢倉 金矢倉に比べ横からに強い。組みあがるのに手数がかかる。 主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、▽5七金など 天野矢倉(片矢倉) 角交換したときに打ち込みが少ない。 金矢倉と比べてバランスが良く、玉の広さは天野矢倉の利点。 主な攻略法、攻略手:▽8六歩(8七の地点) 銀立ち矢倉 相手の攻めを封じる囲い。守りは薄い。 入玉感覚が必要。 主な攻略法、攻略手:▽6四桂など 雁木 上部からの攻めに強い。飛車の打ち込みに弱い。 主な攻略法、攻略手...
  • 攻める雁木1
    雁木実戦譜 攻める雁木1 まずは手っ取り早く雁木の破壊力を見てもらおう。 先手:居飛車矢倉 後手:雁木 ▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀 ▲5六歩 △5四歩 ▲5八金右 △4三銀 ▲2五歩 △3三角 ▲4六歩 △6二銀 ▲1六歩 △5三銀 ▲3六歩 △3二金 ▲3七桂 △2二角 ▲6八銀 △4一玉 ▲6六歩 △5二金 ▲6七金 △6四歩 ▲7八金 △6二飛 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △6五歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲6六歩 △6一飛 ▲2八飛 △2三歩 ▲1五歩 △6四銀 ▲7七銀 △7四歩 ▲7九角 △7三桂 ...
  • 本戦1週目1 第01局~第04局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦1週目 第01~04局 24名人戦6級リーグ予選は12局消化して4位で通過することができた。本戦はそのまま6級bリーグ(32人)へ。 本戦では予選の倍以上の対局数になりそうなので、各局ダイジェストで綴っていく。 上位半分以上に入れば称号獲得だ! 過去の傾向から目標点数は全31局で50点以上。(勝2点、負1点) 本戦第01局 開始日時:2010/02/19 21 28 37 表題:名人戦6級リーグb 本戦01 棋戦:名人戦対局室 戦型:雁木右玉・右四間飛車 手合割:平手  先手:kure90 (R925) 後手:Y. Fujii (R651) ▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀 ▲4八銀 △5二金右 ▲7八金 △6四歩 ▲5八金 ...
  • 本戦3週目2 第21局~第22局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦3週目 第18~20局 本戦第21局 開始日時:2010/03/07 21 16 58 表題:名人戦6級リーグb 本戦21 棋戦:名人戦対局室 戦型:後手阿久津流急戦矢倉 先手:atsushi+ (R691) 後手:kure90 (R1016) ▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △6二銀 ▲2六歩 △3四歩 ▲6六歩 △4二銀 ▲4八銀 △3二金 ▲7八金 △5四歩 ▲5六歩 △4一玉 ▲5八金 △7四歩 ▲6九玉 △8五歩 ▲7七銀 △5三銀右 ▲6七金右 △5五歩 ▲同 歩 △同 角 ▲2五歩 △3三銀a ▲5七銀 △7三角 ▲4六銀 △4四銀右 ▲9六歩 △3一玉...
  • 部員が装備している棋書とその紹介
    ●入玉大作戦 俺はこの棋書を買って変わった。むしろこの棋書しか持っていない。入玉マジオススメ。25歳/男性 精子で汚して買いなおした ガチでおもしろい ●詰めと必至のハンドブック 「必至」と「必死」はどちらが正しいのか?C2棋士達が徹底討論。25歳/男性 ●3間飛車の極意 まったく役に立たなかった。16歳/会社員 中飛車から3間への変化を書いて欲しい。てっちw ●カードキャプターさくら全12巻 この本をよんで本当の四間飛車のさばきかたがわかりました。序盤中盤だけでなく終盤も強くなったかんじがします。飛車一枚は強くなったと思います。目から鱗がおちました。7歳/幼女 ●撲殺天使ドクロちゃん これで将棋の本質が見えたような気がしました。 力戦将棋での手の作り方や世の中の非情さがわかったような気がします。この本のおかげで彼女がムキムキになるわ言うことな...
  • 予選その4 vs 右四間飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その4 予選その4 本日2局目の相手はrude boy氏(現R718、最高R938)。当時リーグ2位(5勝2敗)と強敵だ。居飛車党で棒銀、右四間飛車と攻撃的な棋風の持ち主のようだ。序盤から気の抜けない戦いになりそうである。 【名人戦6級リーグb 予選04局目(2010/01/08)】  先手▲ kure90 後手△ rude boy 初手からの指し手 ▲7六歩 △6二銀 ▲2六歩 △8四歩 ▲6六歩 △3二金 ▲6八銀 △6四歩 ▲6七銀 △6三銀 ▲4八銀 △3四歩 ▲5六歩 △5四銀 ▲5七銀(第1図) なんと今回も先手で4局連続先手。後手は速い攻めが得意そうなので、先手を取れてよかった処。先手▲7六歩に△6二銀! 居飛車党の自信をうかがわせる初手だ。だがこれで棒銀はなくなった。が、△7四歩から早繰り銀で繰り出して...
  • 対 右四間1
    雁木実戦譜 対 右四間飛車1 棒銀と並び、雁木最大の難敵ともいえる対右四間飛車戦。御存知のとおり、右四間飛車も狙いは単純ながらその破壊力はバツグンで、決まれば棒銀をはるかに凌駕するほどの攻撃力をひめている。無論、その破壊力ゆえ、雁木側の主力攻撃策ともなっているのだが、相手に右四間を使われるとどうか? 雁木ははたして受け切れるのか?  結論はキッチリ受けきれる。そもそも雁木は上部に手厚い構えであるので、上部から攻撃してくる右四間には比較的相性はいいハズである。が、しかし、きっちりとした受け方を知らなければ雁木といえどもたちまち攻めつぶされてしまう。雁木が未熟だったころは何度もそれで辛酸をなめてきた。ここでは対右四間の戦い方を解説していくので、その呼吸をしっかり身につけていただきたい。相手の右四間が未熟であれば、逆にカモにできるだろう。 雁木で右四間飛車と戦うにおいて、これまでの...
  • チョコレート囲いの極意
    チョコレート囲いの極意 『将棋は玉を囲ってから攻める』これは将棋の基本である。 美濃囲い・穴熊・船囲い・左美濃・矢倉など色々な囲いが存在する現代将棋。 目まぐるしく定跡が進歩していき、もう囲いは出尽くしてしまったと思われていた・・・。 しかし囲いの存在こそが、チェスとの決定的違いでもある。 そう簡単にもう囲いはないよ と諦めてもいいのだろうか? そんな時、ふと先に名前が浮かんだのがこの『チョコレート囲い』である。 形はその数時間後に浮かんだ。 他にも『屋根裏矢倉』『玉冠』という別名もあった気がするが、好きに呼んで貰って構わない。 チョコレート囲いとは? ではさっそくチョコレート囲いについて説明しよう。 下の図がチョコレート囲いである。 まるで玉が金銀の上に腰掛けているようだ。 玉が三段目にある数少ない囲いの1つだろう。 基本は対振り飛車で使...
  • GAVA角のコツと心構え
    GAVA角のコツと心構え ここではGAVA角を指す上で頭の片隅に置いておくといい事を書いておく。 これからGAVA角を指す人 指している人 退治しようとしている人の参考になれば嬉しい。 なぜGAVA角は勝てるのか? いきなり大きく出たタイトルだが、 私がGAVA角を編み出したのには、いくつかの理屈がある。 それを知って貰う事でGAVA角の理屈が少しわかるかもしれない。 まず当時のVIP将棋部の背景から説明すると。 ハッキリ言って初期のVIP将棋部は初心者の集まりで、皆大した事はなかったのである。 序盤も形だけの定跡で終盤もよく一手詰みを逃すわ。ポカもする。 その中でさっそく挑戦したわけだが、かく言う自分自身はもっと初心者で。 序盤の定跡なんか知らないわ、中盤はどうしたらいいかわからないわ。 終盤は一手詰み見逃し合戦をしてしまう羽目に。 しか...
  • 三沢流角換わり講座
    開始日時:2007/10/27 2 56 25 棋戦:レーティング対局室 消費時間:▲0時間18分23秒△0時間13分01秒 先手:MISAWAwww 後手:maytogay 読み込み時表示 ▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲6八銀 △3三銀 ▲7七銀 △3二金 ▲2六歩 △6二銀 ▲2五歩 △8四歩 ▲3八銀 △4二玉 ▲2七銀 △5二金 ▲2六銀 △1四歩 ▲1六歩 △6四歩 ▲6八玉 △6三銀 ▲1五歩 △同 歩 ▲同 銀 △同 香 ▲同 香 △1三歩 ▲7八金 △5四角 ▲1二歩 △1九銀 ▲5八飛 △2七角成 ▲3八金 △1八馬 ▲1一歩成 △2九馬 ▲2一と ...
  • でうすぺを指す講座
    でうすぺを指す講座 定跡知らずの私が自分ペースに将棋が進むよう、2002年頃に思い立ったが吉日な戦法です。 勝てる勝てないというよりも無理やり力将棋に持ち込むのが狙いです。 なんでも銀冠という似た戦法があるそうですが、絶対指し始めは私のほうが早い! のかも知れない……。 でうすぺはとりあえず、居飛車、振り飛車どちらを相手にしても戦えますが、先手番限定の戦法です。 居飛車相手と振り飛車相手の違いは、居飛車に対しては基本的に攻勢に戦い、振り飛車に対しては守勢に戦うということです。 自分が後手番の場合、飛車先を突く以外の手をやってきた場合は使えないことはありませんが、基本的には指し回しが変わってしまい、居飛車だろうが振り飛車だろうが守勢にしか戦えません。 自分が後手番で先手に飛車先から突いてこられたらでうすぺはあきらめましょう。 それと、中飛車で指されたら駒組みが難...
  • 真面目な将棋格言
    わたしが将棋に関して書けるのはこのくらいです。 果たして格言で上達するのか・・・いい迷惑ですよ! 歩の格言 序盤は奇数の歩を突け 手得より歩得  三歩、攻めあり  叩け一発、銀頭の歩  二枚換えなら歩ともせよ 歩切れを咎めよ 焦点に歩をたたけ 中合いの歩に妙手あり 香の格言 香は下段から打て 飛車下の香鋭し 桂馬の格言 桂は控えて打て! 下段の桂に力あり 桂先の銀定跡なり 桂頭の玉、寄せにくし 跳ね違いの桂に好手あり 銀の格言 歩越し銀は歩内銀に弱し 銀はタテに誘え 腹銀は寄せの公式 連絡なき金銀は守りに弱し 桂先の銀定跡なり 棒銀は銀を捨て香を生かせ 金の格言 金なし将棋にうけ手なし 一段金に飛車捨てあり 金底の歩岩より堅し 金は斜めに誘え 角の格言...
  • ぎゃば流
    ここはてっちが考えた戦法を載せていく所である #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tetti.jpg) [gava] てっち [てっちw] ん [gava] ページ名どうする [てっちw] ぎゃば流 [gava] 俺全く関係ねぇwww [てっちw] おれのせんぽうなんだから [てっちw] 俺が自由に名前つけれるんだよ [gava] いいのかよそれで [てっちw] うん [てっちw] ぎゃば流66角せんぽう ぎゃば流6六角戦法 対局日:2008/09/22(月) 17 40 23 終了日時:2008/09/22(月) 17 49 58 手合割:平手   先手:てっちw 後手:でっていう★ ▲7六歩 △3四歩 ▲6六角 △同 角 ...
  • 予選その1 vs 右四間飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その1 予選その1 さて、いよいよ初名人戦の初戦だ。なお、こういった自戦記棋譜をネットで公開する場合、対局相手のプライベティーに配慮し、相手名は伏せていることも多いが、今回は名人戦で対局者名・結果ともに公表されているため、そのまま表記としていく。記念すべき初戦の相手はkoji3983氏(現R631、最高R913)。得意戦法は居飛車、四間飛車とどちらも指せるようだ。レーティング的にみればこちらがはるかに格上であり、初戦ということもあり、なんとしても勝ちたい所である。 【名人戦6級リーグb 予選01局目(2010/01/01)】  先手▲ kure90 後手△ koji3983 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △8四歩 (第1図) kureの初手は先手なら▲7六歩、後手なら△8四歩、その後は...
  • 角の好位置について
    角の好位置について 角を使おうとおもっても、一体どこに打てば良くなるのか? 恐らく角換わり将棋や角を手持ちにした際に一番悩む所であるはず。 ここではどの位置の角を打つと良いのか? そこに打った際のメリットは何か?デメリットは何か?について細かく語っていこうと思う。 角の好位置について 普通型8八角型 7七角型 3七角型 8六角型 2六角型 理想型6六角型 4六角型 5七角型 5六角型 5五角型 並型2八角型 6八角型 9七角型 普通型 よくあり可も無く不可もない形。 8八角型 メリット:角が深くて安定している。 デメリット:他の駒との位置関係が良くない。進展を妨げる。 一番基本的な型で初期位置。 この位置自体は、角が深く後手からは遠いので 実はそれほど悪い位置ではない。▲9七角と安全に角を出るというメリットもある。 攻めのライ...
  • 大会観戦記 第171回
    171回大会 大会も171回を迎えた。私など10回大会くらいから顔を出し始めたメンツである。 相当な昔のように思えて、随分と続いてる大会と思ったものだ。 図1はbigineer氏とMobius氏の対局。 図に至るまでの手順は見ていないが、既に見たこともない形でおもしろい。 先手が中飛車で、▲5五歩の位を取っていないのも気になるが、 後手の玉の囲いも異様な感じだ。   図1 問題は、図で銀で取るか、玉で取るか。 実戦は▽同玉~▽7四歩▲5五角の王手飛車を食らった。 大ポカで一気に将棋は終わってしまった。 これは普通の感覚でいけば▽同銀である。 あとは▽3三銀と壁銀を解消し、▽2二玉~▽3二金上と囲う。 ▽同玉だと王手飛車がつきまとい、▽8五まで歩を伸ばしているのに 飛車先の歩を切ることができない。残念であった。 図2はyuuiti氏...
  • 本戦2週目1 第09局~第12局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦2週目 第09~12局 24名人戦6級リーグ本戦、第一週は7勝1敗と好調。というのも、kureはリーグ内ではTOP Rだったので、まぁ普通にやれば勝ち越すはずである。 メンバーはR500台から800台と幅広い。そもそも6級といえばR950~1050なのだから本来kureが適性Rのはずなのだが、どうもこの最高Rでのリーグ振り分けというのは問題な気もする。R500台で6級に入れられるのはある意味可哀想。 とはいえ、これほどR差がある相手だと負けるとRをごっそり持っていかれるのでこちらもツライ。油断せずにいこう。 本戦第09局 開始日時:2010/02/26 21 50 56 表題:名人戦6級リーグb 本戦09 棋戦:名人戦対局室 戦型:居飛車・四間飛車 先手:kure90 (R964) 後手:tsawada (R760) ...
  • 駒組み編
    自分がやりたい陣形を目指し一直線にやってしまい、ボコられる。そんな経験をお持ちの皆さんのためのページです。 そもそも棋(将棋)は対話と申しまして、相手の手を見て相手はなにを考えているかを見極める。 そういった駆け引きが将棋の醍醐味ではないかと思います。 頭の中じゃ並べられないよー><って人はkifu for windows←を落として見てね! 例1 居飛車 対 四間飛車 急戦編 ▲7六歩 よろしくおねがいします △3四歩 よろしくおねがいします ▲2六歩 居飛車でいきますね △4四歩 じゃぁ振りますよ ▲4八銀 だまされませんよウソ矢倉でしょ? △4二飛 振るって言ってんだろ ▲5六歩 うはw四間ktkr △9四歩 穴熊にしちゃったりします? ▲9六歩 しねーよ △7二銀 まぁいざとなればシステムもあるよ...
  • 対 棒銀3
    雁木実戦譜 対 棒銀その3 さて、対棒銀第三弾だ。これまでは角で飛車の小ビンを狙うパターンを紹介してきたが、必ずしも天王山の5五角が指せるとは限らない。今回は角を活躍させるパターンではなく、7七桂と立つ対策を解説する。 先手: 雁木 後手: 居飛車棒銀 ▲7六歩 △8四歩 ▲6六歩 △3四歩 ▲7八金 △6二銀 ▲6八銀 △5四歩 ▲5六歩 △3二金 ▲5八金 △4一玉 ▲4八銀 △4二銀 ▲6九玉 △5二金 ▲6七銀 △7四歩 ▲5七銀 △7三銀 ▲4六歩 △8五歩 ▲3六歩 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛 ▲4五歩 △8四銀 ▲4六銀 △8五銀 ▲7七桂 △9四...
  • 四間飛車を指してみよう!!
    こんにちは!! 皆さん将棋指してますか!明日香です。 それぞれ得意戦法を持ってる方も多いと思います。 ここでは私のお勧めの戦法、四間飛車の基本定跡を紹介していきたいと思います! 内容は初心者向きです。特に初心者の方にお勧めします。 お勧めできる理由としては以下のことがあげられます。 1、駒組みが簡単であること。 2、囲いが固く、玉の固さの重要さをしっかり認識できること。 3、居飛車の細かい駆け引きがなく、相手の同調が必要ないこと。 4、振り飛車戦法の中でも最も攻守に優れていること。 などが挙げられます。特に入門者にぴったりではないかと思ってます! さっそく基本定跡を見てみましょう。 第1回 居飛車急戦編 ▲7六歩▽3四歩▲2六歩▽4四歩 後手の四間飛車をみていきます。 まず最初は角交換を避けて▽4四歩とし...
  • 大会観戦記 第172回
    172回大会 錯覚 人間には錯覚という怖いものを持っている。 一度の錯覚で、取り返しのつかないことになるのが将棋だ。 理解できない手を指したのが、biginner氏で、poppo氏との一回戦だ。 図は先手の▲5三金の打ち込みに、後手▽8八金と打ち込んだ所。 ▽8八金は少し考えにくい。何故なら▲同玉▽6九飛成に▲7九金で弾かれる。 ▲7九金を打った局面は先手が固く、端歩を一つ突いてるのが生きそうだ。 しかし、先手はそうは指さなかった。 ▲7七玉! ▽6九飛成 こんな痛いポカはないだろう。しかしそう逃げてくれるなら私も▲8八金と打つのだが。 biginnerさんは簡単な見落としがやや多い。 よく注意して局面を見れば、随分と違ってくるだろう。 おそらく▲7七玉で▲6九の金にヒモがなくなるのをうっかり?したのではないか・・。 またもや...
  • 予選その12 vs 相矢倉
    kureの24名人戦奮闘記 予選その12 予選その12 名人戦予選も終盤の12戦目。本日の相手はnobuarase氏(現R820、最高R940)、居飛車と向かい飛車を使い分けるタイプの模様。真逆の戦法、はたしてどういう戦いになるか。本局もまた先手。これで9/12の先手率。ある意味すごい。 【名人戦6級リーグb 予選12局目(2010/01/24)】  先手▲ kure90 後手△nobuarase 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀 ▲5八金右 △3三銀 ▲6八銀 △8四歩 ▲7八金 △8五歩 ▲7七銀 (第1図) △4二銀▲5八金右ときて、まだ後手は居飛車、振り飛車どちらで来るのかは分からない。ただ先手が▲2五歩と付いていないことからも向かい飛車に来る可能性は低いか。しかし、後手の△3三銀で振り飛車はまずなくなった...
  • 予選その3 vs 向かい飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その3 予選その3 さて1週間ぶりの名人戦。先週は2局しか消化できなかった。土日は頭痛が痛くてバッドコンディションだったため対局を控えていた。今週は5局は消化して全部で半分の局は消化したい所だ。3局目の相手はjonb_tv氏(現R896、最高R938)。今週が初参戦の模様。Rも高く手強い相手になりそうだ。振り飛車党で四間飛車と向かい飛車が得意なようである。名人戦初の対抗型になりそうな予感だ。kureは相居飛車より対抗型のほうが好きなので望むところである。 【名人戦6級リーグb 予選03局目(2010/01/08)】  先手▲ kure90 後手△ jonb_tv 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3三角 ▲4八銀 △2二飛 ▲6八玉 △4二銀 ▲7八玉 △6二玉 ▲5八金右 △7二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲7七...
  • 予選その7 vs 四間飛車
    kureの24名人戦奮闘記 予選その7 予選その7 予選折り返し地点となる7局目の相手はnoah9707氏(現R652、最高R933)。振り飛車党で四間飛車他を指しこなす相手。ひさびさの対抗型になりそうだ。 【名人戦6級リーグb 予選07局目(2010/01/10)】  先手▲ noah9707 後手△ kure90 初手からの指し手 ▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲6八飛 △4二玉 ▲3八銀 △3二玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲4八玉 △5二金右 ▲3九玉 △5四歩 ▲6七銀 △3三角(第1図) 第7局目にして初の後手番となった。今まで6連続先手というのがまぁそもそもおかしかったのだが、対振り飛車戦では先手が欲しかった所。基本的にkureは振り飛車に対して急戦で挑むのが好きなのである。後手番での一手の差は急戦で結構影響があ...
  • masa-niの 「四間飛車を始めよう!」
    masa-niの 「四間飛車を始めよう!」 最近 「四間飛車は攻めにまわれないから勝てない」 「四間飛車は簡単なだけであって優秀な戦法ではない」 など、アマチュアだけではなくプロ間でも無くなりつつある四間飛車 でも、四間飛車は最高の戦法だと俺は思ってる。そんな戦法が衰退していくのはあってはならないことだ! なので、これから四間飛車の良いところをどんどん書いていくことにした それを見て、四間党が増えれば幸いです さて、まず図を見てもらおう この図は、四間VS急戦で最もポピュラーな形である。 ここから居飛車側が、棒銀や斜め棒銀など色々な形で攻めを狙ってくる。 それに対して、四間はどうするべきなのか。 続きはまた気が向いたら書きます。 これを見て四間飛車がバリバリに指しこなせました!!! -- 名...
  • 飛車先の歩を受ける意味編
    この場面、後手が8五歩と突いてきて先手の手番であるが、君はなにを指す? 玉の逃げ道を作る▲1六歩、または将来の▽5五角~▽3七桂の攻めを緩和する▲4六歩だろうか? 指したい手は色々あるだろうが、ここでは▲7七角と相手の飛車先の歩を受けるのが定跡(セオリー)である。 何故か? というのは、飛車先の歩を交換することには三つの得があり、それを7七角はそれを防いでいる。 一つ目の得 歩の交換により、一歩手持ちに出来ると攻めや守りのバリエーションが広がること 二つ目の得 飛車という最強の攻め駒が敵陣に直通すること 例えば 極端であるが、第2図では歩が邪魔して▽8七飛成と出来ないが、第3図では▽8七飛成と出来る。 三つ目の得 駒の進出がスムーズになること 例えば 第4図では▲2七銀と出来るが、第5図では歩が邪魔して...
  • 予選その6 vs 角換わり棒銀
    kureの24名人戦奮闘記 予選その6 予選その6 先局を勝ち、3勝2敗と勝ち越すことができた。続けて本日2局目の対局。相手はcaesars氏(現R595、最高R932)で、先程の相手同様角換わり棒銀を良く指している。ということは、この対局もひょっとすると。。。 【名人戦6級リーグb 予選05局目(2010/01/09)】  先手▲ kure90 後手△ caesars 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8八角成 ▲同 銀 △2二銀 ▲7七銀 △3三銀 ▲7八金 △3二金 ▲5八金 △8四歩 ▲4八銀 △8五歩 ▲4六歩 △7二銀 ▲4七銀 △5二金 ▲3六歩 △4二玉 ▲3七桂 △1四歩 ▲1六歩 △8三銀 ▲2九飛 △8四銀 ▲9六歩 △7四歩 ▲6六銀 △9四歩 ▲4八玉 △9五歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲同 香 △同 香 ▲9四歩...
  • 本戦2週目2 第13局~第17局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦2週目 第09~12局 本戦第13局 開始日時:2010/02/27 22 27 07 表題:名人戦6級リーグb 本戦13 棋戦:名人戦対局室 戦型:先手3二飛戦法・左玉 先手:Little Bitch (R927) 後手:kure90 (R959) ▲7八飛 △3四歩 ▲4八玉 △1四歩 ▲1六歩 △6二銀 ▲3八玉 △5四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲7五歩 △5三銀 ▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛 △7三歩 ▲7六飛 △3二銀 ▲5八金左 △4三銀 ▲9六歩 △4五歩 ▲2八玉 △3二飛 ▲3八銀 △7二金 ▲2六飛 △8八角成 ▲同 銀 △2二飛 ▲7七角 △3三角...
  • 三手角雁木
    雁木実戦譜 三手角雁木 角を展開して持久戦模様の雁木の差し回し。 先手: 居飛車 後手: 三手角雁木 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲6八銀 △4二銀 ▲7八金 △4三銀 ▲4八銀 △5四歩 ▲5六歩 △3二金 ▲5八金 △6二銀 ▲6六歩 △6四歩 ▲2五歩 △5三銀 ▲6七金右 △4一玉 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △5二金 ▲9六歩 △9四歩 ▲3六歩 △6二飛 ▲7七桂 △7四歩 ▲6九玉 △6一飛 ▲4六歩 △3三角 ▲3七銀 △5一角 ▲1六歩 △8四角 ▲5七銀 △7三桂 ▲7九玉 △6五歩 ...
  • 対 棒銀2
    雁木実戦譜 対 棒銀その2 雁木最大の難敵である棒銀との戦いの解説、第二弾だ。以前紹介した、対棒銀の3パターン、  1.角交換型  2.5五角型  3.7七桂型 の内、今回は「2.5五角型」を解説する。より厳密に言えば、角不交換からの5五角型だ。5五角と聞いてカンの良い方ならお気づきだろうが、1角交換型と同様、5五角から飛車の小ビンを攻める狙いだ。ではさっそく実戦を見ていこう。 先手: 雁木 後手: 居飛車棒銀 ▲7六歩 △8四歩 ▲4八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲7八金 △8五歩 ▲6八銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲6七銀 △8二飛 ▲8七歩 △7四歩 ▲5六歩 △7三銀 ▲5七銀 △8四銀 ▲6五歩 △4四歩 ...
  • 三沢流飛車換わり
    それは、三沢の一言から始まった。 「どうして、俺は筋違い角に勝てないのだろうか」 三沢の素朴な疑問が、三沢流飛車換わりの出発点だった。 いままでの対筋違い角戦法にないような感覚と実戦性。 振り飛車党が使って、「安心」と「快感」があるもの…。 それが新戦法の命題として与えられた。 従来ある振り飛車の対筋違い角戦法の延長線上にありつつも、 品質的にもアイデア的にも「いままでなかったもの」を。 三沢の命題は困難を極めた。 そして、三沢門下生やスタッフによる企画提案、 外部協力者のプレゼンや検討が多数行われたが、三沢は首を縦に振らなかった。 No、No、No…。けっしてありきたりでもないし、戦法としても優秀な物のはず。 しかし、三沢は納得しなかった。多くは語らない。ただプレゼンを前にして「ノー」の一言。 だがそれは、こんなもんじゃないだろ、おまえ...
  • おっさん流戦法について
    おっさん流戦法について 指せる条件 年収1000万以上 公園で将棋を指している 65歳以上 童貞であること これといった定跡も決まりもない。 ▲7六歩 △3四歩 ▲5六歩でおっさん流のはじまりだ! あわよくば最近流行の中飛車にもできるぞ! 力戦でおっさんらしく若い研究・定跡派をひねりつぶしてやれ! おっさん流向かい飛車 先手:団塊流5筋位取り向かい飛車 後手: ▲7六歩 △3四歩 ▲5六歩 △8四歩 ▲5五歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲6八銀 △4二玉 ▲5七銀 △3二玉 ▲8八飛 △6四歩 ▲5六銀 △5二金右 ▲4八玉 △6三銀 ▲3八玉 △7四歩 ▲4八銀 △9四歩 ▲9六歩 △7三桂 ▲6六角 △6五歩...
  • kureの24名人戦奮闘記
    将棋倶楽部24で開催される「第15回 24名人戦」に今回、kureも初参加してみた。参加資格は200戦以上対局していること。このたび、2009年末までに202戦(120勝80敗2分)と資格を達成したこともあり、参加申し込みしてみますた。 24名人戦奮闘記 ここでは24名人戦に参加したkureの対局を自戦記風に綴っていこうと思う。24名人戦は予選と本線に別れており、老若男女まずは皆予選からだ。参加申し込みすればレーティングやらなんやらから自動でリーグが振り分けられる。めんどくさいので名人戦のしくみやルールは公式ページを見なさい、この駄犬! kureは登録時、R939の7級であったが、予選6級Bリーグに入れられた。このR、級が自己最高なのに・・・。本リーグには15人の参加。上位7人が本戦にいける仕組みだ。本戦でがんばれば「香車」の称号をGETできるのだ。がんばんぞぅ。 ライバ...
  • 対 棒銀1
    雁木実戦譜 対 棒銀戦 その1 雁木最大の難敵である棒銀との戦いを解説する。雁木に限らず、どんな戦型においても棒銀は単純ながらもカタにハマれば、なかなか破壊力のある怖い相手だ。飛車と銀のコンビネーションは切れ味抜群で、受けそこなうとたちまち自陣が崩壊しかねない。飛車と銀のコンビ攻撃は雁木を含む右四間飛車も同じだが、速さは棒銀のが一枚上手だ。こちらが攻撃態勢をきずく前につぶされることもあるため注意が必要だ。 雁木は囲いの性質上、8筋が極めて薄い。弱点といってもいい。通常は7八の金の利き1つしかないためだ。しかも、その弱点を補おうとするにも、味方駒を引き付けて8七の地点を受けにくい。対して棒銀はその8筋をモロに攻めてくる強力な攻撃だ。雁木に対しては天敵と言ってもいいくらい相性は悪い。しかし、その割には対面する率は比較的高いため、天敵だからハイそうですかと簡単に引き下がってはいけない...
  • 角筋協力型 以下の攻防
    角筋協力型 以下の攻防 第1図に戻って解説させて貰う。 ここで後手には応手が色々とある。 gavag1.jpg ここからは、相手が7筋・6筋方面に備えてこなければ成り立つ攻めなので、そこを注意してほしい。 △5四歩や△4三金右としてきた場合は、これからの攻めは難しい。 備えてきた場合は、▲7六金+▲7七桂型のように8筋から逆襲していくと良い。 第1図から、▲7七桂~▲8八飛~▲8五金で準備が整う。 それでは、相手が備えてこなかった場合の手を進めていく。 第1図からの指し手 △2二玉(第2図) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (gavap.jpg) 後手が△2二玉と緩手を指してきた場合。 2八の角筋を生かしたキツい攻めが炸裂する。 第2図からの指し手 ...
  • I Love vip伝説
    i love vip伝説 大会で5連勝は当たり前、7連勝も 予選で優勝を決めたことも loveから1勝すれば優勝というルールはもはや伝説 loveの一番苦手なボードゲームは将棋 対局を申し込んだ瞬間にはもう相手玉が詰んでいた love相手に振ると相手の飛車が動けなくなった 大会のために宿題しながら指したことも 囲碁でも囲碁えもんに勝つ もなか氏相手に20枚落ちで勝ったことがある 将棋部の大会では有段9人相手に9面指し いつも店先の将棋盤を物欲しそうに眺める少年に「目隠し将棋しろよ」 大会で、観戦者で1勝したことがある チェスと間違えて持ち駒を使わずに指したが勝った loveは本気を出した事がない loveが指すと衛星がずれる 病気の子供に3手勝ちを約束 街でloveが歩くだけで物価が上がる loveが立てるスレは伸びる loveに詰まされたことにまだ気づいていない...
  • 本戦3週目1 第18局~第20局
    kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦3週目 第18~20局 24名人戦もいよいよ後半戦突入。が、この時点でもう上位獲得はほぼ見えてきた。1位を目指すつもりはない! 上位半分にはいればいいんだ! リーグ戦の対局自体がレーティング的にハイリスクローリターンなので最低限の対局で成績を収めたい処。 本戦第18局 開始日時:2010/03/06 21 25 50 表題:名人戦6級リーグb 本戦18 棋戦:名人戦対局室 戦型:角換わり・後手右玉 先手:-kagetora- (R662) 後手:kure90 (R1003) ▲7六歩 △8四歩 ▲7八金 △6二銀 ▲4八銀 △3四歩 ▲5八金 △3二金 ▲2二角成 △同 銀 ▲6八銀 △3三銀 ▲7七銀 △5二金 ▲4六歩 △6四歩 ...
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