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「機動戦士ガンダム ファイナルシューティング スペースウォー IN 0079」
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機動戦士ガンダム ファイナルシューティング スペースウォー IN 0079
【きどうせんしがんだむ ふぁいなるしゅーてぃんぐ すぺーすうぉー いん だぶるおーせぶんてぃーないん】
ジャンル
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ガンシューティング
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対応機種
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アーケード(システムSSV)
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ブランド
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バンプレスト
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販売及び開発元
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ビスコ |
稼働開始日
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1995年 11月
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プレイ人数
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1~2人(同時プレイ)
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判定
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ゲームバランスが不安定
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ポイント
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「戦いは数だよ兄貴!!!」
リファインされたMS達
ある意味タイトル詐欺
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ガンダムゲームリンク
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概要
テレビアニメおよび劇場作品「機動戦士ガンダム」を題材に全5面で構成されたガンシューティングゲーム。
今現在も様々なジャンルで展開されているガンダムゲーにおいては比較的珍しいジャンルであったが…
特徴
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筐体に据え付けられた銃器型のコントローラで画面内の敵を狙い撃つ、オーソドックスなスタイルのガンシューティング。
ただしディップスイッチ設定により、通常のアーケード筐体に基板を収めて8方向レバーで照準を動かす形式でもプレイできる。
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これは本作が筐体として販売されず、他社のガンシューティング作品の筐体を改造/流用する為の「コンバージョンキット売り」のみでリリースされたからという事情による。
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ボタンは通常攻撃であるビームライフルと、弾数制限のあるハイパーバズーカを使い分ける2ボタン制。
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ビームライフルは画面奥に届くまで多少時間が掛かる。ボタン長押しで連射。
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ハイパーバズーカは使った瞬間に全画面に効果が出る。主に敵や攻撃が裁き切れない時の緊急回避として使う。
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ガンダムの移動は完全に自動であり、プレイヤーは射撃のみを担当する、いわゆる「レールシューター」と呼ばれるシステム。
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1P側は通常のガンダム、2P側は格ゲーでも採用されていた赤いガンダムである。
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ちなみに1P側はガンダム1番機、2P側はガンダム2番機という扱いになる。
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HPはゲージ制。敵が繰り出す主に3タイプの行動でダメージを受けると少しずつ減少し無くなるとゲームオーバー。
ダメージ判定に関しては1Pは画面左半分、2Pは画面右半分。中央からの攻撃は1P2P共に受ける。
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マシンガン系の攻撃は発射モーションが出てからしばらく経過するとダメージとなる。
対策は発射モーションが出たら速やかに撃墜すること。
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ビーム兵器やバズーカ、クラッカーは撃たれてから画面手前に到達するとダメージ。
対策は画面手前に到達する前にビームライフルやバズーカで相殺。
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格闘攻撃は武器による攻撃モーションを出し切られたり、頭突きが画面手前に到達するとダメージ。
対策はダメージ扱いとなる前に各種攻撃で撃破。
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またガンダムはシールドを持っており攻撃を受けるとHPが減る前にまずシールドへダメージが蓄積し、シールドが破壊されるとHPへとダメージが行く。
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シールドは画面下の端に表示されておりパーセンテージも表示されているが少しずつシールドの絵が壊れた物になるので視覚的に分かりやすい。
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マシンガンに対しては長持ちするが、ビーム兵器やバズーカに対しては大きく削られ
格闘攻撃に関してはほぼ1発で破壊されてしまう。
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ステージは全5面。また各ステージ中に1回(4面は2回)、母艦ホワイトベースに一時帰還してHPの回復、ハイパーバズーカとシールドの補給を受けるチェックポイントが存在している。ステージクリア時も演出は出ないが同様の補給を得られている。
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またステージ中、最低1ヵ所は体力回復、シールド、ハイパーバズーカが入ったコンテナが登場しコンテナをライフルで破壊した後にアイテムをライフルで撃てば獲得出来る。
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全5ステージの説明
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1面:前半はサイド7内部。後半はコロニー外壁近辺での戦い。シャアザクを躱してボス敵であるムサイを沈めて大気圏突入。なお敵はボス以外はザクのみ
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2面:前半はジオン勢力下の北アメリカ。ザクに加えてドップも出現。中ボスはガウ。
後半はオデッサ作戦。ここからグフ、ドム、アッザム、マゼラアタックなど敵のバリエーションが一気に豊かになり、撃ってはいけない味方機も出現する。 ボスのダブデを倒すと核ミサイルを発射、これを60秒以内に破壊する(原作と異なり普通に撃ち落とす)
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3面:前半はジャブロー基地内→屋外。BGMに「哀・戦士」インスト版が流れ、ゴッグ、ズゴックなどの水陸両用MSが主な敵となる。前半中ボスは河を浮航するマッドアングラー。
後半は洞窟内の戦い。アッガイやシャア専用ズゴックが出現。ボスのゾッグは両腕がもげても攻撃をやめない根性を見せる。ボスを撃破したら、地上でザコMSをしばらく掃討する場面がある。
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4面:前半はソロモン宙域の戦い。敵は見慣れたザクやドム(リックドム)だがちゃんとバーニア噴射で飛んでいる。中ボスはビグロ。
中盤でチベとムサイの小艦隊を撃破。後半でソロモンに到着、ボスのビグ・ザムと戦う。 (この面は中休みが二箇所あり、オペレーターはセイラからフラウ・ボゥに交代)
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5面:前半はア・バオア・クー宙域。中ボスのエルメスはビットを展開したりシャア専用ゲルググと連携して攻撃してくる。
後半は量産型ゲルググが登場、グワジンやザンジバルとも交戦する場面あり。そしてア・バオア・クーにたどり着き、BGMに「めぐりあい」インスト版が流れる中でラスボスのジオングと対決。
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問題点
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ジオン軍の圧倒的物量
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本ゲームにおいてガンダムは常に大量のジオン軍MSからの攻撃に晒される事となる。
ゲーム開始時には世界観を説明するナレーションと共に3機のザク2がスペースコロニーサイド7へと侵入するお馴染みのデモが繰り広げられるのだが…
明らかに20機以上のザク2が侵入しておりサイド7で暴れているのが1面前半と説明すればガンダムファンにはこのゲームの異常さが伝わるだろう。
マシンガンを打ち込んでくるザク、格闘攻撃を仕掛けてくる敵、飛んでくるバズーカやビーム兵器と画面が常に忙しく、
しっかりと各種攻撃に対処しなければガンダムのHPはあっという間に削れゲームオーバーになる。
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1面からこんな調子なのだが1面前半は
ガンダムの初陣という事を考慮してかシールドとハイパーバズーカを持っていない。
途中で補給を受けるとは言え難易度やダメージ量の設定次第ではこの段階でのゲームオーバーもあり得る。
ちなみに1面ボスの戦艦ムサイに関してもビームとミサイルによる弾幕、時折現れては素早くバズーカを撃ち込んでくるシャア専用ザクの存在もあり、初心者には1面すら超えさせないと言わんばかりの猛攻となる。
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5面終盤から登場するザコ敵の量産型ゲルググは特に強敵。素早い動きでビームライフルを撃ち、発生が早く阻止までの猶予が少ない格闘のビームナギナタも使ってくるので出現ポイントは終盤の難所とも言える。
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また、この手のガンシューティングではお馴染みなのだが邪魔な位置に味方のガンキャノンやガンタンク、ジムなどの「誤射するとペナルティ」になる存在が居る。
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ビームライフルの仕様
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上記物量に関わるのだが敵の数に対してこちらの連射スピードが厳しい面がある。
特にラスボスのジオングに関してはこちらの連射スピードを上回る数のビーム攻撃を容赦なく叩き込んでくる
相殺用のハイパーバズーカが無いと一人プレイでは相殺しきるのはかなり厳しい。
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また画面奥に届くまで時間が掛かる仕様の為、画面奥で移動する敵に対しては先読みして置くようにライフルを撃つ必要があり、慣れないと2面の水爆ミサイル撃墜やラスボスのジオングに対しては非常に苦戦する。
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レバー操作との相性の悪さ
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これらの仕様も相まってかレバー操作の場合、照準速度は一定となるので敵に対しての対応が尚更忙しくなる。
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かと言ってガンコントローラー操作の設定だと敵の耐久力が上がるという仕様があるのでどちらにしろ厳しい。
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この手のガンダム作品なのにもかかわらず、声優による音声が全く収録されてない。
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アルュメ開発の対戦格ゲー版にすら音声が収録されているのに、(実質的として)ガンダム初の大型筐体の作品である当作品はテキスト文でメッセージが表示されるだけである。ましてやガンシューティング作品なだけに臨場感が湧かない。
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これに関しては上記の通り、ビスコがライセンスを受けただけの作品なので、バンプレスト側からのバックアップを殆ど受けられなかったのが原因かと思われる。
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その代わり(いや代わりにはならないが)、BGMは原作からそのまま持ってきており音色の再現度も高い。
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プレイ時間が長くて単調
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全クリアまでのプレイ時間は50分近くもあり、かなり長い。
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ゲーム展開も単調で、代わり映えのしない背景の中で、垂れ流される敵の大群を撃つだけの時間が延々と続く。
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ごくたまに「おおっ!?」と思わせる演出やボス敵も出るのだが、それを処理すると再び単調な展開が続くという、駄目ガンシューにありがちな類型に該当してしまっている。
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そして…
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ファイナルシューティングというタイトルに対しラストシューティングが行われない。
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ラストシューティングとはジオングに頭部と左腕を破壊されたガンダムが自動操縦で真上にビームライフルを打ち、ジオングヘッドを撃墜するという多くのゲームで採用されガンダムファンお馴染みの名シーンであり
本作はそれを連想されるタイトルであるのだが…
撃破したジオングが頭部に分離する事なくエンディングに突入。
既にガンダム内部のコアファイターで脱出しホワイトベースの仲間達と合流するシーンとなる。
しかもコアファイターが脱出した事で分離してるはずなのに上半身と下半身がくっ付いてるガンダムの残骸が流れてくる。
…というガンダムファンから見ると首を傾げたくなるエンディングとなってしまっている。 確かにラストシューティングとは言っていないのだが…ちなみにスタッフロールは流れずネームエントリーとなる。
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評価点
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高い難易度を緩和しようとする努力は各所に見られる。
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画面半分にしか存在しないダメージ判定、敵の攻撃をしばらく防いでくれるシールド、各所の回復ポイント等
バランスが良いとは言えないがこれらを有効に活用していけばそれなりにガンダムは長持ちする。
1コインクリアが絶対出来ないというバランスには陥っていないと言えよう。
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リデザインされたMS達
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登場する敵はザクIIやドムといった原作準拠の機体なのだが、大なり小なりデザインに独自アレンジが施されている。他のガンダム作品に登場する後継機基準のデザインラインが時代を逆行して盛り込まれていたり、いわゆる「Ver.Ka」的なディティールアップが施されている物もある。
ガンダムファンからすれば首を傾げたくなるかもしれないが、このゲームでしか見られないデザインは非常にレアであり、中には原作よりかっこいい物もある。
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他では見られない独自デザインの数々
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頻繁に目にするザコ敵であるザクIIが、どう見ても『0083』に出てきたザクIIF2型である(足の塗り分けが違い、右肩に斜めの凹みモールドがある)。
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ドムは、ドムとリックドムIIの中間のような姿になっている。ゲルググもちょっとマリーネが入っている。
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ズゴックの胸部には、やたら目立つ赤い部品がついている。一瞬ズゴックEのようにも見えるが、よく見るとズゴックともズゴックEとも異なる微妙なデザインである。
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ゴッグは地上にいるのに腕を畳んでおり、近接攻撃の瞬間だけ腕を伸ばしてくる。
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今でこそ可愛いモビルスーツとして人気のアッガイだが、本ゲームではかなりメカメカしい見た目となっている。
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形が同じで茶色のザクIIやドム、暗緑色のリックドムなどもたまに出てくる。デザートザクやドワッジというわけでもなくただの色違いザコだが、雰囲気は悪くない
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3面ボスのアッザム、ダブデや4面ボスのマッドアングラーなど、大半の戦艦やモビルアーマー類は、かろうじてそれとわかる程度の別物と化している。人によっては原作版よりかっこよく見えるかもしれない。
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4面ボスのビグ・ザムも根本的に別物。妙に足が大きかったり、機体正面のメガ粒子砲が3門になっているなど、これはやりすぎ感が強い。
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5面中ボスであるエルメスは、メカパーツが表面に露出した、評価が割れそうな独自デザイン。
ただし一定時間ごとにララァの顔が画面奥から飛んでくるという、ニュータイプの超感覚を思わせる粋な演出がある。
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ラスボスであるジオングは、全身がメカニカルで禍々しいデザインに変貌しており、なかなか悪くない。こちらも出現時にシャアの顔が画面奥から飛んでくる。
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ドット絵のグラフィックは総じて高レベル
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地形や基地の壁など、ちょっとした背景もしっかり描き込んでいる。
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OPデモや出撃シーンに登場する主人公機ガンダムは当時出ていたプラモであるマスターグレードの物に近い。
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最終ステージの背景には、原作終盤で多用された宇宙戦闘の表現(丸や三日月型の爆発閃光とビームが飛び交う)がそのまま再現されている。
またジオン支配下の北米地区での戦いでは、半壊したドーム球場に隠れているホワイトベースが描かれるなど、細かい所まで描きこまれている。
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「哀・戦士」と「めぐりあい」をBGMに採用
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3面であるジャブローの前半、5面終盤でア・バオア・クー内部突入時には上記の楽曲がインストアレンジされた物が流れる。
今のガンダムゲーにおいては流れる事が多いこの2曲だが本作が稼働した1995年頃はガンダムゲームの中では珍しい採用であった。
難易度の厳しいゲームではあるのだがこういった面でプレイヤーを昂らせようというサービスがあったと見ても良いかもしれない。
その他、いろいろヘンな点
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ゲーム開始後、まず原作と同様に3機のザクがサイド7に侵入するオープニングアニメーションが表示される。このレベルのアニメーションをムービー(動画)ではなくドット絵で描写しているのは高評価。
そしてそれを迎撃すべく、ホワイトベースからカタパルト発進するガンダム。あれ? この時アムロはなにやってたの?
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その直後プレイヤーは、誇張抜きに文字通り画面を埋め尽くすザクの大群と対峙することになる。侵入したのは3機じゃなかったのか?(しかも1機はコロニー入口で待機していたはず)これほど大量のザクを保有しているなら、全部ジャブローに降ろせば戦争に勝てそうな気もするのだが。
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マシンガンやクラッカー(手投げ弾)を乱射するザク軍団に対して、ガンダムも遠慮なくビームライフルとバズーカで応戦する。原作にあった「コロニーの外壁を傷つけないようにサーベルで一撃必殺する」という配慮など、ここには皆無である。
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ステージの合間にはセイラやフラウ・ボウが表示されてプレイヤーに指示を出す。このグラフィックはとても綺麗なのだが、なぜか完全に目が死んでいる。見ようによってはこちらを軽蔑しているようにも見える。
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そのセイラやフラウはプレイヤーを「ガンダム・I」「ガンダム・II」と呼ぶ。1P・2P側プレイヤーの意味だと理解はできるが、他のガンダム作品には一切出てこない単語なので違和感を抱かずにはいられない。
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タイトルデモ画面やネームエントリー画面には、劇場版ガンダム1作目のレーザーディスクのジャケットに描かれている座った状態のガンダム(所謂Ver.Ka)が表示される。
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ゲームが始まってからかなりの間、敵MSはザクとシャアザクしか出てこない。明けても暮れてもザクばかり、ザク以外のジオン軍MSが出てくるのはけっこう先に進んでから(2面後半以降)である。しかしこれは原作再現なので文句は言えない。
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そして2面後半のオデッサ作戦では、これまでの鬱憤を晴らすかのように大量のグフとドムが襲い来る。お前ら何連星だよ。しかしドムがウザいくらい素早く左右スライド移動を繰り返すのは原作良再現。
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2面前半はガルマが指揮する北米地区での戦いなのだが、なぜかデザートカラーなザクが大量に出てきて次々と倒されていく。
その2面前半のボスはガウであり、ガルマはここで死んだと考えるのが妥当。しかしガルマの姿は一切見えず「図ったなシャア!」「君の生まれの不幸を呪うがいい」などのセリフもない。ガルマ散る、地味に。
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だが、実はガウとの戦闘は時間制限があり、一定時間内に倒さないとガウは画面外へと逃げてしまう。こうなると
「ガウを仕留め損なった=ガルマ散らない」
というオチになってしまうのである。尚、ガウが逃げても普通にステージクリア扱いになる。
更に言うと4面のビグ・ザムや5面のエルメスも同様の扱いなボス戦(=一定時間内に倒さないと時間切れでボスが逃げていく)である。
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ガンキャノンとガンタンクは、ゲーム上では撃ってはいけないただの邪魔者である(一応援護射撃をしている描写はあるが)。なんでお前らがガンダムより前に出るんだ。しかも背中のデザインアレンジが激しすぎる。
ジムも背中しか見えないのだが異常にカッコよくなっている。
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エンディングネタバレ
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ジオングとの死闘を制したプレイヤーを迎えるのはホワイトベースのクルーたち。そしてTV版最終話ラストシーンに流れた「あのBGM」である!
それまで延々と「めぐりあい」を聞かされて頭がすっかり劇場版モードになっていたプレイヤーにとって、これは嬉しいサプライズであり、感涙必至の粋な演出である……。 と思いきや、エンディングが短すぎて音楽が途中でブツ切れになってしまう。もうちょっと頑張れ。
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総評
ガンダムまさかのガンシューティング化、その実態は当時の他のガンダムアーケードゲーム同様に難点のある物であった。
「バカゲー」呼ばわりするほどではないが、何から何までツッコミどころに満ちており全体的にヘン。『ガンダム』の知識がある人ほど笑ってしまうだろう。
しかし『ガンダム』を小馬鹿にしたり軽んじている雰囲気はなく、敵デザインの改変などは製作者側の妙な熱意を感じさせる(やりすぎや空回りの感もあるが)。そして「そこまで再現するか!?」と驚かされるようなコダワリもたまに見せてくれる。
なんと形容したらいいのかわからない、なんとも不思議なキャラゲーである。
余談
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一時期、このゲームの動画の大半がエミュレータを使った物であり、一部効果音が実機と異なる物となっていた。そのせいで「ビームライフルの音が変」などと言われることも多かった。
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現在は某ゲームセンターがYouTubeにアップしたプレイ実況動画を手軽に観ることができるので、このような誤解も解消され、独自デザインされたMSたちも簡単に確認できるようになった。
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本作から11年後、バンプレストから『スピリッツ・オブ・ジオン』というザクマシンガン型コントローラーを使ったガンシューティングが登場する。
『タイムクライシス』系統のゲームシステムであり、連邦のMSをなぎ倒す爽快感や異常な強さを見せるラスボスのガンダム等、ファンからの人気はそれなりに高い作品となった。
最終更新:1970年01月01日 09:00