ファンタジーゾーン」の検索結果
ファンタジーゾーン」 から 次の単語がハイライトされています :


ファンタジーゾーン

【ふぁんたじーぞーん】

ジャンル 横スクロールシューティング

※画像はコンプリートコレクション版
対応機種 アーケード(システム16A)
販売・開発元 セガ・エンタープライゼス
稼働開始日 1986年3月
プレイ人数 1~2人(交互プレイ)
判定 良作
ポイント カラフルでポップなSTG
「買い物STG」の始祖


概要

セガからリリースされた業務用の横スクロールシューティング。
強制スクロールではなく振り向きの要素があり、自機の向いている方向に画面がスクロールする方式を取っている。

操作系統は、8方向レバー+ショット&対地ボムのボタンというオーソドックスなスタイルだが、「敵の落とすお金で武器を買う」という独特なパワーアップシステムが本作の特徴となっている。


ストーリー

遠い昔、宇宙のどこかに「ファンタジーゾーン」と呼ばれる場所があり、そこには勇敢なヒーロー「オパオパ」がいた。
あるとき、ファンタジーゾーンの惑星間に通用している公式通貨のバランスが乱れ、惑星の1つを未曾有の大恐慌が襲った。
それは何者かが周辺の宙域から金を大量に掻き集め、ファンタジーゾーンに巨大な要塞を建造していたためであった。
その計画を阻止するため、オパオパはファンタジーゾーンを巡る冒険に出るのだった。


基本ルール

  • 各ステージに10ずつある敵の基地を破壊し、その後出現するボスキャラを倒していく。
    • ステージは無限ループになっているため、基地を撃ち漏らしたのでステージやり直しということにはならない。また、任意スクロールなので撃ち漏らした基地へ戻ることも容易。
    • ミスしても基地の破壊状況は保存されるためその場復活に少し近いが、破壊できていない基地のダメージはリセットされ、ボス戦の場合は仕切りなおしとなる(HPや破壊済みパーツ、制限時間等が全て初期状態に回復する)。
      • 体当たりで基地を一撃破壊できる。この時の金貨は復帰後に出現するが、スタート位置から遠いと取得はほぼ不可能。
  • 敵の基地を壊すか特定の敵編隊を全滅させるとお金を落とし、集めたお金で買い物をすることが出来る。
    • 買い物が出来る店は「SHOP」と書かれた風船として、ステージ開始直後やいくつか基地を破壊した後などに飛んでくる。
      • 同一ステージで長時間滞在していると、「SHOP」の代わりに、買い物ができず武器セレクトのみができる「SEL」と書かれた風船が飛んでくるが通常普通にプレイをしていてこれを見かけることはないだろう。
      • 風船は出現後取得しなくてもスクロールで振り切ると消えてしまう。また、一定時間取得しないか、基地を全滅させると高速で画面外へ飛び去ってしまう。
    • 商品のラインナップはスピードアップ用のエンジン、時限式の特殊ショット、使い捨ての特殊ボム、或いは残機など。どれもここでしか手に入らないが、エンジン以外のアイテムは買うごとに値段がつり上がっていく。残機は特に上がり幅が大きく、どのアイテムも最終的に$100000まで上がる。
      • ただし、残機に関しては標準の場合の話。設定によっては$150000(初期価格$15000)、あるいは$200000(初期価格$20000)まで値上がりする。$200000の残機の購入は非現実的な上、スコア上も損をすることになる(コイン$1あたりのクリアボーナスは10点、残機1あたりのクリアボーナスは100万点のため)。
      • 特に特殊ボムは1発いくらなので、多用するとあっという間に手が出せない価格になる。
      • またミスすると買ったアイテムを全て失うが、残機は当然として、ショットやボムの値段さえリセットされない(値上がりしたまま)。一度上昇した価格はゲームオーバーまで下がることはない。
  • 横スクロールSTGには珍しく、基地以外に「当たり判定のある地形」が存在しない。
    • 基地を支える土台、支柱や枝も背景扱いで触れてもミスになることはない。

評価点

  • パステル調の鮮やかな色合いで曲線を多用して描かれた背景や、愛らしくもどこかシュールなキャラが飛び交う暖かみのある世界観。
    • 無機的なデザインの戦闘機が飛び交う硬派な近未来的世界観が主流のシューティングにおいて、こうしたデザインワークは非常に斬新であり、ジャンルに付き物の殺伐さを感じさせない。
  • 買い物+シューティングの組み合わせは当時としては非常に斬新であった。
  • ステージ1つが惑星1つに該当しているため、面ごとに基地の外見も地形及び背景もガラリと変わり見た目でも飽きさせない。
  • ポップな外観と非常にマッチした、サンバなどが中心のノリの良いBGM。
    • 唯一毛色が違うのがボス戦のBGMだが、極めて単純な構成ながら「ボスと戦う重圧感」を存分に表現している秀逸な出来。
  • 最終ステージでは今まで倒したボスたちがパワーアップして逆襲しに来る。いわゆる「ボスラッシュ」。
    • 「ボスラッシュ」を搭載したのは本作が初ではなく、『B-WINGS*1』がおそらく初。
  • スクロールの方向や速度を制御できるため、ステージ攻略にわりと自由がきく。
    • スクロール(カメラ制御)にはかなり癖があり、とくに振り向いた直後は非常に危険な状態となる。
    • 自由がきくといっても、本当に自由奔放に動いていたらそのうち詰む。
      • 敵ザコには、画面に追従する(スクロールに影響されない)ものと、マップに追従する(スクロールで振り切ることができる)ものに大別されるが、前者は出現位置が自機の向きによって決定されるため、普通のSTGのように左右(前後)に小刻みな移動を試みるとスクロールで振り切れない敵が左右から挟み撃ちで攻撃してくることになる。
      • ボス戦以外では(ボス戦でも6面以降は)「後退しながら撃つ」ということができない(転進して、射撃方向も変わってしまう)ため、攻撃時は必然的に敵に近づく動きをすることになる。しかし、撃ち返し弾の存在がこの行為を非常に危険にしている。よって、「ひたすら前進しながら上下方向の動きのみで敵弾と体当たりを避ける」という行動が比較的安全となる。
  • 慣れや装備の有効活用によってけっこう先まで進めるバランスになっており、鬼畜というほどの難易度ではない。
    • ただ、前後の横シュー有名作品(グラディウスR-TYPEダライアスなど)と違いバリアが搭載されておらず自機の当たり判定もほぼ見た目どおりなため、油断するとあっさりミスる。
  • 難易度ランクが視認できるのが大きな特徴。ランク上昇すると敵弾の外見が変わり、3段階目からは撃ち返し弾が発生するようになる。
    • 永久パターン防止措置として、長時間同一ステージに滞在していると一定時間経過後急激に難易度ランクが上昇するようになる(そうでなくても緩やかに上昇している)。
      • 基地破壊時に出現する金貨の価値は時間とともに低下し、最低価値のコインが出現するようになって少し経過したあたりがペナルティの目安(ノーミス時)。
      • このペナルティで上昇したランクはステージクリアで元に戻る。
    • 同様の時間制限はボス戦にも存在し、制限時間が尽きると通常攻撃をやめて体当たりを仕掛けてくる(一部のボスを除く)。それでも逃げ続けると移動速度が上がり、最終的には逃げ切れなくなる。
    • 基板の側にもゲーム全体の難易度設定項目があるが、変わるのはランク上昇速度のみ。ちなみに、アーケードゲームとしては珍しく、最低難易度が標準設定となっている。
      • なおその上昇量は難易度設定が1段階上がる毎に2倍になる(ただし、上記ペナルティによる上昇には適用されない)。難易度設定を最高にすると、1面ごとに最低難易度設定での1周分ランクが上がるため、あっという間に鬼畜な難易度に変貌する。
        これに加えて残機購入レートを最高価格(初期価格$20000/上限額$200000)に設定することも可能な辺り、ある意味アーケードゲームとしてはまっとうな仕様である。

問題点

  • ショップで武器を購入してパワーアップしても、一度やられてしまうと全て消滅してしまう。
    • 最終面以外のボス戦でやられてしまうとショップが利用できず、ノーマル状態でボスと戦う事になる。
    • 最終面ではショップを利用できるものの、利用できるのは面スタート時とミス後の復活時のみのため、あえてミスしない限り、ボスに合わせて装備を変更するということができない。
      その一方で雑魚も基地も出現せずボスを倒してもお金を落とさないため、何度もミスすると金欠でジリ貧となってしまう。
  • 特殊ショットの使用時間が短い。店を出た直後から15秒間となっている。
    • 撃たなくてもカウントは減っていくので、撃ちまくらないと損である。
  • 事故死(という印象のミス)が多い。
    • 任意スクロールに起因する出会い頭の体当たりや、撃ち返し弾の被弾が主な死因。
    • 1周クリア後は設定に関わらず残機と所持金が0となる*2ため、再開直後のミスで即ゲームオーバーとなるのも事故の印象を強めている。標準設定での上限額($100000)までお金を集められるのは後半ステージになってからなので、それまでは残機を購入できず、高次周では少しの油断がゲームオーバーに直結する。
      • これは250機設定でも変わらない。1周クリアはできても、その先までは…

総評

ゲーム性・グラフィック・演出・音楽において高いクオリティを持つ本作は、セガを代表する作品になった。
家庭用向けへの移植が何回もされているほど。



家庭用移植

  • セガ・マークIII版
    • マークIIIソフトの新仕様・新レーベルであった「ゴールドカートリッジ」の一作目にして初のメガROM。
      • AC版と同時開発であるため厳密には移植ではない。
    • ハード性能を考えれば頑張っている作品ではあるが、多関節の腕を振り回すボス(AC版の4面ボス・クラブンガーと6面ボス・ウィンクロン)は再現出来なかった。そのため、これらは別のボスに差し替えられている(魚型のウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット、亀型のDZ・デノ・ローマ)。
  • FC版(サンソフト)
    • 「上下スクロールする」「前線基地がアニメーションする」「クラブンガーとウィンクロンも再現*3」「良質のBGM」と、かなりの良移植。
    • 本作によりサン電子の評価が一気に高まった。(当時はどちらかと言えば、『いっき』を作ったクソゲーメーカーという認識があった)。またセガ信者がこのFC版を見て、初めてFCに敗北を感じたという噂も存在する。
  • NES版(テンゲン版)
    • 上記FC版とは別に、海外でのみテンゲンより販売された移植版。
    • グラフィック面ではよりAC版に近くなっており、サンソフト版とは異なるニュアンスでアレンジされたBGMも評価されている。
      • 一方で、基地の数が6つ(FC版は8つ)、7WAYショットが5WAYになっているなど微妙に劣化している。
  • MSX版
    • セガ・マークIII版をベースにした移植。ただし5面ボス・ポッポーズと7面ボス・IDA2の攻撃方法が変更されている。
  • PCエンジン版(NECアベニュー)
    • グラフィックは非常に美しく、ボス戦で背景が切り替わらないなどAC版に遜色ないレベルで再現されているが、ファンタジーゾーンの大きな要素であるBGMがあまりに酷すぎるため、評価はかなり低いものとなっている。
      + 参考:AC・MkIII・FC・PCEのBGM比較
  • X68000版(電波新聞社発売)当時のACとほぼ互角の性能を持ったPCへの移植。
    • AC版をほぼ完璧に再現している上、様々な独自要素が存在している。
      • 5面BGMを後期ROMverに変更できたり、アレンジBGMの追加、各面特定の前線基地を破壊すると入手できるハリアーコインを集めることで7面クリア後、同社『スペースハリアー』を模した隠しステージを追加していたり。
      • しかし本体が当時40万位する高価なPCであり、家庭で気軽に楽しめるものではなかった。
        + スペハリ面
  • セガサターン版
    • AC版をほぼ完璧に再現した家庭用移植。オプションによる細かい設定が可能でファンも大満足の内容。
  • PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』版
    • AC版のみならず、MkIII版や、FC版リメイクともいえるネオクラシック版*4、さらには続編である『II』やMDの『スーパーファンタジーゾーン』、ゲームギアの『ファンタジーゾーンGear』、派生作であるドットイートアクション『オパオパ』、異色シューティング『ギャラクティックプロテクター』まで収録した、まさにコンプリートコレクションといえる内容。下記続編についても参照。
    • ただし本作のAC版には、ラスボスが涙を流さないという、演出上の致命的なバグが存在している。PS2アーカイブスでの配信バージョンでは修正済み。
  • Windows 95/98/ME『セガ メモリアルセレクション』版
    • 「ペンゴ」「フリッキー」とのカップリングになっている。サターン版とほぼ同等だが敵のアルゴリズムなどが異なっている。
    • ただしXPでは何とか動くものの、それ以降のOSでは動作しない(インストールもできない)ので注意。
  • 3DS『3Dファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』版
    • 3D復刻プロジェクトシリーズの第二期第二弾として発売。単体でのDL販売の他『セガ復刻アーカイブス』にも収録されている。
    • 基本はAC版の忠実移植だが、立体視の他に様々な要素が追加されている。
      • 条件を満たすと「エクストラボス」としてマークIII版オリジナルのボスやFC版6面の3本腕ウインクロンを出現させる事が出来る。詳しい条件は公式サイトで公表されている。
      • 獲得したコインは「COIN STOCK」に蓄積され、ゲーム開始時に持ち出して使う事が出来る。
      • オプションで「ウパウパモード」を選ぶと自機が弟のウパウパになる。ショップが出現しない代わりに下画面でいつでも武器を選ぶ事が出来る。ただしショットもボム同様に「1発いくら」のため、撃っている間はどんどんコインを消耗していく。また1面のBGMが開発したエムツー所属のサウンドクリエイターによる新曲『UPA-UPA!』になる。
      • このモードを出すには一度オパオパでクリアする必要があるため、兄の稼ぎを弟が勝手に散財するように見えて「穀潰しモード」と呼ぶ人もいるとか…

続編

  • ファンタジーゾーンII オパオパの涙
    • 1987年にマーク3で発売されファミコン、MSXにも移植。
    • AC版ファンタジーゾーンと比較してハードスペックが大幅に劣るため、ほぼ全くといっていいほど異なるゲームになっている。
    • アーケード版については後述。
  • 『スーパーファンタジーゾーン
    • メガドライブ用ソフトとして1992年に発売。
    • セガハードながら、発売はファミコン版を移植したサンソフトで、完全オリジナル作品ながら評価は高く、初代BGMも収録(裏技でゲーム内でも使用できる)された。
      • BEEPメガドライブの読者評点企画のドッグレースでは、当時発売以来連続1位の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を抜いて初登場1位となっており、セガの新世代キャラのソフトを旧世代のキャラを使ったソフトが追い抜くという結果となった。
  • SEGA AGESシリーズ最終作の『Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』(2008年9月11日発売)*5は、本作のAC版を始め、シリーズ関連作品やアレンジ版などを同時収録した豪華版となっている。
    • このバージョンの特徴として、1987年以来本家のセガですら20年以上リリースしなかった『SYSTEM 16C版 ファンタジーゾーン2』*6の移植作が収録されており、実質20年以上経過した後のファンタジーゾーンの正統続編のリリースとなる。
      • この『2』はFC版やマーク3版と異なり、AC版ファンタジーゾーンのテイストを忠実に継いだ作品である。道中のプレイ内容によりエンディングが変化する仕掛けがあり、FC・マーク3版をプレイしたプレイヤーでも新しい展開を迎えられるように工夫してある。

余談

  • ゲーム全体が可愛く明るいノリで進行してゆくが、最終面のボスラッシュの後に待ち受けるどんでん返しがプレイヤーに衝撃を与えた。
    + 衝撃の結末
  • ラスボス戦突入直後に出て来るのは巨大だがオパオパにそっくりのシルエットで、それを確認する間もなくその影から伸びてきた虫のような敵との戦いが始まる。
    • 全部で6匹いる虫を倒すとラスボスの本体が右からフェードインしてくるが、その影がカラーリングもオパオパそっくりとなり、目に涙を光らせつつ消えていってしまう。そしてエピローグにて、ラスボスが長いこと行方不明となっていたオパオパの父だったことが判明する。
      そのラストは「『ぼくの勝利には払った代償に見合うだけの価値が本当にあったんだろうか?』オパオパは生涯悩み続けるのだろう」という意味の文で締めくくられており、これまでの演出からは想像も出来ないほどに物悲しいものとなっている。そしてそのオパオパの悩みは続編にも繋がっていくことになる。
  • ラスボス曲「YA-DA-YO」には歌詞が存在する。BEEP1986年11月号のソノシートにて確認出来る。
    • また、サターン版にラウンド1のボーカル版が収録されている。
  • 本作に存在する後期型のROMでは、海外輸出版と同じく5面のBGMに修正が加わっているほかステージ開始時にBGMの曲名が表示されるようになっている。
  • セガの『超速光線銃ジリオン*7』の販促アニメ『赤い光弾ジリオン』で、主人公チームのマスコットロボとしてオパオパ(及びウパウパ)が登場している。
  • 直接的なゲストというわけではないが、「電脳戦機バーチャロン フォース」に登場するエンジェランの攻撃「ウィングボール」が主人公のオパオパにそっくり。
  • セガを代表する名作ということか、セガ・タイトー・ナムコの三社合同音ゲーコラボ「GMT2014」に今作から「OPA-OPA!」が抜擢され、maimaiGROOVE COASTER太鼓の達人 (新筐体)に収録された。
    • 同時に収録となったタイトーの電車でGO!、ナムコのリッジレーサーと共にそれぞれの曲を掛け合わせたマッシュアップ版も登場。さながら電車やレーシングカーと並走するオパオパの姿が脳裏に浮かぶかもしれない。
  • ラスボスBGMの小話
    +...
  • GBAで発売された他社製のSTG「ダライアスR」にて、今作ラスボスBGM「YA-DA-YO」の盗作疑惑が持ち上がった
    • 音源こそ異なるが、旋律はほぼそのままの物となっている。詳細はダライアスRのページで。
      • 後に「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」では正式なコラボとして原曲が収録された(しかも起用シーンのボスにはラスボスにほんのり似たデメニギス型のブライトリーステアを据えるおまけ付き)が、STGファンの中で上記の件を絡めて話題になったのは言うまでもない。
  • PCエンジン用ソフトとして『スペースファンタジーゾーン』が予定されていた。スペースハリアーのゲームシステムにファンタジーゾーンの世界観やキャラクターを組み込んだもので、かなりの完成度まで作られていたが、長年発売未定のまま結局発売中止に。
    • しかしその開発中のROMが流出したらしく、しかも明らかに個人レベルではない量と仕様で複製され、ネットオークションなどに多数出回っていた。
      ご丁寧にゲーム誌に載っていた広告イラストをパッケージに流用、それっぽいラベル面の印刷やCD帯まで付いていて、事情を知らない人が見れば普通に発売されたものと信じてもおかしくない出来栄えだった。
    • これに関してプロデューサーの多部田俊雄氏がゲーム誌にて「市場に出回っているのは全て偽物」と明言している。
  • 2019年間3月16日に突然、「家電のケンちゃん」にてX68000用未開封のファンタジーゾーンが販売されるというニュースが「AKIBA PC Hotline!」で発信された。7800円で*8在庫は5個。きちんと封印シールが貼られている状態のもの。発売から約30年後の珍事である。
    • 店側によると、未開封品を買い取ったそう。同時に「モトス」の未開封品も1個限りで同時販売との事。因みに、当然ながら保証はされない。