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*ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ 【ざ ぐれいとばとるがいでんつー まつりだわっしょい】 |ジャンル|アクション|&image(http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kulOSCJ6L.jpg,height=160)| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|バンプレソフト|~| |発売日|1994年1月28日|~| |定価|9,500円(税別)|~| |判定|なし|~| |ポイント|明るいグレイトバトル&br;ミニゲームもありマス|~| |>|>|CENTER:''[[コンパチヒーローシリーズリンク>コンパチヒーローシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 グレイトバトルシリーズの外伝作品。『[[III>ザ・グレイトバトルIII]]』までのベルトスクロールから普通の2Dアクションに(『[[IV>ザ・グレイトバトルIV]]』よりこちらが先)。~ 本家ナンバリング作品とも、GBの外伝1『鉄球ファイト!』とも繋がりは無い。それらとはまた別の方向性で打ち出したパラレルといったところ。~ この為、シリーズの宿敵であるダークブレインも登場しない。 タイトル通り「お祭り」がテーマで、ヒーローズの4人がはっぴを着ていたり、敵の方も祭りにちなんだアレンジが成されている。~ シリーズを通して見ても明るくコミカルな描写が多い一方、シリアスなシーンは少な目。良くも悪くもお祭りムードなのである。~ SFCのシリーズとしては珍しく1人プレイ専用で、全5ステージ。~ パスワードコンティニュー制で、ひらがな8文字を入力する((使える字は「いろはにほへと ちりぬるをわか よた」の16文字。))。 **ストーリー 宇宙で最も大きな賑わいを見せるという「コンパチワールド祭り」。~ 平和の守り手であるコンパチヒーローズも、今は戦いを忘れて祭りの準備にいそしんでいた。~ しかしそこへ、宇宙の彼方から謎の侵略者「フェスティバル大帝」の巨大宇宙船が襲来。~ 大帝は祭りの乗っ取りを宣言し、各地のお祭り会場に自身の配下を送り込む。~ かくして、祭りの平和を守るため、コンパチヒーローズは大帝が率いる軍団に立ち向かうのであった。 **キャラクター ''プレイアブルキャラ''~ -ウルトラマングレート --最強の空手使いを目指しているという設定。ウルトラマンらしく横方向への通常攻撃がチョップ。 --必殺技は「バーニングプラズマ」。大きな光弾が回転軌道を描きならが飛んでいく。 -仮面ライダーBLACK RX --本作ではちゃきちゃきの江戸っ子口調。他3人より高くジャンプできる。 --必殺技は「ボルテックシューター」。3way状に高威力の貫通弾を放つ(弾の形は小さなロボライダー&バイオライダー)。 -ステイメン/ガンダム試作3号機 --作中では一貫してステイメンと呼ばれる。花火師として修業中の身。他3人より移動スピードが速い。 --必殺技は「尺玉バズーカ」。一定距離を飛ぶと連続で爆発を起こすバズーカ砲を撃つ。 -戦士ロア --4人の中では新入りという立場で、後の『IV』のように丁寧な口調で話す。 --必殺技は「ファイヤードラゴン」。真上に放り投げたカプセルが割れて炎上、そこから炎の龍が現れ追尾攻撃を行う。 ''その他のキャラ''~ -エミィ --ゲームの案内役として、冒頭やミニゲームの解説で登場。残念ながらロアとの絡みは無い((この頃はまだ兄妹設定が無かった。))。 --条件を満たすとステージボス戦で飛んでくる「お助けスイッチ」は彼女が送り込んでくる物とされる。 -ザクII(店主) --ザコ敵として登場するザクIIとは別に、フィールド上に点在する屋台で様々なアイテムを売ってくれる。 --鉢巻を巻いたおじさん風と、着物を着て口紅を付けたおばさん風の2種類がいる。 -フェスティバル大帝 --「祭りの嵐」を自称する本作のラスボス。宇宙を巡りあらゆるお祭りを自身の支配下に置いてきた。 --強者との戦いも望んでいるようで、今回の侵略もコンパチヒーローズへの挑戦を兼ねている。 -ゼットン --『SDヒーロー総決戦』以来、シリーズのボスとしてお馴染みの宇宙恐竜。本作では大帝の側近で、何故かオネエ言葉((性別を判別できる要素はないので女である可能性もある))。 --戦う時はのぼり(旗)を背負った売り子スタイル。 //火球はゼットンの十八番ではない。それは超闘士激伝。 **システム ''操作''~ -Yで通常攻撃のパンチ、Bでジャンプ、Aでアイテム使用、Xで扉や屋台に入る。 -本作には「しゃがみ・伏せ」の動作は無く、十字キーの上下は「上/下を向く」「階段の上り下り」となる。 ''アイテム''~ -敵撃破やミニゲームで稼いだお金(おこづかい)で、屋台でアイテムを購入できる。後のステージほど値上がりする。 -1度に1種類しか持てず、種類ごとに使用回数に制限がある。稀に敵撃破でもドロップされたり、フィールド上に置かれていたりする。 --綿菓子:その場に落ちて、一定時間後に爆発。画面内の敵に高威力のダメージ。 --とうもろこし:敵や地形を貫通して一直線に飛ぶ。威力はやや低い。 --たこ焼き:放物線を描いて飛ぶ。ひとつひとつが手のひら大ほどのサイズがある((公式絵でRXがこれを投げている。))。 --花笠:投げるとブーメランのように戻ってくる。キャッチするまでは次を出せないが、判定が持続する。 --ヨーヨー:ゴム紐付きの水風船のヨーヨー。リーチの長い通常攻撃的な扱い。 --風船:一定時間、ジャンプが高くふんわりしたものになる。 --ネズミ花火:一定時間無敵になり、周囲を回転するネズミ花火で攻撃する。威力は非常に低く、ボス戦で使っても大したダメージは稼げない。 --ラムネ:ライフ回復。購入・取得したその場で効果を発揮し、持ち歩きは不可能。他のアイテムに比べ割高。 --Sマーク:非売品。キャラごとの必殺技が使える(使用回数も異なる)。どのキャラでも非常に強力。 ''ミニゲーム''~ -雑魚敵を一定数撃破すると「空飛ぶゲーム屋」が飛んでくる。一定周期で色が変化し、接触した色に応じたミニゲームが開始される。 -3(+1)種類のミニゲームがあり、これらはタイトル画面から選んで自由に遊ぶ事も可能。 --シューティング(青) ---縦スクロールSTG。敵を倒してパワーアップアイテムを取得しながら、最後のボスを撃破すればクリア。 ---開始前に所持金を使って、自機をあらかじめ強化状態にしておく事も可能。 ---ステージによって敵や背景などの構成が変化する。タイトル画面から選んだ場合はステージ選択が可能。 --ブロック崩し(緑) ---その名の通りのブロック崩し。パドルを操作しボールを弾きながら画面上のブロックを消していく。 ---パドルでボールを一定回数弾くごとにフィールドが上にスクロールしていく(ブロックがせり下がってくる)。フィールド最上段のゴールにボールを入れればクリア。 ---こちらもステージによってブロック配置が変化。タイトル画面から選んだ場合ステージ選択が可能なのも同様。 --パズル(桃色) ---落ち物パズル。縦12マス×横7マスのフィールドで、落ちてくるブロック(絵柄は夜店の食べ物)を縦・横・斜めに3つ以上並べて消していく。 ---画面右下に表示される満腹ゲージ(内部的には規定スコア)をMAXにすればゲームクリア。ただし胃薬のブロックを消すとゲージが減ってしまう。 ---タイトル画面から選んで遊ぶ場合は満腹ゲージがなく、ブロックが積み上がるまでゲームが続く。 --ひよこ拾い(ボーナスゲーム) ---ステージクリア後に挿入される。自キャラを操作し、画面上から落ちてくるひよこを頭上のカゴでキャッチしていく。 ---ひよこは色によって得点が違う。制限時間内に稼いだ得点が所持金に加算される。 ---黒のひよこはマイナス得点で少しの間カゴに居座るが、パンチで撃退可能。 ''ステージクリアの手順''~ -ステージ最後のボスの部屋に入る条件は「ミニゲームを2回クリア」「中ボスを撃破」、そしてこの2つを満たした状態で「ミニゲームにもう1回挑戦」。 --最後のミニゲームはクリアしなくてもOKだが、クリアすればボス戦を有利にする「お助けスイッチ」が飛んでくる。 ---お助けスイッチの効果は「一時的にボスの行動が止まり無防備になる」。ただし演出はステージによって様々。 --ミニゲームは3種類あるが、それぞれを1回ずつクリアする必要はなく、完全な一択でも大丈夫。 --ミニゲームクリアや中ボス撃破などで、ステージ内の敵やアイテムの配置テーブルが変化する。Sマーク入手にはこれを覚える事が重要。 ---- **評価点 -祭りの雰囲気作り良好。 --1~4面はそれぞれ春・夏・秋・冬のお祭りをモチーフにしている。2面は七夕祭りで背景に星々がきらめき、4面は氷の城が舞台。 --版権の敵キャラのアレンジも見た目・攻撃パターンともになかなか凝っている。以下に特徴がよく表れている敵キャラを挙げる。 -ウルトラ系 --レッドキング:正面向きで阿波踊りをしながら右往左往する。近づくと尻尾で攻撃される。 --カネゴン:高速で走ってきて、接触するとダメージとともに所持金が減ってしまう。要するにスリ。 --ナース:3面中ボス。長崎くんち(龍踊り)がモチーフで、ショッカー戦闘員3人が下から棒で支えている。 -ライダー系 --十面鬼:下半身の人面岩がダルマの顔になっている。上半身の小ささも相まってこのダルマ顔が印象に残りやすい。 --キングダーク:2面ボス。青森のねぷた風の造形になっており、台座には「市長賞」と書かれている。 --ガイナギスカン:4面中ボス。馬にまたがり、フィールドを高速で横切りながら弓矢(やぶさめ)で攻撃してくる。 -ガンダム系 --ザクII:お馴染みのザコ敵。真っ直ぐ歩きながら太鼓のバチを投げてくる。 --カプール、ガズL、ガズR:1面中ボス。浅草の雷門の提灯に擬態したカプールと、風神雷神の装飾をしたガズLとガズR。 --ビグ・ザム:2面中ボス。秋田の竿燈祭り風。原作の鈍重さとは裏腹に足には下駄を履きフィールドをアグレッシブに飛び回り、ボディに取り付けた大量の提灯をバラ撒く。 -良心的な難易度 --本作はトゲ床や海といったダメージ地形こそあるが、穴などの即死トラップはどこにも存在しない。ミス条件は純粋にライフが尽きた時のみ。 ---ボス戦でミスした場合は部屋の前から再スタート。すぐに再戦するもアイテムを買いに戻るも自由。 --ザコは動きが速かったり数で襲ってきたりと様々だが、購入アイテムをある程度贅沢に使えばどうとでもなる。ボス戦はお助けスイッチも合わせればかなり楽になる。 ---逆にこれらに頼らず丸腰で戦うとなると、かなり歯応えのある難易度となる。一概にヌルゲーという訳でもない。 --最終ステージは一本道の道中を挟みつつ、8体の中ボス・ボスの内4体と再戦する。 ---屋台は1軒も無くアイテムは道中に配置してある回復のラムネのみ。ボス戦はお助けスイッチも無いガチでの戦いを強いられる。 ---ボス戦でミスすると直前の道中から、ゲームオーバーになるとステージ最初からやり直しとなるので、ラス面相応のシビアさはある。 -スタッフの遊び心もちらほら --隠しパスワードによるサウンドテストがあるのだが、各曲ごとにスタッフのコメントが付いている。単なる雑談や仕事に関する愚痴まで様々。 ---1曲目のコメントが「無敵コマンドでも探してました?残念でした、ついてないんだよ~ん!」と、結構ニクい。 ---また、その他の隠しパスワードもちゃんとした言葉になっている。 --3面ボスは1stガンダムからMSでもMAでもなく、まさかの要塞ア・バオア・クー。SD化されており他のボスとサイズは変わらず、台詞もちゃんとある。 ---お助けスイッチを押すと1stガンダムのララァが登場し、お酒を運んでくる。グレイトバトルとしては珍しい版権の人間キャラ。 **問題点 //主にゲーム上での問題点を記述する。 -自由なキャラチェンジは不可能。ステージ開始時にキャラ選択を行い、変更には屋台のお面屋でお面を購入する必要がある。 -操作性は良好な部類だが、ジャンプは高度調節が不可能。上方の足場にいる敵に予期せず接触してしまう事がしばしば起こる。 --この為RXのジャンプ力の高さも一概に長所とは言えなくなってしまっている。 -ミニゲームの1つ「ブロック崩し」がダレやすい。 --シューティングは開始からボス到達まで約2分(+撃破に1分)。パズルはチマチマ消していっても3分あればクリアできる。 --これに対しブロック崩しはゲームの性質上どうしても時間がかかり、他の2つ以上に技術と集中力を要する。 --最後にボールを入れるゴールの幅はフィールドの約5分の1程度。ここまで到達してもなかなかボールが入らない事も。 ---- **総評 シリーズとして見ればステージ数も少なくこぢんまりとした印象だが、ゲームバランスは安定しており祭りの要素も上手くマッチできている。~ それこそ実際のお祭りの様に、あまり難しく考えず楽しく雰囲気を味わうタイプのゲームと言えよう。
*ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ 【ざ ぐれいとばとるがいでんつー まつりだわっしょい】 |ジャンル|アクション|&image(http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kulOSCJ6L.jpg,height=160)| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|バンプレソフト|~| |発売日|1994年1月28日|~| |定価|9,500円(税別)|~| |判定|なし|~| |ポイント|明るいグレイトバトル&br;ミニゲームもありマス|~| |>|>|CENTER:''[[コンパチヒーローシリーズリンク>コンパチヒーローシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 グレイトバトルシリーズの外伝作品。『[[III>ザ・グレイトバトルIII]]』までのベルトスクロールから普通の2Dアクションに(『[[IV>ザ・グレイトバトルIV]]』よりこちらが先)。~ 本家ナンバリング作品とも、GBの外伝1『鉄球ファイト!』とも繋がりは無い。それらとはまた別の方向性で打ち出したパラレルといったところ。~ この為、シリーズの宿敵であるダークブレインも登場しない。 タイトル通り「お祭り」がテーマで、ヒーローズの4人がはっぴを着ていたり、敵の方も祭りにちなんだアレンジが成されている。~ シリーズを通して見ても明るくコミカルな描写が多い一方、シリアスなシーンは少な目。良くも悪くもお祭りムードなのである。~ SFCのシリーズとしては珍しく1人プレイ専用で、全5ステージ。~ パスワードコンティニュー制で、ひらがな8文字を入力する((使える字は「いろはにほへと ちりぬるをわか よた」の16文字。))。 **ストーリー 宇宙で最も大きな賑わいを見せるという「コンパチワールド祭り」。~ 平和の守り手であるコンパチヒーローズも、今は戦いを忘れて祭りの準備にいそしんでいた。~ しかしそこへ、宇宙の彼方から謎の侵略者「フェスティバル大帝」の巨大宇宙船が襲来。~ 大帝は祭りの乗っ取りを宣言し、各地のお祭り会場に自身の配下を送り込む。~ かくして、祭りの平和を守るため、コンパチヒーローズは大帝が率いる軍団に立ち向かうのであった。 **キャラクター ''プレイアブルキャラ''~ -ウルトラマングレート --最強の空手使いを目指しているという設定。ウルトラマンらしく横方向への通常攻撃がチョップ。 --必殺技は「バーニングプラズマ」。大きな光弾が回転軌道を描きならが飛んでいく。 -仮面ライダーBLACK RX --本作ではちゃきちゃきの江戸っ子口調。他3人より高くジャンプできる。 --必殺技は「ボルテックシューター」。3way状に高威力の貫通弾を放つ(弾の形は小さなロボライダー&バイオライダー)。 -ステイメン/ガンダム試作3号機 --作中では一貫してステイメンと呼ばれる。花火師として修業中の身。他3人より移動スピードが速い。 --必殺技は「尺玉バズーカ」。一定距離を飛ぶと連続で爆発を起こすバズーカ砲を撃つ。 -戦士ロア --4人の中では新入りという立場で、後の『IV』のように丁寧な口調で話す。 --必殺技は「ファイヤードラゴン」。真上に放り投げたカプセルが割れて炎上、そこから炎の龍が現れ追尾攻撃を行う。 ''その他のキャラ''~ -エミィ --ゲームの案内役として、冒頭やミニゲームの解説で登場。残念ながらロアとの絡みは無い((この頃はまだ兄妹設定が無かった。))。 --条件を満たすとステージボス戦で飛んでくる「お助けスイッチ」は彼女が送り込んでくる物とされる。 -ザクII(店主) --ザコ敵として登場するザクIIとは別に、フィールド上に点在する屋台で様々なアイテムを売ってくれる。 --鉢巻を巻いたおじさん風と、着物を着て口紅を付けたおばさん風の2種類がいる。 -フェスティバル大帝 --「祭りの嵐」を自称する本作のラスボス。宇宙を巡りあらゆるお祭りを自身の支配下に置いてきた。 --強者との戦いも望んでいるようで、今回の侵略もコンパチヒーローズへの挑戦を兼ねている。 -ゼットン --『SDヒーロー総決戦』以来、シリーズのボスとしてお馴染みの宇宙恐竜。本作では大帝の側近で、何故かオネエ言葉((性別を判別できる要素はないので女である可能性もある))。 --戦う時はのぼり(旗)を背負った売り子スタイル。 //火球はゼットンの十八番ではない。それは超闘士激伝。 **システム ''操作''~ -Yで通常攻撃のパンチ、Bでジャンプ、Aでアイテム使用、Xで扉や屋台に入る。 -本作には「しゃがみ・伏せ」の動作は無く、十字キーの上下は「上/下を向く」「階段の上り下り」となる。 ''アイテム''~ -敵撃破やミニゲームで稼いだお金(おこづかい)で、屋台でアイテムを購入できる。後のステージほど値上がりする。 -1度に1種類しか持てず、種類ごとに使用回数に制限がある。稀に敵撃破でもドロップされたり、フィールド上に置かれていたりする。 --綿菓子:その場に落ちて、一定時間後に爆発。画面内の敵に高威力のダメージ。 --とうもろこし:敵や地形を貫通して一直線に飛ぶ。威力はやや低い。 --たこ焼き:放物線を描いて飛ぶ。ひとつひとつが手のひら大ほどのサイズがある((公式絵でRXがこれを投げている。))。 --花笠:投げるとブーメランのように戻ってくる。キャッチするまでは次を出せないが、判定が持続する。 --ヨーヨー:ゴム紐付きの水風船のヨーヨー。リーチの長い通常攻撃的な扱い。 --風船:一定時間、ジャンプが高くふんわりしたものになる。 --ネズミ花火:一定時間無敵になり、周囲を回転するネズミ花火で攻撃する。威力は非常に低く、ボス戦で使っても大したダメージは稼げない。 --ラムネ:ライフ回復。購入・取得したその場で効果を発揮し、持ち歩きは不可能。他のアイテムに比べ割高。 --Sマーク:非売品。キャラごとの必殺技が使える(使用回数も異なる)。どのキャラでも非常に強力。 ''ミニゲーム''~ -雑魚敵を一定数撃破すると「空飛ぶゲーム屋」が飛んでくる。一定周期で色が変化し、接触した色に応じたミニゲームが開始される。 -3(+1)種類のミニゲームがあり、これらはタイトル画面から選んで自由に遊ぶ事も可能。 --シューティング(青) ---縦スクロールSTG。敵を倒してパワーアップアイテムを取得しながら、最後のボスを撃破すればクリア。 ---開始前に所持金を使って、自機をあらかじめ強化状態にしておく事も可能。 ---ステージによって敵や背景などの構成が変化する。タイトル画面から選んだ場合はステージ選択が可能。 --ブロック崩し(緑) ---その名の通りのブロック崩し。パドルを操作しボールを弾きながら画面上のブロックを消していく。 ---パドルでボールを一定回数弾くごとにフィールドが上にスクロールしていく(ブロックがせり下がってくる)。フィールド最上段のゴールにボールを入れればクリア。 ---こちらもステージによってブロック配置が変化。タイトル画面から選んだ場合ステージ選択が可能なのも同様。 --パズル(桃色) ---落ち物パズル。縦12マス×横7マスのフィールドで、落ちてくるブロック(絵柄は夜店の食べ物)を縦・横・斜めに3つ以上並べて消していく。 ---画面右下に表示される満腹ゲージ(内部的には規定スコア)をMAXにすればゲームクリア。ただし胃薬のブロックを消すとゲージが減ってしまう。 ---タイトル画面から選んで遊ぶ場合は満腹ゲージがなく、ブロックが積み上がるまでゲームが続く。 --ひよこ拾い(ボーナスゲーム) ---ステージクリア後に挿入される。自キャラを操作し、画面上から落ちてくるひよこを頭上のカゴでキャッチしていく。 ---ひよこは色によって得点が違う。制限時間内に稼いだ得点が所持金に加算される。 ---黒のひよこはマイナス得点で少しの間カゴに居座るが、パンチで撃退可能。 ''ステージクリアの手順''~ -ステージ最後のボスの部屋に入る条件は「ミニゲームを2回クリア」「中ボスを撃破」、そしてこの2つを満たした状態で「ミニゲームにもう1回挑戦」。 --最後のミニゲームはクリアしなくてもOKだが、クリアすればボス戦を有利にする「お助けスイッチ」が飛んでくる。 ---お助けスイッチの効果は「一時的にボスの行動が止まり無防備になる」。ただし演出はステージによって様々。 --ミニゲームは3種類あるが、それぞれを1回ずつクリアする必要はなく、完全な一択でも大丈夫。 --ミニゲームクリアや中ボス撃破などで、ステージ内の敵やアイテムの配置テーブルが変化する。Sマーク入手にはこれを覚える事が重要。 ---- **評価点 -祭りの雰囲気作り良好。 --1~4面はそれぞれ春・夏・秋・冬のお祭りをモチーフにしている。2面は七夕祭りで背景に星々がきらめき、4面は氷の城が舞台。 --版権の敵キャラのアレンジも見た目・攻撃パターンともになかなか凝っている。以下に特徴がよく表れている敵キャラを挙げる。 -ウルトラ系 --レッドキング:正面向きで阿波踊りをしながら右往左往する。近づくと尻尾で攻撃される。 --カネゴン:高速で走ってきて、接触するとダメージとともに所持金が減ってしまう。要するにスリ。 --ナース:3面中ボス。長崎くんち(龍踊り)がモチーフで、ショッカー戦闘員3人が下から棒で支えている。 -ライダー系 --十面鬼:下半身の人面岩がダルマの顔になっている。上半身の小ささも相まってこのダルマ顔が印象に残りやすい。 --キングダーク:2面ボス。青森のねぷた風の造形になっており、台座には「市長賞」と書かれている。 --ガイナギスカン:4面中ボス。馬にまたがり、フィールドを高速で横切りながら弓矢(やぶさめ)で攻撃してくる。 -ガンダム系 --ザクII:お馴染みのザコ敵。真っ直ぐ歩きながら太鼓のバチを投げてくる。 --カプール、ガズL、ガズR:1面中ボス。浅草の雷門の提灯に擬態したカプールと、風神雷神の装飾をしたガズLとガズR。 --ビグ・ザム:2面中ボス。秋田の竿燈祭り風。原作の鈍重さとは裏腹に足には下駄を履きフィールドをアグレッシブに飛び回り、ボディに取り付けた大量の提灯をバラ撒く。 -良心的な難易度 --本作はトゲ床や海といったダメージ地形こそあるが、穴などの即死トラップはどこにも存在しない。ミス条件は純粋にライフが尽きた時のみ。 ---ボス戦でミスした場合は部屋の前から再スタート。すぐに再戦するもアイテムを買いに戻るも自由。 --ザコは動きが速かったり数で襲ってきたりと様々だが、購入アイテムをある程度贅沢に使えばどうとでもなる。ボス戦はお助けスイッチも合わせればかなり楽になる。 ---逆にこれらに頼らず丸腰で戦うとなると、かなり歯応えのある難易度となる。一概にヌルゲーという訳でもない。 --最終ステージは一本道の道中を挟みつつ、8体の中ボス・ボスの内4体と再戦する。 ---屋台は1軒も無くアイテムは道中に配置してある回復のラムネのみ。ボス戦はお助けスイッチも無いガチでの戦いを強いられる。 ---ボス戦でミスすると直前の道中から、ゲームオーバーになるとステージ最初からやり直しとなるので、ラス面相応のシビアさはある。 -スタッフの遊び心もちらほら --隠しパスワードによるサウンドテストがあるのだが、各曲ごとにスタッフのコメントが付いている。単なる雑談や仕事に関する愚痴まで様々。 ---1曲目のコメントが「無敵コマンドでも探してました?残念でした、ついてないんだよ~ん!」と、結構ニクい。 ---また、その他の隠しパスワードもちゃんとした言葉になっている。 --3面ボスは1stガンダムからMSでもMAでもなく、まさかの要塞ア・バオア・クー。SD化されており他のボスとサイズは変わらず、台詞もちゃんとある。 ---お助けスイッチを押すと1stガンダムのララァが登場し、お酒を運んでくる。グレイトバトルとしては珍しい版権の人間キャラ。 **問題点 //主にゲーム上での問題点を記述する。 -自由なキャラチェンジは不可能。ステージ開始時にキャラ選択を行い、変更には屋台のお面屋でお面を購入する必要がある。 -操作性は良好な部類だが、ジャンプは高度調節が不可能。上方の足場にいる敵に予期せず接触してしまう事がしばしば起こる。 --この為RXのジャンプ力の高さも一概に長所とは言えなくなってしまっている。 -ミニゲームの1つ「ブロック崩し」がダレやすい。 --シューティングは開始からボス到達まで約2分(+撃破に1分)。パズルはチマチマ消していっても3分あればクリアできる。 --これに対しブロック崩しはゲームの性質上どうしても時間がかかり、他の2つ以上に技術と集中力を要する。 --最後にボールを入れるゴールの幅はフィールドの約5分の1程度。ここまで到達してもなかなかボールが入らない事も。 ---- **総評 シリーズとして見ればステージ数も少なくこぢんまりとした印象だが、ゲームバランスは安定しており祭りの要素も上手くマッチできている。~ それこそ実際のお祭りの様に、あまり難しく考えず楽しく雰囲気を味わうタイプのゲームと言えよう。

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