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PAQA

【ぱくぁ】

ジャンル コミュニケーション
対応機種 プレイステーション
発売元 ソニー・コンピュータ・エンタテインメント
開発元 ソニー・コンピュータ・エンタテインメント
スリースピリッツ
発売日 1999年9月22日
定価 3,990円(税別)
周辺機器 要ポケットステーション
判定 なし
ポイント 『これはゲームではないと思われます』
どこでもいっしょ』の二番煎じ
人によってはイラつく性格(それを狙ったのかもしれないが)
ツールの容量デカすぎ


概要

地球に不時着した宇宙人・ハンペン星人は地球の環境に適応できず死にかけていた。
しかし偶然落ちていたポケステを被る事によって地球の環境にようやく適応。
プレイヤーはハンペン星人・PAQA(パクァ)とのコミュニケーションによりマブダチを目指すのである…。

要するに『どこでもいっしょ』である。
前置きにPAQA日記なるものが掲載されていたりと取扱説明書などは独特のセンスに満ちてはいるが、いかんせん発売時期が悪いせいか(どこいつの2ヶ月後)大した話題にならず、そのまま歴史の影に埋もれていった。


ゲーム内容

  • キャラクターモード
    • メインモード。PAQAとのコミュニケーションを図っていく。
      マブダチ状態になるとグッドエンド、なれなければバッドエンドになる。
      プレイステーション本体上で遊ぶことは出来ないが、「そろそろプレステに帰りたい」と言った時に一旦部屋に返すことで会話の内容が更新される。
  • ツールモード
    • 世界時計や他ツールのショートカットを収録した「基本ツール」の他、アドレス帳、電卓、タイマー&ストップウォッチ、カロリー計算、罰ゲームルーレット、光通信などがある。
      • ちなみに光通信はPAQA以外のデータブロックに収められたゲームデータを交換するツールである。
        わざわざ屋外でデータ交換する必要はあるのかという疑問はあるが。
    • なお、容量の問題でキャラクターモードと同時に使う事は出来ない。
  • 以下の2つはグッドエンドを見ることで解禁する
    + 以下ネタバレ
    • QEPO(ケポ)
      • 相性とラッキーナンバーの診断が出来る。
    • マブダチ自慢
      • 他プレイヤーのポケステと通信する事でプレイヤーを自慢する。

PAQAってどんなヤツ?

  • ある意味、問題点のひとつ。パッケージや説明書、当時の雑誌の記事にも書いてる通り、
    基本的に毒舌家かつ地球の事を馬鹿にしている。
    • コミュニケーション当初などは時折丁寧な言葉遣いになるが、すぐに毒舌のボロが出る。
    • また、会話内容も地球に対する偏見丸出しで超俺様系の言動が目立つ。
      「宇宙から見た地球はコッキョウというものがくっきり見えるって本当?」
      「なんでアルジェリアとナイジェリア、アルゼンチンがあってナイゼンチンは無いんだ」
      「下手な歌をうまく聴かせるエレクトロニクスについては上手く進んでるよ」
      「下品なボタンの押し方するな!」
      …など。他にも毒舌は大量に存在する。
    • またプレイヤーに対しても「彼女いるのか」「臭いと言われないのか」と大きなお世話を言ってくる。
  • こんな感じで悪友感覚でPAQAとコミュニケーションをとっていく事になる。
  • ちなみにキャラクターモード中は時折ボイスが挿入され、直接プレイヤーを「おーい!」と呼びかける場面もある。
    • 「なんだこの野郎!」「つまんね」と、毒舌ボイスも多いが。
  • 方向キーを押し続けるとPAQAの顔がどんどん押した方向によっていき、限界まで押すと「人の顔で遊ぶんじゃねーよ!!」と怒られる。
  • こんなヤツではあるが、素直にプレイヤーを褒める事もある。ツンデレなのだろうか。

問題点

  • ツールのデータ容量が大きい
    • まず基本ツールを必ず入れる事になるためここで必ず5ブロック入れる事になる。
    • 他のツールも3ブロック以上消費するものばかりのため、ほぼ必然的にポケステ1個丸ごと使うことになる。
      アドレス帳に至っては7ブロックも使う。
    • また、ツール類は携帯電話や『ポケットムームー』など他のゲームなどで代用できるものばかり。
  • キャラクターモード中はスリープ機能が働かず、電池の消耗が早くなる。

総評

『どこいつ』が可愛いキャラクターと愛嬌のある性格で人気を博したのに対し、こちらは毒舌全開の生意気キャラとやや人を選ぶ作り。
友達と言うよりは悪友な感覚で付きあおう。