機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
レベルアサルト | ||||
Win/MD | スター・ウォーズ レベルアサルト |
実写とプリレンダリングを駆使したダイナミックな映像が特徴のフライト&ガンシューティング。 反乱軍の新米パイロット「ルーキー・ワン」となり、タトゥイーンやホス、ヤヴィン4での激戦を潜り抜ける。 |
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Win/PS | スター・ウォーズ レベルアサルトII |
演出がパワーアップし、登場機体も大幅に増加したレベルアサルトの続編。 帝国の最新兵器「TIEファントム」製造計画を阻止すべく、ルーキー・ワンら反乱軍パイロットが立ち向かう。 |
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Dark Forces / Jedi Knight | ||||
Mac/DOS/Win/ PS |
Star Wars: Dark Forces |
『DOOM』をベースに探索やジャンプアクション等を加えた、SWシリーズ初のFPS作品。 反乱軍傭兵カイル・カターンとなり、ダーク・トルーパー製造計画の謎に迫る。 |
良 | |
Win/Xb/PS4/ Switch |
Star Wars: Dark Forces Remaster |
※2024年5月28日以降記事作成可能。 グラフィックやムービーシーンが改良された『Dark forces』のリマスター版。 レトロPCゲームのリマスターを数多く手がけたNightdive Studiosが移植を担当している。 |
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Win | Star Wars Jedi Knight: Dark Forces II | 『Dark Forces』の続編にして『Jedi Knight』シリーズ第1作。新たにフォースやライトセーバーが使用可能に。 | 良 | |
Win | Star Wars Jedi Knight: Mysteries of the Sith |
スタンドアローンの『Jedi Knight』拡張パック。 主人公がマラ・ジェイドに交代し、味方NPCとの共闘が可能に。 |
なし | |
Win/Mac/GC/ Xb/Switch/PS4 |
Star Wars Jedi Knight II: Jedi Outcast |
アクション性を高めたシリーズ第3弾。開発はRaven Softwareが担当。 ライトセーバーが大幅に強化され、三人称視点の近接剣戟アクションへと作風が変化。 |
良 | |
Win/Mac/Xb/ Switch/PS4 |
Star Wars Jedi Knight: Jedi Academy |
『Jedi Knight II』に引き続きRaven Softwareが開発を担当した、シリーズ第4弾にして異色作。 ジェダイの騎士になるか暗黒面に堕ちるかはプレイヤー次第。 |
良 | |
X-Wing | ||||
DOS/Mac/ Win |
Star Wars: X-Wing | ベストセラーとなったPC版フライトシム。Xウイングを操作し反乱軍を勝利へと導く。 | ||
DOS/Mac/ Win |
Star Wars: X-Wing Tour of Duty: Imperial Pursuit | 『X-Wing』の拡張パック。反乱軍のヤヴィン撤退を描く。 | ||
Star Wars: X-Wing Tour of Duty: B-Wing | 『X-Wing』の拡張パック。新型機「B-Wing」製造からホスへの退避までを描く。 | |||
DOS/Mac/ Win |
Star Wars: TIE Fighter | 帝国軍パイロットが主人公となる珍しい作品。独特な雰囲気が評価され、多くの賞を獲得した。 | ||
Win | Star Wars: X-Wing vs. TIE Fighter | 『X-Wing』と『TIE Fighter』が合体。マルチプレイ重視。 | ||
Star Wars: X-Wing Alliance | PCの『X-Wing』シリーズ最終作。ミレニアム・ファルコン等の複数人で操作する機体が登場。 | |||
ローグ スコードロン | ||||
Win | スター・ウォーズ ローグ スクワドロン3D | 3Dで描かれる『X-Wing』の後継作。宇宙フライトシム要素の強かった『X-Wing』と異なり、カジュアルな操作感が特徴。 | ||
N64 | スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊 | 『スクワドロン3D』の家庭用移植作品。発売は任天堂。 | ||
GC | スター・ウォーズ ローグ スコードロン II | 高レベルのグラフィックで再現されたSWメカが美しい、名作3Dフライトシューティング。隠し要素も豊富。 | ||
スター・ウォーズ ローグ スコードロン III |
白兵戦やウォーカーを操作する地上戦、映画流用のムービーなどが追加されたがテンポが悪い。協力&対戦モードも搭載。 隠しでATARIの名作アーケード『Star Wars』『Empire Strikes Back』『Return of the Jedi』の移植版が遊べる。 |
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バトルフロント | ||||
PS2/Xb/ Win/Mac |
スター・ウォーズ バトルフロント | 『スター・ウォーズ』の世界観を使った対戦型TPS。SW版『バトルフィールド』と言える作品。 | 良 | |
PS2/PSP/ Xb/Win |
スター・ウォーズ バトルフロントII |
Xb版は日本未発売。スター・ウォーズ・サーガ全6作品をカバー。 一般兵の武器強化や、ジェダイやシス等のヒーローの操作が可能になった。 一般兵とヒーローのどちらを操作していても敵AIから異様な集中攻撃に晒される。 |
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PSP | Star Wars Battlefront: Renegade Squadron | 日本未発売。『バトルフロントII』のシステムを元に、キャラメイクや装備購入といった要素を追加した携帯機向け作品。 | ||
PSP/DS | Star Wars Battlefront: Elite Squadron | 日本未発売。携帯機向け『バトルフロント』第2弾。マップが小規模エリア分割方式となり、新たに宇宙戦が登場。 | ||
PS4/One/Win | スター・ウォーズ バトルフロント(*1) |
開発元が『バトルフィールド』シリーズのEA DICEに変更。最大40人までのマルチプレイが可能。 エピソードVIIの劇場公開に合わせて発売されたが、舞台は旧3部作(エピソードIV~VI)のみ。 まさかのキャンペーン非搭載というマルチ特化仕様にファンから阿鼻叫喚の声が上がった。 当のマルチの出来も非常に大味で、劣化『バトルフィールド』という印象が拒めない残念作。 |
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スター・ウォーズ バトルフロントII(*2) |
エピソードI~VIIまでが舞台。前作とは異なり初心者を突き放した仕様。前作から大きくボリュームが増えマルチも進化。 しかし、ルートボックス(いわゆるガチャ)問題によりユーザースコアが炎上、大きな批判と議論を呼んでしまった。 エピソードVIとVIIの間を描くキャンペーンモードは好評だが、新3部作(エピソードI~III)は冷遇。 |
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Knights of the Old Republic | ||||
Win/Mac/Xb/ Switch |
Star Wars: Knights of the Old Republic |
エピソードIから4000年前の「シス大戦」が舞台のアクションRPG。 開発は『Dragon Age』シリーズや『Mass Effect』シリーズのBiowareが担当。 当初は日本未発売であったが、現在はXb/Switch版が国内でも配信されている。 |
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Win/Xb | Star Wars Knights of the Old Republic II: Sith Lords |
絶賛された『Knights of the Old Republic』の続編。 開発はBiowareに代わり『Fallout 2』開発陣のObsidian Entertainmentが担当。 当初は日本未発売であったが、現在はXb版が国内でも配信されている。 |
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Win | Star Wars: the Old Republic | 日本未発売。MMORPGとなった『Knights of the Old Republic』最新作。開発は再び1作目のBiowareに戻った。 | ||
レゴ スター・ウォーズ ⇒ レゴシリーズ | ||||
PS2/GBA/GC/ Xb/Win/Mac |
レゴ スター・ウォーズ THE VIDEO GAME | 玩具製品「レゴ」で表現された作品。エピソードI~IIIの新3部作をコミカルになぞる。 | ||
PS2/DS/GBA/ PSP/GC/Xb/ 360/Win/Mac |
レゴ スター・ウォーズII THE ORIGINAL TRILOGY | エピソードIV~VIの旧3部作を題材にした作品。 | ||
Wii/PS3/360/ DS/Win/Mac/ iOS/Android |
レゴ スター・ウォーズ コンプリート サーガ |
『THE VIDEO GAME』『THE ORIGINAL TRILOGY』2本を纏めた本編シリーズの完全版。 エピソードI~VIまで1本で全て遊べるようになった。 |
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PS3/PSP/Wii/ DS/3DS/360/ Win/Mac |
Lego Star Wars III:The Clone Wars | アニメ『クローン・ウォーズ』を題材にした作品。 | ||
WiiU/PS4/PS3/ 3DS/PSV/360/ One/Win/Mac/ iOS/Android |
レゴ スター・ウォーズ/フォースの覚醒 | エピソードVIIが単独でゲーム化された作品。 | ||
PS5/PS4/ Switch/ XSX/One |
レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ | エピソードI~IXまですべての本編作品が舞台に。一部スピンオフ作品からもキャラが出演。 | ||
フォース・アンリーシュド | ||||
Wii/PS2/DS/ Win/Switch |
スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド |
エピソードIIIとIVの中間が舞台。海外ではPS3/360版も発売されているが日本のWii/PS2/DS版とストーリーが異なる。 自分の父親を殺したダース・ベイダーに能力を見出された男、スターキラーが主人公のTPS作品。 |
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PS3/360/ DS/Win |
Star Wars: The Force Unleashed II |
日本未発売。『フォース・アンリーシュド』の続編。 システムやアクション面では改良が加えられたが、ボリュームが短い、PC版だけはDLC無しなど細かい問題点も。 |
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スターファイター | ||||
PS2/Xb/Win | スター・ウォーズ スターファイター |
新人パイロットのリース・ダロウズ、傭兵のバナ・セージ、宇宙海賊のニムが繰り広げる3Dフライトューティング。 護衛、輸送といったドッグファイト以外のミッションもある。Win版は日本未発売。 |
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PS2/Xb/PS4 | スター・ウォーズ ジェダイ・スターファイター | 『スターファイター』の続編。エピソードIから10年後が舞台の3Dフライトシューティング。 | ||
Star Wars ジェダイ・シリーズ | ||||
PS4/One/Win/ PS5/XSX |
Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー |
若きパダワン「カル・ケスティス」を操る『ダクソ』要素の濃い1人用アクションADV。 開発は『Titanfall』シリーズのRespawn Entertainmentが担当。 |
良 | |
PS5/XSX/Win | Star Wars ジェダイ:サバイバー | 『フォールン・オーダー』の続編。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
アーケード | ||||
AC | STAR WARS | ATARI製。エピソードIVの最終局面を画期的なベクタースキャンを用いて忠実に再現。 | ||
STAR WARS: The Empire Strikes Back | ATARI製。上記のベクタースキャンゲームの正統続編。 | |||
STAR WARS: Return of the Jedi | ATARI製。前作までと異なり、ドット絵を用いた斜め見下ろし型2Dゲームとなっている。 | |||
スターウォーズ |
セガ製。エピソードVIの最終局面をこれまた当時としては画期的な3Dポリゴンで再現。 各BGM・SEは公式サントラを起用し、操縦手・砲手に分かれた2人協力プレイも可能。 |
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スターウォーズ トリロジー・アーケード | セガ製。エピソードIV、V、VIの戦いを1つのゲームにまとめた3Dシューティング。 | |||
スター・ウォーズ レーサー アーケード | セガ製。『セガラリー』の開発陣がエピソードIのポッドレースを操作形態を含めて再現。 | |||
スター・ウォーズ:バトル ポッド |
バンダイナムコ製。半球ディスプレイ筐体「P.O.D.」を使用した一人称シューティング。 アーケードゲームとしては珍しく、国内でも一般向け販売が行われた。 |
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家庭用 | ||||
FC | スターウォーズ | ナムコ製。「オレサマ ハ サソリベイダー ダ」に代表されるとんでもない原作破壊ゲー。 | 不安定 | |
スター・ウォーズ | Lucasfilm Games(*3)製。内容は比較的原作に忠実。日本での移植発売はビクターが行った。 | |||
スター・ウォーズ 帝国の逆襲 | Lucasfilm Gamesによる内製作品第2弾。ゲームによる3部作再現構想は『スーパー』に引き継がれた。 | |||
SFC/PS4/PSV | スーパー・スター・ウォーズ | Lucasarts内製作品。『新たなる希望』が16ビットで再登場。PSV版は日本未発売。 | ||
SFC | スーパー・スター・ウォーズ 帝国の逆襲 | SFCゲームの中でも屈指の難易度を持つ、エピソードVのゲーム。 | ||
スーパー・スター・ウォーズ ジェダイの復讐 | 内製3部作最終章。難易度は高いが、巧妙な原作アレンジから高い人気を得た。 | |||
32X | スター・ウォーズ アーケード |
メガドライブの周辺機器「スーパー32X」専用ソフト。 93年のACゲームの移植だが、グラフィック以外の再現度は微妙な所。 |
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N64/Win | スター・ウォーズ 帝国の影 | エピソードVとVIの間を描いたスピンオフ小説「帝国の影」のゲーム化。 | 良 | |
R-Zone | Star Wars: Jedi Adventure | 日本未発売。 | ||
Star Wars: Imperial Assault | ||||
Star Wars: Millennium Falcon Challenge | ||||
Star Wars: Rebel Forces | ||||
N64/DC/GBC/ Win/Mac/ Switch/PS4/One |
スター・ウォーズ エピソードI レーサー |
ポッドレースに焦点を当てたレースゲーム。原作さながらの超難度コースが待ち受ける。 DC/GBC/Mac版は日本未発売。 |
不安定 | |
PS | スター・ウォーズ マスターズ・オブ・テラス・カシ |
SWユニバースに登場する格闘術「テラス・カシ」を題材とした、3D格闘ゲーム。 主人公は、2500年の眠りから目覚めたテラス・カシ・マスターのアーデン・リン。 |
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PS/DC/ PS4/PS5 |
Star Wars: Demolition |
『ヴィジランテ8』のエンジンを使用して作られたビークルバトルアクション。 「ポッドレース禁止により代替策として考案された(命がけの)競技」という設定。 開発も『ヴィジランテ8』のLuxofluxが担当。PS/DC版は日本未発売。 |
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PS2/PS4 | Star Wars Racer Revenge | PS2版は日本未発売。 | ||
GC/PS2/PS4 | STAR WARS: Bounty Hunter | GC/PS2版は日本未発売。 | ||
GC/Xb | スター・ウォーズ クローン戦争 | エピソードIIとIIIの間のクローン戦争を描く。キャンペーン以外に対戦や協力モードも搭載。 | ||
PS2 | スター・ウォーズ ジャンゴ・フェット | 賞金稼ぎジャンゴが主役のサイドストーリー。賞金首を捕まえるのも目的。 | ||
PS2/Xb | スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 | エピソードIIIの物語を追体験出来る。 | 良 | |
DS | スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 | PS2版と同名だがこちらはベルトスクロールアクションに。 | ||
Win/Mac/Xb/ Switch/PS4 |
スター・ウォーズ リパブリックコマンド |
「クローン戦争」を題材とした同名小説のゲーム化。 クローン・トルーパーのエリート特殊部隊が主役という毛色の変わったFPS。 |
良 | |
Wii | Star Wars: The Clone Wars -Lightsaber Duels- | 日本未発売。3DCGアニメ『クローン・ウォーズ』シリーズを題材にした3D格闘ゲーム。 | ||
360 | Kinect スター・ウォーズ | Kinect専用ソフト。 | ||
X68k/PC98 | スター・ウォーズ アタック・オン・ザ・デス・スター |
83年のATARI製ACゲームのパワーアップ移植と言える内容の3Dシューティングゲーム。 映画版での尺まで忠実再現した作戦説明兼OP、古代祐三が編曲を担当したBGMも魅力。 |
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Win | スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグラウンド | 『AOE2』のシステムを流用したストラテジー。 | ||
Win | スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグラウンド クローン戦争 | 上記の拡張キット。エピソードIIで登場した陣営が追加。 | ||
Win | スター・ウォーズ ギャラクシーズ |
エピソードIVとVの間を舞台としたスターウォーズのMMORPG。 自由度の高いゲームであったが、迷走を続けた運営自らがゲームにトドメを刺してしまった。 |
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Win/PS | スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス | エピソードIの物語を追体験。ステージ毎に異なるキャラの視点で進むアクションゲーム。 | ||
WiiU/PS4/PS3 | ディズニーインフィニティ3.0 | 現行ディズニーIPのクロスオーバー作品。 | ||
Switch | スター・ウォーズ ピンボール |
エピソードI~VIII+『ローグ・ワン』『ハン・ソロ』『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』 をモチーフにしたピンボール台が登場。 |
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Quest/Rift/ PS4 |
Vader Immortal: A Star Wars VR Series |
VR専用ソフト。VRでライトセーバーやフォースを体験できる。3部作構成で、エピソードごとに順次配信。 当初はOculus Quest/Riftの独占コンテンツだったが、後にPSVRに3部作まとめて移植された。 |
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PS4/One/Win/ XSX |
Star Wars: スコードロン |
『X-Wing』の流れを汲む、反乱軍と帝国軍に分かれて戦闘を行う宇宙フライトシム。 開発は『バトルフロントII(2017)』の開発協力として関わったEA傘下のMotive Studios。 |
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Quest | Star Wars: Tales from the Galaxy's Edge | |||
PS5 | スター・ウォーズ:テールズ・フロム・ザ・ギャラクシーズ・エッジ - 拡張版 | |||
カップリング | ||||
Switch | スター・ウォーズ ジェダイナイト コレクション | 『ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』『ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』のカップリング。 | ||
スター・ウォーズ レーサー アンド コマンド コンボ | 『エピソードI レーサー』『リパブリックコマンド』のカップリング。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
FC | プロ野球ファミリースタジアム'87年度版 | 「るうく」として、『スターウォーズ (FC)』のルーク・スカイウォーカーが登場。 | なし |
PCE | プロ野球ワールドスタジアム | なし | |
PS3/360 | ソウルキャリバーIV |
『ソウルキャリバーシリーズ』の内の1作。 PS3版にダース・ベイダーが、360版にヨーダがゲスト出演。 DLCにて両者とも参戦可能だったが現在は終了している。 |
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PS5/XSX/Switch/ PS4/One/Win/ Mac/iOS/Android |
FORTNITE | ゲーム内でコラボレーションが行われた。 |
ジョージ・ルーカス氏が手掛けた有名なスペースオペラの映画作品シリーズで、そこからアニメ、小説、コミック、そしてゲーム等多岐にわたるメディア展開が行われ、今もなお根強いファンが多い。
ストーリー構成は3部作構成となっており、現在はEP1~9まで公開され、主人公や時代設定も3部作毎に大きく異なる。
元々が洋画である為、本稿で紹介するゲームのほとんどは洋ゲーとなっている。
有名な原作のシリーズを元にしただけあって、発売されたゲームのジャンルは多岐にわたるものの、その出来はキャラゲー由来なだけあって当然千差万別である。
『SW』のゲームの多くは映画の再現と言うよりは、そのスピンオフと言う位置づけの物が多い。
ストーリー性の高いもののほとんどは、映画のシリーズではあまりスポットの当たることが多くなかった設定やキャラクターに焦点を置いたものも多く、『SW』の世界観を補完する要因にもなっている。
『SW』シリーズの監修・制作を行っていたディズニーにルーカスフィルムが買収されて以降は、制作権限がルーカス氏の手から離れてしまう。
そのため、彼が監督していないEP7~9の制作にあたりなんと本ゲームシリーズを含めたほとんどのメディア作品がレジェンズ(非正史)扱いとなり、逆にEP7公開以降に制作されたスピンオフ作品がカノン(正史)扱いされるという事態になった。
当然それは本ゲームシリーズにも及び、ほとんどが良くてIF設定、悪くて公式二次創作扱いされることとなった(*4)。
ただし、新しく再出発するにあたってこのような事態になるのは、今後のストーリーを作る上で自由度が少なくなり監修が膨大になってしまうため、ある程度仕方のないことではある(*5)。
しかし、長らく新作が無かった『SW』が再び映画として過去のキャラクターが同じ俳優で再演することで注目を集めた。
また、ディズニーのパークや他の作品とのコラボが行われたり、新たに実写作品で本格的なスピンオフが展開され、レジェンズ作品の要素が新たなカノンに取り入れられたりと、再び世に出回る機会が多くなったため、一概に悪いことばかりではない。
なお、ゲーム作品として作られている都合上、映画を見ていなくとも楽しめる作りとなっているものが多いため、評価の高い作品を中心に『SW』に触れてみるのも良いだろう。
*1 初代と同タイトルの為、便宜上「(2015)」を付け加える場合がある。
*2 こちらも2005年に出た同タイトルと区別する為、便宜上「(2017)」を付け加える場合がある。
*3 後のLucasarts。
*4 元々どのメディア作品も映画シリーズに矛盾が出ないように丁寧に作られたものが多く、ただでさえそれらが無かったことになってしまう事態にSWファンからは少なからず物議を醸すこととなった。一応レジェンズの角印が押された作品であっても、公式側から一部設定が採用されたり、カノンとして認められることもある。
*5 ちなみに、ルーカス氏はEP7~9の制作にあたって、そのアイディアをディズニー側に持ち込んだとのことだが、ディズニー側はこれを却下し、独自のストーリーを練っていくことを発表したという。そのため、ルーカス氏はこの政策に当初は難色を示しており、ファンも納得している者はそう多くはなかった。