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夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~

【なついろはいすくるせいしゅんはくしょ てんこうしょにちのおれがおさななじみとさいかいしたらほうどうぶいんにされていてげきしゃしょうねんのひびはすくーぷだいれんぱつでいがいともてもてなのになぜかまいめもりーはぱんつしゃしんばっかりというげんじつとむきあいながらかんがえるひとなつのしまのがくえんせいかつとせきららなこいのゆくえ】

ジャンル オープンワールド学園恋愛アドベンチャー

対応機種 プレイステーション4
プレイステーション3
発売元 ディースリー・パブリッシャー
開発元 タムソフト
発売日 2015年6月4日
定価 【PS4】7,480円
【PS3】6,980円*1
レーティング CERO:D(17才以上対象)
判定 スルメゲー
バカゲー
ポイント 他にはないオープンパンツワールドゲー
不親切なゲームシステム
最大の取り柄がアップデートで潰される


概要

D3パブリッシャーの完全新作ギャルゲーで、「オープンワールド学園恋愛アドベンチャー」と銘打たれた新ジャンルのゲーム。
オープンワールドと言えば現実世界における犯罪行為をテーマとした『GTA』シリーズ等で有名だが、本作は恋愛要素が主軸に据えられている。

開発は『ドリームクラブ』『閃乱カグラ』でもお馴染み、女の子の3Dモデリングに定評のあるタムソフト。

主人公は新聞部の部員(カメラマン)となり、取材の名目で様々なクエストをこなしていくのが主な流れ。女の子たちとの恋愛はもちろん、友情やスクープや不思議な出来事に満ち溢れており、自由に世界を楽しめる。
そして、名前も顔も異なった300人もの登場人物や150人以上のクエスト保持者が、プレイヤーのスクールライフに関与してくる。
自転車に乗って島を巡ったり、海では釣りを楽しめたりと、スローライフ風味な要素もある。

あらすじ

日本のどこかにある小さな島「夢ヶ島」で唯一の学園『夢ヶ島高等学校』に、20XX年7月7日 一人の転校生が訪れる。
既に決まっている次の転校までの3ヶ月間 、プレイヤーはこの夢ヶ島高等学校(略称:夢高)の2年生として過ごすことになった。
限りあるひと夏の学園生活をどのように過ごすのか、すべてはプレイヤー次第です。
女性報道部員達との関係は深まるのか、それともクラスメート達との友情物語となるのか。
3か月後に訪れる別れの時、君は果たしてどんな結末を迎えるのか…?

特徴

  • ゲームの流れ
    • プレイヤーは夢ヶ島高校の一日の流れを、主人公を操作して進行していく。平日は放課後、休日は行動時間が増えるため行先が学校と駅前の二つに増える。
    • なお、日没を待たずに帰宅し、その日の行動を終わらせることは可能であり、休日の場合は自宅で過ごす形でその日の行動を終わらせることができる。プレイヤーが一日の行動を終えると、自動的にゲーム内の時間が夜になる。
  • 撮影
    • 主人公は報道部としてカメラを常備しており、様々な写真が撮れる。もちろんローアングルでパンツを盗撮することも可能である。
      • ただし大勢がいる時には警戒されてしまうので、警戒レベルを上げずに撮るには誰もいない場所で後ろから撮ると警戒されなくて良い。
    • ジャンプやスライディングといった行動で撮るとスローモーションになり、パンツの撮影がしやすくなる。
    • 写真撮影はイベント発動中以外ならいつでも可能であるが、主人公のカメラに保存できる写真は100枚まで。
    • 撮影した写真は一日の終わりにセーブデータとして保存することが可能。
      • 報道部のパソコンでも写真の保存は可能であり、こちらは一日の終わりを待つ必要はない。
  • アクション
    • HPや体力の概念がないので走り過ぎによるスタミナ切れは無く、どんなに高所から飛び降りても問題無い超人となっている。
      • 某兵士のような匍匐前進や仰向けで動くことも可能。
    • 取材やクエストを進めるとヒロインやクラスメイトと同行することもある。特にヒロインとは一緒に自転車に乗ることができる。
      • 同行者は主人公に頻繁に話しかけてくる。こちらから返事は出来ないが、そのキャラの意外な一面が垣間見えることも…?
      • 但し、同行者はジャンプが出来ないので、一人でポンポンと段差を越えて行くと引っかかって置き去りになってしまう。
  • コミュニケーション
    • 様々なNPCに声をかけることができる。またヒロインのシナリオやクエストを進めるとキーワードを入手する。
    • 特定のNPCに近づくと、"キーワード"コマンドが発生し、ボックスに表示されるキーワードの中から選択してNPCと会話をすることができる。
    • またキャラ一人一人に好感度が設定されており、好感度が低いとクエストが発生しないなどの影響が起こる。
  • クエスト
    • !マークのついたNPCと会話をするとクエストが開始する。成功すると報酬や好感度が上がる。
    • クエストは一定の時間にクリアしないと失敗となる。
    • 取材クエストの部活動はそれぞれよく設定してある。
      • 怪しげな実験をしている科学部、諸事情で合併した音楽部、脚本家と演者がもめている演劇部、文学部と別れた第二文学部…など一つ一つがどのような活動をしているか練られている。
    • また保健室の先生とデートなどのイベントも用意されている。
    • 余談だがクエストを進めると知り合える病床の母に代わって花屋を切り盛りしている「花村百合」さんは学園祭のときに花屋に行くと…
  • 散髪屋
    • 様々な髪型、色に変更できる。また「おまかせ」を頼むと新しい髪型が誕生する事もある。
  • 釣り
    • 海で釣りをすることができる。魚やCD、果ては下着なども釣れる。
  • メール
    • プレイヤーはいつでも主人公のスマートフォンに届いたメールをチェック可能であり、行動を終えて自宅へ帰ってもメールチェックは可能である。
    • ただし、返信期限は受信日が終わるまでであり、メールを読むことで初めて発動するイベントも存在するため注意が必要。
  • 不審者ゲージ
    • 『GTA』シリーズ等と同様、主人公が不審な行動もしくが相手に害を与えると警戒度を示す不審者ゲージが高くなる。一定の警戒度に行くと学校内では指導されてしまい、何回も重ねると停学となってしまう。
    • 一方、迷惑行為をやめると徐々に減少していく仕組みになっている。また、不審者ゲージは主人公の評判により上昇の度合いが異なる。
    • 学校外では警察に追われ、捕まると補導される。もちろん逃げ切ることも可能だが、警察の足はかなり早い。
    • 余談だが主人公が2度目に警察に捕まると「今度こそ本当に心の底から反省します!これから心を入れ替えて真面目になります!だから親と学校には言わないでください!!」と警察官に頼み込む。再犯の癖に全く反省していない…。
      • 主人公が事件を解決してもほとんどの場合、犯人は「もう二度としないと言っているから誰にも言わない」という処置で済ませてしまうので、そういう世界と割り切るべきか。
  • その他おまけ要素
    • フォトライブラリー
      • アルバムに保存してある写真を閲覧出来る。最大100枚×10ボックス保存出来る。
      • 作中のヒロインを一人選択し、着替えや2人きりの撮影ができる。ポーズをリクエストすることも可能。
      • 選択出来るのは一度でもEDを迎えたヒロインに限られるが、メインヒロインの三日月めぐだけは最初から選択可能。
    • フリーモード

評価点

恋愛ゲームとしての評価点

  • シナリオ
    • 多種多様な性格、立場の6人のヒロインが用意されてそれぞれにきちんとキャラ設定と性格が用意されている。
    • シナリオの種類も「宇宙人や謎の生物と交信を図ろうとする大神弥生」「幽霊と奇妙な三角関係となる郡山蘭子」「島の新開発を追う東海林薫子」「後輩にボイコットされてしまったチア部の留学生ナオミ・サンダース」「男嫌いの島袋珠希」「報道部を盛り上げようとする三日月めぐ」「陸上部の雪村ヒカル」など豊富で飽きが来ない。
    • またシナリオはヒロインとの恋愛ばかりではなく、クラスメイトと友情を深めるルートや、理事長から任務を受けるルートもある。
      • クラスメイトルートでは主人公のクラスである2-Bの生徒達が掘り下げられており、ヒロイン達にも負けない個性を発揮している。ギャルゲーでありながら友情の面で青春ドラマを送ることができる。
      • 理事長ルートではキーワードによる調査が重きに置かれており、学校の裏組織、学園を牛耳る四天王など探究心をくすぐる物がある。一人一人に調査していき、徐々に真相が明らかになっていく展開はのめり込むものがある。
    • ただゲーム後半に訪れるヒロインの最大の悩みは主人公が介入することなく勝手に解決したりと拍子抜けな場面も見られ、そういった点は少々気になる所。
  • よく練られた設定。
    • ヒロイン達は勿論、学生達や彼等が所属する部活、街の一般市民などにも細かい設定やキャラ付けが成されており、彼等がどんな人物なのかよく知りたくなる。
    • これら多くの人物とクエストを通じて関わる事になる。仕様自体は不便だが、多くのクエストをこなすことでNPC一人一人にも愛着が持てるだろう。
    • 親密になった女の子から届いたメールをあえて全部無視することで発生するイベントなど、作り込まれている部分もある。
  • グラフィック
    • 各ヒロイン達はアニメ調の可愛らしいモデルで描かれており、魅力は十分。
    • NPCも話し掛けると台詞内容に応じて表情が変わるという細かい演出もある。
    • パンツは多種多様な模様、色が用意されている。

オープンワールド部分の評価点

  • 意欲的なコンセプト
    • 何はともあれ、オープンワールドで楽しめる学園ギャルゲーというその希少性。そしてパンツ撮影が可能である事を恥ずかしげもなく前面に押し出す心意気は評価できる。
  • キャラクター図鑑
    • 作中の名前付きNPCを撮影すると図鑑に登録されていく。各キャラの名前や細かいプロフィールを見る事が出来る上、夢高の生徒はクラスと部活まで設定されている。
      • 図鑑への登録は一日の終わりに手持ちの写真から自動で行われる。写真の保存は必要ない。同じキャラを撮り直すと図鑑の写真も最新の物に入れ替わる。
    • NPCの設定や説明などを知ることが出来、コンプ要素が高い。また当然と言えば当然だが、パンツばかり撮っていると図鑑がパンツだらけになる。
  • 龍玉
    • 神様に寄付することで様々なチートアイテムが入手できる。
    • 時間を進める、移動速度が上がる、などプレイの手助けになる効果の他、全員下着姿、水着姿と言った男の願望を叶える事も可能である。
      • ただし下着や水着のバリエーションは少ない。

フリーモードについて

  • フリーモードの非常に高い自由度による、手軽なジオラマ感。
    • ゲームを1回クリアすると、作中に登場するキャラクターを自由に配置して歩き回ることができる「フリーモード」をプレイできる。
      • ストーリーモードとは別なので、イベントの発生や日にちの経過といった進行の概念はない。時間は経過するが、L3ボタンを押せば高速化できる。
    • 「キャラクターの配置数は30体まで」以外に制約がなく、空中だろうが頭を下にしようがどんな方向・位置にも配置できる。
      • 配置できるキャラクターも当然女性キャラだけではなく、作中にいるキャラなら男子生徒はもちろん、若者、老人、おっさんおばさん、幼児、動物なんでも可能。
    • さらに、表情を変えたり作中に存在するポーズを他のキャラクターに取らせることも可能。ヒロインのポーズをモブキャラに取らせることもできる。
      • スカートおっ広げて大開脚する女子生徒30人」とか、「女性同士でキスする百合カップル15組」とかも過去には作れた。
    • ヒロインに限るが、衣装も変更可能。フリーモードを起動する直前のプレイでの服装がそのまま反映される。
      • 「直前のプレイ」にはアバタールームも含まれるので、EDを迎えてアバタールームが解禁されたヒロインであれば、思い通りの衣装でフリーモードに入れる。普通の制服から私服、コスプレ、過激な水着、『ドリームクラブ』の制服等の色々揃っている。
      • 一応、それ以外のモブも龍玉を使用して、そのままタイトルに戻り、フリーモードにする事で下着姿、水着姿にする事が可能。
    • 作中のキャラ限定という縛りは当然あるものの、3Dキャラクターの箱庭ツールとして極めて敷居が低い造りなのは十分評価できる。
      • (一応)オープンワールドだけあってロケーションもそれなりに充実しているので、プレイヤーのアイデア次第で無限の可能性が広がると言えよう。
    • ただし、ジオラマをセーブする機能が無く起動する度にいちいち作らなくてはならない、キャラが多い為に選択肢から配置するキャラをわざわざ探すのが面倒*2等の粗も無くはない。それなりの手間は要求される事は覚悟しておこう。
    • また、現在ではアップデートにより制限が掛けられており、発売直後ほどの自由度はなくなっている(後述)。
      • とはいえ、現在でも箱庭ツールとして他にない独自性を備えていることは事実ではある。女の子を始めとする様々なキャラを自由に配置して楽しみたいという欲求にそれなりに応えてはくれるだろう。

その他の評価点

  • 読み込みの少なさ。
    • 広い範囲を動くゲームだが、ゲーム内の1日での最初に読み込む以外は基本的にロードはなく、建物に入る等で画面が切り替わってもスムーズに進行する。
    • ロード時間にも、一言コメントや自分が撮った写真が流れるなどの配慮は見られる。
  • 双葉理保のゲスト出演。
    • D3P作品でおなじみの彼女は、本作ではライブ出演という形で出演する。声優を務めていた後藤邑子氏が病気療養中でD3Pのゲームへの出演が止まっていた為*3、久しぶりの出演となった。
    • デートするイベントやマネージャーするイベントなどが用意されている。
    • 『ドリームクラブ』での持ち歌『絶対アイドル☆宣言』の他、有料DLCだった『カンパイ☆LOVE』も作中で聴くことが出来る。
  • 作中のCDには、過去のタムソフト作品の楽曲が収録されている。いずれもサウンドトラックとして音源化される望みは無いであろう楽曲が揃い、ひいては「発売D3P・開発タムソフト」作品の歴史を辿れるレベルの貴重なラインナップである。
    • 比較的有名な『ドリームクラブ』や『お姉チャンバラ』などは当然のこと、過去のタムソフトが担当したSIMPLEシリーズ数十作から各一曲収録されており、知っている人には「こんなマイナー作から…」と感動できるレベルの顔ぶれとなっている。
      • 当Wikiに載っているだけでも、『THE 歩兵』の『フルメタルジャケット』風メインテーマ、『THE 歯医者さん』の歌のお姉さん風メインテーマ「こちらたけのこ歯科クリニック」、その他『THE 大量地獄*4』や『THE タクシー』のメインテーマ…等々。
      • 版権キャラゲーである『魁!男塾』『ジャイアントロボ』などに収録されたオリジナル楽曲も、「とにかく男らしいBGM」「メインがエスパーかロボか分からないBGM」などと無理矢理ぼかした表現をタイトルにして収録されている。
    • CDを入手するにはタイミングのシビアな釣りを成功させ1曲ずつ手に入れなければならないものの、ショップに行くと「ゲーム内の1日の間だけ全曲聞けるようになるチケット」が買えるので、少し聞くだけなら充分代用可能。

賛否両論点

  • 主人公のキャラクター
    • 後述の通り、主人公の癖が大分強く、少々きつめの物言いになる事がある。加えて、会話への割り込みシステムがある事もあり、時折人の気持ちを考えないでズケズケと物を言ったり、不自然に食って掛かるような態度になる事もある。取材イベントで会話に割り込むと、「ちょっと!やめなさいよあなっち!」と叱られるのは最早お約束。
    • 真面目な選択肢を選べば基本的には真っ当な受け答えをするし、順当にクエストを進行させれば、機転と行動力でトラブルを解決すると言った主人公としての有能さも見せる。
  • パンツの盗撮という要素そのもの
    • タイトルや宣伝で押し出されている通り女の子のパンツの盗撮要素が盛り込まれているのだが、言うまでもなく下着の盗撮は性犯罪行為である。ただのゲームなのだからと割り切る人や乗り気な人もいる一方、嫌悪感を抱く人も少なくない。
    • ただし盗撮する・しないはプレイヤー次第であり、本盗撮をしなくてもゲームを進められる。と言うより、パンツ盗撮自体はゲーム的には全くメリットの無い行為であり、やる必要は一切無い。
      言ってしまえば「盗撮願望がある人向けのおまけ」程度のものである。

問題点

オープンワールド部分に不便さが目立つ

  • 移動手段に乏しく移動が面倒
    • マップがかなり広い割にはファストトラベル機能もなく、歩く、走る、スライディング、ジャンプといった基本動作以外にはスピードが多少速くなる自転車が存在するのみである。マップは広大であるため、自転車だけの移動は当然ながらかなり時間を食う。
      • しかもその自転車の操作は人力で漕ぐのを表現したのか「R2ボタン連打」で走るという面倒で疲れる仕様になっており、押しっぱなしでは止まってしまう。
      • 後にアップデートで改善され、最高速度を出すにはやはり連打がいるものの、R2押しっぱなしでもそれなりの速さで走り続けられるように改善された。また、牧場入口近く等に自転車が追加で配置された為、少しだけ移動もマシにはなった。遠距離の移動が手間なのは変わっていないが。
    • スライディングの繰り返しや、スライディングをジャンプでキャンセルしてスライディングという行動でかなり速く動く事は出来るが、アクションゲーのような入力になるので単純に入力が少々面倒。加えて、スライディングは人に当たると転ばせてしまい好感度を下げてしまうので、好感度を下げたくない人がいる場所では使用しづらい。
    • 上記のように遠距離への移動が不便にもかかわらず、学校からかなり大回りしないといけない牧場でもバイトが可能な為、ここでバイトをすると毎日通うのがかなり大変。
    • 休日に駅での待ち合わせ等をすると、その日を始める際に学校や駅等、どこから始めるかを選べるようにはなっており、多少は移動の不便さを解決するよう考慮はされている。
  • オープンワールドによくある移動中に見れるミニマップがない
    • メニューから全体マップを開けば現在の位置と向いている方向は分かるが、マップを細かく見られず、またマップを見ながら移動という事も出来ないのが不便。
    • 学校内のマップはなく、目指す部室等がどこにあるかは自分で探さないといけない。教室のプレートに各部活の名前も記載されているので、それを見ればある程度わかりはするが、「〇〇部はどこだっけ?」となった時はひたすら歩きまわって探すしかない。
      • 一応、イベント発生中はクエスト情報に「〇階の〇〇部」といった情報が出るので、多少は考慮されているが、これも場所が曖昧な場合もあり、やはり不便さが目立つ。
  • 時間操作が不便
    • 本作は一定の時刻になるとイベントの発生フラグが立つ仕組みだが、現在時刻の把握が面倒で、時間を進める手段にも乏しい。
    • 時間は凡そ昼、夕方、夜くらいは分かる物が常時表示されているが、正確な時間はゲーム中に存在する時計を見ないと分からない。しかも、よりによって主人公の活動拠点となる報道部の部室も時計がない。
      • このせいで一部の部屋や外等の時計を確認出来ない場所では正確な時間が不明で、特に外ではフラグの管理は非常に困難。
      • 実はセーブデータに現実の日時とゲーム内の日時の両方が表示されるので、一旦セーブすることで時刻の確認は可能ではあるが、R1ボタンで呼び出せる携帯電話の画面か、せめて3種類あるアイテムの時計のいずれかを持っていれば時間が確認できる仕様にして欲しかった。
    • 時間を進める方法はトイレで用を足す(10分経過)、保健室で仮眠を取る(30分経過)、保健室で寝る(90分が経過)が標準の手段。
      • 一応チートアイテムで一時間進められるが、高価でランダム性が強く入手しにくい。
    • また、その日の行動を終了する際もそれが出来るのが駅か部室のPCの2か所しかない為、それらと遠く離れた場所で一日を終わりたい場合に時間をかけて戻らざるを得ず非常に不便。
  • ヒロイン以外のクエスト発生がノーヒント
    • 下記の通り、ヒロインのイベントについては一日の始まりに発生する事が表示されるが、それ以外についてはイベント発生中の人物の頭上マーカー表示か、イベントの周辺が黄色に輝くという処置のみ。どちらも近くに寄らないと判りづらく、多くのオープンワールドのようなマップ上の「クエストマーカー」等は無い。
      • 一緒に下校するイベントについては発生時メールで連絡があり、発生前に一日を終了した場合には勝手に帰った事への文句のメールも届く為、事後ではあるが発生には気づけるようになっている。毎日セーブ確認があるので、毎日保存しておけばやり直しで下校イベントを見に行くことは可能。
    • 加えて、期間限定イベントが多い、タイミングもシビアな物が多い、他の特定のクエストをクリア済でないと(もしくは以前に正しい選択肢を選んでいないと)問答無用で失敗や手詰まりになる、特定ルートでしか受注出来ない等のクエストがあるので、ヒロイン以外のクエストについては攻略サイトを見るでもないと網羅は難しく、ヒロイン以外の特殊ED達成は非常に難しい。
  • キク(蘭子)のみイベント発生場所が不便
    • ヒロインのメインとなるイベント発生場所は部室か体育館、校庭と学校内に固まっており、一周クリア後に解禁される蘭子も中庭が定位置なのでヒロインとの恋愛イベントについてはそこまで移動距離がないようになってはいるのだが、キクのみ牧場に近い廃屋が定位置で学校からは島をぐるっと回って山道を登らないと会えない位置にいる。
      • 蘭子とキクはイベント自体がセットになっており、この二人の攻略を狙うと度々廃屋に行くことになり移動が非常に不便。それも含めて隠しヒロインという事なのかもしれないが。

恋愛ゲームとしての問題点

  • 好感度の仕様
    • 好感度が高くなければイベントが発生したりEDを迎えられないのは上述した通りだが、本作は八方美人ではフラグが折れたり、報道部のEDに到達したりなどして個別EDを迎えられない。個別EDに行きたければ目当てのヒロイン以外のヒロインの好感度を上げ過ぎないようにしなければならない。
      • にも拘らず本作の好感度は評判が良ければ自然と上がる仕様であり、上げないように努めても結局は好感度の下降作業を行う羽目になりやすい。
      • 好感度を下げるのはわざとぶつかる、パンツを盗撮する、嫌がる物を渡したり等、少々手間ではあるがそれなりに簡単に行える。ただ、その度に音声付きで「どうしてそんな事をするの?」などと言われたりするので、やはり気分のいいものではない。
    • 逆にちょっと肩にぶつかっただけでもすぐ下がるので、上げたい時にも少々不便。
      • 好感度を上げるだけであればペロリチョコ(20円)で少しずつではあるがヒロイン誰でも上げられるので、渡す手間はあれどどうしても低くなってしまった場合の挽回手段は用意されている。 安い女であるが。
  • オープンワールド形式でイベントを起こす為、ヒロインの同時攻略も狙えそうだが実際は出来ない
    • 最初の方は問題ないのだが、後になるとイベントも二者択一だったり、複数と仲良くすると勝手にデートがダブルブッキングされたりなどと、EDのためのイベントを複数こなしていく同時攻略は早いうちから出来なくなっていく。
      • 同時攻略ができるのは精々夏休み前まで*5が限度であり、それをやったとしてもEDコンプを目指すなら以降の膨大な日数を何周もしなければならない。全ルートを巡ったり条件を満たして見られるようなグランドEDは存在しないので、無理にする必要が無い事ではあるが。
  • ヒロインのイベント発生場所は自分で探す必要がある
    • ヒロイン関連のイベントについては一日の始めに表示されるので、見逃しづらいようにはなっているのだが、場所の記載はない。ヒロイン毎によくいる決められた場所があるのだが、たまに移動することがあり、そうなると自力で見つけるのは非常に困難。
  • 一部の選択肢に理不尽な物がある
    • 後述のバカゲー要素にもある「一肌脱ぐ」の選択肢等は単純に恋愛ゲームの選択肢としてはかなり地雷な選択肢になってしまっている。

オープンワールドとしての作りが雑

  • 見た目だけの為の場所が多い
    • 実際に使うのは街と学校の2割程。残りは山やビーチなどの無意味なロケーションも多く、島の広さの雰囲気づくりには役立っているが、上記の通りFTもないので無駄に広いだけに感じられやすい。
    • 街の風景は作りが粗くコピペ感が漂う。人は街と学校にしかおらず数も少ない。
  • 各人物の行動もそう細かくはない
    • その日毎の決まった場所に常に居座り、帰宅時間になれば駅や自宅を目指すだけの人が大半。多少の時間差はあれど、学校の帰宅時間がそう多様性があるわけでもないので、集団下校に近い。
      • 土日でも普通に生徒達は制服を着て登校している。報道部の面々は平日休日問わず毎日制服姿で部室に居る。部活浸けにも程があるだろう…。
      • ヒロイン達が私服姿になるのはデート等の特定のイベントのみ。主人公の服装も休日に「駅前から開始で私服」「学校から開始で制服」でしか選べない。その日の途中に変更することも不可。
    • イベントフラグの関係等で移動する場合、大抵は瞬間移動である。
      • チアリーダーのナオミ・サンダースは下校時にはちゃんと着替えるのだが、シムも真っ青の一瞬の早着替えだったりと、切り替え時の対応はかなり雑。
    • 陸上部員の雪村ヒカルは陸上部としての描写がメインとなるイベントの関係上、基本的に陸上のユニフォーム姿なのだが、帰宅時も制服姿にならず一人だけユニフォーム姿で自宅を目指す。なかなかにシュールである。家に帰るまでがトレーニングなのか。
  • 多数の生徒を出す為に描写に無理を感じる点もある
    • 生徒が200~300人もいる関係でその為の自宅を用意するのが物理的に難しかったようで、街の大人とごく一部の生徒以外は本土暮らしという設定になっている。その為、帰宅時には多くのNPCが駅に押し掛ける。
      • 本土で暮らしているにも拘わらず、通学以外にも休日もデートもバイトもあらゆる事を全て島で行う。コンセプト上、本土に焦点を当てる訳にはいかないとしても、設定的に違和感を禁じ得ない。
      • 夏休みに入っても一日の行動可能時間が変わる程度で、結局、制服を着た生徒達が校内で過ごすシーンばかり。長期休みの雰囲気は全く感じられない。
  • バイトも様々なものがある一方で、別にイベントや選択肢がある訳でなく、時間を消費する代わりにお金をもらうだけである。

設定・シナリオ面

  • 主人公の言動にはキャラ付けとしても少々気になる点もある
    • 夏休みを挟んで僅か三ヶ月で再転校の予定の上で夏休み前の7月に転校してくるかなり特殊な形での転校だが、それについて周囲に明かさないまま行動する。人数が少なくて困ってる報道部に誘われる際にもすぐいなくなっては迷惑になるはずなのに、その事は話さない。恋人にすら寸前まで伏せる事が多い。
  • 主人公の愛称を変更する意味がない
    • メインヒロインであるめぐの場合だけは「あなっち」*6で固定されるので無意味。
  • ショップが少ない。
    • 街にはコンビニや飲食店などがあるのだが、プレイヤーは質屋でしかアイテムの売買が行えない。

その他の問題点

  • グラフィックの気になる点
    • 評価点にあるようにグラフィックは発売当時としては十分魅力的な出来だが、NPCの顔つきや表情のバリエーションは少なく、何人も見ているとあまり代わり映えしない事に気付く。
    • また風になびく髪等、不自然さが目立つ場面もある。
  • 盗撮を売りにしている割にはパンツの仕様が雑
    • フィールドが変わると、コロコロ下着の色が変わってしまう。下手すると数時間のうちにコロコロ変わることもある。
    • パンツの柄はキャラに依存せず、ランダムで決定される。
      • 同じキャラでも違う柄を見られるのはいいが、「どうせランダムだから」と色々なキャラのパンツを見に行くモチベーションが下がってしまうと不満を持つプレイヤーも多い。
      • アバタールームやフリーモード等でもやはりランダムで、ヒロインに好きな下着を身に着けさせるのようなこともできない。
    • ヒョウ柄や濃い赤や紫、黒などやたらとケバい柄が妙に多い一方で清楚なイメージの物は多くない。
      • 上記のランダムな仕様と相まって「イメージに合わない過激な柄の下着を全員で履き回している」ようなイメージでイマイチ興奮が弱い。前作『バレットガールズ』でできた下着の指定やキャラ毎の好みの設定がなくなったのが結果的に非常に雑な感じになっている。
    • あくまで盗撮はゲーム的なメリットが無く強制もされないおまけであり、勿論、そう言った性犯罪に嫌悪感を抱く人には最初から無縁の要素である。しかしわざわざタイトルに載せたり、各種宣伝やOPムービーでアピールした割にはお粗末な作りになっていると言わざるを得ない。
  • キャラクター図鑑の不満点
    • 図鑑はタイトル画面からしか確認できない。登録時も「登録しています」と出るだけで、どの写真が登録されたのかはタイトルに戻って実際に見てみないと分からず面倒。
    • また、名前付きのキャラでも辞典に載るキャラと載らないキャラがいる。せっかく大勢撮ったのに、辞典を見てみたら数人しか載っていなかったという事も。
  • メールの返事について
    • メールボックスには主人公の送信メールが残らず、どんな返信をしたのか後から確認出来ない。
  • フラグ管理ミスもいくつか
    • 起こしていないイベントの事を主人公が知っているような扱いになったり、立てていないイベントフラグがいつの間にか立っているという事もある。
    • めぐルートに進むと終盤から主人公が彼女を苗字ではなく下の名前で呼ぶようになる。しかしたとえそうなってもめぐルートに属するイベント以外では苗字に戻ってしまっている。
  • バグについて
    • ヒカルルートでは商店街で立ち止まるヒカルにぶつかるとヒカルが消えて、ヒカルルートの攻略が不可能になるというバグがある。
    • あるイベントの最中、持ち物検査を受けて中庭に居る遠藤太一に話しかける前に持ち物検査をクリアすると、その後ドリームバーガーでケビンがおらず、 日向姉妹が居るのみになってクリアが出来なくなる。(おそらく持ち物検査でケビンがカフェテリアに配置される事による設定ミス)
    • 現在は修正されたが「文化祭でナオミと珠希が同じ場所にいる為、重なっている」というバグがあった。
    • オープンワールドゲーではよくある事ではあるが、テクスチャの隙間を上手く使うと壁抜けが起こせる。通常プレイの範囲ではそう起こる事ではないが、慣れると割と簡単な操作で抜けられる程度には作りが甘い。
      • これを使うと地図上は近い学校と牧場等の行き来が楽になるので、むしろ便利技扱いされている。
  • 更新されないDLC
    • メニューモードにもDLCモードがあるのだが、発売されてからまるで更新されない無用の長物と化している。新衣装など楽しみにしていた層もいたのだが…。
    • 発売から2年以上経ってから一度だけ更新されたが、初回特典の極小ビキニを有料で配信しただけである。

バカゲー要素

パンツの盗撮について

  • パンツの盗撮を前面に押し出したオープンワールドゲームという事
    • 女の子のパンツの盗撮要素がゲームシステムに盛り込まれており、発売当時のゲームとしてはパンツの作りも大分作りこまれている。
      • 写真の保管機能もあり、撮った写真をコレクションする事も可能。キャラクター図鑑も撮影した写真が反映される為、パンツばかりのキャラクター図鑑を作る事も出来る。
      • 撮影の為のアクションとして、スライディングにより立っている人物を転ばせてスカートの中を撮影しやすく出来る他、カメラを構えた状態でジャンプやスライディング等のアクションを行うと、アクション中の時間の進みが遅くなり(設定上は精神が研ぎ澄まされている状態)、すれ違いざまにパンツを撮影したり出来るようにもなっている。
      • わざわざパンツを撮影しやすくする為に、膝立ちでしゃがむ、匍匐前進や仰向けで動くことも可能、と撮影用のアクションも用意されており、スカートの真下からの撮影も可能。
  • ペナルティもしっかり実装されている
    • 繰り返しになるが下着の盗撮は性犯罪行為である。それに合わせ「不審者ゲージ」という物がわざわざ設定されており、人に体当たりしたり転ばせる、スカートの中を覗き込むような状態を人に見られる等の状態でゲージが増えていき、校内であれば補導、更に繰り返せば退学となってしまう。
      • 校外であれば警察が駆け寄ってくる。捕まると当然補導される。
  • そして、パンツ盗撮自体はゲーム的には全くメリットの無い行為であり、やる必要は一切無い。

登場人物について

  • 主人公もかなり下ネタ寄り
    • 恋愛ゲームらしくヒロインと仲良くなったり、ヒロインの問題解決の際にはきちんと決める所は決める人間だが、上記のような作風に合わせ普段はかなり下ネタ寄りの3枚目である。思春期男性らしいと言えばらしいが。
      • 女性と密着出来る時にはそれを喜ぶ心の声がしっかりと入ったり、真面目なヒロイン復帰シーン直後なのに、転ばされた結果、スカートの中を覗ける事を喜んでしばらく起きようとしない等、昭和の好色主人公のような性格。
      • 困っているヒロインに対して「一肌脱ぐ」の台詞を選択すると、本当に服を脱ごうとしてヒロインのフラグが折れ攻略不可能になるなんて事もある。
      • 上記の補導の際にも、2度目に警察に捕まると「今度こそ本当に心の底から反省します!これから心を入れ替えて真面目になります!だから親と学校には言わないでください!!」と、再犯の癖にどう見ても全く反省してない反応を取ったり等、かなりアレな部分のある性格もしている。
    • 下ネタ以外でもパロディ等のしょうもないギャグを言うシーンも多い。取材での各部活の撮影の際にはチーズの代わりに各部に合わせてしょうもない小ネタを挟むのが定番。
  • ヒロインも負けず劣らず
    • ヒロインの一人の大神弥生は主人公に負けず劣らず平気で下ネタを会話に混ぜてくる人間で、むしろ主人公の方が扱いに困る事も多い。島袋珠希の事も「たま袋さん」とかなり酷い呼び方をしている。

フリーモードについて

  • フリーモードによるジオラマ作成の自由度が非常に高い。
    • 上記、評価点にある通り、ロケーションからキャラ配置までかなり自由度が高く、オープンワールドの為のシステムと撮影システムがしっかりと生かされたモード。
    • 元々、パンツ撮影の為もあって女の子のモーション等もそれなりに用意されている。
      • 現在は制限されてしまったとはいえ、「スカートおっ広げて大開脚する女子生徒30人」とか、「女性同士でキスする百合カップル15組」とかも過去には作れた辺りで自由度の高さが伝わるだろう。

総評

恋愛アドベンチャーをオープンワールドで表現するという斬新な試みに加え、パンツ撮影が可能なシステムを大きく取り上げたかなりお色気要素の強いゲーム。
「広いフィールドで様々なパンツを撮影する」というコンセプトは正に日本らしいゲームと言える。
ただしオープンワールドゲームとしては「ミニマップがない」「イベントフラグが分かりづらい」「ファストトラベルがない」等の不便さが目立つ。
色物ゲームを据え置きハードで作る(作れる)メーカーが減ってきた昨今では貴重な作品であり、フリーモードの抜群な自由度など他にも評価すべき点はあるのだが、いかんせんゲームの根本的な点にすぐ目に付くような欠点やストレスが複数あるのは如何ともしがたい。

恋愛アドベンチャーとしてはキャラクターやグラフィックの面は十分に出来が良く、そちらは評価する声も多い。
キャラ、コンセプトこそは意欲的で及第点だが、それに技量が追いついていなかった」というのが、プレイヤー間の大方の評価となっている。


フリーモードの顛末について

  • 自由度のフリーモードだが、自由度が高すぎた事もあり、案の定というかエロ目的に使う輩が後を絶たなかった。
    • 傍目には性行為に見える画像、動物を使ってみたりトイレに押し込めてみたり、「女体ゲート」等のぶっ飛んだ発想で(呆れ半分の)爆笑を誘うプレイヤーが登場したり、酷い例だとキャラを重ねて男性キャラの股間から”亀の頭”が飛び出しているという文字通りのアウトな構図の物もあったりと、プレイヤー側がやり過ぎた事もあり、発売後2週間足らずでPS4のSHARE機能が停止されてしまった。
    • とは言え、SHARE機能でなければ作ったものを画像・動画にして各所に投稿することは可能で、「3Dのエロいネタ画像・動画を作るツール」としては相変わらず凄まじい汎用性を誇っていたのだが、発売約一か月半後のアップデートで規制が強化。やはりゲーム内で出来る事が変わらないままではやはりまずかったのだろう。
      • エロ目的使用の防止のため、一部の官能的なポーズがフリーモードから廃止されてしまった上に、「キャラクター間に一定の距離を開けなければならない」縛りが設けられてしまった。これによりツールとしての価値は低下。エロ目的以外にも遊びの幅は狭まったため、プレイヤーの意欲を削ぐ結果となってしまった。

余談

  • この作品に登場する友人キャラ「シゲ」の顔グラは『マージャン★ドリームクラブ』が元となっている。
  • ロード画面中に「一時間経ったら休憩しようね」といった各種コメントが読み上げられる仕様があるのだが、その中に「ごめんなさい。タムソフトの開発力ではこれが限界なの。」というものが存在する。
    • あくまでも冗談であり、長めのロード時間が発生している事に対してのコメントだが、このソフトの完成度を考えるとあまり笑えない。

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最終更新:2023年07月22日 05:22

*1 パッケージ版は税別価格、ダウンロード版は税8%込価格。

*2 男女はもちろん動物なども混合にされている。

*3 ドリームクラブのPS3移植版である『DREAM C CLUB Complete Edipyon!』では理保のみ追加イベントが存在しなかった。

*4 本編中でも肝試しのシーンで同作のBGMが使用されている。

*5 全体で見ても4分の1以下

*6 主人公のデフォルト名「青春 夏男(あおはる なつお)」から取ったと思われるが、当然変更すると由来が不明に。