外道MOBIEとは?

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外道Mobieとは、映像監督の外道Taxi氏が製作する映像作品の総称である。

**表記・呼称
「MOVIE」ではなく「MOBIE」。『モビエ』と読むのが一般的である。
大文字小文字の使い分け(「MOBIE」なのか「Mobie」なのか)については
「まぁ、見た感じ後者のほうが見やすいからこっちかな。まぁでもどっちでもいいよ」(外道Taxi・談)
との事。
また前に製作組織(監督自称、実質個人組織)の『BDC'』が付属することもある。

**名称の由来
初期作品こそ普通の「映像作品」「映画作品」と呼称されていたが
外道Taxi氏のWeb上等での発言
「わしの作品は外道Mobie(MOVIEに値せず)」
をきっかけに呼ばれるようになったとされる。
&bold(){決して誤植がそのまま定着したというような、某ゲー○ストのようなことはない。}
また、トキ等での外道Taxi氏の発言によると
彼の作品は映画よりもむしろTV(国外・国内)や漫画等それ以外のジャンルの要素を
数多く取り込んでいるため、「映画」というより「映像」といった方が良い、という面もあるらしい。

だが一方で、単純な理由として
「ラーメン二郎はラーメンではない。二郎という食べ物なのだ」という
ラーメン二郎の名言にあやかって「わしのは映画じゃないんじゃが」と言い出しただけ、という説もある。
もっともな理由こそあれど、案外そんな単純なものなのかもしれない。

**だって外道Mobieだし。

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*作品の特徴
外道Mobieには以下のような、独特の撮影・編集技法が存在する。

・撮影現場での人員はキャスト・スタッフ含め2,3名~7名程度
・照明、マイクを使用しない
・三脚は合成カットなど一部例外をのぞき、基本は使用しない
・カット割り、絵コンテは存在しない。(監督の脳内にのみ存在)
・脚本が存在しない
・時にシナリオすら存在しない(イベントのみをメモ帳に記載しただけ)
・役者経験のある役者がいない、または少ない
・ロケ許可を取っていない
・SONYが生んだ失敗さ…革新的ビデオフォーマット
Digital8のビデオカメラ(民生仕様)にて撮影を行う。
・画面はアナログ4:3。ハイビジョンや3D化といった近年の風潮も気にしない
・編集は基本Premire6.0を使用。PremiereProだのCSだの何だのが出ようが頑なに6.0を使用。
・FLASHを使用した、切り絵アニメ(FLASHアニメ全盛期の感覚に近い)のような合成を多用する。
・そう思っていたら最近はPhotoshopも使うようになった。外道も進歩はするようである
・完成作品の初上映は必ず、部室や学生ホール、個人宅(部屋)など
比較的少人数の密室で行われる。合言葉は「わしの新作なんじゃが」。
・再生環境は14型ステレオブラウン管テレビ(平面可。液晶はダメ)を推奨。

&italic(){*モビエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!}

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*『長編シリーズ』と『水曜ワイドスペシャル』について
外道Mobieには、大きく分けて2つのジャンルが存在する。

外道Mobie・長編シリーズ(『BDC' The Series』とも表記)
映画・映像作品仕立ての作品。2010年現在ではこちらのほうが主軸となっている。
主な特徴は以下の通りである。

・主にアクション・コメディのジャンルである
・1作品あたりの尺は、短い20分程度のものから尋常ではない74分のものまで多岐に渡る。
・フィクション世界を想定した作品。下らないまでの設定や展開がごく普通に展開される
・手塚漫画やアメコミなどで使われる、いわゆる『スターシステム』の形式を採用している。
 このシリーズ名を冠する作品は すべて同一の世界観で構築されており
 別作品の登場人物が、同一の役者が演じ
 同一の設定で登場するといったことも日常茶飯事で発生する

水曜ワイドスペシャルシリーズ
外道Mobieのもうひとつの看板シリーズ。現在でこそ長編シリーズのほうがメインになりつつあるが
2004年頃まではこちらの需要も高く
当時のスタッフやファンからはこちらのシリーズの新作を望む声も多い。
特徴は以下の通り。

・主に偽ドキュメント番組(モキュメント)形式での作品。
TVスペシャルのような探検もの・超常現象レポート形式で構成される。
・尺は15分~58分。
・ナレーションが物語の展開フォロー、場合によっては強引に進める。
・長編シリーズがフィクション作品なのに対し、こちらは現実での出来事を主張している。
登場人物の一部が本名でクレジットされている事はこのためである。
※現実の出来事である一方、劇中ではシリーズ第二弾で監督であるはずの外道Taxi氏が謀略にはまり暗殺されるなど
やや事実と一致しない箇所も多く見受けられる。
だが、ちょっと待ってほしい。それだけでフィクション作品と裏付けるのはいかがなものだろうか。
(以下、朝目新聞記事略)

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