年が明け
表彰は以下のとおりとなった
| 最優秀2歳牝馬 |
該当なし |
| 最優秀2歳牡馬 |
ベストレース |
| 最優秀3歳牝馬 |
カッスディザイア |
| 最優秀3歳牡馬 |
ジャングルユキッチ |
| 最優秀古馬牝馬 |
カッスパートナー |
| 最優秀古馬牡馬 |
ビワジェラード |
| 最優秀ダート馬 |
カスポワールシチー |
| 最優秀短距離馬 |
ヤニキゴーゴー |
| 年度代表馬 |
ダダダプレジメント |
そして各馬それぞれの別の進路を歩む。
凱旋門賞を狙うと表明していたビワジェラードは天皇賞(春)の連覇を狙い、その後遠征を予定。
マンハッタンサブ・ジャングルユキッチ・ダダダプレジメント・カッスインパクトも今年は古馬王道を歩むことが決定。
タイヤスカーレット・スミビスペシャルは短距離路線へ進む。
そして朝日杯ではビワジェラードとマンハッタンサブの弟にあたる超良血ベストレース(小笠原みちひろ氏が社台からコネでもらった模様。冠名にカッスを入れようとしたところ社台関係者から拒否されてしまった)が4馬身差の圧巻のパフォーマンスでクラシックを狙う。
年明けの日経新春杯では早くもビワジェラードが登場。オナリキャップ、スーパーミッチーが挑む。
~直線からご覧ください~
実況「最終コーナーを回って先頭はまだオナリキャップが10馬身程のリードを保っているぞ!後続は届くのか!ビワジェラードは少し外を回っている内からはスーパーミッチーも湯田が懸命にムチを打つ!」
らーど「やべえ」
馬鹿舘「ああああああああああああ」
実況「残り200を通過!まだオナリキャップ!内の方からスーパーミッチーが抜けてきた!ビワジェラードは大外!これは苦しいぞ!!後続との差が徐々に縮まってきた!ようやくビワジェラードが外から来るもこれは届かない!なんとオナリキャップが鮮やかに逃げ切ってしまいました!馬鹿舘のガッツポーズ!」
岡安「勝利ジョッキーインタビューです」
馬鹿舘「ありがとう」
岡安「いやー、しびれるレースでした。まさかの逃亡劇。乗ってていかがでしたか」
馬鹿舘「まあ当たり前かなと」
岡安「1頭、かなり人気していた有力馬がいましたね。最後は後続の足も聞こえていたかと思うんですが」
馬鹿舘「最後は必死で追いました」
岡安「この大金星で今後の可能性も広がりましたね」
馬鹿舘「あー、この秋は凱旋門を本気で狙ってるよ」
岡安「海外遠征も?」
馬鹿舘「海外というか凱旋門」
岡安「…馬鹿舘騎手でした」
2着ビワジェラード・らーど騎手「いつもより出が悪かった上に外を回らせたのではきつい。直線勝負の馬ではないだけにこの展開ではさすがに。まあ勝ちたかったですけど、仕方ないですね」
3着スーパーミッチー・湯田騎手「ここでの走りで、王道か短距離か路線を決めようと思ってた。距離は十分持つようなので、天皇賞へ進みたいと思ってる」
そしてフェブラリーSにはダート最強カスポワールシチーに桜花賞馬タイヤスカーレットが挑んだ。
壮絶な逃げ合いの末、アンカツブロックがさく裂しタイヤスカーレットが桜花賞以来のG1勝利を収めた。
続く阪神大商店にはマンハッタンサブとダダダプレジメントが出走予定。
高松宮記念にはタイヤスカーレットとスミビスペシャルが出走する。
最終更新:2012年04月08日 23:21