阪神大商店
人気はマンハッタンサブとダダダプレジメントが分け合う形に。
~直線からご覧ください~
実況「先頭は条件馬のオナリワンが逃げる逃げる超絶イケメン騎手で水嶋ヒロを意識した髪形でジャンクスポーツに出た川田が押し切ろうと言う構え!後続は先に抜けてくるのはダダダプレジメント!内からマンハッタンサブ!」
川田「追ってこいよ」
さぶ「微妙やなぁ」
実況「おーっとそして外から5馬身うまい人キンタマが追い込んできた!ものすごい脚!しかしまだ距離がある!」
5馬身うまい人「きええええええええええええ」
実況「先頭はダダダプレジメントがいまオナリワンを交わした!ちょっとヨレるオナリワン!3番手にはマンハッタンサブ!大外キンタマがようやく6~7番手!」
だだだだ「寄ってくるんじゃねえww」
川田「僕がシュッとしてる要因は髪型なんですよ。ちなみに今日は水嶋ヒロを意識して」
だだだだ(ヘルメットかぶってるから髪型がわかんねえ)
実況「ものすごい脚でキンタマ!キンタマがやや内に切れ込んだ!これはどうか!最内から抜けてきたのはマンハッタンサブ!ダダダプレジメントも先頭を譲らない!もうひと伸び!」
5馬身うまい人「俺が5馬身うまいことを証明してやる」
だだだだ「寄ってくんなって」
5馬身うまい人「今関係ねぇだろ」
実況「今3頭がほぼ横並びでゴールイン!キンタマがわずかに体制不利か。これは戦前通りのデッドヒート。どちらが勝ったのか全く見当もつきません」
だだだだ「3着乙」
5馬身うまい人「馬が弱いだけだ。俺の腕は確かだな。普通の騎手なら7着ぐらいに沈んでるところだろう」
さぶ「どっちが勝ったんや?」
ゴール前はダダダプレジメントとマンハッタンサブのデッドヒート。写真判定に持ち込まれた。
審議の結果1着マンハッタンサブ2着ダダダプレジメントという結果が発表された。
岡安「勝利騎手インタビューです。おめでとうございます」
さぶ「ども」
岡安「写真判定にもつれ込む大接戦。まずは感想を」
さぶ「レース中は全力で追って、終わってからは願うのみでした」
岡安「同世代のライバル馬が横から並びかけてきましたね」
さぶ「もちろん周りも強い馬がそろっているから、楽に勝たせてはくれません」
岡安「勝因というのは」
さぶ「割と我慢できたということ。もう少し遅らせて追い出してもよかった。ダダダプレジメントが先に行った分こっちも早めに行った。最後の最後まで伸びていたし、結局は内外の差かな」
岡安「今後は」
さぶ「まあ天皇賞(春)に行くしかないと思いますけど。阪神大商店を勝って安田記念に行くとでも思うんですか?」
岡安「届きましたね」
さぶ「届いたというよりしのぎ切ったというレース。別に追い込みの馬じゃないし」
岡安「今後の予定は」
さぶ「だから天皇賞」
岡安「クロフネについてどう思いますか」
さぶ「フレンチでぴゅティ」
岡安「ありがとうございました」
2着ダダダプレジメント・だだだだ騎手「調子は落ちてない。展開もあれで間違いではなかった。早め抜け出しの正攻法が一番合っているし、直線ではオナリワンがちょっと邪魔だったがあれは仕方ないとしても、キンタマに勢いよくぶつけられたのはちょっと納得いかない。5馬身うまい人は騎乗停止にしてほしい。まあ天皇賞ではリベンジしますよ」
ちんまん調教師「最後は騎手の分負けた。悪いのは全部騎手。不利を受けた?不利を受けないように馬を導くのが騎手。それを言い訳にするようでははっきり言って別の騎手を乗せてもいい」
3着キンタマ・5馬身うまい人「俺が5馬身うまいことはアピールできた。天皇賞は出れたら出たい。後は日本観光をしていったん帰国する」
4着オナリワン・川田騎手「1600万条件でも勝てなかったのに、ここで4着はほめてやりたい。天皇賞は出れそうにないが、チャンスがあればうかがっていきたい。その時も水嶋ヒロヘアーで望みたい」
ちんまん調教師は猛烈なバッシングを受けた。
それでも上位2頭にとっては意味のある前哨戦となった。
続いては天皇賞を回避し、短距離ローテを歩む馬たちが高松宮記念に出走。
最終更新:2012年04月10日 22:08