|【名称】|"聖骸の賢明・新代"| |【読み方】|せいがいのけんめい・しんだい&br()コルプス・プルデンティア・ノウム| |【枢要徳】|賢明| |【使用者】|[[毛利・輝元]]| |【登場巻】|3巻上~| **【詳細】 「Corpus Prudentia Novum」。「新しき意欲ある肉体」の意。[[六護式仏蘭西]]が所有する円盤にも似た翼型の武装。 [[毛利・輝元]]が用いる「賢明」の枢要徳を司る[[聖譜顕装]]の「新代」。 能力は「使用者に敵対する全ての者は、己の出来ることとして宣言をしなければ動けない」。 敵全体に行動条件を付与する武装であり、すぐの対応が難しいため敵軍全体の動きを一定時間阻害することが可能。 しかし、たとえ対応されても行動するためにいちいち宣言していかなければならないため、行動がワンテンポ遅れることになり発動が持続している間は大きな効果がある。 なお宣言しないと動くこともままならず、さらには行動途中に発動を許した場合その行動はキャンセルされ止まってしまう。 更に自分への強化・ブースト行為は「自分の肉体に出来る以上の事をやろうとしているが故に『賢明』ではない」と見なされて不可能となる(その為、是が使用された戦闘を見ていた[[ベン・ジョンソン]]は仲間全員から『お前は絶対に賢明じゃない』と突っ込まれていた)。 ただしそれは「自分で自分にかける強化」のみに適用される為、他者へのブーストであれば「ブーストを行う側が無理なく術を行使出来れば可能」となる。 だが是は順繰りにブーストをかけて行くことであり、最後にはどうしてもブーストを得られない者が出てくる。 原作中ではその「殿」の役割を[[葵・トーリ]]と[[アデーレ・バルフェット]]が受け持つ事となった。 ----