|【用語名】|魔術| |【読み方】|テクノマギ| |【信奉国】|欧州| **【詳細】 もともと民間[[術式]]だったものが、[[Tsirhc]][[教譜]]が自派以外の教譜を認めないことや、 社会不満のスケープゴートとして迫害された末に、独自の発展を遂げたもの。 [[ATELL]]の直接加工を、触媒を用いて行う。 Tsirhc教譜に対抗するため、ルネサンス以降に発達した化学などと結びつき流体操作を数学的に考えるシステムが主流。 消費流体を最小単位であるATELL単位で細かく詠唱計算し、術式は自分で構築するか参考書を必要とする。 術式発動に伴い消費する流体量を自分で計算したりもするため、計算結果が出ると「Herrlich!」と叫ぶ。 なお、Herrlichとはドイツ語で「素晴らしい」「上出来」等の意味。 一度作った術式は焦点具に保存でき、基本的に[[内燃拝気]]を基礎とするが[[外燃拝気]]も使用可能。 [[表示枠]]は使わず、もっぱら魔術陣【マギノフィグーア】を使用する。 補助端末として使い魔を使役する辺り、[[AHEAD]]時代の1st-Gにいた魔女の系譜も含まれていると思われる。 魔術の遣い手をサポートする企業として、[["見下し魔山"]]が存在する。 本場は[[M.H.R.R.]]だが、宗教的な意味合いで弾圧されていることもあり、他の国へ逃げ延びた者達も多い。 『境界線上のホライゾン』本編の年代だと[[白魔術]]と[[黒魔術]]に二分されているが、 これは[[歴史再現]]やら色々重なってそうしているだけであり、元々は魔術は一つの体系だった。 一つの体系時代の魔術は[["山椿"]]が使っている。 ----