ホライゾン・アリアダスト

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*「その時、トーリ様は泣いてくださいますか?」 |【所属】|無所属⇒[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【名前】|ホライゾン・アリアダスト| |【読み方】|ほらいぞん・ありあだすと| |【種族】|(生前)人間⇒[[自動人形]]| |【元ネタ】|松平家 MATSUDAIRA→ARIADUSTAM→ARIADUST| |【字名】|なし| |【戦種】|???([[大罪武装]]使用者)| |【HN】|ホラ子| |【登場巻】|第1巻上~| **【人物】 無表情・無感情の[[自動人形]]。 正確には自動人形そのものというよりは、自動人形の身体を得た人間である(似たような存在では、他に[[北条・氏直]]が該当する)。 現在の彼女の姿は生前の姿とはかけ離れたものであるらしく(幼少時の容姿は黒髪ロング)、[[トーリ>葵・トーリ]]を除きほとんどの者達は[[P-01s]]がホライゾンだという確信が持てなかった。 [[三河]]の君主[[松平・元信]]の娘で、八歳の時に元信公が乗る馬車に轢かれ命を落とした。 しかし、治療と称して三河に連れていかれ、秘密裏に[[大罪武装]]の一つである大罪武装統括OS・[["焦がれの全域"]]を宿す自動人形へと変えられる。 その後、本編開始の1年前に全ての感情と記憶を失った状態で[[武蔵]]に帰ってきた。 身元不明だったところを[["青雷亭"の女主人]]に拾われ、そこで働いていたが、元信公が引き起こした一連の騒動の中で自身の正体を知り、 さらに[[三河消失]]で彼が行方不明になったことで、[[本多・正純]]から借りた書物の記述をなぞり、三河の君主として自害し責任を負うことを選択する。 [[聖連]]もそれを容認し、略式相続確認を[[K.P.A.Italia]]の[[神道]]宮司が行い、松平家の嫡子として[["刑場"]]で分解されるはずだったが、 彼女を救う事を選択した葵・トーリ達の活躍によって助け出され、[[一芸入試]]で武蔵アリアダスト教導院に入学した。 以降はトーリのボケに厳しいツッコミを入れる日々を送っている。 彼女の魂に内蔵された大罪武装専用OS・[["焦がれの全域"]]の効果により全ての大罪武装を出力100%で扱うことができる。 しかし、[[流体燃料]]の量によっては限界があり、[[副王]]権限で武蔵の[[流体燃料]]を他者に分け与える能力を持つ葵・トーリがそばにいることで真価を発揮できると言える(ホライゾンが自分の副王権限で流体燃料を使用できるのかは不明)。 2巻で"[[収納空間]]"の能力が発現するなど、経験を蓄積していくことで様々な能力を獲得することが出来るようだ (浅間はインテリジェンスウェポンが行うような内部[[術式]]による自己開発型アップデートと称し、恐らくは自己改変式ではないかと言っている)。 なおそのボディは胸上から首、両腕は黒い軟質パーツとなっていて、各パーツには個別生存閉鎖機能があるため30分くらいなら五体や首を外しても大丈夫とのこと (実際2巻下のp303では左腕を肩から外してみせた。取り外した腕に動作をプログラムして独立稼働させることも可能)。 外しても大丈夫機能はホライゾンのOS進化能力により進化していき、腕だけが活動することもよくあるようになって、 7巻中では二つの大罪武装を自己に馴化させる自己アップデートのために眠ったホライゾンの代わりに両腕が動き続け、7巻下では両腕がライブにも参加した。 ホライゾン本人は7巻下終盤で登場する。[[グラツィア事件]]終結後に目を覚まし、[["悲嘆の怠惰"]]の[[超過駆動]]で、特攻してきた敵戦艦三隻を削り尽くした。 自動人形ゆえにレシピを「再現する」のは得意だが、自分で料理が作るのは苦手。 本人もそれを自覚しており、自分の料理を「毒な物が出来た」と表現していた。たいていそれらはトーリか正純に食べさせている。 時折副王権限で交渉事に干渉し、ホライゾンルールを展開する。 基本的には正論(屁理屈)を言い合い言質を取り勝ち負けを決めるだけだが、真面目に交渉している相手にはいきなり「勝ち・負け」と繰り出されるので調子が狂う。 また、副王権限であるがゆえに排除することはできない。 3巻中においてトーリの事をそこそこ思っているところがあるが、本人曰く「手持ち無沙汰」と物扱いである。 話が進むにつれて周囲との関係を彼女なりに考えていき、そのことは大罪武装との関係にも表れてきている。 自動人形の体ではあるが共通素子(同型がいない?)の機能は有していない。 ただし上記の通りアップデートで能力を獲得することができる。 収納空間以外にも基本的な術式(契約)である通神も後付で獲得している。 何もインストールされていない状態で武蔵に乗り込み感情がないがゆえに不便さを感じずにそのままでいた、という可能性もある。 Twitterで連載されている「ホラ子と愉快な仲間たち」ではラジオパーソナリティを努め、武蔵勢の日常を実況中。 ----
*「その時、トーリ様は泣いてくださいますか?」 |【所属】|無所属⇒[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【名前】|ホライゾン・アリアダスト| |【読み方】|ほらいぞん・ありあだすと| |【種族】|(生前)人間⇒[[自動人形]]| |【元ネタ】|松平家 MATSUDAIRA→ARIADUSTAM→ARIADUST| |【字名】|なし| |【戦種】|???([[大罪武装]]使用者)| |【HN】|ホラ子| |【登場巻】|第1巻上~| **【人物】 無表情・無感情の[[自動人形]]。 正確には自動人形そのものというよりは、自動人形の身体を得た人間である(似たような存在では、他に[[北条・氏直]]が該当する)。 現在の彼女の姿は生前の姿とはかけ離れたものであるらしく(幼少時の容姿は黒髪ロング)、[[トーリ>葵・トーリ]]を除きほとんどの者達は[[P-01s]]がホライゾンだという確信が持てなかった。 [[三河]]の君主[[松平・元信]]の娘で、八歳の時に元信公が乗る馬車に轢かれ命を落とした。 しかし、治療と称して三河に連れていかれ、秘密裏に[[大罪武装]]の一つである大罪武装統括OS・[["焦がれの全域"]]を宿す自動人形へと変えられる。 その後、本編開始の1年前に全ての感情と記憶を失った状態で[[武蔵]]に帰ってきた。 身元不明だったところを[["青雷亭"の女主人]]に拾われ、そこで働いていたが、元信公が引き起こした一連の騒動の中で自身の正体を知り、 さらに[[三河消失]]で彼が行方不明になったことで、[[本多・正純]]から借りた書物の記述をなぞり、三河の君主として自害し責任を負うことを選択する。 [[聖連]]もそれを容認し、略式相続確認を[[K.P.A.Italia]]の[[神道]]宮司が行い、松平家の嫡子として[["刑場"]]で分解されるはずだったが、 彼女を救う事を選択した葵・トーリ達の活躍によって助け出され、[[一芸入試]]で武蔵アリアダスト教導院に入学した。 以降はトーリのボケに厳しいツッコミを入れる日々を送っている。 彼女の魂に内蔵された大罪武装専用OS・[["焦がれの全域"]]の効果により全ての大罪武装を出力100%で扱うことができる。 しかし、[[流体燃料]]の量によっては限界があり、[[副王]]権限で武蔵の[[流体燃料]]を他者に分け与える能力を持つ葵・トーリがそばにいることで真価を発揮できると言える(ホライゾンが自分の副王権限で流体燃料を使用できるのかは不明)。 2巻で"[[収納空間]]"の能力が発現するなど、経験を蓄積していくことで様々な能力を獲得することが出来るようだ (浅間はインテリジェンスウェポンが行うような内部[[術式]]による自己開発型アップデートと称し、恐らくは自己改変式ではないかと言っている)。 なおそのボディは胸上から首、両腕は黒い軟質パーツとなっていて、各パーツには個別生存閉鎖機能があるため30分くらいなら五体や首を外しても大丈夫とのこと (実際2巻下のp303では左腕を肩から外してみせた。取り外した腕に動作をプログラムして独立稼働させることも可能)。 外しても大丈夫機能はホライゾンのOS進化能力により進化していき、腕だけが活動することもよくあるようになって、 7巻中では二つの大罪武装を自己に馴化させる自己アップデートのために眠ったホライゾンの代わりに両腕が動き続け、7巻下では両腕がライブにも参加した。 ホライゾン本人は7巻下終盤で登場する。[[グラツィア事件]]終結後に目を覚まし、[["悲嘆の怠惰"]]の[[超過駆動]]で、特攻してきた敵戦艦三隻を削り尽くした。 自動人形ゆえにレシピを「再現する」のは得意だが、自分で料理が作るのは苦手。 本人もそれを自覚しており、自分の料理を「毒な物が出来た」と表現していた。たいていそれらはトーリか正純に食べさせている。 時折副王権限で交渉事に干渉し、ホライゾンルールを展開する。 基本的には正論(屁理屈)を言い合い言質を取り勝ち負けを決めるだけだが、真面目に交渉している相手にはいきなり「勝ち・負け」と繰り出されるので調子が狂う。 また、副王権限であるがゆえに排除することはできない。 3巻中においてトーリの事をそこそこ思っているところがあるが、本人曰く「手持ち無沙汰」と物扱いである。 話が進むにつれて周囲との関係を彼女なりに考えていき、そのことは大罪武装との関係にも表れてきている。 自動人形の体ではあるが重力制御や共通素子(同型がいない?)といった機能は有していない。 ただし上記の通りアップデートで能力を獲得することができる。 収納空間以外にも基本的な術式(契約)である通神も後付で獲得している。 何もインストールされていない状態で武蔵に乗り込み感情がないがゆえに不便さを感じずにそのままでいた、という可能性もある。 Twitterで連載されている「ホラ子と愉快な仲間たち」ではラジオパーソナリティを努め、武蔵勢の日常を実況中。 ----

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