真田・信之

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*「すみませぇえん!うち弱いんで、今からでも武蔵の仲間にしてくださぁ―――い!」 |【所属】|[[真田教導院]]| |【役職】|[[総長連合]]:[[総長]]&br()[[生徒会]]:[[生徒会長]]| |【名前】|真田・信之| |【読み方】|さなだ・のぶゆき| |【種族】|極東人?| |【元ネタ】|真田信之| |【字名】|不明| |【戦種】|不明| |【HN】|不明| |【登場巻】|5巻上~| **【詳細】 [[真田教導院]]の[[総長]]兼[[生徒会長]]。中肉中背の男性。 真田家は関ヶ原の決戦で二分されるが、彼は東軍、要するに松平側についた。 明確な行動指針を持っておらず、[[歴史再現]]における自らの立場を笠に着た言動が目立つ、川上作品では珍しいタイプのキャラ。 見た目がオッサンくさいのと相まって、非常にヘタレっぽい印象を受ける。 一応、総長として剣術は一通り、また忍術も習得しているが、正純達の見解では普通の人間。少なくとも強そうな見た目ではない。 真田の厳しい立地条件などもあってか、幾度も決死隊で敵の中枢に乗り込んだり伏兵を利用した作戦で勝利を収めていたりと[[ネシンバラ>トゥーサン・ネシンバラ]]曰く"九死に一生"を得てばかりであるという。 ただし、トーリによれば「強い」とのこと。 精神的なことを言っているのかもしれないが、実際二代の不意打ちを何度も食らったり、梅組の女子メンバーの総アタック(甘撃ち)を受けてもなお生き延びたりとタフ。 十勇士相手でも条件を満たせば真っ向勝負でもなんとかなるとモノローグで語っているが、要するに普通に戦えば十勇士に劣る戦力ということだろう。 忍術は隠形術を最低限でも使用できる。 下記の経緯があったとはいえ既に武蔵側にいるつもりなのか返答はJud.を使う。 昌幸のことは「パパ」と呼び、[[十勇士>真田十勇士]]達からは「兄若さん」と呼ばれているがやはり扱いは悪いらしい。 [[海野・六郎]]に至っては「兄若さんはアレだし」と言っている始末である。 最も弟の方もこの兄貴とどっこいどっこいなキャラなので、兄弟揃って十勇士からの扱いは悪い。 正直、あの弟が自分を差し置いて総長になり、お払い箱になったのなら出奔するのもわかる気がする。 5巻上のラスト1ページで突然現れ、上記のセリフを武蔵の面々に投げかけ、5巻下で[[正純>本多・正純]]と会談。 彼が突然武蔵に来たのは、真田教導院の体制が弟を中心とする関ヶ原の戦い以後にシフトしたことにより、真田教導院にとって不要となってしまったため。 弟である信繁と彼が有するという真田十勇士は羽柴側につくため、東軍につくという記述があるこいつは既に関ヶ原前提の体制となった真田家にはいらなくなったのである。 用務員扱いという、教師でも生徒でもない微妙な扱いを受けることになり実質真田から追い出されたも同然の状態に追い詰められていた。 だが、本人は名目だけの役職とはいえ仮にも「自分は総長兼生徒会長である」というプライドから自分の現状を認めることを拒否しつつも、 ろくに後ろ盾もなく戦力もない状態では弟陣営に捉えられたり、命を狙われ織田との駆け引きに使われてしまうことを拒み、自らの意志で武蔵へとやってきたというのが真相だった。 それらの事情を鑑みた上で正純は判断を保留し、"そのまま"彼を受け入れた。 彼が見方となる歴史再現は信長暗殺後のものである事もあり、受け入れてしまうとやってきた歴史再現を見直す必要が出てくるため仲間にするかは保留し、[[武蔵アリアダスト教導院]]の予備講師として水戸に受け入れることになった。 ……が、そこまで決まってから[[父親>真田・昌幸]]が乱入してきたことでまたさらに一騒動。 息子の出立と嫁取りを見届けに来たという父、昌幸は「[[本多・忠勝]]の娘を妻にする」という歴史再現により、"忠勝の娘"である[[二代>本多・二代]]を嫁にするのを見届けに来たと主張する。 本人もそのつもりであったようだが、二代本人は忠勝の娘というより、父親である「本多忠勝」の名を[[襲名]]することを目指しているためこれを拒否した。 ならば強さを示せと襲いかかるも勝てるはずもなく、蜻蛉スペアでひたすらに殴打されプライドも人間性も粉微塵にされた挙句、 自分を嫁にしたいのなら忠勝の[[妻>於久]]を襲名すればいいという提案に女になると宣言したり、結婚するなら誰?という質問に「既知の正純が良い」と二代が答えたため、 正純に突撃しやはり二代に返り討ちに合った末、ケッコンの歴史再現は置いといて外交館に在住後、水戸に降りることになっていた。 だが、それらの経緯も自分が直接的な思いを伝えていなかったことが原因と考え、直接二代に告白するべくアリアダスト教導院にやってくるも女子メンバーは身体検査のやり直し中。 「思いを伝えに来たのでやましい思いはない、つまりこれは覗きではない」と理論武装しよぉしと無謀な覗きを敢行するも、 トーリと勘違いした女子メンバーの攻撃を受けた挙句、違ったことがわかったため女子メンバーの総攻撃を食らい空中無限コンボを叩き込まれた挙句捕縛術式を受け御用となった。 最初は郵便用に(?)先端を潰した十字砲火の砲撃等軽かったため隠形術で逃げようとしたのが、ホライゾンが"憤怒の閃撃"を叩き込み心臓にヒット、 動きが止まったためそこから連続攻撃を受け続け、二嬢からは股間に貨幣弾を7連撃直撃くらいアデーレには穂先を潰していない槍を付きこまれた。 なおこの行為により真田に送り返されることになり、武蔵に乗り込もうとした場合神道特有のよくわからない神罰が執行されることになった。 だが反省するどころか信之はこのことを根に持ち、その屈辱を払拭するため、[[小田原征伐]]の相対戦にて[[上越露西亜]]代表として参戦を決める。 北条に対し1勝していた露西亜側は武蔵に対し負けることでその権益を譲ろうと考えていたが、戦士にそれを求めるのは屈辱といえる行為でもあったためどうしたものかと思案していた(なお繁長はそれを行うつもりであったが)。 だが、本人が武蔵にやってきた時期の都合上、内情をよく知らないが故、小田原征伐では[[伊達家>仙台伊達教導院]]代表として参加していた[[伊達・成実]]に対し無謀な求婚と共に突撃を敢行。 それを察知していた成実にはもちろん歯が立たず、かかと落としを叩きこまれ文字通り一蹴された。 …この人、何しに来たんだろうか。というか求婚って二代のことは諦めたのか。それとも一夫多妻制気取りなのか。大奥気取ってるのか。 ちなみに伊達に勘違いから向かっていくのはさすがに上杉らも完全に予想外であり、勝敗が決まった際には微妙な空気が流れた。 本来であれば武蔵アリアダスト教導院側として小田原征伐に参加している人間に突撃、負ければよかったものを、 伊達家側として参戦していた[[伊達・成実]]をウルキアガの「内縁の妻」と認識していたため、彼女の出身地を知らず突撃先を間違えたのである。 なお、そういった説明は本来信之を参戦させた上越露西亜がするべきであったが、総長含め「誰かがやるだろう」と考え放置した結果、「誰も伝えなかった」。 そんな道化状態であった信之だが大きな転機が訪れる。 彼の弟である真田・信繁が創世計画に荷担していたのだ。あちこち巡っていた信之だったが創世計画が 皆の関係を消してしまうと言うことを知り、信繁を止めることにする。創世計画が成功してしまえば、真田自体がなくなってしまうからだ。 そんな信之に信繁は「兄上にとって真田は居づらい場所、創世計画によって兄上は楽になれる」と言うことを言う。 コレに信之は憤りで泣いた。 それというのも信之は確か真田にとっては道化のようなものでありイジられキャラである。 だが、信之はそれが出来る真田が好きだし、大事なのだ。 互いの行き違いが互いに一方通行のままで二人は別れた。 そして、新武蔵と大和との戦いの時、信之は信繁を兄として止めるために、真田を護るために現れる。 中途半端な自分が、馬鹿だからやるのだと信繁の前に立ちふさがった。 信繁の切断能力を蜻蛉切を防いだ要領を真似て防ぎつつ、信繁を倒そうとするがやっぱりというか劣勢になってしまう。 だが、それをみていた[[猿飛・佐助]]と[[霧隠・才蔵]]も加わり、さらには[[穴山・小助]]も援護に入り、 信繁を倒すことに成功する。 トーリがその兄ちゃん、結構手強いと言ったのも、自分の立場を解りつつもそれでも、 あがいたりやるべきことをするところがあったからかもしれない。 俺は今から つまらないことをする 俺が今から つまらなくいるために 俺は今から つまらないことをする 配点(でもそれがいいんだ) ----
*「すみませぇえん!うち弱いんで、今からでも武蔵の仲間にしてくださぁ―――い!」 |【所属】|[[真田教導院]]| |【役職】|[[総長連合]]:[[総長]]&br()[[生徒会]]:[[生徒会長]]| |【名前】|真田・信之| |【読み方】|さなだ・のぶゆき| |【種族】|極東人?| |【元ネタ】|真田信之| |【字名】|不明| |【戦種】|不明| |【HN】|不明| |【登場巻】|5巻上~| **【詳細】 [[真田教導院]]の[[総長]]兼[[生徒会長]]。中肉中背の男性。 真田家は関ヶ原の決戦で二分されるが、彼は東軍、要するに松平側についた。 明確な行動指針を持っておらず、[[歴史再現]]における自らの立場を笠に着た言動が目立つ、川上作品では珍しいタイプのキャラ。 見た目がオッサンくさいのと相まって、非常にヘタレっぽい印象を受ける。 一応、総長として剣術は一通り、また忍術も習得しているが、正純達の見解では普通の人間。少なくとも強そうな見た目ではない。 真田の厳しい立地条件などもあってか、幾度も決死隊で敵の中枢に乗り込んだり伏兵を利用した作戦で勝利を収めていたりと[[ネシンバラ>トゥーサン・ネシンバラ]]曰く"九死に一生"を得てばかりであるという。 ただし、トーリによれば「強い」とのこと。 精神的なことを言っているのかもしれないが、実際二代の不意打ちを何度も食らったり、梅組の女子メンバーの総アタック(甘撃ち)を受けてもなお生き延びたりとタフ。 十勇士相手でも条件を満たせば真っ向勝負でもなんとかなるとモノローグで語っているが、要するに普通に戦えば十勇士に劣る戦力ということだろう。 忍術は隠形術を最低限でも使用できる。 下記の経緯があったとはいえ既に武蔵側にいるつもりなのか返答はJud.を使う。 昌幸のことは「パパ」と呼び、[[十勇士>真田十勇士]]達からは「兄若さん」と呼ばれているがやはり扱いは悪いらしい。 [[海野・六郎]]に至っては「兄若さんはアレだし」と言っている始末である。 最も弟の方もこの兄貴とどっこいどっこいなキャラなので、兄弟揃って十勇士からの扱いは悪い。 正直、あの弟が自分を差し置いて総長になり、お払い箱になったのなら出奔するのもわかる気がする。 5巻上のラスト1ページで突然現れ、上記のセリフを武蔵の面々に投げかけ、5巻下で[[正純>本多・正純]]と会談。 彼が突然武蔵に来たのは、真田教導院の体制が弟を中心とする関ヶ原の戦い以後にシフトしたことにより、真田教導院にとって不要となってしまったため。 弟である信繁と彼が有するという真田十勇士は羽柴側につくため、東軍につくという記述があるこいつは既に関ヶ原前提の体制となった真田家にはいらなくなったのである。 用務員扱いという、教師でも生徒でもない微妙な扱いを受けることになり実質真田から追い出されたも同然の状態に追い詰められていた。 だが、本人は名目だけの役職とはいえ仮にも「自分は総長兼生徒会長である」というプライドから自分の現状を認めることを拒否しつつも、 ろくに後ろ盾もなく戦力もない状態では弟陣営に捉えられたり、命を狙われ織田との駆け引きに使われてしまうことを拒み、自らの意志で武蔵へとやってきたというのが真相だった。 それらの事情を鑑みた上で正純は判断を保留し、"そのまま"彼を受け入れた。 彼が見方となる歴史再現は信長暗殺後のものである事もあり、受け入れてしまうとやってきた歴史再現を見直す必要が出てくるため仲間にするかは保留し、[[武蔵アリアダスト教導院]]の予備講師として水戸に受け入れることになった。 ……が、そこまで決まってから[[父親>真田・昌幸]]が乱入してきたことでまたさらに一騒動。 息子の出立と嫁取りを見届けに来たという父、昌幸は「[[本多・忠勝]]の娘を妻にする」という歴史再現により、"忠勝の娘"である[[二代>本多・二代]]を嫁にするのを見届けに来たと主張する。 本人もそのつもりであったようだが、二代本人は忠勝の娘というより、父親である「本多忠勝」の名を[[襲名]]することを目指しているためこれを拒否した。 ならば強さを示せと襲いかかるも勝てるはずもなく、蜻蛉スペアでひたすらに殴打されプライドも人間性も粉微塵にされた挙句、 自分を嫁にしたいのなら忠勝の[[妻>於久]]を襲名すればいいという提案に女になると宣言したり、結婚するなら誰?という質問に「既知の正純が良い」と二代が答えたため、 正純に突撃しやはり二代に返り討ちに合った末、ケッコンの歴史再現は置いといて外交館に在住後、水戸に降りることになっていた。 だが、それらの経緯も自分が直接的な思いを伝えていなかったことが原因と考え、直接二代に告白するべくアリアダスト教導院にやってくるも女子メンバーは身体検査のやり直し中。 「思いを伝えに来たのでやましい思いはない、つまりこれは覗きではない」と理論武装しよぉしと無謀な覗きを敢行するも、 トーリと勘違いした女子メンバーの攻撃を受けた挙句、違ったことがわかったため女子メンバーの総攻撃を食らい空中無限コンボを叩き込まれた挙句捕縛術式を受け御用となった。 最初は郵便用に(?)先端を潰した十字砲火の砲撃等軽かったため隠形術で逃げようとしたのが、ホライゾンが"憤怒の閃撃"を叩き込み心臓にヒット、 動きが止まったためそこから連続攻撃を受け続け、二嬢からは股間に貨幣弾を7連撃直撃くらいアデーレには穂先を潰していない槍を付きこまれた。 なおこの行為により真田に送り返されることになり、武蔵に乗り込もうとした場合神道特有のよくわからない神罰が執行されることになった。 だが反省するどころか信之はこのことを根に持ち、その屈辱を払拭するため、[[小田原征伐]]の相対戦にて[[上越露西亜]]代表として参戦を決める。 北条に対し1勝していた露西亜側は武蔵に対し負けることでその権益を譲ろうと考えていたが、戦士にそれを求めるのは屈辱といえる行為でもあったためどうしたものかと思案していた(なお繁長はそれを行うつもりであったが)。 だが、本人が武蔵にやってきた時期の都合上、内情をよく知らないが故、小田原征伐では[[伊達家>仙台伊達教導院]]代表として参加していた[[伊達・成実]]に対し無謀な求婚と共に突撃を敢行。 それを察知していた成実にはもちろん歯が立たず、かかと落としを叩きこまれ文字通り一蹴された。 …この人、何しに来たんだろうか。というか求婚って二代のことは諦めたのか。それとも一夫多妻制気取りなのか。大奥気取ってるのか。 ちなみに伊達に勘違いから向かっていくのはさすがに上杉らも完全に予想外であり、勝敗が決まった際には微妙な空気が流れた。 本来であれば武蔵アリアダスト教導院側として小田原征伐に参加している人間に突撃、負ければよかったものを、 伊達家側として参戦していた[[伊達・成実]]をウルキアガの「内縁の妻」と認識していたため、彼女の出身地を知らず突撃先を間違えたのである。 なお、そういった説明は本来信之を参戦させた上越露西亜がするべきであったが、総長含め「誰かがやるだろう」と考え放置した結果、「誰も伝えなかった」。 そんな道化状態であった信之だが大きな転機が訪れる。 彼の弟である真田・信繁が創世計画に荷担していたのだ。あちこち巡っていた信之だったが創世計画が 皆の関係を消してしまうと言うことを知り、信繁を止めることにする。創世計画が成功してしまえば、真田自体がなくなってしまうからだ。 そんな信之に信繁は「兄上にとって真田は居づらい場所、創世計画によって兄上は楽になれる」と言うことを言う。 コレに信之は憤りで泣いた。 それというのも信之は確か真田にとっては道化のようなものでありイジられキャラである。 だが、信之はそれが出来る真田が好きだし、大事なのだ。 互いの行き違いが互いに一方通行のままで二人は別れた。 そして、新武蔵と大和との戦いの時、信之は信繁を兄として止めるために、真田を護るために現れる。 中途半端な自分が、馬鹿だからやるのだと信繁の前に立ちふさがった。 信繁の切断能力を蜻蛉切を防いだ要領を真似て防ぎつつ、信繁を倒そうとするがやっぱりというか劣勢になってしまう。 だが、それをみていた[[猿飛・佐助]]と[[霧隠・才蔵]]も加わり、さらには[[穴山・小助]]も援護に入り、 信繁を倒すことに成功する。 トーリがその兄ちゃん、結構手強いと言ったのも、自分の立場を解りつつもそれでも、 あがいたりやるべきことをするところがあったからかもしれない。 俺は今から つまらないことをする 俺が今から つまらなくいるために 俺は今から つまらないことをする 配点(でもそれがいいんだ) ----

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