シロジロ・ベルトーニ

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*「いいか馬鹿。よく聞け。友情を金で買うなど、とんでもないことだ。――あんなもの、金を払う価値もない」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【役職】|[[生徒会]]:[[会計]]| |【名前】|シロジロ・ベルトーニ| |【読み方】|しろじろ・べるとーに| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|茶屋四郎次郎| |【字名】|冷面【レーメン】| |【戦種】|不明| |【HN】|守銭奴| |【登場巻】|第1巻・上~| **【人物】 [[武蔵アリアダスト教導院]]に通う[[生徒会]]の[[会計]]を任されている商人の少年。 金に対してべらぼうに強欲で、何事も儲けがあるかないかで判断を行う。 本人曰く「金の使途がたまたま[[武蔵]]会計の役についているにすぎん」とのこと。 上記のセリフにも現れているように、友情に対して金を払う価値も無いと言い切る冷淡な性格だが、 [[末世]]が防げないと聞くなり武蔵を売って自分の資産を極東最大のものにしようとするなど、金儲けを優先するあまり、周囲が全く見えてない極端な行動に走ることが多い。 一応武蔵の重鎮ではあるが、儲けを優先するあまりしょっちゅう[[トーリ>葵・トーリ]]達を裏切る上にそれを正当化。 だがその直後に戻ってきたりと、基本表情が変わらないながらも立ち位置のアップダウンがトーリに負けず劣らず激しかったりする。 葵・トーリによればしょっちゅう教室の片隅で金を眺めては怪しい笑いを浮かべているらしく、本人も壺に入った硬貨を触ると思考がすっきりすると言っている。 (内部を[[術式]]で拡張した専用のツボを身に着けている) 守銭奴と呼ばれているが、金を貯めるよりも使うことに快感を覚える性質である。 [[境界線上のホライゾン課外教室]]で判明した事実によると、彼の両親は豪商だったがどうやら事業に失敗したらしく全てを失ったらしい。 [[ハイディ・オーゲザヴァラー]]も同じ豪商だったが、すべてを失うのはシロジロの方が早かったのだという。 単独で[[実況通神]]に参加している場面がなかった(ハイディによる代弁か、約全員のみ)ため、HNは不明であったが、6巻中でようやく「守銭奴」であることが判明した。 基本的には会計という立ち位置から金銭の絡んだ交渉を専門とし、金銭の管理自体はパートナーであるハイディに任せている。 だが戦闘においても、奉納や神々との間のやり取りに金銭を用いることができる商業の神、稲荷系サンクトと契約し、金銭の力を使い様々な効果を自分に宿らせることで戦うことができる。 1巻下ではサンクトの力を使い[[警備隊]]の力をレンタルすることで[[重武神]]である[[地摺朱雀]]と互角の肉弾戦を繰り広げた。 2巻においても周囲の戦闘を行う者たちと契約し、レンタルした運動量の1/10を個人金庫の現金に付与することで[[弘中・隆包]]と渡り合う。 また、商人の必殺技とされる[[DOGEZA]]を練習していて、2巻ではトリプルアクセルDOGEZAを、3巻中では史上初の垂直DOGEZAを体術のみで披露した。 トリプルアクセルDOGEZAはインターハイで披露したとの記述があるため、かなりの実力者だと思われる(作者のツイッターによると、足でトリプルアクセル決めつつ地面を掘るので、土下座が地面よりも低くなるすごい技とのこと)。 4巻下の[[臨時生徒会]]ではDOGEZAに術式を使ったスライディングDOGEZAを披露。 同臨時生徒会では、ハイディもろとも[[大久保>大久保・忠隣/長安]]側に金で寝返っていたことが露見。 武蔵内部を稲荷系で固め、貿易による利益で武蔵の安定を図ろうとしていたが、神事の争いでは容赦なく弓矢を使える[[浅間・智]]に狙われたことを知ると、即座にその寝返りをなかった事にした。 武蔵改修が始まった辺りで、武蔵の予算を流用し資材を確保する先物取引をしたようであるが、武蔵の改修が途中から方向が変わったため、買い込んだ物資を売り払うことが出来なくなり、結果的に業務上横領をしたことになってしまう。 そのままでは[[うどん]]を垂れ流す人生になってしまうため、小田原征伐に武蔵代表として参戦。失地回復を狙う。 小田原城下にて、[[伊達家>仙台伊達教導院]]代表[[伊達・成実]]、[[羽柴>M.H.R.R.]]代表[[加藤・嘉明]]と相対するが連敗してしまう。結局、後始末はハイディに任せることになった。 ----
*「いいか馬鹿。よく聞け。友情を金で買うなど、とんでもないことだ。――あんなもの、金を払う価値もない」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【役職】|[[生徒会]]:[[会計]]| |【名前】|シロジロ・ベルトーニ| |【読み方】|しろじろ・べるとーに| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|茶屋四郎次郎| |【字名】|冷面【レーメン】| |【戦種】|不明| |【HN】|守銭奴| |【登場巻】|第1巻上| **【人物】 [[武蔵アリアダスト教導院]]の[[生徒会]][[会計]]に属する少年。 [[会計補佐]]である[[ハイディ・オーゲザヴァラー]]と共に武蔵の金銭管理等を任せられる重鎮であり、金銭の絡んだ交渉等を専門としている。 金銭の管理は基本的にハイディに任せており、奉納や別の神々との間のやり取りに金銭を用いる稲荷系の[[サンクト]]という神と上位契約を結び様々なものを「金銭取引」出来る。 これを戦闘に転用し、三河警備隊の者達の「労働力をレンタル」することで[[重武神]]である[[地摺朱雀]]と互角の肉弾戦を生身で行い、 2巻下における[[アルマダ海戦]]では戦闘に参加した学生全員と契約書を取り交わし彼らの攻撃力の1/10を個人金庫の硬貨に付与することで[[三征西班牙]]の[[副長>弘中・隆包]]と渡り合った。 ただ、やはり商人故に基本的には非戦闘員で、戦闘に参加するのも序盤に限られる。 個人商店として[[◯べ屋]]を営み、[[武蔵]]にいる他の商人たちとパイの奪い合いを繰り広げられるだけの目利きと実力を持ち、 学生でありながら大人の商人達に混ざって武蔵における経済活動の一端を担っている。 常にポーカーフェイスで基本的に動じることはない。故に[[聖連]]から「冷面」という字名を送られるほど鉄面皮。 一応客を前にした時は笑顔で商品を売っているため、オンオフをしっかりしていると捉えることも出来る。 商人故にその基準は「儲けがあるかないか」に集約される。損をすることを嫌い、何事にも儲けを優先して事を運ぶ。 こういった守銭奴キャラにしては珍しく、金を溜め込みはするが使うことに快感を覚え、 週末などに見聞を広めるため街に出て己のためにカネを使うことを推奨している。使う先が自分の店であればなおよし。 …だが、このシロジロ・ベルトーニ(&ハイディ)の問題点は、それが味方にも及ぶこと。 上述のセリフにも現れているが、友情等に形のないものに金を支払う価値はないと言い切り、どんな状況下でも儲けがが懐に入るのであれば何より優先してその手段を選ぶ。 特にひどいのが3巻中にて[[ゲーリケ]]が[[マクデブルクの半球]]という防護術式を武蔵に売りに来た際、[[末世]]が防げないと聞くなり防護術式を使ってオークションを開き、 武蔵をマクデブルクに常駐させ各国の要人達から金を巻き上げ己の資産を極東最大のものにしようと画策。 自分が金持ちになれるのなら世界が滅びても構わないと言い切り、それに呼応したゲーリケと共に武蔵や世界の今後を切り捨てただ金儲けしようとしたのだ。 その時はまだホライゾンルールなどで有耶無耶になったものの、この時点ではまだ売りかけたとは言え武蔵(極東)の所属という立場を辛うじて保っていた。 しかし4巻中にて大久保が開いた[[臨時生徒会]]では、会議が開かれる前に既に買収されて裏切っており、武蔵のインフラを浅間神社系列ではなく、 稲荷系で統一することで貿易による利益を得て武蔵の安定化を図ろうと画策する。 ついに明確に武蔵、というより現政権に対し反旗を翻したわけだが、「対人」は(基本)無理でも神事の争いに関しては容赦なく弓矢を持ち出せる浅間に狙われたことを知ると即座に立ち戻った。 [[有明]]における武蔵の改修が始まったあたりでは武蔵の予算を流用することで資材を確保するという先物取引を行っていたことが判明するも、改修の方向が途中で変わったため買い込んだ物資を売り払えず、 金が用意できなくなったため業務上横領をしでかし、野菜を買い占めることで利益を狙うも目論見が外れてさらなる赤字を呼び込んでしまう。 ハイディは&bold(){まだ決算が出ていないため赤字ではない}と主張するも、このままでは神罰執行で[[うどん]]を垂れ流すハメになるため、 [[小田原征伐]]に武蔵代表の一人として参戦し、伊達の通商路の権益を手に入れることで失地回復を目論む。 小田原城下にて[[伊達家>仙台伊達教導院]]代表[[伊達・成実]]、[[羽柴>M.H.R.R.]]代表[[加藤・嘉明]]と相対するが連敗。 最終的な損失は武蔵を構成する八艦表層部を買い取るほどにまで膨れ上がり、思わず大久保もブチ切れるほどだったが、 浅間・智が武蔵上の加護にまつわる一括事業を起こすことで保釈金を捻出し、8月14日までに借金を返すこと、として釈放された。 ……要するに金儲けを優先するあまり、自分達以外のあらゆるものを即座に売り払って結果大損する(しかける)というはた迷惑なキャラ。 身内にもかかわらず現時点において裏切った回数は追従を許さず、むしろ追従する人間がいたらやばいのだが、 基本的に武蔵の中で裏切るとしたらこいつとハイディ、しかも金絡みなので味方側に与える損失も非常に大きい。 本人曰く「金の使徒がたまたま[[武蔵]]会計の役についているにすぎん」とのこと。 &bold(){「金の声」なる謎の声が聞こえるらしく、それに従っているらしい}。誰だよこいつら会計に据えたの。 授業中であっても商売をしていたり、教室の隅で金を眺めては怪しい笑みを浮かべているのをトーリが目撃している。 本人も壺に入った硬貨(内部を[[術式]]で拡張した専用のもの)を触ると思考がすっきりすると言っている。 ここまで金に執着する理由はかつて豪商だった両親が事業に失敗し全てを失ったことが関係している模様。 [[境界線上のホライゾン課外教室]]で判明した事実だが、いずれ語られる日は来るのか。ハイディあたりを主人公としたガールズトークで出そうではある。 各国と戦争しては嫁を持ち帰り、カップル成立した場合イチャついては周りにネタにされる流れが常態化している武蔵、特に梅組連中では珍しく初期からカップリングが成立しているキャラクター。 パートナーであるハイディのことは自分なりに愛情を示しているが、それらを口にするのではなく態度で示している。 そもそも同じ屋根の下で暮らしていたり、ハイディもシロジロの守銭奴っぷりに盲目的な愛情を向けているあたり似た者同士。 それ故に補佐として会計の仕事を手伝っているのだろうが、一応商人としては優秀なのである。 人間として間違っているだけで。 周囲もシロジロとハイディは一緒くたの認識をしているが、会計コンビは双方同じ思考回路の持ち主なので残当。 なおシロジロにしてみればハイディの外見は美しいと認識しているものの、金の造形のほうが上になるらしい。 つまり金を最上位に置くシロジロにとって、ハイディはその次に大切なものなのだ。 関東解放後はこれからのために関東諸国を札束でひっぱたき続けていた。 その時に武蔵轟沈の報が入り、武蔵側を裏切ろうとしていたが正木と最上の介入により倒される。 ----

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