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非衰退調律進行 - (2012/08/26 (日) 14:55:18) の最新版との変更点
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|【用語名】|非衰退調律進行|
|【読み方】|ひすいたいちょうりつしんこう|
**【詳細】
[[黎明の時代]]に決定した、滅びないで再び天上へ行くために決定されたいくつかのこと。
極東に閉じ込められ、土地争いで滅びかけた人類が行った対策。
決めたことは分かっている時点で四つ。
要約すると。
1.絶対に人類を滅ぼさない。
これは基本ルール。
2.過剰修復され続けている環境を何とかする。(しないと環境に殺される)
これは[[七百人隊]]を[[環境神群]]のところへ送り込んで対話。
殆どの七百人隊のメンバーを犠牲としながらも果たされる。
3.土地が狭いから戦争したから、土地を増やす。外界への環境に対応出来るように対策もしたい。
人口増えた時のために土地がやっぱり欲しい。
2で環境神群とコンタクトも出来たので[[重奏神州]]を制作。外国の人々は
そちらへ移住。環境は地域によって分けて、その世界の環境を地脈を操作して再現。
世界の環境が再現された分類は、前作、終わりのクロニクルの神州世界対応論と同じ。
穏やかにはなったとは言え、まだまだ厳しい環境に対応出来れば
外界でも何とかできる。
4.戦争したら死ぬんだって改めて気がついた。死なないように安全に発展していきたい。
[[聖譜]]を制作する。
絶対に滅びないように、壊れやすい運命を調律し、発展していこうと言う方針ではある。
名前自体は2巻当たりから出てきていた。
4の中でも解説はされたのだが、教えた三要は伝わっている話は実際はこう話されたかは分からないと
答えている。何分、古い話のため。
そして4の下ではマルファが非衰退調律進行には続きがあり、全ては決定的に大罪と答えている。
//5.1634年後は神器を用いて過去に侵攻することただし極東人は西暦789年(だいたい奈良時代)に侵攻すること
//6.1413年になったら重層神州を破壊します。さからうやつはころします
//7.これをえいえんにくりかえしてくだちい
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|【用語名】|非衰退調律進行|
|【読み方】|ひすいたいちょうりつしんこう|
**【詳細】
[[黎明の時代]]に決定した、滅びないで再び天上へ行くために決定された流れのこと。
過剰修復された外界は力を失った人々にとっては厳しすぎるため、かろうじて人が住めるのは[[神州]]だけだった。
そのため土地争いが勃発し、その争いが原因で人々は危うく滅びるところであった。
反省をした人々は世界の動性を人任せにせず、先例としてある歴史に従うことにし、指示書たる[[聖譜]]を100年単位による自動更新とすることで利権争いを最小限にとどめつつ、[[襲名者]]のルールや[[解釈]]などの事柄が定められた。
それらにまつわる運動が非衰退調律進行であり、環境問題を何とかするために[[環境神群]]に対し[[七百人踏破隊]]を送り込んで対話することで抑え、
人口、土地問題を解決するための[[重奏世界]]は異空間に神州の土地をコピーし配置した上で、前作に当たる『終わりのクロニクル』の神州世界対応論を持って地域ごとにわけ、その世界の環境を[[地脈]]を通して再現することで、
外界に対する抵抗力、もとい適応技術を確立させるようにと決まり事を作った。
歴史再現に必須の[[聖譜]]はこの運動がきっかけで作られた後、後の大国になるであろうと判断された国々の祖先に配られたとされる。
もう二度と絶対に滅びないように、壊れやすい運命を調律し、発展していこうと言う方針の元行われた運動だが、
それら全てを纏めて当初は”運命を補強し、滅びぬ運命を手にしていく事”を最大目標としていた。
名前自体は2巻当たりから出てきていた。
4巻中でも解説はされたのだが、教えた[[三要>三要・光紀]]は伝わっている話は実際はこう話されたかは分からないと答えている。何分、古い話のため。
4巻下では[[マルファ>マルファ・ボレツカヤ]]が非衰退調律進行には続きがあり、全ては決定的に大罪と答えていた。
そして8巻下、内裏を訪れた武蔵勢は帝が環境神群を降ろした自動人形であることや、当時の人々が帝を使って何をしたかを教えられる。
”運命を補強し、滅びぬ運命を手にしていく事”という最大目標。
これを叶えるために当時の人々は環境神群を介して3番の環境軟化の他に一つの操作を[[地脈]]に対して行った。
滅びないために、運命を人類の味方につけること、である。
書くのは簡単だがそもそも地脈というのは超ごちゃついた流れであり、とらえきれないものである。
それを何とかしようとした結果が「[[顔の無い幼子]]」であったという。
それ以降関連については[[運命]]を参照。
運命に人格を与えて味方につけたはいいものの、ソレを忘れて闘争に明け暮れた結果、運命が疲れ果て、自殺を選んだのが末世である。
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