|【用語名】|ビーカー人| |【読み方】|びーかーじん| **【詳細】 古代英国史に登場する民族。 紀元前2600-1900年に存在したと思われる英国に渡来した民族。 青銅器を持ち込み古代英国に金属文化をもたらした。 ビーカー人という名前の由来は、「ビーカー型の器を使っていたから」という身も蓋もないもの。 ケルトの文化をいつ受け入れたのか諸説あるため[[歴史再現]]をするにあたりもめたらしく、 年代ごとに異なるビーカー人の襲名者候補を集め、「されが一番ビーカー人らしいか」を決めることになる。 この手の話でろくな結末にならないのは境ホラの歴史再現におけるある種のお約束であるが、このビーカー人の再現も類にもれず、 土器、青銅器、鉄器のビーカーを代表者が持ち寄り、両手にハメてから殴り合いで決めるというストロングなものになった。 その結果、鉄器担当者が土器担当者のビーカーを砕くも、束縛が無くなったぜ!と土器ビーカーを両腕にはめ、動きの鈍い他の参加者を殴り倒した上、 「&bold(){もうこんな争いはやめよう}」と言い、何故か参加していなかった石器のビーカー人のビーカーで酒を飲んで義兄弟の契りを交わしたという。 …いや、結局どれになった。負けた鉄器と青銅器は無視するとしても… というか最初に集まった中に石器いなかったやんとか突っ込みどころが多いが、まぁ気分気分。 ----