|【名前】|道征き白虎| |【読み方】|みちゆきびゃっこ| |【分類】|[[四聖]][[武神]]| |【所有者】|[[江良・房栄]]| |【登場】|2巻上下| **【詳細】 [[三征西班牙]]に所属する上半身と脚部が大きく作られた女性型の[[重武神]]。 50年前に起きた[[旧派反乱>島原の乱]]にて、反乱軍が守護の[[四聖]]に重ねて製作した四機の武神の一機。 三征西班牙が[[新大陸]]の[[機獣]]を狩って得た技術を使い改修を重ねているため、[[地摺朱雀]]の5倍もの出力を持つ。 専用の[[術式OS]]により[[神格武装]]としての能力、「山川道澤」のうち「道」の能力を持ち、いかなる場所と状況においても大道として行く絶対の足場と回避能力を有する。 また、左肩を変形させる事で出現する基本装備・[[一重咆吼]]から発せられる流体関与型超振動破砕砲[[咆吼列化]]を持ち、[[地摺朱雀]]の装甲に大ダメージを与える破壊力を持つが、振動が射程距離5メートルほどで減衰するため接触してから発動させる必要がある。 圧倒的なパワーで朱雀との初戦は完全勝利するが、アルマダ海戦での再戦では四聖としての能力を発動した地摺朱雀に敗北した。 なお道征き白虎が女性型なのは搭乗者の房栄が女性で、基本的に武神は乗り手と同じ性別になるからとのこと。 ----