|【所属】|[[六護式仏蘭西]]| |【名前】|"聖なる小娘"| |【読み方】|ジャンヌ・デ・アーク| |【種族】|[[異族]]| |【字名】|本名不明。ゆえに字名が題目| |【登場巻】|二巻上に名前のみ| **【人物】 英仏の間に続いた[[百年戦争]]における英雄。 [[英国]]に征服されかかった[[六護式仏蘭西]]を解放した少女で、当時における年齢は不明。 昔から六護式仏蘭西の異族は食人習性持ちが多く、彼女も異族で、異族の復権を盾に火刑前提の歴史再現を行った。 彼女の舞台は食人習性のある者たちで構成されていたため英国側は主力である人間系異族を前線に出せず敗北することになる。 [[歴史再現]]上、百年戦争が終結したのち当時英国領土となっていた六護式仏蘭西のルーアンで火刑となるのは必然であったのだが、英国の非正規部隊が火刑になる前に"聖なる小娘"を奪取する計画を立てたらしい。 英国の[[フランシス・ドレイク]]の祖父がその部隊に参加していたとされ、ドレイクによれば奪取作戦当日歴史再現の権益獲得のために内通者が作戦内容を事前に洩らし、それによってドレイクの祖父がいた部隊は処刑に間に合うことができなかったらしい。 しかし同時期に[[六護式仏蘭西]]の[[アルチュール・ド・リシュモーン]]の私的戦士団が行方不明となっており、本当に彼女が処刑されたのかは不明。 ドレイクの祖父はひそかに彼女が生きていることを信じていたという。 部下として[["青髭"]]の存在が確認されている。 ----