エリザベス

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エリザベス」を以下のとおり復元します。
*『私が誰なのか、忘れているのではなかろうな?』
|【所属】|[[オクスフォード教導院]]|
|【役職】|[[総長連合]]:[[総長]]&br()[[生徒会]]:[[生徒会長]]|
|【名前】|エリザベス|
|【読み方】|えりざべす|
|【種族】|[[妖精]]|
|【元ネタ】|エリザベス一世|
|【字名】|妖精女王|
|【戦種】|[[全方位精霊術師]]|
|【HN】|女王|
|【登場巻】|2巻上~|

**【人物】
[[英国]]を治める[[妖精]]女王。[[オクスフォード教導院]]に所属する[[総長]]兼[[生徒会長]]である。
妖精女王というのは字名。[["女王の盾符"]]の「12」。
[[神格武装]]・[[王賜剣二型]]の力で英国の空を守る、国土防衛の要。
 
母は[[ヘンリー八世]]の第二王妃であるアン・ブーリン。 
[[歴史再現]]上、[[メアリ]]は正妃である[[キャサリン]]王妃から生まれるはずだったが、彼女はメアリを産む事なく病没した。
そしてエリザベスを産むはずのアン・ブーリン王妃から双子が生まれる。 
歴史再現にはメアリの存在が必要だったため、アン・ブーリン王妃の産んだ双子の姉妹がそれぞれエリザベスとメアリを襲名する事となる。 

メアリの双子の妹にあたる。 
アン・ブーリンは木精であったため、姉妹共に人間と妖精のハーフ。
双子の妹(エリザベス)は先に生まれた姉(メアリ)よりも精霊術師として優れていたため妖精女王エリザベスを襲名し、姉はエリザベス暗殺未遂を起こし処刑されたスコットランド女王メアリ・スチュアートを襲名する。
(メアリは後に、英国を[[旧派>聖譜独奏旧派]]に戻そうとして300人を処刑した「血塗れメアリ」メアリ・チューダーを襲名。重双血塗れメアリとしてメアリを二重襲名している) 

本編開始時より三年前、姉が行う300人殺しを取りz成して止めようとしたがかなわなかった。 
メアリは妹と英国を思い、[[聖連]]に歴史再現を行う意思があることを示すために行ったのだが、これを姉の自分への決別と受け取り二人の仲は疎遠になってしまう。
このことから姉のことを大切に思っているが、歴史再現を遂行するため女王エリザベスの立場通りに振る舞うようになった。

双子でありながら姉を超える精霊[[術式]]を使用する。 
[[流体]]系種族として、妖精女王の字名にふさわしい絶大な力を持ち、膨大な内燃[[拝気]]は100メートルを超える光の翼として現れ、触れるものを焼き尽くす。
怒った時などに突然出現するため彼女の玉座の後部には逃がしのためにスペースが設けられている。

金髪巨乳の美人。姉よりは胸が小さい([[点蔵>点蔵・クロスユナイト]]曰く)。
姉のメアリとは瓜二つで、幼い頃はヘンリー八世相手によく入れ替わっては遊んでいたらしい。

民衆に絶大な支持を受けており、"女王の盾符"のメンバーも彼女に心酔しているものが多い。
これは彼女の人格と懐の深さ故である。(監禁され隠されていた"女王の盾符"の[[ロバート・ダッドリー]]を強引に自分の側近とすることで救った事など)

しかし、意外な事に彼女はノリがよく、結構天然で気分屋。酔った勢いで王賜剣二型を発射したりする。
隠し事をすれば、壁をぶち抜いてでも暴きに来る。
全世界的にスベる正純のギャグでウケる、数少ない人物。

かなりのシスコンで、メアリが英国を去る際は感極まって「姉さん!!!」と叫んだり、武蔵に亡命した後もメアリに通神文を送ったりしている。
ロバート・ダッドリーによれば失言や仕事の忘れが多く、開き直りも多いらしい。
武蔵とは友好関係を築いているが、メアリを奪った点蔵・クロスユナイトの事は、よく思っていない…というより大嫌いである。
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